★2024年1月23日更新 50代の終わりに来て、積極的に休むようになった~平日でも前向きに休みを取り遊ぶ🎶【健康・年齢と精神の関係】

【ブログ新規追加605回】

46歳で脳出血を患った。

一気に坂を転げ堕ちた人生の転落だった。

しかし、一命を取り留めてからの約13年間を振り返ってみれば、難行苦行ばかりの自転車操業だったが、毎日、やること、やりたいことにまみれてあくせくしてきたんだ。

多少の更年期障害もあったが、それさえブログのネタにしかならないほど、わたしの13年間は超充実してきたのだと思える。

今では、一週間のうちの平日5日間は外営業に出ている。

コロナ禍でこの2年の間、訪問不可が続き悶々としてはきたが、ある意味、誰もが経験したことのない「パンデミック」だったのだから、そこから何かを学び取る=掴まなければ!とずうっと、思ってきたのだ。

で、わたしがこの2年間で一番学んだのは、「もっと前向きに休む!」ってこと。

えっ?それって、遊ぶこと?それとも身体をゆっくり休めること?

はい!どちらも!

それは、仕事の準備を絶えず先回りしてやっておき、平日でも遊びに行ったり、身体を休めたりする、というフレキシビリティな習慣になったことが大きい。

平日は仕事!って括りを取り払っちゃった。

そして、口ぐせだった「仕事だから・・・」という言葉をわざわざ発することも少なくなっていった。

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大学を卒業してから46歳まで仕事を長期に渡って休むことはなかった。そのぐらい20代~30代って元気なんだよ。

しかし、大病から仕事の長期離脱を経験し、さらにコロナ禍を経験した今は、仕事環境も大きく変わった。(出版不況からの客先減少などで)

一日にこなす量を減らした「ゆるゆるとした仕事スタイル」が完成しつつある。

たぶん、一番変わったのはわたしの心境だろう。

TOPの写真は、昨日に引き続き、数年前にHuawei P9で撮った、早朝の東京ミッドタウン。

撮影した当時のわたしは上昇志向が強く、好むのは高層ビルだった(笑)

それは、最小の自分との対峙だったんだろう。圧倒されることで、沸々と煮えるマインド。

そんな、自分の努力や根気が実を結ぶストーリーが大好きだった。

またそうでなくっちゃね・・・と、心底思い込んでいた。

しかし、病気は待ったなしで、そんなわたしの活動スイッチをやすやすと止めたのだった。

倒れた当初、身体は動かなくなったが、意識はしっかりしていたんで、頭には「復活」という文字しか浮かばなかったんだ。

一切泣かずに、淡々とリハビリして半年後の復活を勝ちとった。いわゆる勝者の方法で。

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でもね。もう、そういった努力や根気の末、勝者だけが勝ちとった体験とは「違う世界」になっちゃったんだ。

努力も根気も追いつけないパンデミックの仕業がわたし達を襲って来たのだから。

2年前、活動中止を余儀なくされた時期にわたしが取り組んだのが、GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトなどの広告業界の勉強とこのブログの母艦であるWordpressの徹底的な勉強をしたのだ。

あわよくば、仕事を立ち上げるつもりで始めた取り組みだ。

仮想通貨などの金融にも興味はあったが、WordpressとGoogleなどの広告業界を自分のブログに引き込む計画を入念に練って取り込みを徹底してやった。

ここまでは、上昇志向の強いわたしを満足させる勉強につぐ勉強で、コロナで仕事ができない!という辛さもなんのその。一切を忘れる充実した毎日を約4か月続けられた。

膨大な記事を読み込み、ブログの様相を整えながら、Googleアドセンスの権利が下りた4か月後からは、毎日のブログはエッセイ中心の1000文字~2000文字の「ゆるゆる記事」を書いて3社~4社の広告を貼って更新する。

これで、仕事のひとつを終えている。(毎日、小さな報酬も出ている・笑)

詰め込んで勉強できなければ、この「ゆるゆるスタイル」は叶わなかっただろうね。パンデミックがもたらした神的な時間。

「神的な時間」それをどう使うかが、人生の采配を変えるのだと気が付いたこの2年だった。

また、初めは努力も根気も無力だと感じたコロナ禍だったが、結局、わたしのやる気を支え、「ゆるゆる生活」の実現を果たした背景にあったのは「努力と根気」だった。

「努力と根気」を味方にして前向きに休んでいるのだ。

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さて、オミクロンに対応すべく、明日からの電車営業をすべて車営業に変える準備をしている。

すべて、先んじて手を打って、あとは「ゆるゆる」と活動するよ・笑

「塩に賞味期限がないわけ」【暮らし・調味料雑談】

【ブログ新規追加604回】

「塩に賞味期限がないわけ」~塩に関するショート・ショート~

週末、良く晴れた朝。市場への買い出し前に、キッチンの片づけはそこそこにして、急いで調味料の断捨離をする。

ああ、これはもうダメかな・・・と、トマトソースの大びんを

ひとつ捨てた。主人と2人の暮らしにピザ用トマトソースの大びんはNG。

少なくなった、イタリアンソルトも小さなガラス瓶に移す。

これ、これで今日の鶏のグリルを焼こう。

塩に凝ることはまったくないけれど、塩はいいものよね。

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ところで、塩の賞味期限って知ってる?

調べてみたんだ。なんと、塩の賞味期限は「無期限!」だそう。

(東京ソルト株式会社公式HPからの引用)

には食品衛生法、JAS法に基づき、 明確な賞味期限が定められていません。

結論からいうと、には賞味期限が定められていません。

これはの経年劣化が極めて少ないためです。

開封後に食べられる期間は、保存状態が良好であれば、なんと無期限なのです(※)


塩の賞味期限と保存 – 東京ソルト株式会社http://www.tokyosalt.co.jp › 塩の豆知識

と、いうことだ。

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TOPの写真は数年前にHuaweiP9で撮った。

岩塩(イタリアンソルト)をグラスに移して撮ったんだ。(箱500gで100円前後)

自分でも大好きな写真の一枚だ。

塩に凝るつもりはまったくないけれど、塩は物語性の高い調味料だと感じる。

塩漬け、塩梅・・・など無数とはいわないが、塩を使った言葉の多いことったら。

敵に塩を送る上杉謙信の美談(リンクあり)もそのひとつ。簡単に意味を書いてみると、

~敵の弱みにつけこまないで、逆にその苦境から救うことのたとえ~だと。

そこには、一切の打算がなかったとは言えない。それでも、この塩でどれだけ甲斐の国が助かったか?と思えば、多少の打算もなんのそのじゃないだろか。

とにかく、週末は食料を買い込む日で、月に1回、調味料をいっぱい買う日が今日だった。

今日は、食品のストックと調味料の補充もできたので、ゆったりとした気分でびブログを書いている。

仕事に忙殺されるも充実した平日から、買い出しや掃除を終えてのんびりする週末。

メリハリの効いた暮らしは、まさに絶妙な塩梅・笑

バッグ・クロージャ―ってなに?~誰でも知ってるアレの話【暮らし・なくてはならない?モノ】

【ブログ新規追加603回】

わたしは毎日外回りの営業職で、車の運転を70キロほどしながら、関東一円を回っている。

長距離運転のお供は、FM東京などラジオだ。

昨日、アイドルのやまざきれなちゃん(乃木坂46)が、番組終わりに発した言葉が「バッグ・クロージャー!」だった。

えっ!?それ何?となったわたし。

帰って、すぐ調べてみたんだ。そうしたら、ああ~~~なんだ。アレのこと。

で、アレは家にいつでも冷凍庫にストックされている食品に附随しているのだ。

ね!誰でも知ってるでしょ(笑)名前がなんだかロック歌手みたいじゃん!簡単に説明する。

バッグ・クロージャーとは(Wikipediaより)

バッグ・クロージャーは、食パンなどの袋を留めるプラスティック製の留め具である。

アメリカのクイック・ロック (Kwik Lok) 社の創業者であるフロイド・パクストン英語版)が発明した製品で、アメリカで特許を取得している。

日本では立体商標を取っており、川口市に唯一工場を置くクイック・ロック・コーポレーション傘下の日本法人、クイック・ロック・ジャパン株式会社のみが製造をおこなっている

ネット上ではしばしば「パンの袋留めるやつ」と呼ばれる。同様の商品にコニクリップがある。                    

といった、アレのことだ。

大げさだけれど全世界的に採用されている超有名なアレだった。

やまざきれなちゃん!教えてくれてありがとう。またひとつ、お利巧になりました(大笑)

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このバッグ・クロージャーのことで、ひとつ思い出した話を。

昔、ピアノの出張レッスンをやっていた時のこと。

ある生徒の家の庭一面に、ブルーの小さな欠片が散らばっていたんだ。

気になって、生徒に聞いたら「せんせ、あれはパンの袋を止めるヤツよ!」と言われた。

ああ~~~、そうそう!だけれど、なんで庭に?と続けて聞くと、

「兄のやる唯一の家事は、パンの袋を止めるアレを庭に捨てるってことなのよ」と。

まったく意味不明の話に、「なんで、庭なの?」とさらに聞き返すと、

「なんでだろう?」

「普通はみんなどこに捨てるの?」と。

「うちでは、兄のやることが家庭内のルールになってるから庭に捨てるのが当たり前だったの」「それを年末、みんなで回収して一年が終わるんだ」

この一見どーでもいい話を聞いたわたしは、なぜかほっこりとした気持ちになったのだ。

パンの袋を止めるアレが一家の朝食を楽しくしていたんだなあ・・・とね。

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我が家のパン袋についていたアレは、どーみても川口市の会社の物ではなさそう(笑)

川口市の会社の類似品かもしくはOEMか???

それにしても、こんな端々のモノにまで、わたしの記憶の中には「物語が潜んでいたこと」が驚きだった。

(写真のパンは、いつも冷凍してる業務スーパー/一斤68円のもの。これ以外に一週間で山崎などの食パンを4つほど買う。パン好きなのよ・笑)

今日は、これから重要な案件の外出と大型オンライン会議と資料の作成の三本勝負!

楽しんでやってきます!

それじゃあ、また。


今年こそ、暮らしの達人になる~それは、心の声をしっかりと聞くことで叶える~良質な睡眠の話【健康・睡眠の質を上げる】

【ブログ新規追加565回】

自分らしくあるとは、いったいどいういうことだろう?

大事な仕事で忙しさにまみれても、平然と淡々と、無理難題を解決しながら仕事を進めるなんてことも自分らしい。

しかし、それほど重要ではない家事(皿洗いや片づけ)雑多なことがらを丁寧にゆっくりとやれるようになるっていうのがまだ自分らしくできてはいない。

しょっちゅう、お皿や小鉢の角を欠いてしまうのね。夫は「君は雑だから~~~!」って言うけれどねえ。

もういい年齢なのにね(泣笑)

そういう時って、決まって睡眠が足りていない時みたいだ。

で、昨日は、夕方帰ってから、一旦テーブルこたつで暖まってから、お風呂とご飯を一気に済ませて、21時には就寝。

届いていたネット購入の商品も開けず、仕事の処理もせず、もちろんネットサーフィンなんてせず。ひたすら布団へ。ZZZ~~~。

朝6時まで9時間の睡眠タイム。どーして?ってぐらいの爆睡であっという間に朝が来た(笑)

寒い中、すっきりとしゃっきりと起きられたのだ。

これで、暮らしの達人に近づいたのでは?

暮らしの達人とは、無理ムダを避け、極力、自分の心の声を優先してあげることだと気が付いたのだ。

本来、自分らしくある人って、食器の片づけも「面倒」だとか「つまらない」なんて思わないだろう。

小さな家事労働もおろそかにせず、楽しみながらあっという間に片づけてまう人のことだ。

お金の管理も請求書は期限内に支払いを済ませ、領収書はサッとファイリングする。

そして、「お金のことでくよくよしない!」こんな人にわたしはなりたい(笑)

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自分らしくあれば、夫や仕事先でも意見がぶつかったとしても冷静でいられる。

きっと、人の持つ魅力って「心のおだやかさ」から生まれるんじゃないだろうか?

だったら、わたしも「良く寝て」いつでも「心がおだやか」な人であるように勤めよう。

さて、以前のブログで「深い眠り」を得る方法を書いていた。

ここに全文掲載しよう。

秋の夜長は読書と深い眠りで

秋の夜

「わたしが子どもだったころ」(作家・我孫子武丸氏のエッセイから引用)
小説を書こうと思うような人はたいていがそうなのでしょうが、小さい頃から本ばかり読んでいました。今の子どもたちは、「ゲームばっかりして、たまには本でも読みなさい!」とか言われているのかもしれませんが、昔は「本ばっかり読んでないで、勉強しなさい!」と言われたもので、本を読むこと 〜 特に、推理小説とかSFなんてものを読むことは別にほめられたことでも何でもなかったわけです。そういうものを読むうち、自分でも書いてみたいと思うようになりました。


中学の時です。お遊びでノートに幼稚な小説を書いては友達に見せたりしていました。しかしちゃんとした書き方も何も分からないので長続きせず、どの物語も未完のまま。ちゃんと最後まで小説を書いたのは、結局大学に入ってからのことでした。原稿用紙にして数十枚でしたが、とにかく一つの物語を完成させられたのはそれだけで大変うれしいことでした。そして幸運なことに、自分の書いた小説を出版してもらえることとなり、いつのまにやら二十年以上たちました。怪人二十面相やシャーロック・ホームズを読んでいた頃から考えると、四十年以上です。


ちゃんとしたおとなになったら、もう少し小難しい、世のため人のためになるような本を読んでいるのかと思いましたが、全然変わっていませんでした。みなさんもおとなになるまでずっと好きでいられるようなものと出会えるといいなと思います。                                                                 我孫子武丸 著 「眠り姫とバンパイア」より

秋も深くなってくると、夜の読書タイムが待ちどうしくなってくる。
この数年、秋になると仕事がらなのか、もぱっら児童書の長編物を良く読んでいる。

なかでも推理小説やSF物は苦手で長い間敬遠しがちだったが、クラシックの音楽鑑賞でも、はじめはピアノのソリストのものばかり聴いていたのが歳を重ねるごとに壮大な交響楽が大好きになったように、今では推理小説をはじめ広い分野の本を頻繁に手にとるようになった。

まあ、児童書の範囲内だけど。でもこの児童書の世界は実にピュアな透明感のある作品が多い。人間考察に長けており、読み手を楽しませるエンタティメント性もある。

最近ではパンデミックや戦争などの複雑な世界観をもった作品も多く、わざわざ時間をとってでも、読むのに値する作品が多数出版されている。

読書珈琲

読書はまた良い睡眠も誘う。児童書の話はここまでにして、次に読書後の快眠についての話しをしよう。

眠けと疲れをとり、すっきりと秋を感じ活かしていくためには何が必要か。今までは、良い睡眠と言っても要するに深く眠れ、起きた時の爽快感があればいいんでしょ?と簡単に決めつけていたが、このことで悩んでいる人が多いせいか実に睡眠に関する書籍の多いこと。

魔法の快眠術」をあげておく。

やはり、どの本も一様に良質の睡眠で若々しい体を維持できたり、生活習慣病の予防にもなるなど、睡眠の質をあげることが良質生活への第1歩というか、入り口なんだと記されている。

私なども確かにひどく疲れてしまった時や仕事で困難に陥った時などは、もう白旗を上げてすぐにお休みモードになってしまう。そして回復後、すごすごと解決に向けてエンジン全開にする・・・なんてパターンが結構多い。

一度寝て休止状態でエネルギー補給してから、気持ちの蘇生に向けて起き出していくということを毎回繰り返している。うまく生活パターンを改善し習慣化していきたい。すべての人に時間は平等なんだから、最も自分に合ったやり方で心地よい睡眠時間を確保したいものだ。

眠り

常識的ではあるが、快眠には読書と習慣以外に ”良い香り” も重要なアイテムだと思う。私はバラの香りを3〜4種類用意している。

ラベンダーも2種類。それに香りと柔らかい寝具やパジャマなどが睡眠を助け、快眠に誘ってくれるようだ。これで気持ちのリセット効果がでるんだと自分では感じている。

また、毎日のことが苦痛にならないように心身ともに健康である事も大事な要素だ。子供の頃クリスマスには、お父さんサンタがやって来てプレゼントを枕の横に置いてくれることを楽しみにしていた。

ワクワクしすぎて全然眠れない!でもいつしか疲れて隣りにいる弟同様眠りに落ちてしまっていた。次の日ちゃんとプレゼントが置いてあったっけ。

子ども心に家の行事がメルヘンだったなあ。楽しい事を待つことで、期待をもって気持ち良く眠りに就くことを教えてもらった大事な思い出となっている。

香り袋

 楽しいこと、いいこと、うれしいことなどを次の日に用意しておけば良い睡眠がとれる確率が高い!これから、年末年始と楽しい行事が続く。楽しいことをセットし、よい睡眠で心も体も万全にしたい。

     

2024年1月17日更新 働く女性の朝したく~忘れ物をしないのが一番の心の安定薬♪【仕事・出勤前のしたく】

【ブログ新規追加562回】

今朝、朝一番でやってきた仕事は郵便局での「お年玉当選ハガキ」の引き換え。

年女だから、虎の切手が欲しかったんで嬉しい!

まあ、1等30万円は、他に譲ってとする(笑)

で、月曜日。働く女性の朝したくについて、ちょっと思うことをまとめてみた。

                 ★

まず、仕事用のカバンやトートバッグには、前の晩のうちに必要なものは入れておく。また、バッグの中の不要なゴミ(ティッシュやレシートなど)も撤去しておく。

翌日に着る服もその時一緒に用意してしまう。要注意なのが、インナーやタイツ&スパッツや下着など細かな物だ。

タイツの色やスカーフの色合わせは慎重にしている。パンツ派なのでほぼ見えないが、見えない場所のおしゃれには気をつかっているんだ。

特にタイツは、今はアウトドア専門店で買っている。柄やデザインも登山時に履けるようなスタイルの物が増えてきて嬉しい。

それを仕事でも履く。兼用できるのがいい。

朝の出勤時には、予想以上に身支度に時間がかかるもの。だから、前の日に着る物を出しておくのは鉄則。なぜなら・・・アイロンをかけるから。

パンツやシャツ、ハンカチなどのアイロンがけだけは、当日の朝やっている。ピシっとアイロンがかかった服は着ていて、とても気持ちのいいものだ。

例え10分でも、アイロンタイムを取るのが、わたし流「おしゃれ」の鉄則だ。

(ちなみに、洗濯一連の作業は在宅で仕事をする夫が担当する。家事分業も、もう3年ぐらい前からでとっても助かっているの・嬉)

次に朝食のメニューも前日に考えて、夕食のかたずけが終わったら、冷蔵庫の上段に朝食べるヨーグルト、キャンディチーズ、バナナ、卵、青野菜などを用意しておく。

これだけで、朝、起きたらすぐに朝食の準備に取り掛かれる。仕事を初めてから数十年、これは平日のルーティンになっている。

その反動で週末は、何も決めずに朝、コーヒーだけ落として市場に買い出しに行く。行った先で新鮮な野菜やお肉、魚、を仕入れるのが一番の楽しみ。

さて、着る物や持ち物の準備と朝食までを書いた。ここまでで約60分。TVはニュースを流す程度。

ここからは、仕事の準備に入る。社用PCで、自分の今週の「予定」をザっと入れてから、当日の資料やノベルティなどの仕込みを開始。

すべての客先への仕込みはだいたい30分ぐらい。それから、お化粧をして身支度を整える。

あとは、メールチェックなどを済ませて出勤する。

朝、ネットのチェックは5分で。ブログ書けていたらアップをするし、そうでなければ5分程度で軽いサーフィンをする。

忙しい朝の時間に心がけているのは、朝食の時間だ。

とにかく、いったん雑多なことがらから離れて、ゆっくりと食事を頂くことで、自分と家族だけの有意義な時間が生まれる。

ここで、一日の予定ややりとりをきちんと済ませておくことで、様々な忘れ物を回避できるのだから。

朝って、一日で一番大事な時間。

身支度を整えることや、朝食をきちんと摂ることで、エネルギーが満ちて生きてるって充実感が湧くもの。

当たり前だけど、大事な話を書いた。

では、行ってきます(^^♪

自分らしいコーディネートを見つける~まず、シンプルな10着を知っておこう♪【暮らし・装いの作り方】

【ブログ新規追加561回】

昨日、レビューした『フランス人は10着しか服を持たない 1 』書籍の文中で、最も実践に適した「季節折々の厳選10着」を紹介している章がある。

質、流行にマッチした服を少数持って、それを上手に組み合わせる方法だ。

実は、わたしも昨年の9月、この書籍に習って自分のワードローブを徹底的に処分して、トレッキングやアウトドアに特化したクローゼットを作り上げた。

今では、着ていない服は一着もなく、ケとハレも分けてはいない。

その後、服選びに迷う時は「お天気・気温」のみのシンプルなスタイルになった。

                   ★

さて、『フランス人は10着しか服を持たない』から、季節折々に用意したいワードローブの種類と枚数を引用してみよう。

• 春

ブラウス(3枚)薄手のセーター(2枚)白のジーンズ(1着)ゴールドブラウンのパンツ(1着)薄手のニットワンピース(3着)

※ 春用のエクストラアイテム→Tシャツ、薄手のカーディガン、トレンチコート、薄手のジャケットやブレザー、薄手のスカーフ、サンダル、バレエシューズ、アクセサリーは自由に。

• 夏

ブラウス(3枚)白ジーンズ(1着)ライトデニムジーンズ(1着)サマードレス(4着)スカートもしくはパンツ(1着)

※ 夏用のエクストラアイテム→Tシャツ、重ね着用のタンクトップ、薄手のセーター、薄手のカーディガン、ジャケット、ボリュームのあるスカーフ、ビーチウエア、サンダル、(エスパドリーユや皮製のも)アクセサリー、サングラス

• 秋&冬

ブラウス(2枚)セーター(1枚)濃紺のジーンズ(1着)黒の細身パンツ(1着)ワンピース(1着)

※ 秋&冬用のエクストラアイテム→Tシャツ、セーター(通年3枚で足りない場合は補充)ジーンズ(これも足りない場合のみ補充)カーディガン、スカーフ、手袋、ジャケット、厚手のコート、タイツ、ブーツ、バレエシューズ、少しヒールのある靴、アクセサリー、サングラス

                  ★

※ 某雑誌の一枚。我が家のゲーミングチェアで撮る(笑)

季節折々のシンプルなクローゼットを作るのには、これだけ必要のようだ。

また、読んでみてお気づきかと思うが、同じアイテムが多い。それは、季節をまたいで使うアイテムという意味だ。

(例えば、春用のブラウス3枚と夏のブラウス2枚は長袖と半袖でそれぞれ必要枚数かもしれないけれど、春用は2枚を長袖、1枚を半袖にカスタマイズすれば、夏用には改めて半袖ブラウス1枚を新調すればいいこととなる)

必要枚数は、とても個人的な数字。

これは、「自分のファッションを見直してクローゼットを活き活きさせる」ためのリフレッシュ法であるから、ファッション入れ替えのテクニックのひとつだと考えてみよう。

わたしも、習ってやってはみたけれど、枚数はすべて自己流。

例えば、厚手のコートとか持っていないけど、登山用なら先日買ったばかり。スカーフや手袋もすべて登山用品だ(笑)

しかし、それを仕事にも使う。兼用するつもりでしか買わないようになったんだ。

必要ないアイテムは別のものに置き換えてみるのが良さそう。要らないっと削ってしまうと、代わり映えのしない装いになりかねない。

あくまでも自分のライフスタイルに合わせた、アイテムと必要枚数のセッティングをするのが大事だ。

                   ★

「自分のファッションに飽き飽き!」とか、「自分の服のセンスをまるっと変えた~い!」などという人には、この「季節折々の厳選アイテム10着」をエイヤ!っと、お試しあれ。

がらっと変われるかもしれないし、自分のためのお買い物に興じるのもコロナ鬱を吹き飛ばすいいチャンスかもね。

(トップの写真は4年前の京都・祇園のエルメスで写したもの。もちろんお買い物せずよ・笑)

あくまで目標は「自分らしいコーディネートを見つける!」だから。


たまには「無題」で~ブログを書く魂の置き場とは【紙上講座・ブログ魂】

【ブログ新規追加599回】

ブログを毎日、書かなきゃいけない環境に追い込んで早や1年と9ヶ月。

それがね。毎日いまだにWordpressを開くとワクワクするんだ。

「さあ、今日は何を書こう?」と。

そのぐらい、Wordpressというフォームが使いやすく魅力的だということだろう。

WordPressとGoogleアドセンスは、必死で勉強して導入できたわたしの宝モノだ。

そして、文章を書くことは、自分を脱ぎ捨てることだとよく感じている。

文章にすることってわりかし勇気がいるし、まったくの無防備で誰でも読めるとなるとある意味「怖い」ことだし。

自分をさらけ出して行く中、わたしは誰にも忖度しないでこれまで書き続けてきた。

また、用心して避けてきたことは、「愚痴・悪口・揶揄」を絶対にしないことだ。

この3つをわざわざ文章にするなんて、どんな意地の悪い人間なんだろう!って思うもの。

そんなわけで、今まで炎上した経験はほぼなし。

ああ~なんて平和なんだ(笑)

たまに、You Tube見てて思うんだけれど、しゃべりも文章も同じかもしれないな。

言わなくてもいいことは上手に回避して、要点をしっかりとまとめて話されるYou Tuberを発見した時は嬉しい。

で、わたしはと言えば「書くことで体現できる世界」を追求しているんだ。

※体現とは→理念など形のない精神的なことがらを、具体的な姿に現すこと(資料先;https://www.weblio.jp/content/

書いて表現する」これを四六時中考えて過ごしている。

仕事と見立てれば、書いた末の「褒美」はささやかなGoogleアドセンスの広告料だけだ。

それでも、今、瞬間瞬間の考えをまとめられるのは本当に贅沢だし幸せなこと。

だから、毎日、一生懸命、文章を編み続けている。

というささやかなブログ魂の話を書いた。

明日明後日、とっても寒いそう。

どうか、読者さまも風邪などひかぬよう、暖かくしてお過ごしください。

★2024年1月12日更新 低山・軽登山用のファッションを考案中~やっぱりジャケットはワークマンで!~Field Coreのユーティリティ・ミリタリー・ジャケットが熱い【暮らし・ワークマン】

【ブログ新規追加597回】

昨日、大きな仕事の決着がついた。

今朝、急に思い立って「明日、どこか登りに行かない?」と、夫を誘う。

丁度、年末12月30日に、大人気で入手困難だった、ワークマンのユーティリティ・ミリタリー・ジャケットを運よく見つけて、速攻で買っておいた。

※ ワークマンPlusとは→「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」

アウトドア、スポーツ、レインウエアの専門店。
アウトドア向けアイテムの FieldCore(フィールドコア)。スポーツウェアの Find-Out(ファインドアウト)。防水機能で雨にも強い AEGIS(イージス) を中心に、冬の防寒、夏の対策など高機能ウェアを多数取り揃えている。
有名ブランドの1/2~1/3の価格が特徴的。スポーツやアウトドアをこれから始めようというすべての人におすすめだ。

(資料先→https://workman.jp/shop/brand/workman-plus/)

 

話を戻すと、そのままクローゼットの中へしまったまんまだったんだ(笑)

新年に着ればいいものを何だか、登山でないところには着る気にならず。いままでのダウンや綿入れコートを羽織っていた。貧乏性がなかなか抜けない。

夫は、「どーして着ないの?」「自分は買ったらすぐ着ちゃうもんね」・・・確かにそう。

今日、仕事から帰って来て早速着てみたんだ。

軽くて暖かい。ワークマンの謳う高機能を早く体感したい!と、痛感したよ。ついでに写真も撮ってもらった。

明日は、超低山の予定だから、ザックもかる~~い黒のものを。登山靴じゃなくて、トレッキングシューズを。伸び伸びジーンズにタイツを履いて行くよ。

街歩きから低山へも軽々と移行できる、軽いユーティリティー・ミリタリー・ジャケットは重宝しそう。

登山は、着る物の具合がすごくアクティビティに影響する。汗を吸わないインナーはダメだし、かといっても、寒いからとダウンジャケットを着たが、実際は暑くてほぼ着られない。

脱いでもザックに入らないダウンでは邪魔なだけだし。道具もある上に着る物の選定は前持ってやっておかなければいけない重要な仕込みだ。

そして、ちょっとだけおしゃれ感がほしいね。

ただ、有名ブランドの登山専用の山ジャケットなどは、びっくりするほどお高い。

わたしの登山入門は、ほぼ持っている物だけでこれまで登ってきた。だから、今回ジャケットを登山のために買ったのはほんとに珍しい行動だったの。

まあ、レア度とサイズ感と色みが「これ、ほしい!」と思わせられちゃったんだ。あと、お値段ね(2900円・安)

ミリタリーテイストってトレンド性が高く、実用性・ワークマンならではの撥水・撥油・防災のテフロン加工で、7ヵ所のポケットがある多収納。

ほんと、高機能を搭載した一着だ。

オミクロン株の感染者数は、毎日爆上がりだ。こうなることは政府は想定内だったろう。わたし達は、これまで学んだ、「マスク・うがい・手洗いをして三密は避ける」これを徹底して行く。

明日も寒いそうだが、心身の洗濯をしに登って行こう。

1月11日~暦の上では「大吉日」~新しいことを考えたり、始めたりしてみよう♪【暮らし・暦の活用】

【ブログ新規追加596回】

2022年 1月11日。今日は2ばっかり、1ばっかりという数字を語るには丁度いい日だそう。

で、わたしは別段、数字にまつわる話は持っていないから、あえて「暦」の活用をする!という話をしようと思う。

今日は、暦の上では「大吉日」らしい。この佳き日に何か新しいことを考えたり、準備ができていることを始めたりするのがいいのだと、最近、某WEB記事で読んだばかり。

また、お金にまつわることもいいのだそうだ。例えば「お財布を新調」するとか。,

わたしは、つい最近まで天気予報すらちゃんと見てこなかった。降られた時は仕方がないじゃン!って能天気で。

それが、アウトドアに目覚めてから、数社のウェザーニュースを毎朝見るまでに変わったのだ!

それこそ、暦を生活の中で使わないのは実にもったいない!ことなのかもしれないって遅ればせながらやっと気がついた。

                     ★

わたしの大吉日は、何をする?

それは、この一年の行きたい場所、やりたいことの日付けをスケジュール帳にぜ~~~んぶ書き出すこと。

だいたいのことであっても、全部書き出すのよ(笑)

何となくとか、ぼんやりとしている部分は、余白にメモを書いておく。

細かくて忘れがちなあのこと(例えば金融リテラシーを学ぶとか)、このことも全部ね!

もちろん、一番楽しみにしていることには星印をつけておく。より具体的に書くのがいい。

旅の予定は、1ヶ月前になったら、天気の長期予報や、交通手段、宿泊予約なんかもびっちり決めてしまおう。

もう、後回しや行き当たり場当たりにはしないよ。(しかし、コロナで出かけられなくなった時はそれに従う)

ほんとに「日付けをはっきりさせる!」ことで、明確にスケジュールに落とし込める。

「スケジュールにきちんと決めたことだけをすべて書き出す」という超シンプルなことを今日はやっているのだ。

実は、今まで意外なほど、こうやって丁寧に考えて書き出すことをしていなかった。しかも予測不可能だったコロナ禍のこの2年はほぼやっていない。

それで、今日は朝から徹底的に予定を立てまくっているところ(笑)

~書き出して実現する~

一見、な~んにも新しくないように思える。

しかし、わたしにとっては新しい内在的改革だわ。

だって、書き出した行きたい場所ややりたかったことが全部できるように、

今日から行動するんだから。(もちろん、健康や経済の微調整は常にありで)

ワクワクしないわけないでしょ?

というわけで、暦を使って新しい「何か」を始めよう!って話でした。

さて、お汁粉食べて今日の仕事に行ってこよう。

★2024年1月10日更新 2022年も早や一週間~今週からメリハリの利いた活動をする話🎶【仕事・新しい立場】

【ブログ新規追加595回】

2022年の一週目、難なく過ぎてもう普通の日常に戻った感あり。

今年の仕事初めの日。WEB予定に、わたしにとっては暗雲たれ込める内容の「外出先」が予定されていた。

そう。現場での若返りを伴う新しいプロジェクトの推進案件のメンバーに入っているようだ。

ああ~~気が重い。

正直なところ、わたしはまだまだ未熟モノだから、自分の手塩にかけた客先を若いメンバー(新入社員を含む)に授けて、「光を当てる・育てる」というような心境には、なかなかなれないんだ。

しかし、明日からは生まれ変わって、新しいことに自らチャレンジしようと先んじる思いでいっぱいである。

若年層は、社会にとって最も大事なものだろう。

自分の執着をアッサリ捨てて、新しい人材にどんどんエールを送れる人間になりたい!と、改めて思い直して大事な明日を迎えようと考えてる。

もうね、悔しい!とか後追いせず、我が道の行先は他人に操作されないで自分で見つけて行くと決める年明け一週間だった。

自分の対処は自分あらかじめで決めておくと、現場で右往左往しないものだ。

仕事は、楽しいだけじゃないなんてわかっちゃあいるけど、自分で考えて自分らしく仕事ができなければまったく楽しくないし本望でもない。

だから、年明けからの数日は、気持ちの整理と、この先の仕事のあり方や進め方など、再考していた。

で、もうひとつ、悲しい訃報も。

高校時代の友だち。今日は彼女の訃報を伝えてくれた旦那様にお悔やみと感謝の気持ちをお伝えしようと考えている。

始まることには戦略が必要だし、終わったことに対する優しい時間の共有も重要なのよ。

う~ん、味わい深い人生なんだとつくづく感じてしまう。

そして、明日から、ちょっぴり新しいことを始めるので、それは明日のブログに書く予定だ。

毎日をリズムを刻むように進めて行けるワクワクを仕込むんだ。

トップの写真は3日の三国峠で撮った山羊さん。眠りながら草食べてた(笑)

では、3連休も有意義に楽しみましょ🎶