ヨガ仲間の距離感を育てるすてきな瞬間【健康・人付き合いの温度】

【ブログ新規追加1194回】

昨年7月から、近所の大学病院内で開催されている「ゆるゆるヨガ」に参加している。

「ゆるゆるヨガ」とは?

乳がんの患者さんが手術後の経過観察中にリハビリで受けることが多い講座だ。

しかし、病気を限定して募集しているわけではなく、男性も数人参加しているし。

だから、脳出血を患ってすでに10年以上が経ち、しかも寛解しているのはわたしだけのよう。

先月には、八王子市・日野市の教育委員会の方々がヨガ講座の終わりに来て、「心臓病・がん」の病理体験を小学校の授業で話すボランティア(薄謝あり)を募っている、という話にこられたりと、ヨガの枠を超えた活動になっているのが面白いのよ。

そんなリハビリを兼ねた「ゆるゆるヨガ」では、主に上半身に負荷をかけるポーズが多く、ほぼ、床に座ったまま、または寝ころんだスタイルで執り行われる。

ゆるゆるというが、意外と運動量のあるメニューが続く。

月2回、入会金もなく、市内のスポーツクラブから派遣されたインストラクターが1時間メニューを教えに来てくれる。

1回500円をその場でお支払い。(超安い!)

と、こんな「ゆるゆるヨガ」教室は現在、30名ほどメンバーがいる様子。

お互いの名前も告げず、ただ1時間じっくりと環境音楽に合わせて「ゆるゆる」と、身体を伸ばしていく。

それは、それでとっても気持ちの良い時間で、終了後もあとくされなくぱあ~~~っと、解散することが常だった。

しかし、先週は違ったの!

その中のIさんとMさん、お2人が皆に声をかけはじめたのだ。

「このあと、少しみんなで話をしない?そろそろ友だちになりたい!」って。

わたしは、「待ってました!」とばかり、円陣に加わった。

残ったのは7人。

ひとり、ひとりが名前を語り、病気の進行やこれまでのこと、家族のことや治療のしんどさなんかを、話せる限り、ざっと話していったんだ。

勇気を持って、声掛け下さったIさんとMさんには、みんなから感謝の拍手が沸き起こっていた。

自然発生的なコミュニティが生まれた瞬間だった。

そこにあるのは、「相手のすべてを知らなくていい」「自分のすべてをわかってもらおうとしなくていい」「寄り添っていさえすれば、気持ちは同じでなくてもいい」と。

わたしは、こんなコミュニティに参加できて、体温が0,5度上がったような幸せな気持ちになったの。

また、今週もみんなに会える。

お互いの「名前」がすっ飛んでしまって忘れるので、ガムテープに書いて胸に張り付けることになっている(笑)

というわけで、ヨガ仲間の距離が急に近くなったという話。

それでは、また!

※TOP写真は先日の三筋山登山道に咲いていた野菊の仲間。ひそやかに群れて咲いていたので、一枚撮ってきた。

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『SunTAMA Style』2021年5月22日記事

『SunTAMA Style』2022年5月22日記事

『SunTAMA Style』2023年5月22日記事

『LifeTour21st』2016年5月22日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1028180750.html「スパイスの香りと旅

切れかかった糸をつなげる努力【暮らし・ショートエッセイ】

【ブログ新規追加」1194回】

先週は五月晴れの陽気に、居ても立っても居られず、不義理をしている友だち数人にメールや手紙を書いて送った。

同じ市内に住む彼女は大の美術好き。

30代の頃は、お互いの子どもを保育園に預けて、仕事も半休取ってあちこちの美術展へ一緒に出かけていた。

しかし、そんな時期はわずかで、お互いに親の介護や自身の病気などでまったく行き来できなくなったんだ。

その後、2020年コロナ感染で仕事にも出られなくなった時、彼女をはじめ、住所がわかる限りの友だちに手紙を書いて送った。

返事が欲しくて書いたというより、何かアクションを起こさなければ!という一種の焦りのような気持ちだった。

美術好きの彼女は、真っ先に返事をくれたんだ。ただ、手紙ではなくて、ショートメール(SMSってやつ?)で。

わたしは、自分が書いた手紙にスマホ番号とメルアドを書いておいたのをすっかり忘れちゃって、「あのう・・・どなたでしょうか?」なんて返信した。

そしたら、「N・S子だよ!」と。

まさか、ショートメールで来るとかまったく考えてはいなかったんだ。

ま、そこからはコロナワクチン接種が終わるたびに連絡してお茶に出向き、今では、大好きな美術関係の案内を手に入れたら、彼女に郵便で送っている。

楽しみにしてくれているようで嬉しい。

音楽バンド友だちとは、やはり手始めに手紙で繋がり、一昨年から彼のLIVEへ夫婦で出向くことで、これまでの不義理を解消してきた。

筆まめな彼には、盆暮れのお便りも欠かさない(笑)

やっぱりそうよね。待ってるだけじゃだめなんだよ。

友だちってつくづく思うのだけど、細い細~い糸でつながっている気がしている。

若い頃の友だちは、それこそ、人生いろいろの中で縁が切れてしまいやすい。

ただ、お互いの心の片隅に生き続けてきた「友だち」という感覚だけは大切にしたい。

というわけで、わたしの小さな努力は「手書きの手紙やメールでの近況を伝える」こと。

~かつて、人間関係に一点でも曇りがあれば気になって仕方がなかった。いまでは、ゆるやかに小さくつながれれば本望よ~

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月20日記事

『SunTAMA Style』2022年5月20日記事

食器の持ち方を見直し変えたこの10年~さらに少量で充分になった♪【暮らし・必要分の食器】

【ブログ新規追加1193回】

GW中にとある美術展で撮ったハンガリーの名窯「ヘレンド」のディナーセット。

数々の歴史的な会食の場面で使用されてきたものだそうだ。

重ねられたお皿の数々には華麗なお花とそこに飛び交う蝶々の柄。

ふ~ん!とため息交じりで眺めてきたのだ。

さて、お皿を重ねることを「スタッキング」という。

キャンプ用語である「スタッキング」とは?積み重ね、コンパクトに収納することをさす。

日本では揃いの食器・家具などを積み重ねることをいう。

アウトドア用のマグカップやクッカーなどはスタッキングでワンセットになるものが多く、無駄なく収納することができる。

食器や道具をどうやってスムーズに取り出しやすく、きれいに収納させるのか?はこの「スタッキング」にすべてがかかっていると言っても過言ではない。

50代以降は、子どもの独立などでライフスタイルが変化したところから、食器の量や種類の見直しを図っていった。

まずは、母の介護で、コンパクトな物件への住み替えで、食器棚を置くスペースがなくなったのを機に「食器の持ち方」を見直した。

その時、スタッキングできる食器で省スペースを図ることに注目した。

で、わたしはこの「スタッキング」を大いに取り入れた食器の収納に着手していったのだ。

要するに重ねられるか?どうか?がカギを握る収納を目指した。

食器が好きで、独身時代から焼きものの和食器を中心に集めていた。

しかし、和食器のいびつな形のものは重ねられず、急いで「IKEA」に行き、シンプルなスタッキング食器を買い求めたのだった。

これだけは!という、お気に入りのもの数点だけを残し、和食器はリサイクルショップへ売りに出した。

そんな収納スペースが限られている環境になって、50代から始めたキャンプでスタッキンググラスや食器の便利さを実感することとなる。

それからは、基本的にスタッキングできる食器に少しずつ変えていった。

焼き魚用平皿など「専用」の食器も手放した。

IKEAで購入した、フリーのマグカップではお茶、お蕎麦のつけ汁、茶碗蒸し、ヨーグルトなどいろんな用途で使っている。

子どもが独立して夫と2人暮らしになり、たまにしか使わなくなったどんぶりは2つに減らした。

やや大きいのが難点だからあまり使わなくなっている。

どんぶりは、大き過ぎると食べ過ぎてしまう・・・というマイナス面があるからサイズ感が大事よ(笑)

必要なときは、どんぶり代わりになる大きめのスープ皿(オーバル型2点とガラスのボウル2点)で代用している。

ごはん茶碗は益子焼の器と煮物皿2点。これだけは大好きな和食器を使う。

お客様用にはNoritakeのコーヒーカップ&ソーサーを3客だけ残しているが、これで充分。

カトラリーも3人分だけだし、それ以上に必要ならば、100均で買うんだ(笑)

来客用は割り箸を利用するが、そっけなくならないように箸袋を和紙で手づくりするの。

おもてなしの気持を添えるのが好き。

食器は基本的に「普段使うものしか持たない」と決めている。

しかし例外もある。

お正月用の漆器のお盆とお椀とお重。毎年必ず使うので大切に取っておいてあるのだ。

こんな風に食器は「IKEA」のスタッキング(重ねられる)できるものと、お気に入りのノリタケ ストーン ウェアのお皿やマグを毎日使う。こちらもマグ以外の数点のお皿は、重ねて収納できるので重宝している。

数は少なく、全部使える食器を揃えられて、満足している。

ということで、我が家の食器は「スタッキングできるものだけ」にしているという話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月17日記事

『SunTAMA Style』2022年5月17日記事

『SunTAMA Style』2023年5月17日記事

『LifeTour21st』2016年5月17日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1057354053.html「家事はシックな仕事

『みいこStyle』2019年5月17日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/18317968.html「人知れず楽しむこと

ボランティア袋をもらう~身近な所から地域清掃活動を♪【暮らし・ボランティアの在り方/旧記事更新68】

【ブログ新規追加1192回】

以前から気になっていた「ボランティア袋」を市役所に頂きに行ってきた。

徒歩で駅まで行く道すがら、落ち葉の清掃をするご婦人に出会うこと数回。

ひとりで黙々と枯れ葉や落ち葉を集めていた。

そして、いつも傍らに、ピンクのボランティア袋が置かれていた。

いったい、どこの集まりで清掃しているのだろう?それとも個人だろうか?なんと奇特な人なの?あの袋は何?

ほんの少しだけだったのが、疑問がいっぱいになって、気になっていたのだ。

で、ある日、市役所でこの袋を無料配布していることを知り、勇んで頂きに行ってきた。

もらえる場所は、本庁舎の2階、「ごみ減量対策課」でもらえる。

詳細と資料を添付しておく。

ボランティア袋(オレンジ色の袋)

個人や町会・自治会等の団体が道路や公園など公共の場所を清掃した際に出たごみは無料のボランティア袋をご利用ください。20リットル袋と45リットル袋の2種類の大きさがあります。
1回に交付できる枚数は、個人の方は20枚まで、団体は500枚までです。

頂きに行ってみたら受付の方が「団体ですか?個人ですか?」と聞かれ、「個人です」と、お応えした。

ちょっとした書面を出され、住所・連絡先・氏名を書いてお渡しした。

「どこを清掃されますか?公園とか?」と、聞かれたので、「家の前の道路とごみ収集BOXの周り」です。とお話したら、20リットル(10枚入り)と、45リットル(10枚入り)を頂いた。(単品で数枚からOK)

係の方は、「どうぞ、よろしくお願いいたします」と、丁寧に頭を下げられた。

その丁寧な言葉かけに恐縮した。

さあ、これで個人で市民清掃活動がいつでもできる!

「ムーブメントにしたい!」という野望があるわけじゃないから、「密かに粛々と」やりたいの。

ま、いつから始めるとかまったくの未定で、あまりに枯れ葉などが散乱した時にサッとやろうかな?とか考えている。

ずっと昔、亡き母が思い立って、家の前のバス停を清掃しはじめた。

病気が進行する前、2年ぐらいはやっていたのを思い出した。

自前のごみ袋と100均でトングを購入して、やはり一人で黙々とやっていた。

母は、ボランティア袋があることは知らなかったんだと思う。

その時は、「お母さん、何を酔狂な。バス停の掃除なんて!」と、まったく共感してあげなかった。

今になって、そんな奇特な母の一面に思いを馳せる日が来るとは・・・。

最近知った、あるミュージシャンの女性も全国ツアーに行く時だけでなく、普段からリュックにゴミ袋とトングのセットを入れていて、個人清掃活動をしているという話をラジオで聞いた。

なんか、みんなすごい。

小さな一歩だけれど、大きな心の持ち主なんだろうな・・・と、感激しちゃった。

というわけで、いつでも始められるように「ボランティア袋」をもらってきたという話。

それでは、また!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旧記事更新68

『SunTAMA Style』2020年5月15日記事

『SunTAMA Style』2021年5月15日記事

ボランティア袋をもらう~身近な所から地域清掃活動を♪【暮らし・ボランティアの在り方/旧記事更新68】

【ブログ新規追加1192回】

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 55-768x1024.jpg

以前から気になっていた「ボランティア袋」を市役所に頂きに行ってきた。

徒歩で駅まで行く道すがら、落ち葉の清掃をするご婦人に出会うこと数回。

ひとりで黙々と枯れ葉や落ち葉を集めていた。

そして、いつも傍らに、ピンクのボランティア袋が置かれていた。

いったい、どこの集まりで清掃しているのだろう?それとも個人だろうか?なんと奇特な人なの?あの袋は何?

ほんの少しだけだったのが、疑問がいっぱいになって、気になっていたのだ。

で、ある日、市役所でこの袋を無料配布していることを知り、勇んで頂きに行ってきた。

もらえる場所は、本庁舎の2階、「ごみ減量対策課」でもらえる。

詳細と資料を添付しておく。

ボランティア袋(オレンジ色の袋)

個人や町会・自治会等の団体が道路や公園など公共の場所を清掃した際に出たごみは無料のボランティア袋をご利用ください。20リットル袋と45リットル袋の2種類の大きさがあります。
1回に交付できる枚数は、個人の方は20枚まで、団体は500枚までです。

頂きに行ってみたら受付の方が「団体ですか?個人ですか?」と聞かれ、「個人です」と、お応えした。

ちょっとした書面を出され、住所・連絡先・氏名を書いてお渡しした。

「どこを清掃されますか?公園とか?」と、聞かれたので、「家の前の道路とごみ収集BOXの周り」です。とお話したら、20リットル(10枚入り)と、45リットル(10枚入り)を頂いた。(単品で数枚からOK)

係の方は、「どうぞ、よろしくお願いいたします」と、丁寧に頭を下げられた。

その丁寧な言葉かけに恐縮した。

さあ、これで個人で市民清掃活動がいつでもできる!

「ムーブメントにしたい!」という野望があるわけじゃないから、「密かに粛々と」やりたいの。

ま、いつから始めるとかまったくの未定で、あまりに枯れ葉などが散乱した時にサッとやろうかな?とか考えている。

ずっと昔、亡き母が思い立って、家の前のバス停を清掃しはじめた。

病気が進行する前、2年ぐらいはやっていたのを思い出した。

自前のごみ袋と100均でトングを購入して、やはり一人で黙々とやっていた。

母は、ボランティア袋があることは知らなかったんだと思う。

その時は、「お母さん、何を酔狂な。バス停の掃除なんて!」と、まったく共感してあげなかった。

今になって、そんな奇特な母の一面に思いを馳せる日が来るとは・・・。

最近知った、あるミュージシャンの女性も全国ツアーに行く時だけでなく、普段からリュックにゴミ袋とトングのセットを入れていて、個人清掃活動をしているという話をラジオで聞いた。

なんか、みんなすごい。

小さな一歩だけれど、大きな心の持ち主なんだろうな・・・と、感激しちゃった。

というわけで、いつでも始められるように「ボランティア袋」をもらってきたという話。

それでは、また!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旧記事更新68

『SunTAMA Style』2020年5月15日記事

『SunTAMA Style』2021年5月15日記事

『SunTAMA Style』2022年5月15日記事

『SunTAMA Style』2023年5月15日記事

『LifeTour21st』2016年5月15日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1027438832.html「一人旅を楽しむ自分づくり

記事投稿の難しさを解き明かす【紙上講座・記事編集について/旧記事更新67】

【ブログ新規追加1191回】

昨年末から以前のブログ更新をしてきて、ブログにいかがわしい(卑猥な)広告が載ってしまうのを見つけては、削除を続けている。

以前、好みのブロガーさんの記事が、見るたびにそういったBadな広告でいっぱいになってしまった関係で、関わりたくない!と、一切読まなくなってしまったということもあった。

そんなに汚く、いかがわしい広告なら、Googleアドセンスを外せばいいんじゃないか?とも考えたのだが。

少しでも「収益の上がるGoogleアドセンスを外さずに使い続ける方法」は絶対あるはず!と調べつつ、作業に没頭していた。

さて、ど~して、ごく普通の日向道を歩くわたしの文章に、いかがわしい広告がポップアップされてしまうんだろう?

一旦立ち止まって、良~く考えてみた。

原因は1つ。

タイトルにいかがわしき広告を誘引する文字(キーワード)が含まれていたから。

例えば「爆」や「激」「弾丸」「米軍」など。

こういった誘引文字(これは?と思うものすべて)を取り除いたところ、見事にいかがわしき広告は滅された。

広告業界では、無数のメディアに広告を一斉にどう紐づけるか?自動導入するか?が一番の重要な仕事であり、市場マーケティングの重要課題なんだろう。

だから、タイトルにいかがわしき広告を誘引するキーワードが一文字でもあればポップアップされてしまうのだ。

わたしにしてみれば、普段いかがわしい記事も動画も番組も全く観ないだけでなくすべて排除してきた。興味もなし。

だから、自分のきれいなサイトに汚い広告や文章が勝手に載ることには耐えがたく、怒り心頭になるってわけだ。

これまで、旧記事更新も67回(約100本更新)と進めてきたが、タイトルを変えたのは「旅記事」1本。

やはり、そこには「弾丸ツアー」という文字が躍っていたんで、すぐさま削除し、タイトルを「0泊3日」と変えたら、とたんにいかがわしい広告はなくなった。

現在は、グーグルアドセンスのポリシーに則って、自動広告にはせず、内容に沿った広告のみが入るように設定し直している。

わたしの趣味日記のようなブログには、いかがわしき(卑猥な)広告は必要ではないし、一切そういった、裏社会の汚らわしきものには誘引されたくない。

というわけで、広告を入れるにも知恵と工夫が必要だったという話。

これまで通り、「愚痴や怒り、貪り」いわゆる三毒のない、きれいな景色や美しいものをちりばめたブログを作成していく。

最後に2016年のブログから。

わたしの一番好きな花

 わたしの一番好きな花は矢車菊。

ずっと細~い茎のてっぺんに、青紫のなんとも言えず美しい色の花を咲かせる。以前、海外古代史の歴史をひも解く中で、この花の意外なエピソードを知り、ますます好きになった。

 昔、中東のシャニダール洞窟でネアンデルタール人の骨が見つかった。その骨のまわりに数種類の花の化石も残っていたんだとか。

彼らが死者を埋葬した跡とみられる場所のそばで見つかった花の化石はほとんどが矢車菊だった。

つまり彼らは死者に鎮魂の意味合いを持って花を手向けていたのだ。

 死者に花を手向けるという行為は、現代のわたし達となんら変わりない、慈悲と優しさの溢れた行為だろう。

ネアンデルタール人がそうであったように、わたし達も花や植物を通して、目には見えないけれど、多大な癒しを感じて生きてきた。

また、花の持つ何か深い魅力に惹かれ、様々な言葉や絵、歌など芸術文化を生み出してもきたのだ。

矢車菊の深い青色が魂を鎮めるために最も適していると判断し、埋葬に使ったネアンデルタール人の英知は尊く美しいものだ。

2019-05-11 10.36.21

 (何十種類もの園芸種が競うように咲き誇る花畑。5月11日撮影)

 そんな大好きになった矢車菊が無数の群れになって畑で揺れていた昨日。

こんな美しい風景が観光客などのまったくいない、近所の自然公園の中にあるのだ。

太古の昔、時の走馬燈を見逝く人に手向けられた矢車菊も、今わたしが見ている矢車菊もたぶん同じ花。

 時空を超える事ができるのは、花の種と人の想いだけかもしれない。

 

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新67

『SunTAMA Style』2020年5月13日記事

『SunTAMA Style』2021年5月13日記事

『SunTAMA Style』2022年5月13日記事

『LifeTour21st』2016年5月13日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056990725.html「旅という病

『みいこStyle』2019年5月13日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/18259368.html「一番好きな花

みどりのカーテン講座~クールセンター八王子の催しに参加♪【暮らし・ゴーヤを育てる/旧記事更新66】

【ブログ新規追加1190回】

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ゴーヤが大好きで、夏場は毎日でも食べたい苦み。
そんなゴーヤを収穫して、温暖化対策もできる「みどりのカーテン」作り方の講座を受けてきた。(もちろん講座無料&ゴーヤ苗2つもらった!)

主催は、我が町八王子市にある「地球温暖化防止活動推進センター・クールセンター八王子」

講師は山野美容短期大学 美容総合学科で講師を勤める下村毅氏(ご専門はバラだそうで、日本園芸協会 ローズ・コンシェルジュでもある)

地球温暖化防止の観点から見る、みどりのカーテンの効用・育て方・収穫までの注意点など、2時間の大学授業をばっちり受けてきた。

みどりのカーテンをなぜ推奨するのか?簡単にまとめてみた。

問題提起→世界全体の平均気温が上がる地球温暖化問題。また都市の気温が上がるヒートアイランド現象問題にある。

みどりのカーテンを推奨する目的は→二酸化炭素排出の削減を目指し、日差しを遮り、室内の温度上昇を抑え、自然の植物の持つ涼しさで真夏を快適に過ごす。

電気や石油の省エネに貢献するというもの。

次に、ゴーヤの種別や育て方、必要なものの準備では、肥料やネット、紐類など実際に見て、手に取ってみた(スマホで撮影しながら話を聞く)

苗の根付けでは土の用意が一番大事だった。そして、プランターの場合は、深さや根付けの間隔など、想像していた数字よりも大きく取っていたのが印象的だった。(深さ30センチ、大きなプランターに2鉢 、プランターの下に空間を開ける)

あとは、水やりのコツ(失敗の原因に!)、ネットの張り方(5~6月)、つるの誘引(6~8月)など月間別でやることを教えてもらった。

また、摘心(6~8月)追肥 (7~8月)花、花の受粉も併せて講義して頂けた。(おまけに病害虫対策、収穫、次年度に向けての準備なども教えてもらえた)

そんな、こんなでしゃべりっぱなしの講義。2時間、あっという間だったわ。

募集人数は3会場、各20名づつで満員御礼。

お土産にゴーヤの苗2つと、講習のガイド1部を頂けた。

で、連休最終日と翌日にまとめてホームセンターへ買い出し。(これ以外に置台としてブロックと水はけのよい軽石も購入)

5月8日(沖縄県名護市ゴーヤの日)に、狭い我が家のベランダにプランター設置して植え付けた。

もうね、収穫が楽しみで楽しみで仕方がない。これまでも見よう見まねで、ミニトマトやおくらなどを栽培してきた。

ちゃんと、勉強したことで知識の洗い直しができたのが嬉しい!夫が前のめりで取り組んでいるのもGoodだし。

水やりとか手入れとかしっかりと関わってもらうのよ(笑)

というわけで「GWお金をかけずに楽しむ企画⑥」は約3000円出費で終了。

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新66

『SunTAMA Style』2021年5月10日記事

『SunTAMA Style』2022年5月10日記事

『SunTAMA Style』5月10日記事

『LifeTour21st』2016年5月10日記事

「Time is Over」.http://lifetour.blog.jp/archives/1056786271.html

多摩御陵で御陵印を頂く~厳かな気持ちに立ち返る【暮らし・御陵巡り/ 旧記事更新63】

【ブログ新規追加1187回】

「GW・お金をかけずに楽しむ企画③」

毎月、月末に事務処理をする関係で八王子市長房町に行くのだが、30日は近くの多摩御陵にも寄ってきた。

多摩御陵訪問の目的は「御陵印」を頂くこと。

「御陵印」とは

御陵印は歴代天皇陵の参拝記念の印である。

御朱印ほど一般には知られていない御陵印だが、平成から令和への御代替わりなどもあり、関心が高まったといわれる。

本来は各御陵を参拝して頂くものである。陵墓監区事務所で保管されているため、比較的簡単に頂くことができる。

この情報は以前から知ってはいたが、御朱印集めにも関心が低かったせいか忘れていた。

で、この御陵印は無料で頂戴できる。もちろん、入場も駐車場もすべてが無料。

朝、一番で事務処理を終えたのち、多摩御陵にさっそく行ってみた。

入口を入って左側にある管理事務所で、目的の「御陵印」が頂ける。

管理の方が丁寧に対応下さり、「紙はお持ちでしょうか?」と聞かれ、持ち込んだ和紙(季節を先どった朝顔柄)を預けたところ、木枠を使ってきれいに押印して下さった。

わずか数分で御陵印2個を押印頂いた。大切に保管しよう。

以前、昭和天皇が埋葬された時分に一度参拝した。

今日は、庭園と並木をしばし堪能して帰ってきた。

散歩の方だろう。みな、御陵の厳かな空気に触れて黙々と静かに歩いている。

その清々とした空気に触れるだけでも来たかいがあったと感じる場所だ。

多摩陵墓監区事務所
所在地:東京都八王子市長房町1833〔Mapion|googlemap
最寄駅:高尾駅(JR中央線・京王電鉄高尾線)
※大正天皇陵・昭和天皇陵のある武蔵陵墓地(多摩御陵)に入ったところにある。
管理している御陵印:2印

各陵墓監区事務所は御陵の敷地内にあるため、いただける時間は各御陵の参拝時間に準じると思われる。

御陵の参拝時間(御陵印の頂ける時間)については以下の通り。
多摩御陵:午前9時~午後4時(参入は午後3時30分まで)

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新63

『SunTAMA Style』2021年5月3日記事

『SunTAMA Style』2022年5月3日記事

『SunTAMA Style』2023年5月3日記事

『LifeTour21st』2016年5月3日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056554756.html「ブログに込めたたった1つのこと

『みいこStyle』2019年5月3日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17951295.html「オリジナリティを守るためにしてきたこと

GWはジャズ LIVEを楽しむ♪ハモンドオルガン×ジャズギター×ドラムス~トリオのクールな演奏に酔いしれた【暮らし・ジャズ LIVE/旧記事更新62】

【ブログ新規追加1186回】

GWに素敵な招待券を友人から頂いた。

偶然にも「GW・お金をかけずに楽しむ企画②」となった。

「新緑かがやくジャスライブ!」と銘打った演奏会。

ジャズは大好き!しかもライブって?!

もしかしてライブハウスみたいなこじんまりとした空間に、ぎゅうぎゅうと人が入って熱気でムンムンとか(笑)

それが、市内南大沢文化会館の交流ホールでのLIVE。

会場の交流ホールは、円形で全体が木づくりでフラットだった。ホール図を載せておく。(舞台は可動式で今回は使用せず)

今回の土屋晴信トリオは、ハモンドオルガン(土田晴信)、ジャズギター(鈴木洋一)、ドラムス(柿沼佑育)バリバリのジャズメンたち。

それぞれのプロフィールは氏名にリンクしたから、興味のある方はクリックしてね。

当日の演奏曲目

酒とバラの日々/ A列車で行こう/ 虹の彼方に/ ミスティ/ ザ・キャット/ジミースミス SUN / フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン/ モーニン/ テイク5など。全10曲+アンコールはノリノリでサニー。

誰もが聴いたことのある往年の名曲ばかりだった。

ただ、名曲だからと言って、簡単に演奏するわけじゃあない。

ジャスはそれぞれの楽器が個性的なアドリブソロを披露するのが慣例だ。

トリオの3人も、文字通り「遊ぶように、理知的に、音楽の世界を駆けまわる」素晴らしい臨場感たっぷりのソロを終始、聴かせてくれた。

100人ぐらいの観客が、皆、足踏みや手拍子を自由に操る空間が最高に楽しい!

「踊ってもいいよ!」と、プレイヤーは促してもくれたのだ(笑)

わたし達も一番前のかぶりつき席で、それぞれプレイヤーのアドリブを堪能させてもらった。

奇しくも、昨日4月30日は「国際ジャズ・デー」というユネスコが定める「平和・連帯・対話」をより一層進める方途として制定された日。

先週から、国際ジャズデーの一環として、老舗ジャズクラブ「ブルーノート東京」も連携主催する【GW】親子で楽しめる野外無料ジャズ・イベント「JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS」が東京・ワテラスでジャスライブが3日間通しでで開催されていた。なんと無料!

これは行きたかったなあ(泣)来年こそは!

と、巷ではジャズ熱が高まってきた感じがする。

お気に入りのジャズ曲をもう一度聴いてみるのもいいし、新進気鋭のジャズメンが奏でるクールなLIVE演奏に浸るのも素敵よね。

本当に、久々のジャズライブを聴く機会を下さった友人には深く感謝している。

最後に往年の名曲「Days of Wine and Roses 酒とバラの日々」オスカー・ピーターソントリオの「上品で知的な演奏」をお聴きくだされ♪

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月1日記事

『SunTAMA Style』2021年5月1日記事

『SunTAMA Style』2023年5月1日記事

検査の後、一生懸命やっていること~病院も薬局も情報がいっぱい~お料理レシピももらってマンネリ脱却♪【健康・家族の体調管理は食事から】

【ブログ新規追加1184回】

約2月半に1回受けている、夫の心筋梗塞の経過観察と糖尿病の検査。

昨年には、血糖の数値がバ~ン!と、急激に上がってしまい、主治医からはこんな対策の提案を頂いた。

1日3食以外は食べないで!「間食厳禁!」と、言い渡された。

あれからほぼ半年、間食は数えるほどになった。そしたら、やっぱり検査での数値も、少しづつゆるやかに下降して行った。

まだまだ、間食の誘惑に日々負けじと頑張ってはいる。

ちょっとぐらいいいでしょ?と、甘いものやジュースを間食で取り始めたら麻薬みたいに、やめられなくなるのよ。

ほんとに怖いね。

しかし、まったく甘いものを摂らないのではなく、少量のおやつ(ちいさなおまんじゅうみたいなものやカカオ率の高いチョコレートなど)を昼食の時に食べるようにしてきた。

食べる順序も大事で、1野菜→2メインのおかず→3汁物→4ごはん・パン・麺類の順で食べている。(おやつものは食後にせず1~4の途中で食べる)

特に1の野菜が大事で、中ぐらいのボウル皿にいっぱいのキャベツの千切りかちぎったレタス類を先に食べて、15分後から本番の食事に入ると血糖を抑えるのに効く。

ちなみにわたしも最初は一緒にやっていたのだが、痩せてきちゃったので今はやっていない。

なぜ、痩せたのか?それは、野菜で満腹になってしまうことから必要量の栄養が摂れなくなったから。

話を戻すが、野菜を徹底して先に食べることで、血糖の急激な上昇を避けつつ、ご飯の中間でなんと「おやつ」を食べても血糖はあがらず。

今では、気の向くままに暴食することなんて、すっかりなくなったね(笑)

で、タイトルに書いた「検査後にやっていること」とは、検査の後に出される、検査詳細情報という50個の検査数値が一枚にプリントされたものが頂ける。

数値が高かった所には(H)と記録されていて、反対に数値の低い所には(L)と記入されている書面なのだ。

その結果を見ながら、次回の検査までに(H)や(L)の数値の向上を目指すべく、対策を立てているというわけ。

以前は、数値結果にビクビクしてばかっかりだったけれど、今では(H)や(L)を見つけたら、「どうやって数値を正常値に戻すか?」の攻略を必死で考えるのが好き?!になった。

もう、数値マニアか(笑)

今回は、ヘモグロビン値が低く、いわゆる貧血防止対策で、食事に牛肉やひじき、プルーンなど鉄分を積極的に摂ることに決めた。

反対に数値の高かったクレアチン(アミノ酸の一種)は減塩だけで良さそう。

と、こんな具合で薬剤師さんに相談しながら家でメニューの調整をしている。

それと、TOP写真に撮ってみた、症状別の食品紹介やレシピ集なども院内・薬局には数々取り揃えてあって、これを利用しない手はない!と、毎回頂いている。

馴染みのいわばマンネリした料理ばかりでは、長く取り組む食事療法は続かない。

食べることで健康をキープできる、レシピの考案も楽しい。

というわけで、「病院・薬局でお得情報を得ている」話を書いてみた。

まるで、通院もレジャーの一つ(笑)

食事から体調を整えて、楽しいGWを過ごして行こう。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月26日記事

『SunTAMA Style』2022年4月26日記事

『SunTAMA Style』2023年4月26日記事

『LifeTour21st』2016年4月26日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056225155.html「イノベーション・オブ・ライフを読んで理想の1日を送る」

What’s Living Design? 家事の中に見る暮らしのワークスタイル~リビングデザインセンターOZONE 30周年記念 大平一枝さん・有賀薫さんのトークイベントに参加して~♪【暮らし/旧記事60】

【ブログ新規追加1162回】

今回のトークイベント(事前応募/無料)では、なくしたくないモノ・コト・価値観をテーマに人と暮らしを描く、作家・エッセイストの大平一枝さんと、家族のために始めたスープ作りをきっかけにスープ作家・料理研究家として活躍する有賀薫さんの話を聞きに行ってきた。

1時間30分の長帳場だったが、まあ、しゃべる!しゃべる!本当にお二人とも聞き上手のしゃべり上手だった。

大平一枝さんは物書きとして、長年それこそ山のような方々を取材してきた人。市井の人の暮らしから、有名人の暮らしまでを記事に書いてきたベテランライター。

ネタに困るなんてことはまったくないそうだ(笑)

一方の有賀薫さん、50歳でスープ作家デビューしたのだそう(驚き)

そのバイタリティ溢れるお話ぶりには、一見たおやかな奥様風な方からは想像しがたい身振り手振りのオンパレードだった。

ご本人がおっしゃる通り、ネット中毒ぎみでインスタ投稿を毎日されているのも、まったく苦にならないと。

こんなお二人が、弾丸トークでしゃべりまくりる。

当時、子育て中に雑誌で流行った「ていねいな暮らし」や「ていねいな食卓」に惑わされていた話では、「ていねい?できるわけないじゃん!」に会場も大爆笑!共感の嵐だったわ。

大好きなTV(スマスマなど)が全く観られないとか、雑誌がほとんど読めないとか、子育て中ってみ~んなそんななわけでしょ?っとおっしゃるおふたり。

内容はいたって普通の「家で家事をしながら働く・育児もしてきた・夫婦の関係や親の話」などなど。

まるで漫才の寄席のようだった(笑)

しかし、途中途中で、大事なメッセージを含んだ話が飛び出す。

例えば「家事は生活の中で、無くてはならない仕事だ」と毅然と話す。

これまでに食事を作るという家事の中心ともなるキッチン(台所)を多数取材してきた大平一枝さん。

市井の人の台所ほど人生背景の詰まったものはない!と話された。その人生背景を聞き出せるかどうか?が取材の裏テーマだとも。

そして、料理研究家としてキッチンを仕事場とする有賀薫さん。 家事と仕事のダブルワークを自分らしく行う方法にも数々のヒントがあった。

有賀薫さんの話で、一番印象に残ったのは、忙しい朝食の1時間を「夫婦唯一のおしゃべり時間」として、8歳年上の旦那様と、なんでもしゃべるのだそう。

本当にどんな些細なことでも朝食の時に話し合うのだと。

めっちゃいい習慣よね。

また朝一番にやっている事柄では、大平一枝さんは朝、家中の窓を開けて「家の換気」をしてから、すっきりとした気分で仕事に取り掛かるのだそう。儀式だわね。

お二人の私生活と仕事のバランスのとり方は「ある1日のタイムスケジュール」を円グラフで表現されていた。

奇しくも、お二人ともわたしとほぼ同世代!

お酒が大好きで仕事終わりの晩酌を楽しみ、お子さんも結婚や仕事で家を出て、夫と二人暮らしだそう。

もう、すべて自分のことだけに時間を使える、ある意味、人生で一番優雅な時期を迎えているせいか、どことなくほんわかしたムードが漂っていたのも良かった。

ここでお二人のプロフィールを載せておこう。

大平 一枝(Kazue Oodaira)

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作家・エッセイスト。
長野県に生まれ、編集プロダクションを経て1995年に独立。 エッセイや、市井の生活者を独自の目線で描くルポルタージュコラムなど著書多数。
近刊にエッセイ集『人生フルーツサンド 自分のきげんのつくろいかた』(大和書房)『正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方』(KADOKAWA)。新刊『こんなふうに、暮らしと人を書いてきた。』(平凡社)5月発売予定。 連載に『東京の台所2』(朝日新聞デジタルマガジン「&w」)など。

有賀 薫(Kaoru Ariga)

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スープ作家・料理研究家。
約10年間3500日以上、毎朝作り続けたスープを土台に、シンプルで作りやすいスープのレシピや暮らしの考え方を各種メディアで発信中。雑誌・ウェブメディアの連載多数。 著書に『スープ・レッスン1.2』(プレジデント社)、『有賀薫の豚汁レボリューション』」(家の光協会)、『ライフ・スープ くらしが整う、わたしたちの新定番48品』(プレジデント社)など。最新刊は『私のおいしい味噌汁』(新星出版社)。

会場となった、新宿パークタワー3F~7FリビングデザインセンターOZONEは、5つのフロアに展開する住まいとインテリアの情報センター。

スープ作家・有賀薫さん自作のキッチン「新時代のごはん装置・ミングル」もこちらOZONEで相談しながら作られたそうだ。

5つのフロアを撮ってきたのでこれも載せておく。

というわけで、それぞれが「仕事の降り時を考え始めた」お二人のトークイベントでは、なにが一番大切か!って話で〆られた。

それは「健康・体力」ですって!

そうよね。

さあ、今週もしっかり食べて、良く寝てGW前の仕事をみっちりとやってこよう!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月22日記事

『SunTAMA Style』2022年4月22日記事

『LifeTour21st』2018年4月22日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1070913082.html「出版不況!~これって本当?

『LifeTour21st』2016年4月22日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056027629.html 「夜桜と勝間和代さんとの思い出