★2024年9月6日更新 一日10分以上「歩く」~路線バスと徒歩で旅に出よう(以前のブログから)【Life Tour 21st より】

【ブログ新規追加468回】

今朝、某新聞記事を読んでハッ!とした。

10分歩くだけで死亡リスク低下と」資料先→https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2019/008146.php(保健指導リソースガイド)

一気に秋を迎えた9月初旬。

健康のためにカラダを動かす習慣は

一日たった10分でいいという。

明日、わたしも駅まで徒歩(30分ぐらい)を

歩いて仕事に行ってこよう。

                  ★

2017年秋のブログを全文掲載する。

路線バスと徒歩で行く小さな旅はいかが?

立川;雨上がりの昭和記念公園。

      

 都会でマンション暮らしの方は庭がないと言いますが庭は誰にでもあります。昼下がり、日の光が障子越しに畳に映るでしょう。ゆらゆら日の光が揺らめくのをじっと眺める。きれいだな、と思う。それが、その人の心の庭です、と胸の奥がつーんとした瞬間。
                                            ~あるかなきかの庭~  ある禅僧の言葉から。

 今年の秋は本当に雨ばっかり。せっかくの10月もあまりの雨の多さに、大好きな旅にも出る機会も失ってしまった。
 まだ台風がもう一本来るみたいだけど、やっとこのところ梅雨前線も納まってくる気配。これから冬が来る前の2~3週間の間に、手近かな所へ出かけてこようかな?としばし考えている。

    
       青梅線沿線。

 予定のない休日なんてほとんどないが、そういった日に、行き先も決めずに路線バスに乗って出かけるというのは一種憧れの領域の話かも。

 例えば、大都会渋谷駅一つ見ても、路線バスルートだけで何と50以上もある。そのどれに乗っても遠すぎず、疲れ過ぎず、1日で充分満足できる小旅行が味わえるのだ。

 路線バスの経路中には、そこそこ小さな商店街があり、そこで夕飯のお惣菜を買い、荒物屋、古道具屋などを冷やかし半分で話しに華を咲かし、ウォ―キングの疲れを枯れ葉舞う公園で癒す・・・と、こんな何気ない日常を切り取るのが理想、なんてね。

              

 しかし、予定のない休日なんて本当にあり得ないのが、今のわたしの日常。それであれば、電車通勤の日、仕事を早めに終えてから、まだ行った事のない場所へふらりと出向く、そして当地の美味しいものを食べるというのはどうだろう。そんな路線バスに乗る旅もまたいい。

 「どこへ行っちゃうのだろう」というチョットだけ不安な気分が、なおさら非日常のタイムスリップ感を膨らませてくれる。直感を効かせ良さそうな場所で途中下車したら、ちょっと粋なカフェ&バーやビストロで軽く一杯してみよう。

 お酒の酔いとともに、夕方の散策も乙なもんでしょ。そして、慌てて家路へと帰るのよ。お土産はお惣菜でもいいし、スマホの写真1枚でもOK!

大人になると「行き先を決めない旅」は、しなきゃいけないことで忙しく、叶うことのない夢同然になるものだ。だいたいが1歩家を出た時から、行き先がほぼ決まっている。ならばせめて週末、仕事を終えた後に路線バスで、小さな旅をしたい。

    
JR立川駅近にて。

 心の中で今、リアルに思い巡らす旅先は、小田急線鶴川駅から出ている小田急バスの真光寺公園行きに乗り、平和台入口で下車。そこから徒歩で、かの白洲正子の自邸、武相荘を見学する。

 そしてまたバスに乗り、真光寺緑地に行く。白洲正子が毎日往来し、愛車から見たであろう地元の風景をバスの車窓からゆっくりと眺めてみたいもの。

 仕事は14時には終えて、鶴川駅で適当な文庫本と、ドライフルーツ、コンビニでブラックの熱いコーヒーを買い込みバスに乗ろう。ゆったり楽しむプロムナード。ああ、書いていたらすぐに行きたくなる。
 体に心地良い風を感じるバス旅はお財布にも心にも優しいものね(笑)

                                                    

★2024年9月4日更新 ステイホームにも飽き飽き~秋旅の妄想が止まらない~自粛期間はYou Tube の旅動画で猛勉強中【紙上講座・旅新入門】

【ブログ新規追加466回】

ステイホームも早や2年。

仕事も直行直帰だし、買い物も週1回の大型まとめ買いで不要不急の外出はほぼしないで来た。

それでも、8月は近場の山にやっと登れた。この喜びはステイホーム頑張ったご褒美なのかな?ってぐらいにこれまで長かったよ。

コロナが少しづつ終息を見せ始めたら、他人に迷惑をかけずにササっと、東京を脱出するの。

しかも、全国放浪の旅とかっていいじゃない!妄想が止まらない(笑)

とりあえず2泊3日ぐらいから始めよう。

車移動の場合

車に仕事の準備やPC一式と、キャンプ道具も積んで放浪したい。

まず、家から200キロ地点(山梨・静岡・栃木・新潟)で一旦立ち止まってみる。好きな所だったら適当に泊まって、夫の釣りや絵を描くのにゆっくりと付き合ったりしながら、地消地産の美味しいものを食べ飲みし、ブログを書くの。

あっ写真や山はいつでもやっているから開店状態で(笑)

電車移動の場合

現在、You Tube の乗り鉄動画を頻繁に観ている。

わたし達夫婦は青春18きっぷをはじめ、日韓共同きっぷ(現在はなし)京都や広島では1Dayパスなど、おもにJR系の格安きっぷを使い込んだ激安旅を続けてきた。

航空機もLCCが主流だった頃はソウル片道600円とか普通に使ってアジアへは行き来していた。

で、電車の旅だが、これは本当に奥が深い。

わたしも挑戦し損ねていた「一筆書き」の旅とか、You Tube を観て挑戦したくなってきたもん(ウズウズ~)

※ 「一筆書き切符」は、出発駅からぐるっと1周して出発駅に戻るルートの片道切符を購入する旅。乗り鉄の遊び心から生れた旅の方法で、今でも親しまれているマニアックな乗り方だ。

経験した中では、青春18きっぷでの東京→大阪(京都)とかは軽い。しかし、始発から日中を普通電車(一部快速)を乗り継いで夕方到着。京都や大阪のホテルにチェックインし、夜は街に出るという感じだ。

観光がメインでなければこれで充分かな。でもコロナ禍で夜はNGだよね(汗)

臨時夜行列車「ムーンライトながらが今年終了してしまったので、遠くへ行く旅では、もう青春18きっぷを使う旅はしない。

やっと卒業(笑)

で、今、注目しているのが 出雲→東京間 寝台列車「サンライズ出雲」だ。

年度末までに広島への2泊3日の帰省(父の七回忌)を果たした後、出雲まで出向き(出雲が遠ければ岡山乗車もある)ランサイズ出雲で東京まで寝台で帰るとか考えている。

広島で泊まりたいホテルがあって、それも狙い(ザ・ノット

もうね。旅のこととなると、いくらでも調べられるし考えられる。

ただ、コロナに翻弄されて旅の宝刀が錆びつかないように、日々妄想力を発揮しているってわけ。

サンライズ出雲に乗れたら、もちろん車内で動画撮ったりブログを書いたりしたいなあ。

今はまだ、具体的にできないけれど、それまではYouTube先生の動画で、

着々と準備をして行こう。

(1378moji)

ブログを止めない!~好きなことを書き続けるために【紙上講座・ブログ継続のカギ】

【ブログ新規追加465回】

ブログを長く継続させるのには、何か特別な秘訣があるのか?

いいえ、しいて言えば、自分の可愛いブログに手入れをするつもりで書けばいい。たったこれだけ。

朝、誰でも洗顔するじゃない。それをブログに置き換えてみれば一目瞭然!

書いてスッキリ!さっぱり!する最高の習慣だ。

ただ、日によって、情報やネタが豊富な日もあれば、まったく意味をなさない肩の力がすう~っと抜けた記事もよくある(笑)

今日は、せっかくブログを始めたけれど、継続できない!という場合を設定してみた。

• そもそも、なぜ「継続」するのか?一度始めたら「継続」しなくちゃいけないの?

「継続」するかしないかはまったく個人の自由だよ。やるもやめるも自分で決められる。

誰かの指示の元に書いているわけではない場合が大半だろう。

わたしの場合は、7年前にブログを始めた当初は「一日置き」で週3回と決めてスタートしたら、そのやり方がマッチして、今では毎日更新ができるようになった。

一年のうち、定期的にブログメンテの期間を設けてその時は心置きなく休むのだ(笑)

通常は毎日このWordpressに何等かの文章を書き込んでいる。長い日もあれば、短い日もある。

「ブログを書く自己表現」が本当にマッチしているのだと、今更ながら「よくぞ!出会った」と、自分を褒めている毎日なのだ。

やれ、ブログで稼せごうと鼻息も荒く、毎日何時間もかけてリンクハリハリの長~い情報ブログって、作成が大変だよね。

絶対に無理。

第一わたしのブログは稼ぐためにあるものではないしね。

読者の欲しい情報を毎日見つけて執筆して行くのは至難だ。

そして、この「読者の欲しい情報を書かなければいけない!」というのが、最大のネックとなっているハズ。

要するに書き手ならではの完璧主義が手伝って、気軽に更新するチャンスを阻んでいるのだと感じるのだ。

だから、内容がまあまあの記事を書いても、それだけで満足せずアップできないジレンマに囚われてしまう。

で、気づけばずるずると更新しない日が増え、いつしかストップしてしまうものなのだ。

今一度、「継続」のポイントを言うね。

「書きたいときに書けるだけ書く」これだけで更新は続けられる。

一方で、飛び飛びで上手にストレスなく更新できる人ってすごいと思う。

それだったら、毎日ブログに向き合ったほうが簡単じゃない?

わたしは、可愛い自分のブログを育てるために、毎日WordpressやGoogleの裏側もわかるかぎり、見ておかなければいけないと考えている。

せっかく貼り付けているGoogleアドセンスの自動広告も、Googleからの信号が変わると表示されなくなる。(実は最近知った)

こういったブロガーならではのシステム管理も、毎日更新していればちょっとの変化にも気づくってもんよ。

まさに、母親の子どもへの目配りみたいなものかも(笑)

というわけで、ブログを継続する「こつ」を1つだけ書いてみた。

それじゃあ、また(^^♪

(1195moji)

★2024年9月2日更新 あえて難しいことをする楽しみ~自分の力でできることはやる【暮らし・自力でやりとげる】

【ブログ新規追加464回】

いわゆる難しくて困難だがあーだ、こーだと、思考を巡らす=「試行錯誤」とは、課題が困難なとき、何回もやってみて、失敗を重ねながらも段々と目的にせまって行くという仕方。

すべてのモノゴトを指すわけではないにせよ、己の力でやってみる「良さ」を実感したい年頃だ。

昨日の話。

8月請求を起こそうと、PCの請求ファイルを開くと、いつものフォーマットがない!

フォーマットがなければ、請求業務ができないじゃん!他のファイルに入っていないか?探すこと20分。

そして、この春に上司から送ってもらった最新フォーマットが見つかり、さっそくインストール。

ほっと胸をなでおろしたよ。

いつもは、このフォーマットを開いてサクサク作業し、日報との照らし合わせやら、経費の計算ミスなどないか?確認を幾度かする。

システムの管理に対する意識が薄いし、写真や画像ファイルなんかは使った端からどんどんゴミ箱行きだし。

だから、フォーマットなくすんだよ(泣)

とまあ、タイトルの試行錯誤からは程遠い、どーでもいい話だが、実は大切な話でもあるのだ。

それは、「緊急事態に陥った時にどのくらい落ち着いて現状を調べること」ができるか?

無事、「原因が確認できるまであきらめず自分の力を出し切れるか?」など。

大事な「セキュリティの管理、運用、メンテナンスなどの手順を人任せでなく、己のものにできている」か?

こんな問いかけが降りかかってきた月初めだった。

そうそう、PCやスマホの中身(情報や画像)の整理や消去はほぼ毎日やっている。溜めるのが嫌で。

で、その流れで家中の片づけを開始してしまった。

8月後半、それまで抑えていた「片づけ癖」のタガが一気に外れて、家中の引き出し、押し入れ、タンス、靴箱、洗面台の戸棚まですべての収納物を精査して、大量に使わないもの、要らないものの処分ができたんだ。

ああ、この日をずっと待ちわびていた。(わたし自身の衣服などは、オールシーズンでスーツケース1個分。かなり少ないよ。今から着るものだけだから。)

家中のすべての収納を片付けたので、今は見違えるほどすっきり!

モノに占領される暮らしから、少しの最適なモノだけで暮らしているのだけど充分生きていける(笑)

言い古された言葉だけど、「持たない暮らし」は最高の循環を生む。

これまでも試行錯誤しながら、無駄に買わないで小さな我が家を暮らしやすく整えてきたが、ここで古いモノや使い古したモノたちは捨て、新しいモノと入れ替えて気持ち良く整えられた。

毎日一箇所づつ、一週間かけて捨てたり、売ったり、買ったりを繰り返していた。

おおごとにはならずに済んだので良かった(笑)

要らないモノや粗大ごみも適度に片づけないと、おおごとになっちゃう。(わたしの友人は20年分のゴミに30万円をかけて業者に頼み捨てていた・凄)

こんな地味な片づけ作業は自分でやり切るのが一番いい。

そして「要る・要らない」に関しては「いつか」ではなく「いま」なのだ。

今、要らなければ処分する・・・いと(非常に)、簡単でしょ(笑)

PCのメンテナンスなどは、一つ一つ自分でやっていくのは時間もかかるし大変だが、その分知識と経験が得られるから、自分でやり切る価値は大きい。

難しいことは外注すれば解決しやすいが、できるところまで試行錯誤するのは意外なほど楽しいものだ。

わたしは、片づけとPCのインストールでゲーマーの気分を味わったよ。

クリアするっていう最高の気分を! で、ど~でもいい話で1535文字書いた(笑)

9月1日「防災の日」~一年のうちにたった一日だけ防災・減災を真剣に考える【暮らし・防災の日】

【ブログ新規追加463回】

仕事で運転するあいだ、ずっとラジオ(TokyoFM)を流して走っている。

今日は、9月1日言わずと知れた後半はじまりの日であり、防災を考える日でもある。

例えば、東京神楽坂には「電信柱」はない。正確には神楽坂通り沿いには電柱&電線が無いのだと聴き「へえ~そうなんだ」とひとりラジオに向かって答える。

東電タウンプランニング株式会社のWEBより一部抜粋。

~神楽坂の場合、一般的な“無電柱化”とは少し異なり、地上機器が道路上にありません。街路灯に電力会社の変圧器と道路照明が設置された「ソフト地中化」と呼ばれる方式です。 この方式は、商店街などの人が多く集まる場所や歩道の幅が狭い場所など、地上機器の設置が難しいエリアに利用されています~

なるほど、WEB内の写真を見ると一目瞭然!電線の無い空はこんなにもすっきりとしているのか!驚きだ。(ぜひ、WEBを開いて見て!)

こういった東京にまつわる防災関係の情報を運転中、ずっと聴いていた。

いやでも防災への意識は高まったと思われる「防災の日」

そうえば、仕事先でも9月1日はセコムへの安否確認という勤務外での仕事というか登録がある日だ。

おかしいのだが、「自分だけは絶対に大丈夫」だとみんな思い込んでいるのだと、防災セミナーで聞いたことがあった。

実際は、深い坂の底で大雨による車の浸水を経験した同僚もいたし、わたしも上司から大雨の日、集中豪雨警報の出ていた場所での営業を即座にStopするように連絡が入ったこともあった。

電車の遅れや緊急での停まり、車ではなおのこと外営業は何かと自然災害には無関心ではいられないものだ。

今日はこれまでの残暑がウソのように21℃・・・寒いぐらい(笑)

自然の驚異を肌で感じながら、自宅周辺のハザードマップを開いてみた。

いつでも見られるようにと手元にあっても、普段はまったく見ることもない。要するに「自分は大丈夫」だと思い込んでいるから。

で、今日ラジオで聞いた「現在の自然環境の変わり目に自分でできること」のひとつが、「ハザードマップを見て、3つぐらいの避難先と行き方を前持って知っておく」ことだそうだ。

実際に、ハザードマップの通りに第一避難先へ行くもすでに満杯(コロナ禍のために収容できる数が少なくなっているから)で、他を当たるように指図されたケースが多発しているという。

と、こんな防災の情報を聴きながら外営業から無事に帰ってきた。お昼もテイクアウトで(笑)

何にもないけど、大きな気づきがあった9月1日。

一年にたった一日。

こうした身の安全を考える日があって有難いと感じた。

わたしも「三匹のこぶた」藁の家のこぶたにならないように(笑)

自分を越え続ける~この夏どれだけ叶ったのか?~考えてみた【暮らし・夏エッセイ】

【ブログ新規追加461回】

わたしは、もともと目標を立てて、新しいことがらにチャレンジするのが大好き。

その目指す頂きに向けて試行錯誤したり、新しい人に出会ったりしながら、自分で決めたゴールをクリアするのが何より快感というタイプだ。

目標を決め、実行し、ゴールすれば、おのずと次の目標も見えてくる。

今は、この数年続けてきた「山・トレッキング」に夢中だ。無理せず低い山から順々に攻めてきた。

もしもこの「山・トレッキング」という頂上が必ずある目標が、誰かと競ったり、誰かの期待に応えるためのものならばやってはいなかっただろう。

わたしが「山・トレッキング」に目覚めたのは、50代の自分の内側から湧いてくる純粋な「挑戦したい!やりたい!」という気持ちからだった。

さらに、わたしがわたしであるために「山・トレッキング」はどうしても欠かせない目標であり趣味になってきた。

その年代にふさわしい「自分を超える行い」がつくづく大事だと思いながら生きてきた。

「山・トレッキング」は、子どもの頃から続けてきた。アウトドア派の両親と日本中の山々へ出かけて楽しんできた経験がある。

しかし、自分ごととして行先を決めたり、行程を組んだりと事前準備から徹底してやっている今は、まだホップ・ステップ・ジャンプでいえば、出だしのホップというところを歩いているぐらい。

小さな一歩を踏み出した50代だが、最初の一歩がなければ何も始まらない。

そんな一歩はかけがえのない貴重なものだし、とてつもなく愛おしい。

「勇気」と「気力」と「体力」の総合戦が「山・トレッキング」なのだ。

で、このブログには、今まで数々の旅の記録を綴ってきたが、これからはアウトドアの記事がどんどん増えるだろう。

昨日の陣馬山・山行の準備↓

こんな持ち物でこんな山に登ったよ!とか。日帰りと泊まりでの準備の違いとか書く予定。

いつか、「自分の限界に挑戦できる日」を楽しみに、淡々と自分を超え続けて行こう。

ある登山家が言っていた。「山は可能性に溢れている」と。

本当にその通りで、登るたびに目標に向かい、己の強い意志によってやり切る情熱が溢れてくる。

そして、最後には「自分を信じる奇跡のような力」を得られるのだから止められない。

自分でプランニングして、自分を信じてやり遂げるのが最高だ!

パワーは内在しているものだ。それを引き出すのは自分自身。

さあ、9月。

コロナ感染症で生と死があまりに身近になったこの2年あまり。

毎日、必死で生きて行こう。

でも、目いっぱい楽しんで(笑)

★2024年8月28日更新 あなたのフォロワーーさんは情報をくれる人?~思わずフォローしたくなるのは情報をくれる人🎶【紙上講座・SNSでフォローしたくなる人】

【ブログ新規追加459回】

わたしが普段SNSとかで「あっ!この人いい感じ」と思いフォローをすることがたま~にある。

この「いい感じ」の内容は「発信に情報が含まれている」が基本。

実は、その人自身に興味を持つというよりは、発信の内容でフォローするかどうかまで決めている。

これは、ほとんどの人が無意識にやっているハズだ。

容姿とかにもこだわらず。

発信している内容が、「あれ?もうそんな時期?」とか、「ああ~美味しそうな〇〇の紹介が絶妙」とか。

Twitterでよくみかける「朝夕のあいさつ」とかは、そこに情報がまったくない場合は、勢いスル―する。

まあ、季節の美しい画像を自分で撮って載せている場合は、わりかし良くみているかな。

無料画像を拝借して作る記事にもあまり興味がない。

翻って、わたしの場合は、SNSでの発信をほぼ、毎日更新のブログだけにしているから、思いつきの発信や取り留めのない発信はしない。

で、ブログに少しだけ意味のある内容を盛り込むようにしてきた。

フォロワーを増やしたい!という観点からの発信はしてはいない。

あくまでも軽い読み物として読んで下さる読者に支えられての今日がある。

その証拠に、Facebook では友だち限定の閲覧だけにしている。(公開はしていない)

誰にでも読んでもらいたいというのとは、ちょっと違う。

本人承認制だから、ブログを育てるように友だちの層もできる限り整えてきた。

面白半分にやりとりせず、接近する必要がないようにストレス回避している。

もちろん、仕事上での繋がりでも同じで、友だちになった暁に閲覧可能な状態になる。名前で誰でも検索できてしまうのは仕事上でもマイナスポイントだからだ。

これで、フォロワーを増やしたい!という視点ではないことがわかるだろう。

いつでも、ほんのちょっとだけ、ブログに善い話を書く人」でありたいのだ。

発信に情報を入れる時にどこまで入れるのか?ポイントを見究めて外さない!

タイトル→「今朝、市場で出始めた青りんごを買う~旬の到来!

ポイントは青りんごの旬を明記することだ。旬って、みんなが知りたい情報だと聞いたことがある。旬=美味しいわけだから、そりゃあ、みんな知りたくって当然。

青りんごの旬・時期→8月中旬~9月中旬。

今日買った青りんごも「あまいよ~」と、ポップに書いてあったの。

青りんごの品種→「王林」(旬は10月)青りんごの王様と呼ばれる。しかし、今日購入したのは「王林」ではなく、産地も明確にされていなかった(残念)

と、こんな風にいくつかの情報を並べて、フォロワーさんにとって有意義な情報は「青りんごの旬」だと考えて、軽く記事にしたらいいのだ。

ここで、NGな情報発信としては、記事を長く大きく誇張するために不必要な情報を盛り込むことだ。(例えば、歌手の野口五郎さんの大ヒット曲「青いリンゴ」をアップロードしてしまうとか・笑)

今、出盛りの青りんごのお味とか、食べ方(コンポートやジャム)なんかをサッとまとめて記事にすればフォロワーさん思いの情報になる。

今朝の買い物エピソードを添える→市場での話は思いのほか臨場感があっていい。

今朝の買い物エピソード→ 今朝、市場でかごにいっぱいの青リンゴを買っているお若い女性に聞いたの。

「それ、ど~するのですか?」

そしたら、「甘く煮てコンポートにするの」と。

あとは、「ジャム」も煮るわよ!と、教えてくれた。

ああ~、わたしもやりたい!と思ったけど、とりあえず5個で100円だったから、旬の味をそのまま堪能しようと買ってきて今、冷蔵庫で冷えている。

端的に短くまとめてみた。

あまり長く説明の多い助長的な文章も、サッと読めず面倒くさいもの。

実際の料理のレシピなど「青いりんご」ひとつで、まだまだ記事が書けそうだね。

と、こんな感じでフォロワーさんに読んでもらえる「情報を入れ込んだ記事」をしっかりと書いてみよう。

多忙な日はあえて、空白時間を取る~究極の息抜き法【暮らし・タイムマネジメント】

【ブログ新規追加458回】

〇〇しなくちゃ!

〇〇をやらなきゃ!

こんな風に自分の課せられた「タスク」をこなしていくには、毎日の時間の使い方=タイムマネジメントが必要不可欠だ。

タイムマネジメントで生み出した大事な時間を、「課題」や「本題」にしっかりと費やし向き合うためには、「課題」の抽出や「本題」の掘り下げがさらに必要だろう。

そして、重要案件を充実した内容にするためには「それ以外の時間」をどう過ごすかにも大きなポイントが隠されているのだ。

仕事と仕事の合間のスキマ時間ほど「やろうと思っていた掃除」に向いている!

わたしは、キッチンテーブルでテレワーク(主に会議に参加)したり、ブログを書いたりしている。

とりたてて「仕事部屋」が必要なわけじゃないから。

ただ、そうなると仕事をしていても、キッチンや玄関、風呂、洗面、トイレなどの水まわりの汚れがひどく気になるものだ。

で、仕事と仕事の合間(例えば会議の休憩)などを、めっちゃ気になる場所の掃除に充てている。

もちろん、掃除用具は前もって会議の前に用意しておくの。

今までは通勤時間のあった出社日。その通勤時間がない分、こまごまとした家事一切が短時間で片づけられるようになった。

こうした15分休憩みたいなスキマ時間なんて、ネットを見ながらお茶飲んだら終わっちゃうじゃない?

そういった、小さな積み重ねが気持ちのいい家の実現に繋がる。

家の汚れは一旦始めたら止めどもなくやってしまうヤバイ作業だ(笑)

だから、ちょっとづつ汚れを溜めない工夫を仕事の合間に組み入れている。今ではすっかり定着してきた。

そして、仕事も終わって、きれいなキッチンや風呂、トイレを使う。一度に終わってしまえる快感も同時に味わえる。

で、仕事のあと、まとまった空白の時間を自分のために使う。

今後の仕事の行く先をシュミレーションして、課題を見つけ計画を立てるとか、年金が出るまでには「仮想通貨」の勉強も始めようか?なんて、まるでポイントを貯めるみたいに、生み出した空白時間を有意義に使っている。

空白時間は90分が最適!

空白時間はだいたい90分~これは大学の一講義の時間と同じだ。

わたしは大学時代この90分間でありとあらゆることをこなしていた。

90分あれば別の講義のノートをまとめたり、その日のスケジュールを決めたり、睡眠が足りない日は昼寝の時間(笑)にも充てていた。

音楽大学では一般授業、専門授業、ピアノ他の楽器や声楽のレッスン、2つのバイトなどで超多忙だった。

これはやってみてわかったが、自分の成長を図る時間がまったくない。

しかし、タイムマネジメントに目覚めてからは、時間をこじ開けるようにして、 自分の創意工夫で一定の時間を自分に与えることに成功した。

だいたい、大学から帰る道すがら、駅のカフェで90分を過ごしていた。ここで無心に考えることで考えるクセがつき、難題も解決できる自信がついたように思う。

それ以外では、早朝に大学の練習室を押さえて、ピアニストになるためのハードな練習時間を取ったり。

図書館では本を大量に読んだし、友だちとの遊び(合コンとか)集中して時間を使い込んでいた。

この頃から課題や本題に迫り向き合うために、わざと、空白の時間を作り出していたのだ。

忙しい日こそ、90分だけは自分のために死守しようという提案

たった90分。

自分のために使おう。

課題や悩み解決の糸口をつかむ思考の時間にするもよし。

な~んにも考えずにぼ~っとするもよし。

近所にできたばかりのカフェに行ってみるのも素敵。

90分だけよ。ぜひ、やってみて!

おどろくほどスッキリするから(LOL)

さて、わたしも90分空白するために、

車でちょっとの所にできたスタバにでも行ってこようっと。

★2024年8月26日更新 人生初のカットモデル体験~来年のヘアドネーション相談がてらのご自愛【髪の健康・カットモデル】

【ブログ新規追加457回】

ヘアカットモデルを初めてやった。

カットモデルは無料で髪を切ってもらえるが、普通は美容師さんの訓練に使われるものだ。

で、今回はSNSで知り合った市内に住む美容師さんからの紹介で、引き受けてみたの。(お店は高尾駅徒歩5分 さゆり美容室

来年には、ヘアドネーションをする予定で、昨年の4月から髪を伸ばしてきた。

しかし、ただ伸ばしているだけで、毛先の手入れとか全然やってこなかった。

最近、幾度か自分の後ろ姿を写真に撮ってもらって見たら、髪がうねっている・・・サラサラロングには程遠い(泣)

だから、今日は、自分へのプレゼントのつもりで久しぶりに美容室へ足を運んだ。

昨年4月に1000円カットに行ってそれから髪を切ってはいない。こうして美容室を予約して訪れるのは、何だか非日常でワクワク♪

電車も京王ライナーに運よく乗れてちょっといい思いができちゃった。なぜだか昼の時間では座席を気にせず誰でも乗車できる。

こんないい座席。これで高尾まで10分間だけ乗って来た。

で、高尾駅に15時45分到着。そこから徒歩で5分の「さゆり美容室」を目指す。

到着したら、すぐに荷物を預け、検温、消毒、お店提供のマスクに取り換えて、フロアに誘導される。

美容師さんは若過ぎるのでもなく、歳を取っているのでもない丁度いい感じの方。

話もあれやこれや聞き出さず、適当に済ませてくれる。(要するに放っといてくれる方・笑)

わたしが「ヘアドネーションを来年やりたい」との情報は予約時に伝えていたから、「今日は、毛先を揃えて、ヘアアイロンで髪のうねりを取りましょう!」と、テキパキ。

ヘアアイロンでどんどん真っすぐになっていくわたしの髪。

最後にバックスタイルの写真を撮ってくれた。

想像以上にきれいにしてもらった。無料で。

そうよ。だってモデルだもの。「きれいにせにゃあ、いけねえ~」って、ことなんだね(笑)

ヘアアイロンを細かくあててくれて、髪の質まで良くなった気分。

ま、夜には洗っちゃうから髪のうねりは戻るんだろう。もったいない。

帰りがけに、「半年に一回、毛先を揃えてドネーションの準備をしましょう!」と、美容師さんから提案を頂いた。

そうね、そうしよう。

仕事の疲れを癒すいい香りのヘアオイルを髪にすり込んでもらって、心地いいったらない!

凝り固まったカラダと心に栄養を注入できた。

カットモデルを紹介してくれた友だちに感謝だ。

さ、月末もう一丁頑張ろうっと。

文章を上手にまとめたい!おさえておきたい4つのポイント🎶【紙上講座・文章まとめ術】

【ブログ新規追加457回】

文章の上手い・下手は才能の加減によるものだろうか?

いいえ、読みやすく・わかりやすい文章を書くために必要な手順というか、テクニックとコツがあるのだ。

久しぶりに「文章」に関するテーマで1本書いてみようと思い立った。

今まで、試行錯誤しながら毎日ブログを書き綴ってきた。

以前参照した書籍や、お世話になった編集者から教えてもらったテクニックやコツを4つほど書き出してみよう。

この4つを押さえるだけで、一定の水準を保つ文章を書くのも可能だ。

ほんとよ(笑)

                ★

下調べをしよう

仕事の企画書や日報、客先へのメール、ブログ、SNSへの投稿など、他人に読ませる、読んでもらうのを前提とした文章を書く場合「全文参照」最後まで読んでもらえる文章を書かないわけには行かない。

わたしごとだが、仕事のメールや報告であれば何度でも読み返して書いてあることの真意を読み解くが、これが仕事じゃない場合どうだろう。

SNSとかでは、まずほぼ読まない。タイトルがない、思いつきのつぶやきはスルーする。

写真で何かを表現してくれている記事は比較的目を通すぐらい。ただ、同業(出版)のブロガーさんの記事はちゃんと開いて最後まで読むことが多い。それは、同業という関係もあるが、それ以上に記事に内容が豊富にあるからだ。

もちろん、すべて読んだとしてもあまり勉強にならない場合もあるが、最後まで読ませる価値があると思ったら全文参照する。

さて、最後まで読ませる文章をどうやって書くのか?

それは、書く内容(テーマ)の下調べ、事前準備を徹底的にやるのに他ならない。

なぜ、下調べが必要なのか?はこの書籍に網羅されているからぜひ、お手元に1冊持たれるといい。

書く力』池上彰・著(朝日新書)

• 簡単レビュー

わかりやすい言葉を選び、TVや書籍で多くの「人」をあっという間にテーマに引き込む技が素晴らしい池上彰氏。その池上氏と読売新聞1面のコラム「編集手帳」を15年間書き続けてきた、名文家の竹内政明論説委員の文章書き対談だ。

誰でも読める・読みやすい・うなる文章の書き方のエッセンスを伝授する。(レビューはここまで)

今まで、2度、池上彰氏の世界の政治セミナーを受けてきた。その時、印象的だったのが、「すべてアナログが大事」なんだと、言われていた。このネット時代にアナログ?って?

池上氏は今でこそ、ネットでも情報を読むようになったが、基本は紙新聞を毎朝12紙ざざ~っと読み出すのが仕事のスタートだと言われていた。

ヤフー12文字のネット記事の信憑性も新聞を読んで推し量ってきたそうだ(※ この話も3年前だから現在はどうなのかしら?)

と、多角的に世界の情勢を読みとくには新聞と書籍が手放せないと話されていた。

こうして、アナログに徹した事前の情報収集から、的を得た文章や言葉を引き出しているのだ。

長くなったが、①は書く内容の事前準備はきっちりとしよう!ってことだ。

追加をひとつ。

伝える力【話す・書く】研究所所長・山口拓朗氏(PRESIDENT誌では著名)が言われていたのが、「情報収集にあっては『これで文章を書こう』という意識を常に持っておくと、アンテナが立ち欲しいと思っていた情報が次々と自然に入ってくるものだ。そうなると行動も変わってくる」と。

例えば、工場視察レポートを書く場合、視察前に「課題」になりそうなことがらを想定しておく。(例えば、コスト、人事面、SDGsなど)

実際に視察した時に注意して見るポイントを絞っておけば、小さくとも「気づき」は得られる。

要するに「何を書かなければならないのか?」を明確にしたうえで情報を集めるのがよいと言われている。

書く部品さえ揃えば上手い文章でなくてもいい。丁寧に見た・聞いたことを書いてみようと伝えられていた。

大事な観点だ。

自分の記憶やひらめきを過信しない」これが大切なのだ。

文章をまとめるために使う飛び道具(接続詞)はこれ!

小説の独創性のある文章以外は、基本的に「読みやすく・わかりやすい」これが一番大事だ。

一定の人にしか通じないスラングを誰でも読めるSNS上に書くのもNGだと感じる。

必要なのは「正しい情報をわかりやすく書く」これだけだ。

あれも、これもと詰め込んだモリモリの文章は、読む側に想像以上のストレスを与える。

読みにくさ、わかりにくさの最たる原因は、「文章の組み立て=構成」だろう。

そこで、文章の組み立てに必要な「接続詞」という飛び道具を使おう!という提案だ。

わたしが良く使っているのが「さらに」「もちろん」「しかし」「しかも」「というわけで」などの飛び道具を使って、文章をつないでいるのだ。

この接続詞があるおかげで、内容や意味が「深くつながる」だけでなく、より「理論的に展開できる」有難い飛び道具なのだ(笑)

書き終わったら必ず読み返そう

一生懸命書き上げた文章も、すぐにアップロードせず、何度か読み返してみよう。

自分の文章であっても、他人の文章を推敲する視点が必要だ。

慣れてくれば、推敲なしのアップは怖くてできなくなるよね。

でも、わたしはやっちゃう時がある(泣)

だから、戒めるために③としたの。

スッキリとした文章にしてからアップしよう。

テンポのよい文章になっているかどうか?点検しよう

リズムのよい文章こそ全体の流れを何度も確認し、バランスも良く図られているものだ。

これを実現するには、書いた文章を「音読」するのが一番いい方法だ。

わたしごとだが、これまで同じ出版社から2冊の書籍を出させて頂いた。電子書籍だから紙書籍より推敲やら編集者のダメ出しが圧倒的に少ない。

しかし、編集者が求めてきたのは、「全文を5回音読」して、流れの悪い部分を事前に手直ししてから稿了してほしいと言われた。

わたしは、言語障害があるので大きな声で読むのができず相談したら、「つぶやいて下さい」と。

「それで流れはつかめます!」と、教えて頂いた。

編集者とわたしとそれぞれが5回「音読」をし、流れの悪かった部分をチェックし、お互いの照らし合わせをしたらほぼ同じ箇所だった(驚き!)

それからは、どんな文章でも書いたら「音読」するクセがついたのだ。

これは、文章上達の「秘訣」であり「コツ」だね。

写真は「うかい鳥山」

というわけで、久しぶりに「文章まとめ術」を書いてみた。

① 下調べする

② 接続詞を使う

③ 読み返す

④ 全文音読

この4つをちゃんとやって行くと、自分の文章のクセもわかるし、自分の文体の把握もできるはず。

夏休みの自由研究が終わったみたいな爽快感だわ!

さて、アイスたべよっと(笑)