記事投稿の難しさを解き明かす【紙上講座・記事編集について/旧記事更新67】

【ブログ新規追加1191回】

昨年末から以前のブログ更新をしてきて、ブログにいかがわしい(卑猥な)広告が載ってしまうのを見つけては、削除を続けている。

以前、好みのブロガーさんの記事が、見るたびにそういったBadな広告でいっぱいになってしまった関係で、関わりたくない!と、一切読まなくなってしまったということもあった。

そんなに汚く、いかがわしい広告なら、Googleアドセンスを外せばいいんじゃないか?とも考えたのだが。

少しでも「収益の上がるGoogleアドセンスを外さずに使い続ける方法」は絶対あるはず!と調べつつ、作業に没頭していた。

さて、ど~して、ごく普通の日向道を歩くわたしの文章に、いかがわしい広告がポップアップされてしまうんだろう?

一旦立ち止まって、良~く考えてみた。

原因は1つ。

タイトルにいかがわしき広告を誘引する文字(キーワード)が含まれていたから。

例えば「爆」や「激」「弾丸」「米軍」など。

こういった誘引文字(これは?と思うものすべて)を取り除いたところ、見事にいかがわしき広告は滅された。

広告業界では、無数のメディアに広告を一斉にどう紐づけるか?自動導入するか?が一番の重要な仕事であり、市場マーケティングの重要課題なんだろう。

だから、タイトルにいかがわしき広告を誘引するキーワードが一文字でもあればポップアップされてしまうのだ。

わたしにしてみれば、普段いかがわしい記事も動画も番組も全く観ないだけでなくすべて排除してきた。興味もなし。

だから、自分のきれいなサイトに汚い広告や文章が勝手に載ることには耐えがたく、怒り心頭になるってわけだ。

これまで、旧記事更新も67回(約100本更新)と進めてきたが、タイトルを変えたのは「旅記事」1本。

やはり、そこには「弾丸ツアー」という文字が躍っていたんで、すぐさま削除し、タイトルを「0泊3日」と変えたら、とたんにいかがわしい広告はなくなった。

現在は、グーグルアドセンスのポリシーに則って、自動広告にはせず、内容に沿った広告のみが入るように設定し直している。

わたしの趣味日記のようなブログには、いかがわしき(卑猥な)広告は必要ではないし、一切そういった、裏社会の汚らわしきものには誘引されたくない。

というわけで、広告を入れるにも知恵と工夫が必要だったという話。

これまで通り、「愚痴や怒り、貪り」いわゆる三毒のない、きれいな景色や美しいものをちりばめたブログを作成していく。

最後に2016年のブログから。

わたしの一番好きな花

 わたしの一番好きな花は矢車菊。

ずっと細~い茎のてっぺんに、青紫のなんとも言えず美しい色の花を咲かせる。以前、海外古代史の歴史をひも解く中で、この花の意外なエピソードを知り、ますます好きになった。

 昔、中東のシャニダール洞窟でネアンデルタール人の骨が見つかった。その骨のまわりに数種類の花の化石も残っていたんだとか。

彼らが死者を埋葬した跡とみられる場所のそばで見つかった花の化石はほとんどが矢車菊だった。

つまり彼らは死者に鎮魂の意味合いを持って花を手向けていたのだ。

 死者に花を手向けるという行為は、現代のわたし達となんら変わりない、慈悲と優しさの溢れた行為だろう。

ネアンデルタール人がそうであったように、わたし達も花や植物を通して、目には見えないけれど、多大な癒しを感じて生きてきた。

また、花の持つ何か深い魅力に惹かれ、様々な言葉や絵、歌など芸術文化を生み出してもきたのだ。

矢車菊の深い青色が魂を鎮めるために最も適していると判断し、埋葬に使ったネアンデルタール人の英知は尊く美しいものだ。

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 (何十種類もの園芸種が競うように咲き誇る花畑。5月11日撮影)

 そんな大好きになった矢車菊が無数の群れになって畑で揺れていた昨日。

こんな美しい風景が観光客などのまったくいない、近所の自然公園の中にあるのだ。

太古の昔、時の走馬燈を見逝く人に手向けられた矢車菊も、今わたしが見ている矢車菊もたぶん同じ花。

 時空を超える事ができるのは、花の種と人の想いだけかもしれない。

 

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年5月13日記事

『SunTAMA Style』2021年5月13日記事

『SunTAMA Style』2022年5月13日記事

『LifeTour21st』2016年5月13日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056990725.html「旅という病

『みいこStyle』2019年5月13日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/18259368.html「一番好きな花

みどりのカーテン講座~クールセンター八王子の催しに参加♪【暮らし・ゴーヤを育てる/旧記事更新66】

【ブログ新規追加1190回】

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ゴーヤが大好きで、夏場は毎日でも食べたい苦み。
そんなゴーヤを収穫して、温暖化対策もできる「みどりのカーテン」作り方の講座を受けてきた。(もちろん講座無料&ゴーヤ苗2つもらった!)

主催は、我が町八王子市にある「地球温暖化防止活動推進センター・クールセンター八王子」

講師は山野美容短期大学 美容総合学科で講師を勤める下村毅氏(ご専門はバラだそうで、日本園芸協会 ローズ・コンシェルジュでもある)

地球温暖化防止の観点から見る、みどりのカーテンの効用・育て方・収穫までの注意点など、2時間の大学授業をばっちり受けてきた。

みどりのカーテンをなぜ推奨するのか?簡単にまとめてみた。

問題提起→世界全体の平均気温が上がる地球温暖化問題。また都市の気温が上がるヒートアイランド現象問題にある。

みどりのカーテンを推奨する目的は→二酸化炭素排出の削減を目指し、日差しを遮り、室内の温度上昇を抑え、自然の植物の持つ涼しさで真夏を快適に過ごす。

電気や石油の省エネに貢献するというもの。

次に、ゴーヤの種別や育て方、必要なものの準備では、肥料やネット、紐類など実際に見て、手に取ってみた(スマホで撮影しながら話を聞く)

苗の根付けでは土の用意が一番大事だった。そして、プランターの場合は、深さや根付けの間隔など、想像していた数字よりも大きく取っていたのが印象的だった。(深さ30センチ、大きなプランターに2鉢 、プランターの下に空間を開ける)

あとは、水やりのコツ(失敗の原因に!)、ネットの張り方(5~6月)、つるの誘引(6~8月)など月間別でやることを教えてもらった。

また、摘心(6~8月)追肥 (7~8月)花、花の受粉も併せて講義して頂けた。(おまけに病害虫対策、収穫、次年度に向けての準備なども教えてもらえた)

そんな、こんなでしゃべりっぱなしの講義。2時間、あっという間だったわ。

募集人数は3会場、各20名づつで満員御礼。

お土産にゴーヤの苗2つと、講習のガイド1部を頂けた。

で、連休最終日と翌日にまとめてホームセンターへ買い出し。(これ以外に置台としてブロックと水はけのよい軽石も購入)

5月8日(沖縄県名護市ゴーヤの日)に、狭い我が家のベランダにプランター設置して植え付けた。

もうね、収穫が楽しみで楽しみで仕方がない。これまでも見よう見まねで、ミニトマトやおくらなどを栽培してきた。

ちゃんと、勉強したことで知識の洗い直しができたのが嬉しい!夫が前のめりで取り組んでいるのもGoodだし。

水やりとか手入れとかしっかりと関わってもらうのよ(笑)

というわけで「GWお金をかけずに楽しむ企画⑥」は約3000円出費で終了。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月10日記事

『SunTAMA Style』2022年5月10日記事

『SunTAMA Style』5月10日記事

『LifeTour21st』2016年5月10日記事

「Time is Over」.http://lifetour.blog.jp/archives/1056786271.html

多摩御陵で御陵印を頂く~厳かな気持ちに立ち返る【暮らし・御陵巡り/ 旧記事更新63】

【ブログ新規追加1187回】

「GW・お金をかけずに楽しむ企画③」

毎月、月末に事務処理をする関係で八王子市長房町に行くのだが、30日は近くの多摩御陵にも寄ってきた。

多摩御陵訪問の目的は「御陵印」を頂くこと。

「御陵印」とは

御陵印は歴代天皇陵の参拝記念の印である。

御朱印ほど一般には知られていない御陵印だが、平成から令和への御代替わりなどもあり、関心が高まったといわれる。

本来は各御陵を参拝して頂くものである。陵墓監区事務所で保管されているため、比較的簡単に頂くことができる。

この情報は以前から知ってはいたが、御朱印集めにも関心が低かったせいか忘れていた。

で、この御陵印は無料で頂戴できる。もちろん、入場も駐車場もすべてが無料。

朝、一番で事務処理を終えたのち、多摩御陵にさっそく行ってみた。

入口を入って左側にある管理事務所で、目的の「御陵印」が頂ける。

管理の方が丁寧に対応下さり、「紙はお持ちでしょうか?」と聞かれ、持ち込んだ和紙(季節を先どった朝顔柄)を預けたところ、木枠を使ってきれいに押印して下さった。

わずか数分で御陵印2個を押印頂いた。大切に保管しよう。

以前、昭和天皇が埋葬された時分に一度参拝した。

今日は、庭園と並木をしばし堪能して帰ってきた。

散歩の方だろう。みな、御陵の厳かな空気に触れて黙々と静かに歩いている。

その清々とした空気に触れるだけでも来たかいがあったと感じる場所だ。

多摩陵墓監区事務所
所在地:東京都八王子市長房町1833〔Mapion|googlemap
最寄駅:高尾駅(JR中央線・京王電鉄高尾線)
※大正天皇陵・昭和天皇陵のある武蔵陵墓地(多摩御陵)に入ったところにある。
管理している御陵印:2印

各陵墓監区事務所は御陵の敷地内にあるため、いただける時間は各御陵の参拝時間に準じると思われる。

御陵の参拝時間(御陵印の頂ける時間)については以下の通り。
多摩御陵:午前9時~午後4時(参入は午後3時30分まで)

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月3日記事

『SunTAMA Style』2022年5月3日記事

『SunTAMA Style』2023年5月3日記事

『LifeTour21st』2016年5月3日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056554756.html「ブログに込めたたった1つのこと

『みいこStyle』2019年5月3日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17951295.html「オリジナリティを守るためにしてきたこと

GWはジャズ LIVEを楽しむ♪ハモンドオルガン×ジャズギター×ドラムス~トリオのクールな演奏に酔いしれた【暮らし・ジャズ LIVE/旧記事更新62】

【ブログ新規追加1186回】

GWに素敵な招待券を友人から頂いた。

偶然にも「GW・お金をかけずに楽しむ企画②」となった。

「新緑かがやくジャスライブ!」と銘打った演奏会。

ジャズは大好き!しかもライブって?!

もしかしてライブハウスみたいなこじんまりとした空間に、ぎゅうぎゅうと人が入って熱気でムンムンとか(笑)

それが、市内南大沢文化会館の交流ホールでのLIVE。

会場の交流ホールは、円形で全体が木づくりでフラットだった。ホール図を載せておく。(舞台は可動式で今回は使用せず)

今回の土屋晴信トリオは、ハモンドオルガン(土田晴信)、ジャズギター(鈴木洋一)、ドラムス(柿沼佑育)バリバリのジャズメンたち。

それぞれのプロフィールは氏名にリンクしたから、興味のある方はクリックしてね。

当日の演奏曲目

酒とバラの日々/ A列車で行こう/ 虹の彼方に/ ミスティ/ ザ・キャット/ジミースミス SUN / フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン/ モーニン/ テイク5など。全10曲+アンコールはノリノリでサニー。

誰もが聴いたことのある往年の名曲ばかりだった。

ただ、名曲だからと言って、簡単に演奏するわけじゃあない。

ジャスはそれぞれの楽器が個性的なアドリブソロを披露するのが慣例だ。

トリオの3人も、文字通り「遊ぶように、理知的に、音楽の世界を駆けまわる」素晴らしい臨場感たっぷりのソロを終始、聴かせてくれた。

100人ぐらいの観客が、皆、足踏みや手拍子を自由に操る空間が最高に楽しい!

「踊ってもいいよ!」と、プレイヤーは促してもくれたのだ(笑)

わたし達も一番前のかぶりつき席で、それぞれプレイヤーのアドリブを堪能させてもらった。

奇しくも、昨日4月30日は「国際ジャズ・デー」というユネスコが定める「平和・連帯・対話」をより一層進める方途として制定された日。

先週から、国際ジャズデーの一環として、老舗ジャズクラブ「ブルーノート東京」も連携主催する【GW】親子で楽しめる野外無料ジャズ・イベント「JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS」が東京・ワテラスでジャスライブが3日間通しでで開催されていた。なんと無料!

これは行きたかったなあ(泣)来年こそは!

と、巷ではジャズ熱が高まってきた感じがする。

お気に入りのジャズ曲をもう一度聴いてみるのもいいし、新進気鋭のジャズメンが奏でるクールなLIVE演奏に浸るのも素敵よね。

本当に、久々のジャズライブを聴く機会を下さった友人には深く感謝している。

最後に往年の名曲「Days of Wine and Roses 酒とバラの日々」オスカー・ピーターソントリオの「上品で知的な演奏」をお聴きくだされ♪

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年5月1日記事

『SunTAMA Style』2021年5月1日記事

『SunTAMA Style』2023年5月1日記事

検査の後、一生懸命やっていること~病院も薬局も情報がいっぱい~お料理レシピももらってマンネリ脱却♪【健康・家族の体調管理は食事から】

【ブログ新規追加1184回】

約2月半に1回受けている、夫の心筋梗塞の経過観察と糖尿病の検査。

昨年には、血糖の数値がバ~ン!と、急激に上がってしまい、主治医からはこんな対策の提案を頂いた。

1日3食以外は食べないで!「間食厳禁!」と、言い渡された。

あれからほぼ半年、間食は数えるほどになった。そしたら、やっぱり検査での数値も、少しづつゆるやかに下降して行った。

まだまだ、間食の誘惑に日々負けじと頑張ってはいる。

ちょっとぐらいいいでしょ?と、甘いものやジュースを間食で取り始めたら麻薬みたいに、やめられなくなるのよ。

ほんとに怖いね。

しかし、まったく甘いものを摂らないのではなく、少量のおやつ(ちいさなおまんじゅうみたいなものやカカオ率の高いチョコレートなど)を昼食の時に食べるようにしてきた。

食べる順序も大事で、1野菜→2メインのおかず→3汁物→4ごはん・パン・麺類の順で食べている。(おやつものは食後にせず1~4の途中で食べる)

特に1の野菜が大事で、中ぐらいのボウル皿にいっぱいのキャベツの千切りかちぎったレタス類を先に食べて、15分後から本番の食事に入ると血糖を抑えるのに効く。

ちなみにわたしも最初は一緒にやっていたのだが、痩せてきちゃったので今はやっていない。

なぜ、痩せたのか?それは、野菜で満腹になってしまうことから必要量の栄養が摂れなくなったから。

話を戻すが、野菜を徹底して先に食べることで、血糖の急激な上昇を避けつつ、ご飯の中間でなんと「おやつ」を食べても血糖はあがらず。

今では、気の向くままに暴食することなんて、すっかりなくなったね(笑)

で、タイトルに書いた「検査後にやっていること」とは、検査の後に出される、検査詳細情報という50個の検査数値が一枚にプリントされたものが頂ける。

数値が高かった所には(H)と記録されていて、反対に数値の低い所には(L)と記入されている書面なのだ。

その結果を見ながら、次回の検査までに(H)や(L)の数値の向上を目指すべく、対策を立てているというわけ。

以前は、数値結果にビクビクしてばかっかりだったけれど、今では(H)や(L)を見つけたら、「どうやって数値を正常値に戻すか?」の攻略を必死で考えるのが好き?!になった。

もう、数値マニアか(笑)

今回は、ヘモグロビン値が低く、いわゆる貧血防止対策で、食事に牛肉やひじき、プルーンなど鉄分を積極的に摂ることに決めた。

反対に数値の高かったクレアチン(アミノ酸の一種)は減塩だけで良さそう。

と、こんな具合で薬剤師さんに相談しながら家でメニューの調整をしている。

それと、TOP写真に撮ってみた、症状別の食品紹介やレシピ集なども院内・薬局には数々取り揃えてあって、これを利用しない手はない!と、毎回頂いている。

馴染みのいわばマンネリした料理ばかりでは、長く取り組む食事療法は続かない。

食べることで健康をキープできる、レシピの考案も楽しい。

というわけで、「病院・薬局でお得情報を得ている」話を書いてみた。

まるで、通院もレジャーの一つ(笑)

食事から体調を整えて、楽しいGWを過ごして行こう。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月26日記事

『SunTAMA Style』2022年4月26日記事

『SunTAMA Style』2023年4月26日記事

『LifeTour21st』2016年4月26日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056225155.html「イノベーション・オブ・ライフを読んで理想の1日を送る」

What’s Living Design? 家事の中に見る暮らしのワークスタイル~リビングデザインセンターOZONE 30周年記念 大平一枝さん・有賀薫さんのトークイベントに参加して~♪【暮らし/旧記事60】

【ブログ新規追加1162回】

今回のトークイベント(事前応募/無料)では、なくしたくないモノ・コト・価値観をテーマに人と暮らしを描く、作家・エッセイストの大平一枝さんと、家族のために始めたスープ作りをきっかけにスープ作家・料理研究家として活躍する有賀薫さんの話を聞きに行ってきた。

1時間30分の長帳場だったが、まあ、しゃべる!しゃべる!本当にお二人とも聞き上手のしゃべり上手だった。

大平一枝さんは物書きとして、長年それこそ山のような方々を取材してきた人。市井の人の暮らしから、有名人の暮らしまでを記事に書いてきたベテランライター。

ネタに困るなんてことはまったくないそうだ(笑)

一方の有賀薫さん、50歳でスープ作家デビューしたのだそう(驚き)

そのバイタリティ溢れるお話ぶりには、一見たおやかな奥様風な方からは想像しがたい身振り手振りのオンパレードだった。

ご本人がおっしゃる通り、ネット中毒ぎみでインスタ投稿を毎日されているのも、まったく苦にならないと。

こんなお二人が、弾丸トークでしゃべりまくりる。

当時、子育て中に雑誌で流行った「ていねいな暮らし」や「ていねいな食卓」に惑わされていた話では、「ていねい?できるわけないじゃん!」に会場も大爆笑!共感の嵐だったわ。

大好きなTV(スマスマなど)が全く観られないとか、雑誌がほとんど読めないとか、子育て中ってみ~んなそんななわけでしょ?っとおっしゃるおふたり。

内容はいたって普通の「家で家事をしながら働く・育児もしてきた・夫婦の関係や親の話」などなど。

まるで漫才の寄席のようだった(笑)

しかし、途中途中で、大事なメッセージを含んだ話が飛び出す。

例えば「家事は生活の中で、無くてはならない仕事だ」と毅然と話す。

これまでに食事を作るという家事の中心ともなるキッチン(台所)を多数取材してきた大平一枝さん。

市井の人の台所ほど人生背景の詰まったものはない!と話された。その人生背景を聞き出せるかどうか?が取材の裏テーマだとも。

そして、料理研究家としてキッチンを仕事場とする有賀薫さん。 家事と仕事のダブルワークを自分らしく行う方法にも数々のヒントがあった。

有賀薫さんの話で、一番印象に残ったのは、忙しい朝食の1時間を「夫婦唯一のおしゃべり時間」として、8歳年上の旦那様と、なんでもしゃべるのだそう。

本当にどんな些細なことでも朝食の時に話し合うのだと。

めっちゃいい習慣よね。

また朝一番にやっている事柄では、大平一枝さんは朝、家中の窓を開けて「家の換気」をしてから、すっきりとした気分で仕事に取り掛かるのだそう。儀式だわね。

お二人の私生活と仕事のバランスのとり方は「ある1日のタイムスケジュール」を円グラフで表現されていた。

奇しくも、お二人ともわたしとほぼ同世代!

お酒が大好きで仕事終わりの晩酌を楽しみ、お子さんも結婚や仕事で家を出て、夫と二人暮らしだそう。

もう、すべて自分のことだけに時間を使える、ある意味、人生で一番優雅な時期を迎えているせいか、どことなくほんわかしたムードが漂っていたのも良かった。

ここでお二人のプロフィールを載せておこう。

大平 一枝(Kazue Oodaira)

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作家・エッセイスト。
長野県に生まれ、編集プロダクションを経て1995年に独立。 エッセイや、市井の生活者を独自の目線で描くルポルタージュコラムなど著書多数。
近刊にエッセイ集『人生フルーツサンド 自分のきげんのつくろいかた』(大和書房)『正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方』(KADOKAWA)。新刊『こんなふうに、暮らしと人を書いてきた。』(平凡社)5月発売予定。 連載に『東京の台所2』(朝日新聞デジタルマガジン「&w」)など。

有賀 薫(Kaoru Ariga)

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スープ作家・料理研究家。
約10年間3500日以上、毎朝作り続けたスープを土台に、シンプルで作りやすいスープのレシピや暮らしの考え方を各種メディアで発信中。雑誌・ウェブメディアの連載多数。 著書に『スープ・レッスン1.2』(プレジデント社)、『有賀薫の豚汁レボリューション』」(家の光協会)、『ライフ・スープ くらしが整う、わたしたちの新定番48品』(プレジデント社)など。最新刊は『私のおいしい味噌汁』(新星出版社)。

会場となった、新宿パークタワー3F~7FリビングデザインセンターOZONEは、5つのフロアに展開する住まいとインテリアの情報センター。

スープ作家・有賀薫さん自作のキッチン「新時代のごはん装置・ミングル」もこちらOZONEで相談しながら作られたそうだ。

5つのフロアを撮ってきたのでこれも載せておく。

というわけで、それぞれが「仕事の降り時を考え始めた」お二人のトークイベントでは、なにが一番大切か!って話で〆られた。

それは「健康・体力」ですって!

そうよね。

さあ、今週もしっかり食べて、良く寝てGW前の仕事をみっちりとやってこよう!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月22日記事

『SunTAMA Style』2022年4月22日記事

『LifeTour21st』2018年4月22日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1070913082.html「出版不況!~これって本当?

『LifeTour21st』2016年4月22日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1056027629.html 「夜桜と勝間和代さんとの思い出

50代で初挑戦!60代で目下深堀り中~独学で趣味に仕事にもなり得るWordPress~自分のポートフォリオサイトが制作実績に繋がる!~習得すれば有益間違いなしのソフトウェアの話【仕事/紙上講座・WordPress/旧記事更新58】

【ブログ新規追加1180回】

4月、毎年Wordpressを利用するためのレンタルサーバー代(年間5800円で2台分)を支払う。

使っている先は「GMO」のコアサーバー。Wordpressを超高速で安全にサポートしてくれるなくてはならないものなのだ。

わたしのWordpressとの出会いは、2016年ごろのこと、知り合いのブロガーさんの記事からその名前を知ったという程度のものだった。

当時はWEBデザイナーになりたいわけじゃなく、ただただWordpressというかっこいいネーミングのブログソフトウエアが使ってみたかっただけだった。

アメブロやライブドアなどの無料サイトでブログを書いていたが、その作りにある種の物足りなさを感じていた。

WordPressで独自のサイトを作成できれば、その物足りなさを払拭できると思ったんだ。

そして、今思えば「一生もののITスキル」が欲しかったのだと。

コロナ感染が世界中に蔓延するなか、勤め先の外営業にも出られなくなったことで失意したが、憧れだったWordpressの勉強と構築を一気に進めることができたんだ。

そして、デザイン性だけではない「使い勝手の良さ」にどんどん惚れ込んで行った。

あくまで個人のブログ運営を仕事と捉えて活動していくのであれば、まずは効率的にWEBページが作成できるWordpressを習得すべきだと、これまでも幾度もこのブログ上でも語ってきた。

例えば、ブログの表紙ともいうべきバナーや仕事の顔であるホームページを制作するスキルといえば、スクールや講座で「HTML」や「CSS」というコードを記述するコーディングの知識を習得することからスタートするのが一般的だ。

しかし、一個人が仕事として挑戦していくのなら「HTML」や「CSS」よりも先にWordpressを習得する方が断然効率がいいのだ。

その理由のひとつに、「HTML」や「CSS」の基礎を習得するのには早くて1ヶ月~2ヶ月かかってしまう。

一方、Wordpressは「テーマ」というサイト全体のデザインを変更・調整するために必要ないくつものフォルダのまとまりがあって、無料で利用できるテーマも多い。

おしゃれでかっこいいバナーや、サイトページが独学勉強で早くて1週間足らずで、素敵なサイトを完成させることができる。

ちなみに、わたしの場合はイオンモールの未来屋書店で1冊Wordpressの専門書を購入して、元SEの夫の手助けを受けつつ4日間でこのブログサイトを完成させた。

講座を受けず、書籍だけで充分に構築できるWordpress。ほぼ無料!(笑)

ここで「Wordpressって?基本と極意」旧記事を載せておく。興味のある方はぜひ!ごらんください!

面倒くさいシステムの構築をやり遂げて、己のWEBサイトを完成できたことで、深い充足感と自己肯定感が爆上がりだったわ(笑)

WEBデザイナーへの志がある場合などは、「HTML」や「CSS」の知識も持っているべきだろう。

しかし、3ヶ月ほど費やしてる間に「心が折れる」人が少なくないとも聞いているコーデングの現場。

だったら、独学で充分できる、趣味から仕事まで幅広くWordpressを利用して実績作りをしたほうが断然いい。

と、Wordpressを習得して早4年経つが今でもそう考えている。

ここで、WordpressでWEBデザインができる場合の仕事の幅を紹介しておこう。

• デザイナー→印刷物などを含めデザインを中心にやる。

• コーダー→コーディングが大好き!

• WEBデザイナー→お客様の魅力を引き出して形にする。

• マーケティング→売る仕組みを考えるのが好き!

• SNS運用→文字通りSNSや発信が好き

• 講師→人に伝えることが得意

• 事務処理サポート・秘書→人のサポート

たんに勉強のつもりでWEBデザインの門を叩いた人でも、巷にはこんなにたくさんの仕事があるのだ。

勉強はいくつになっても始められるし、歳をとってからの勉強なら好きなことだけでも充分に刺激的じゃないかしら。

というわけで、憧れだったWordpressでブログを執筆運営している話を書いてみた。

春一番、何か始めるなら「Wordpress」お勧めよ。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月17日記事

『SunTAMA Style』2022年4月17日記事

『SunTAMA Style』2023年4月17日記事

『生き抜くためのごはんの作り方 悩みに効く16人のレシピ』河出書房新社 編 /今度の山に持っていく飯はこれ!【暮らし・料理は生き抜くスキル/旧記事更新57】

【ブログ新規追加1179回】

『生き抜くためのごはんの作り方 悩みに効く16人のレシピ』河出書房 新社 編

簡単レビュー

第一線で活躍する料理研究家たちによる、中学生が生き抜くためのレシピをエッセイとともに紹介し、さまざまな悩みを解決するための糸口を見つけるキッカケを提示する名書(14歳の世渡り術)

もくじ

◎ 第1章 身体の悩みのためのレシピ

・おなかを壊したときのためのレシピ
〝買えない料理〟が財産になる……冨田ただすけ(料理研究家)

・身体が冷えているときのためのレシピ
じわじわ、やさしく体を温める、風邪撃退うどん……寿木けい(エッセイスト・料理家)

・便秘のときのためのレシピ
「食べる」と「出す」はワンセット……有賀薫(スープ作家)

・風邪をひいているときのためのレシピ
心も身体も元気になるために……竹内ひろみ(自然派料理家)

・食欲がないときのためのレシピ
食事をコントロールすることは、人生をコントロールすること……西邨マユミ(マクロビオティック・ヘルス・コーチ、パーソナル・シェフ)

料理の基本 その1 だし汁のとり方

◎第2章 心の悩みのためのレシピ

・ストレスが溜まっているときのためのレシピ
料理も自由、人生も自由! ……山本ゆり(料理コラムニスト)

・不安なときのためのレシピ
体の中心をあたためる「しょうが入りあんかけうどん」……高山なおみ(料理家・文筆家)

・集中できないときのためのレシピ
料理で鍛える「段取り力」……きじまりゅうた(料理研究家)

・緊張しているときのためのレシピ
卵の話……枝元なほみ(料理研究家)


料理の基本 その2 野菜の切り方
料理の基本 その3 おいしいごはんの炊き方

◎第3章 こんなときに作りたいレシピ

・深夜の勉強のおとものレシピ
料理は魔法……リュウジ(料理研究家)

・一人で晩ごはんを食べるときのレシピ
「自炊」の一歩を踏み出そう……今井亮(料理家)

・遠足のお弁当のレシピ
料理にとって大切なこと……小田真規子(料理研究家)

・ホッとしたいときのレシピ
「好き」は原動力になる……おりえ(主婦)

コラム 「食」と「教育」の現場から
自由学園に聞く「食育」の大切さ

◎第4章 特別なとき自分でもできるレシピ

・家族の誕生日をお祝いするときのレシピ
失敗しても、カレーにしちゃえば大丈夫! ……ヤミー(料理研究家)

・お菓子をプレゼントしたいときのレシピ
「嫌じゃないこと」を探してみよう……なかしましほ(料理家)

・感謝の気持ちを伝えるためのレシピ
「ありがとう」のカルボナーラ……滝村雅晴(パパ料理研究家)

コラム 子どもと「食」の現場から
こども食堂waiwaiに聞く〝居場所〟としての食堂運営

                 ☆彡

ざっともくじから料理研究家と言われる16人の方のエッセイタイトルを羅列してみた。

中学生が読むものなんて・・・とかくくらないでぜひ手に取って頂きたい。料理研究家の生きざまが見え隠れするエッセイがなんとも秀逸な一書だ。

今をときめく料理研究家たちが披露する超簡単な料理を知りたくない?

どれも生き抜く力が漲るレシピばかり。しかも安価で超簡単!これ、中学の家庭科教科書にいいんじゃないかな。

この名書を読んで、「料理はスキル(技術)なのだ」と、改めて思い直したよ。

ぜひ中学時代に身に着けて欲しいスキルだともね。だって食べることをコントロールすることは人生をコントロールできるわけでしょ。

そして、美味しい物を自由に作れたら、こんな幸せなことはない。

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さて、今月末、待望の山登りに行く。

ちょっとした低山だが、それでも装備のひとつとして、山飯を用意した。

山で食べるご飯の美味しさは格別だ。

一時、登山You Tuberの間で流行っていたアルファ米の老舗「尾西のごはん・エビピラフ」を用意したんだ。

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調理の方法はいたって簡単。パッケージを開けて、お湯を注ぐだけでできる。

こんな簡単な食事でも「温かい」だけでずいぶんと嬉しいものなのよ。

だからか、山の動画でたま~に見るパンだったり、乾いたお菓子類はかなり寂しい。温かくないからだろうね。

このピラフにカップラーメンとバーナー一式、水のペットボトル1本をザックに早々と入れておいた。

エビピラフの感想は山のブログで書く。

ああ~~~、楽しくなってきたわ(笑)

それでは、また!

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『SunTAMA Stye』2021年4月15日記事

『SunTAMA Style』2022年4月15日記事

『LifeTour21st』2018年4月15日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1070794101.html「やっと辿りついたライカのレンズ

『LifeTour21st』2016年4月15日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1055674976.html「負けることから旅がはじまる

『みいこStyle』2019年4月15日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17622166.html「ご近所探訪で春を満喫する

「心が弱ってしまう時・他人の評価が気になる時」にやっていること【仕事・内面の鍛え方/旧記事更新56】

【ブログ新規追加1178回】

新年度がスタートして早11日め。

以前ほどの詰め込みをしていない仕事量だが、それでも加齢のせいだろうか?

ちょっとお疲れが溜まってきて・・・デトックスでもするかなあ?!と、立ち上がった今日。

月の半分まで予定通りの仕事量を着々とこなす日々。会いたい人にほぼ会え、商談も順調に積み重ねている。

ただ、一人営業なゆえの孤独感があるのも避けられないのだ。

大なり小なりの成果が上がっても、日々の業務に追われてしまい、せっかくの高揚感もどこへやら。

で、こういうことを続けているうちに、普段はめっちゃ明るいわたしでも、ちょっと振り切れないというか、少しだけ鬱々としてしまうことがあるのよ。

「ツマラナイナ・・・」とか(笑)

要するに人が生きている間は「他人の評価」がある意味必要だと改めて感じるのだ。程よい緊張感が己を鍛えてくれるじゃない。

なんとなく「他人の評価」って、あまりいい意味で使われていないようにも感じるんだけれど、ちょっといい仕事をした時に「さりげなくナイスフォローを下さる」方々の双方向の励ましに、どれほど助けられたかわからない。

仕事の合間で、社内メールを開いた時、「いつも売り場の情報や写真を見ています!」とか、「地道な営業活動が本当に得意なんですね!」という、部署外からの励ましにうるうる感激しちゃうものなの。

「資本にものを言わせた大きな展開」ばかりでなく、「書店員さんの現場における小さな取り組み」に感謝して、見逃さないようにしたくて、写真を撮らせてもらったり、売り場の工夫を取材して社内WEBに写真&短文で載せている。自発能動で、もう16年続けている。

そういった、内外への働きかけが仕事のやりがいを作り、確実に人の心を掴むものなんだと信じているし。

と、仕事の些細なことがらを書いてみたが、ここで「心が鬱々した時にわたしがやっていること」を書いてみよう。

それは、お針仕事よ。

わたしの裁縫箱は息子の小学生時代のもの。家庭科で使っていたものを譲り受けたのだ(笑)

(わたしの母もわたしの家庭科の裁縫箱を欲しがったので差し上げていたから代々、我が家では子どもの裁縫箱が家の裁縫箱となっている・笑)

で、普段まったくやらないお裁縫をチクチクはじめるの。縫うものは「穴の開いた靴下」「脇がもげてしまった半纏(はんてん)」「ほつれた手袋」など、捨てないで取ってあった繕いものを夢中になって始末するのだ。

この「夢中」になれることが鬱々撃退の近道なのね。

わたしの場合は「縫物」や「掃除」が当てはまるみたい。

息子の使っていた裁縫箱を取りだして、どんどん補修作業をするうちになんだかすっきり~~~。とっても単純な行為で評価も家族だけだ。

人はみな、それぞれが憂さ晴らしの方法を持っているだろう。そんな他人の「私の憂さ晴らし法!&デトックス」とか、めっちゃ聞きたいわん。

春はいろいろな考え方でデトックスをするのにいい季節だと言われている。

冬に溜め込んだものを心身ともにクリアにしていく良いタイミングだからだそう。

暦上では2月4日の立春から春となっているが、気分的にも世間的にも春のムードが漂い始めるのは4月の中頃。

それに合わせてわたしもゆっくりデトックスを始めたという話。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2023年4月12日記事

『SunTAMA Style』2022年4月12日記事

『みいこStyle』2020年4月12日記事 http://miikostyle.blog.jp/archives/24340359.htmlしばし、心の休息をしよう」

『LifeTour21st』2018年4月12日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1055521967.html「私の気分転換法は?

「メルカリと年金」【暮らし・ちゃんと知る/旧記事更新53】

【ブログ新規追加1175回】

新年度が始まって、いやあ、忙しい!忙しい!

毎日朝から仕事ずくめ。それでも行く先々で満開の桜を眺めつつの運転も楽しい。

10日間もしっかりと休んでいたから、体がなまっているかと思いきやバリバリと動けて「まだまだイケてるや~ん!」と、自画自賛(笑)

でもね、ちょっと前にまたひとつ歳をとったわけで、誕生日の日、「わたしはすでに年金受給ができる」ことを思い出した。

それは、還暦を迎えた数年前にも同じことを思ったじゃないか!

だってさ、仕事とプライベートで忙しくってまだまだ先じゃん!とずっと忘れていたんだから仕方がない。

で、正確にはわたしは65歳からの受給対象者。まだまだ数年先よ。

しかし、年金受給は「60歳から75歳の間」で自由に受給申請ができる。(そんな基本的なことはみ~んな知ってるとか言われそう)

この現実を再度考えた時に、なんだか自分が「小金持ち」になった気分だったわ(笑)

だって、申請さえすればなんの苦痛もなく一定のお金が入ってくるんだよ。すごいことよね。

この当たり前の制度のことをちゃんとわかっていたのだろうか?

まあ、お知らせがきたら対応すればいいや!と、これまでは先延ばしにしてきたが、今回は行ってきました!年金事務所。

今、年金事務所では相談するにも予約が必要。今日予約できても相談はなんと来月になると言われた。

で、わたしが、「そんなに先ですか?」と、ちょっとだけ不満そうな顔して言ったみたい。

窓口の男性は「ちょっと待って!予約と予約の間がある担当者に相談を聞いてもらえるかもしれない」と、急に動いてくれ「1時間待てるのなら、ご相談聞きますよ!」となったんだ。

相談の内容は、ズバリこれ!「年金受給・繰り上げのメリットとデメリット」だ。

参考資料はこちら→https://www.n-estem.co.jp/e-trust/column/unyou/2310-06/年金の繰り上げ受給は損益分岐点を考慮して決める! 基本的な仕組みとお得になる年齢を徹底解説

まず、動画で事前準備と思い探してみた。

年金の「繰り下げ」受給推奨派の動画はいくらでもあるのだけれど、「繰り上げ」受給を推奨する動画はすくない。

しかし、ものすごい再生回数を持つ年金受給繰り上げ推奨動画を1本見つけた。

その動画のコメント欄がすごいことになっていた。同じ繰り上げ受給された方々の実体験が書き込まれていたんだ。

そのコメントを半分ぐらい読んだところで、み~んなが言っている「繰り上げて早くもらう」のがまるで大正解のような錯覚に陥った。

「こりゃあ、まずいよ」ちゃんと年金事務所で専門の方の話を聞くのがいいと即座に考え直した。

そんなこんなで、じっくりと話を聞いてきた結果、わたしの場合は「今、受給すると年間受給額のうち79000円も減額されて、しかも一生同じ減額された額でもらうことになってしまう」のがわかった。

79000円減らされて、損益分岐点である16年後にやっと、65歳時からの受給者と同一となるそうだ。

この減額が大きいだけでなく、会社員であること、夫との兼ね合いや夫婦の大病なんかで、受給の際に気をつけるべきトラップ(落とし穴)がいくつもある。

やっぱり65歳受給でいいか!と、落ち着いちゃった。

動画の勢いのまま、繰り上げ受給の手続きをしなくてよかったよ。

こういった話を懇切丁寧に話してくれ、疑問にも答えてもらえる年金事務所。ありがたや~~!

まったくね、年金は「命の長さを秤にかけて打つ博打」のようなものよね。

                  ★

さて、もうひとつの「はなし」 は今週、仕事が忙しいくせに「メルカリ」に登録したのだ。

蚤の市とフリーマーケットの違いもわかんないのに(笑)

で、メルカリプレゼントの「初めてのお買い物1000P」が手に入ったんで、毎日商品の物色をしていた。

候補は「アラビア・マグ」「財布」「ステンレスボトル」など。基本は「新品・未使用」で探した。

深夜になるまで目を皿のようにしながら見つけた、北欧のアラビア・マグは深いブルーベリー色の新品・未使用品。

もちろん1000Pじゃあ足りないけど。欲しい物が見つかったので初買い付けをしてみた。

というわけで、今週の初めての挑戦!肩コッタ案件はここまで。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年4月5日記事

『SunTAMA Style』2022年4月5日記事

『SunTAMA Style』2023年4月5日記事

『LifeTour21st』2016年4月5日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1055105572.html「世界基準の仕事術

『みいこStyle』2019年4月5日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/17398228.html「投資家 ジム・ロジャース 世界バイク紀行