毎日が発見~ちょっとのひらめきで生きる喜びを感じる日々【ブログ紙上講座・書き方のコツ/旧記事更新103】

【ブログ新規追加1128回】

わたしの暮らしは驚くほどシンプルだ。

生活の中で7割を占める仕事をし、読書(大いなる趣味であり仕事の一部であり、このブログの心臓部でもある)を丹念にし、時折、手紙やはがきを書き、贈り物をし、小さな家庭菜園で野菜を育て収穫をし、ちょっぴりのご近所づきあいをする。

あとは、週1回の買い出しを盛大にし、作って食べるだけの健やかな、平々凡々とした毎日だけれど、1日ひとつは何か新しい発見や情報を得ていると思う。

先週は夏旅のまとめとして2本のブログを書いた。

そこにはありとあらゆる情報を駆使した夏旅の仕込みを含むわたしの頭脳(笑)が集約されている文面となっている。

だから、幾度書いてもこれで良し!とはならず、何度も書き直してやっと、1本の記事が完成している。

そして、書きこぼしたところについては、本の紹介の後文としてこぼれ話で載せてある。

「とことん細部にこだわって書く」これは、最近発見した「わたしの癖」なんだろう。

これでいいや!的な「やっつけ」はブログ記事の中であっても排除しつつある。

要するに細部を上手に文章に取り入れることで、その場にまるで居合わせたかのような錯覚を起こさせる文章を狙って書いているのだ。

どうして、そこまで細部にこだわるのか?

それは、小説の世界には必須の条件だと、かの芥川賞作家・村上龍氏が述べていたからだ。(会話だったら、徹底的に息遣いや間合いまで書くとか、待ち合わせだったら、シチュエーションを細かく書くとかいうことだ)

で、わたしの場合、細部にこだわるというのは、いったいどういうことか?といえば、

それは、旅ならば、時系列に行った先々の様子をつぶさに書き表すことだ。

そうすることで、読者が「まるで旅をしているかのような」感じになるのを期待して書くのだ。

だから、臨場感たっぷりの情景が思い浮かぶ。ただし、書き手の主張(好き嫌い)を反映するのは良くない。

せっかくの旅だし、「行きたくて行った」という気持ちが伝わればいいのであるから。

こういったことを頭の片隅に置いて、一気に写真を入れつつ記事を仕上げる。

そして、微調整を延々とやるの。ここが、一番楽しい!

こんな地味で根気のいることばかりだが、そこにシンプルな生活+ちょっとした新たな情報や発見で、毎日を豊かに過ごせているの。

先週、旅の疲れも癒えたところで7月30日に奥多摩へ「涼」を求めてドライブしてきた。

写真はその時、「あっ!きれいだな」「涼しそうだな!」と思ったものだけを撮ってきたので載せておく。

それでは、また!

———————————————————————————————————————————旧記事更新103

『SunTAMA Style』2021年8月4日記事

『SunTAMA Style』2022年8月4日記事

『SunTAMA Style』2023年8月4日記事

『Life Tour 21st』2016年8月5日記事

ライタートレーニングという旅路

『みいこStyle』2018年8月5日記事

首のたるみが気になるの

 令和六年八王子まつり~下地区・三崎町の山車を見に行く【暮らし・歳時記/】

【ブログ新規追加1127回】

8月2日(金)~4日(日)令和六年の八王子まつりが始まった。

令和5年の八王子まつりは850,000人の観客で賑わったそうだ。

仕事を3時で終えて、八王子まつりの入口である三崎町界隈に顔を出す。

この場所は、16歳の高校生の頃、はじめてバイトに雇って頂いた八百屋のあった場所。

さらに駅に向かうユーロードには夫の勤務していた書店があり、わたしはその書店でもバイトをしていて、夫と知り合ったの。

だから、三崎町はわたしの青春というか原点かも。

そんな懐かしいあれこれを思い出しながら山車を眺める夕方。駅からの祭り客でごったがえしている。浴衣の女性がめっちゃ多い。

素敵よね。

18時の山車お囃子が始まるのを、今か今かと待つ山車。

写真を撮るお客さんにまじって一枚。ついでに三崎町の山車歴史版も撮影。歴史を知るとさらに山車を見る目が肥えるってもんよ(笑)

ちなみに、八王子は「歴史ある山車を市内町会が保有している」ことでも有名である。

下地区・・・7基 上地区・・・11基 合わせて18基の山車がある。

八王子で生まれ、ずっと暮らしてきたジモティのわたしでも、すべての山車を未だ見切れてはいない。

いつか実現したいと思ってはいる。

明日の中日は、いつもなら関東太鼓合戦を見に行くのだけれど、今年は息子夫婦が八王子まつりに来てくれる。

まずは暑気払いを我が家でして、午後4時からJcomで始まるTVライブを見て、どこに行くか決めるという手順。

ああ~~、楽しみ過ぎる。

先週、予定が決まってからずっとワクワクしていたの。

~まつりって夏の魔法だね~

というわけで、8月がまつりで始まった。

それでは、また!

———————————————————————————————————————————旧記事更新102

『SunTAMA Style』2021年8月2日記事

『SunTAMA Style』2022年8月2日記事

『SunTAMA Style』2023年8月2日記事

『Life Tour 21st』2016年8月2日記事

心が浄化される瞑想の言葉」※ブックレビューライターデビュー作

『みいこStyle』2018年8月2日記事

檸檬と琥珀を求め京都へ

もうすぐオリンピック!パリに行った気分になれるお料理で応援しよう♪【暮らし・簡単フランス料理/旧記事更新96】

【ブログ新規追加1220回】

まったく忘れていたのだけど、来週オリンピックがフランスはパリで開催されるんだよね。

まったく忘れていたので、今日から少しづつ観てみたい競技の情報や日程を調べ始めた。

そして、家にいながらパリに行った気分になれる「おうちフレンチ」なるメニューを紹介する。(とっても簡単)

ま、私の場合は、濃厚カマンベールチーズとバゲットにやんわりとしたボルドーワインを用意すれば完了なんだけど(笑)

簡単メニューの詳細とレシピを紹介する。

フランス風夏野菜たっぷりラタトゥイユ

Ratatouille, famous French dish from Provence.

ラタトゥイユとは、野菜を使った煮込み料理のこと。
玉ねぎやピーマンなどの野菜をオリーブオイルとにんにくで炒め、そこにトマトを加えてじっくりと煮込む作り方が一般的。

真夏は朝、作って冷蔵庫でキンキンに冷やして頂くのが我が家の定番。

タトゥイユは冷めた状態でも温かい状態でもおいしく食べられる。

基本的な食べ方としては、「副菜」が挙げられる。たっぷりの野菜を煮込んだラタトゥイユは副菜にぴったり。肉料理や魚料理にあわせて、ソース代わりとして食べることもできるから重宝している。

それ以外にも、通常よりも水分量を多めにして「スープ」として食べるケースもあり。ラタトゥイユ風スープは野菜のうまみが凝縮されており、クセになる味わいが好き。また、ラタトゥイユをアレンジして違った食べ方もできる。

たとえば、ラタトゥイユにカレー粉やルウを加え、「カレー」にアレンジして食べてもおいしいし、普段とはひと味違ったボリューム感のあるカレーを楽しめる。

さらに、茹でた麺にラタトゥイユをかければ、おいしいパスタソースとして活用できる(これは、多めに作って毎回やってる・笑)

それでは、材料とレシピを紹介しよう。

材料(4人分)

ズッキーニ 1本 なす 2個 セロリ 10cm(30g) 「味の素KKコンソメ」顆粒タイプ 小さじ1 玉ねぎ 1個 パプリカ(黄) 1個分 ホールトマト缶 1缶(400g) にんにくの薄切り 1かけ分 白ワイン 1/4カップ ローリエ 1枚 「瀬戸のほんじお」 少々 こしょう 少々 「AJINOMOTO オリーブオイル」 大さじ2

作り方

ズッキーニ、なすは3cm幅の半月切りにし、セロリは8mm幅に切る。
ボウルにズッキーニ、なす、セロリを入れ、「コンソメ」をまぶしておく。
玉ねぎは2cm角に切り、パプリカは乱切りにする。

フライパンにオリーブオイルを弱火で熱し、(1)の玉ねぎ、にんにくを入れ、全体に油がまわるまで炒める。

(1)のズッキーニ・なす・セロリを加え、中火でしんなりするまで丁寧に炒める。
(1)のパプリカを加えて全体に油がまわるまでさらに炒める。

トマトは粗くつぶして缶汁ごと加え、Aを加えて、サッと混ぜ合わせフタをして
弱火で20分ほど煮る。汁気が足りないようであれば、途中水適量(分量外)を加える。

フタを取り、1~2分軽く混ぜて、つやが出たら、塩・こしょうで味を調えて出来上がり。

我が家の栄養成分も一緒に載せておく。

栄養情報 (1人分)

  • エネルギー138 kcal
  • 塩分0.5 g
  • たんぱく質2.9 g
  • 野菜摂取量※274

というわけで、超簡単フレンチの紹介をした。

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新96

『SunTAMA Style』2020年7月19日記事

https://www.aylife.site/post-2654 「スティル・ライフ ~自分の生き方に暗中模索する「ぼく」と、すでに生き方を掴んだ「佐々井」の物語」

『SunTAMA Style』2021年7月19日記事

『SunTAMA Style』2022年7月19日記事

『SunTAMA Style』2023年7月19日記事

一番好きなこと【暮らし・生き方の考案/旧記事更新93】

【ブログ新規追加1217回】

わたしの一番すきなことは「努力」することだ。

子どもの頃から現在に至るまで、他人の評価や地位、お金、有益になることを目指す名誉欲ではなく、自分が少しずつ前進、進歩して、良い方向に変容していくためにする「努力」に心血を注いできた。

たとえば、人に関わること。ピアノを弾くこと。何かを書くこと。本を貪るように読むこと。これらは、わたしの努力成長過程において、絶対外せない軸になってきた。

そして、日常生活の中で、歳を重ねる工夫や美味しく料理を作ること、気持ちよく暮らすための片づけなどすべてにおいて「努力」することで解決してきた。

歳を重ねることは経験値を重ねること。

仕事や家事の面ではすらすらと何の努力もいらない場面が増えていくのも、嬉しい反面、楽しみが減ってしまっているなあ・・・とか、思うのよ。

だから、かつて、大病をして奇跡的に復帰できた時にやっていた、「駅のホームのベンチで書物を貪るように読んでみる」とか、時おり思い出したようにやっている。

営業先に合わせた資料がパンパンに詰まったバッグを抱えて駅のホームや車内で読書に耽る。

カフェなぞに入らないのが、わたし流の「努力」なのだ。雑踏の中の静寂感が読書をより深めてくれる。

そんなたわいのない行動になかに、「ああ~~、まだまだ社会でやっていけるよね!」と、自分を鼓舞しながら、ある意味ほっとしながら、下り電車に乗り込む時の幸せな気持ち。

行動の中に「努力」を置く。これが、わたしらしい人生だとはっきりと認識している。

その行動にはお金などはかからない。

そして、体は疲れるけれど、心は疲れない。そんな行動を思いつきで手に入れている。

特別に新しいことを始めるわけではなくて、平凡な日常でのミルフィーユの層みたいな「努力」を積み重ねるのが、「充実という名の幸せ」だと感じている。

「努力」して楽しい!とは、なんと幸せなことだろう。

「努力」は自分を裏切らない。

そうして積み重ねてきた目に見えない財産は、時おり現れる苦境の中でも、背筋をシャン!と伸ばして、前を向いて生きていける力を与えてくれるのだ。

だからやめられないよね。「努力」はね。

という一番好きなことを書いてみた。

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新93

『SunTAMA Style』2020年7月12日記事

『SunTAMA Style』2021年7月12日記事

『SunTAMA Style』2022年7月12日記事

『SunTAMA Style』2023年7月12日記事

『Life Tour21st』2016年7月12日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1059212286.html習慣の力とタイミング

『みいこStyle』2019年7月12日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/19751085.htmlハウス・ワイフ2,0

わたし達夫婦を支える幸せの素とは【健康・野菜植物エッセイ/旧記事更新91】

【ブログ新規追加1215回】

5月の大型連休時に「ゴーヤを育ててグリーンカーテンを作ろう!」というSDGs関連のセミナーを夫と受講し、その日からせっせとベランダ栽培のゴーヤ(3種類)、ミニトマト、つるインゲンを植えて毎日の成長を促し楽しんでいる。

ゴーヤのグリーンカーテンはあっという間にできてしまった。

最近では、いよいよゴーヤの赤ちゃんができはじめ、ミニトマトもつるインゲンも順調に実をつけはじめた。

今月中には食卓へ上るであろう、家庭菜園の宝石たち。(すでにつるインゲンは今朝、初収穫した。写真は今朝のピザトーストにのせたつるインゲン)

その一方で、部屋の中でもよそのお宅から株分けしてもらった、シンビジュームが葉だけだが、つやつやとして元気に育っている。

こちらは枝が折れてしまったのを夫がみつけて、書斎の水耕栽培の仲間に入れて育てているが、つい最近、花らしきものが咲いていた!

こうやって折れてしまった枝でも救済してあげれば、ちゃんとこたえてくれるシンビジュームの生命力に心底すごい!と、思わす叫んだのだ。

さて、野菜の話に戻る。

夫が毎朝、「ちゃんと、野菜を見てあげてよ!水もやってよ!」と、いちいちうるさい。

「のどが渇いた!水をくれ~~~!!!もっと声をかけて!!!と、絶対言っているからさ!」と、まるで小さな子どもを育てているみたいに扱うんだもの(笑)

朝、仕事に出るまで、家事に支度に忙しい中で、なかなか野菜たちにあいさつできずにいたのは確かだ。

それでも、野菜たちは与えられた環境に不平や不満も言わずに、生き生きと枝を伸ばし実をつけている。

ゴーヤの赤ちゃんを見つけた時は、不思議なくらいわたし自身が元気いっぱいになった。

もちろん水やりや摘心・雑草取りなどのメンテまで一手に引き受けてくれている夫も、なんだかんだ言いながらもとても元気だ。

小さな身体の不調はあれど、心に張りがある=元気が漲っている感じかしら。

いくら、新しい生命が宿ったと言っても、野菜栽培なんて別に目新しくはないだろう。

しかし、わたし達夫婦にとっては、元気の源になっているのは間違いないようだ。

今まで、花を育てるのは母の影響で好きだったが、野菜を育ててみようと、思ったことはあまりなかったな。

きっと、心が別の方向に向いていたんだろうね。そういうことに気づかなかった。

そこにあるのに気づかない。それが、「幸せの素」かも。

わたし達のまわりにたくさん転がっている「幸せの素」に気づこうとするだけで、心がふっと、軽くなるわ。

今日も仕事終わりに会った方には、「ありがとう」を投げかけてみよう!

きっと、お互いに仕事であっても「また、会いたい!」というテンションに変わるかもしれないでしょ。

言葉という「幸せの素」を使いこなす達人になりたいとも思う。

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新91

『SunTAMA Style』2020年7月8日記事

『SunTAMA Style』2021年7月8日記事

『SunTAMA Style』2022年7月8日記事

『LifeTour21st』2017年7月8日記事

小旅行でアクティブレスト(積極的休養)しよう!

「感謝と謙虚」人間を磨く~上半期中盤に松下政経塾の教えを学ぶ【仕事・本当のご褒美とは/旧記事更新90】

【ブログ新規追加1214回】

(TOP画像は、2016年7月21日営業達成を祝いご褒美ランチに行った時の一枚。ラ・マレード・日影茶屋

今年1月、仕事上でちょっとした戦いが起こった。

月2回訪問させて頂いている某大型店で、「わたし以外にもうひとり社員を入れて欲しい」との依頼があった。

「なに?わたしのやり方に不満でも?!」と、少々怪訝な面持ちで話しを聞いた。

で、上司が選んだ社員と、それぞれが月1回づつ訪問し、終わりにはメールで商談内容の共有をすることとなった。

その時わたしは、「さあ、きたきた!やらんかな!」の勢いだったが、日を追おうごとに「ど~してそういう風にしか、考えられなかったのだろう?」と、社員増の依頼をしてきた客先への不信感が募っていた。

ま、人間どうし、合う合わないがあるのだから、きっとわたしは、「嫌われてしまったのだ」と思い込んで、苦手なアポを取り毎月伺っていた。

しかし、ど~もそうでもない!感じがここ数回の訪問で感じている。

嫌われている前提では話にも出ないだろう、売り場の問題相談をしてきたり、ノベルティの請求やら、これまでと何ら変わらない対応の数々。

そこで、気づいたのが、先方本部は、まったく別の要件での社員増を依頼してきたのかもな・・・と。(例えば、取引に有利に働く上の人間が欲しかったのかもしれない)

目先を変えることができたことで、自分自身が大いに救われたし、してやられたような気分であっても腐らずに、先方にもより一層謙虚な姿勢で臨めるようになった。

それにしてもわたしは、小さな胸(笑)にモヤモヤを半年も抱えていた。

そして、こんなちっぽけなことで汲々としていた矢先に、願ってもなかなか叶わなかった大型案件が2つも立て続けに成就した。

ああ~~、だから「苦労は買ってでもせよ!」と言われるのだわ。

モヤモヤ、汲々と、独り相撲をしてきた辛い日々を乗り越えてきたからこその嬉しさだ。

祝杯を挙げたり、ご褒美の何かを用意したくなるのだが、いいや・・・待て!待って!と。

ここで油断してしまえば、元の木阿弥よね。

だから淡々と、家で大根をごしごしと洗ったり、鍋の焦げ付きをピカピカに磨いたりと、家事に夢中で勤しみながら、目的達成の喜びを嚙みしめている。


地味だけれど、極上の家時間が本当の「頑張ったご褒美」だと思えるようになった。

外向けのご褒美などいらない、良い大人になれたね(笑)

かの経営の神様、松下翁の名言(松下政経塾の中での話)を熟読したので記事の抜粋を載せてみた。

「感謝と謙虚」

故松下幸之助塾主は、政経塾は「人間を磨く道場」将来指導者たるべき人間として、いかに人間を磨くか。そして、自分に与えられた命の時間を何のためにどう使うか、入塾時に塾生にはしっかり考えて研鑽してほしいという話をしています。
 光陰矢の如し、と言いますが、時間はあっという間に経ちます。その研修、実践の上で、先ず人としての心がけとして大切なことは「感謝」と「謙虚」です。
 松下幸之助塾主もその著作『指導者の条件』の中で念を押すように次のように述べています。
 「感謝の心はものの価値を高めることになる。一つのものを貰っても、何だかつまらないと思えば、その価値はきわめて低いことになってしまうが、ありがたいという気持ちでいれば、それだけ高い価値が見出せ、よりよく活用できることにもなろう。感謝の気持ちが薄ければ、何事によらず不平不満が起こり、自らの心も暗くし、他をも傷つけることになる。それに対して、感謝報恩の念の強い人には、すべてが喜びとなり、心も明るく、また他とも調和し、共存共栄といった姿を生み出しやすい。
 今の便利な生活に慣れてしまい、何の心配も無く生活しているけれど、此れは全部、多くの人々が其々のポジションですべき事を果たしてくれているから生活が出来るわけで、空気、水、電気、等の様々な事に有り難さを忘れ当たり前と思っているのでは?
 今一度、私生活を見直し、普段の生活が出来ている事から感謝の気持ちを持てば、自分の周りで起こっている事全てに、何の疑いもなく感謝出来るのではないでしょうか?~四国ネットより引用

さあ、今日も「感謝と謙虚」で行きましょう!

では、また!

———————————————————————————————————————————旧記事更新90

『SunTAMA Style』2020年7月5日記事

★2024年7月5日更新 Googleアドセンス~準備から審査通過までの全記録 / 2020年度最新情報&10のチェックリストあり【仕事・Googleアドセンス】

※ 記事リンク張れず

『SunTAMA Style』2021年7月5日記事なし。

『SunTAMA Style』2022年7月5日記事

『SunTAMA Style』2023年7月5日記事

人生の後半に入って睡眠の大事さに着目~機嫌良く過ごす習慣を取り入れて日々快調♪~誰にでもできる3つの睡眠習慣【健康・睡眠習慣の力/旧記事更新88】

【ブログ新規追加1212回】

バリバリ働いていた40代は気付こうともしなかった、50代からの人生後半戦。

仕事や老後、健康のことなど、現実を見ると驚くほど、背負うべきものが多い。

いくら考えても方向性が定まらないまま迷走しがちになり、自己啓発の本を読みあさることもあった。

しかし、50代での最高の学びは、「毎日気持ちよく暮らすために必要なことは睡眠の質を高めること」だと、自然に気がついたんだ。

そして、根本的に生活習慣を見直すことから始めたのだった。

で、今でも続けている、毎日をハッピーに過ごすために実践している「3つの睡眠改善習慣」をざっとまとめてみた。

良質な睡眠で疲れをためない習慣

疲れをためないために良質な睡眠をとること。そのために実践していることとは。

• 1→1日の疲れをリリースし脳をしっかり休めるために、どんなに忙しくても湯船に浸かって体を温めることを日課にしている。好きな香りの入浴剤は必須だし買うのも楽しい。

わたしの入浴は、お風呂で本を読んだり動画を見たりなどするわけではなく、ひたすら、湯船に浸かり目を閉じ、身体の奥深くまでリラックスさせることに集中している。

• 2 →夕食時の炭水化物類を抜くようにしている。きっかけは夫の糖質制限の食事を作るようになった6年前から。

夜の食事を腹7分目くらいに押さえることで、胃の負担が減り寝つきが良くなった気がしている。

そのせいか、飲酒も週末のみ2日だけがずうっと続いていてもう、すっかり習慣化できた。

朝はおなかがすいて目が覚めるようになり、1時間~2時間の早起き習慣も身に着けることができたし。

• 3→昼寝の習慣。平日は3日勤務だから平日2日、週末2日と、昼食後に15~30分程度の軽い昼寝を取っている。

きっかけは、息子の保育園時代の友人さゆりさん(台湾の方)からのアドバイス。

友人が通った台湾の小学校から高校では、集中力をアップするために昼食後に昼寝をすることが学校の規則になっていたそう。

とっても良い習慣だから、大人になった今でも続けているんだとか。わたしもすぐにやってみたんだ。

実際に、短時間の昼寝でも頭がシャキッとして、午後の仕事が断然はかどるのを実感してから、もう30年以上もマイ・ブームなの。

人生の折り返し地点を通過した50代半ばから、いろいろな経験を積み重ねてきたからこそ、人生の後半戦をどうやってご機嫌に過ごすかが見えてきた。

ネガティブなことやどうしようもならないことを他人のせいにしても、経験上、改善されることはほぼない。

それなら、自分の工夫次第で毎日を機嫌よく過ごせることを実践したほうが、何倍も得になることを身をもって学んだ50代だった。

人生後半だからこそ、誰とも競わずに、機嫌よく、シャキッ!として生きたい。それには睡眠が超重要な存在なのね。

さあ、1年の後半7月に入った。

今日も一日よく動き、快眠しよう!

それでは、また!

———————————————————————————————————————————旧記事更新88

『SunTAMA Style』2020年7月1日記事

『SunTAMA Style』2021年7月1日記事

『SunTAMA Style』2022年7月1日記事

『SunTAMA Style』2023年7月1日記事

『Life Tour21st』2016年7月1日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1058841356.html禁断のスパイス

2024年の夏至点は6月21日午前5時51分~夏至は一年で一番長い日と夏の始まり【健康・気象とともに生きる/旧記事更新あり】

【ブログ新規追加1208回】

夏至の日は、太陽のエネルギーが最高潮に達し、運気を左右する大切なタイミングだと言われる。

夏至の持つエネルギーを取り入れることで日々の悩みを解消し、心身のバランスを整えるための一助となる気象なのだそうだ。

新たな自分を発見し、人生にポジティブな変化をもたらす一歩を踏み出せるかも?!

ここで、「夏至」のおさらいをしよう。

夏至とは、北半球において、一年の中で最も日の出から日の入りの時間が長い日を指す。

また、夏至は「夏に至る」という言葉通り、夏の始まりを表している。

したがって、夏至は太陽から注がれるエネルギーが大きく変わる、重大な転換期でもあるといわれている。

2024年今年の夏至は6月21日。夏至点は午前5時51分。


夏至は毎年だいたい6月21日頃だが、太陽の動きを基準に設定されるため、年によって日付が変わることもある。

というわけで、「運命の転換期」だという特別な「夏至点」がもうすぐ訪れるということで、今朝は午前4時に起きて、これをしたためている。

昨日、気温30度越えの中、外営業に出ていた。

毎年思うことだが、この暑さで夏場の仕事を乗り越えられるかしら・・・?と。

それでも夢中で仕事をこなし、3時過ぎに早めの帰宅。そのままシャワーを浴びてアイスコーヒーを飲んでやっと一息ついた。

シャワーと飲み物で一旦暑気が収まっても、少し頭が痛い。軽い熱中症だろうか?

そのまま、短い昼寝をして夕方にはスッキリした。

ふっと、その時、「これが夏至?夏になったのだわ」と、感じたの。人生初体験!

で、昨日用意していた記事を差し替えて今、これを書いている。

あと、1時間後の夏至点でブログをアップしよう。

そして、今日は仕事はお休みして、夫と紫陽花を見に行く予定よ。

咲き誇る紫陽花を見て、心も身体も解きほぐす完全休養を取れるのも「夏至」のおかげ。

2024年の夏が始まった。

あれ?梅雨はどこ?いつくるの?(笑)

それでは、また!

———————————————————————————————————————————旧記事更新

『SunTAMA Style』2020年6月21日記事

『SunTAMA Style』2021年6月21日記事

『SunTAMA Style』2022年6月21日記事

『SunTAMA Style』2023年6月21日記事

『Life Tour21st』2016年6月21日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1058587132.html  「元気に働き続けるための備えとは?

『みいこStyle』2019年6月21日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/19281660.htmlアリエスの乙女?!~星占いの話~

伝説の保冷バッグを嫁に贈る【暮らし・誕生日プレゼント/旧記事更新84】

【ブログ新規追加1207回】

6月は、息子夫婦にとってはお祝いごとが多い月。

結婚記念日、父の日、お嫁さんの誕生日と。

昨年からこの一年で、家族が増えたお付き合いのあれこれも、お互いにわかってきた感じかしら。

季節のご挨拶(お中元、お歳暮)息子、嫁の誕生日、バレンタインにはちょっとした物を選んで贈ってきた。

結婚記念日、クリスマス、そのほかのお祝いごとにはLINEで家族のグループメールにしてサッとお祝いしている。

わたしとしては、このお祝いが「ことのほか大事なコミュニケーション」だと捉えて、メールのやりとりを楽しみ贈るプレゼント選びに夢中になっている。

特に、仕事に家事に忙しいお嫁さん(30代)に、なにを贈ったら喜んでくれるかな?と、頭を悩ませながら昨日も仕事に出ていた(笑)

WEB検索もしてみた。参考資料→https://gift.biglobe.ne.jp/rankings/53455/

立川LUMINEで仕事の合間にいろいろ物色したが、これ!っといった贈りたい物になかなか巡り合えない。

名前ばかりで高価な品物はあんまり興味を惹かれないし。

(服や化粧品など身に着けるものはNGだし。かといって食べ物や消耗品ではお中元みたいじゃん・泣)

というわけで、誕生日祝いのプレゼント選びって結構むずかしいものなの。

で、目先を変えて国立の仕事先のお隣りでもあるスーパー「紀伊国屋」で、いい物ないかな?・・・と、主婦目線で物色していたら、プレゼントに丁度よい、「まとまる保冷バッグ」なるものを見つけたんだ!

(まとまる保冷バッグ画像を拝借)

参考資料→https://www.super-kinokuniya.jp/c/010/044(紀伊国屋公式オンラインショップ)

この保冷バッグ、2022年に「伝説の保冷バッグ」とかいって大ヒットしたんじゃなかった?それが2024年度版として再販されていた。

見本品を手に取ってみた。

色も20色あって、ちょっと厚みがあり中はシルバー保冷材のしっかりとした商品で、写真よりも高級な感じがした。

あと1個だったブルーの生地にシルバーの紀伊国屋プリントが入ったバッグを無事にゲット~~~!

そして、おそるおそる、サービスカウンターの女性に「プレゼント包装して頂けるんですか?」と、聞いてみたら「はい!無料でおつつみいたします!」と、笑顔で返答された。

で、できあがったプレゼントがTOPの写真の包みよ。

KINIKUNIYAのシンプルな包装紙に、これまたシンプルだけどなんとなく気品の漂うゴールドの紐リボン!

もうひとつ、TVでも定期的に紹介されていて、わたしもヘビーユーザーのグッズ、紀伊国屋オリジナルの「スライドジッパーバッグ」をセットで購入して、同じようにプレゼント包装して頂いた。

わたしも保冷バッグ、ほしくなっちゃったんで次回買う予定。(大人気だからその場で買わないと!と思いつつ…泣笑)

というわけで、伝説の保冷バッグを誕生日プレゼントに買ったという話。

高価ではないけれど、日常をちょっと素敵にするグッズを見つけた。

きっと喜んでくれるだろう。

それでは、また!

ー--------------------------------------------

『SunTAMA Style』2021年6月19日記事

『SunTAMA Style』2022年6月19日記事

『Life Tour21st』2015年6月19日記事

「ワーク・イン・ライフ」という考え方【仕事・考え方を刷新/旧記事更新83】

【ブログ新規追加1206回】

仕事も人生も満たす秘訣「ワーク・イン・ライフ」の具体的な実践法を考えた。

仕事場や働く時間を自由に選択しやすくなった近年では、「仕事」と「生活」を切り離す必要性が薄れてきたのではないだろうか。

そんな中で注目を集めつつある「ワーク・イン・ライフ」という考え方を知ったので深堀りしてみよう。

ワーク・ライフ・バランス」は聞いたことがあるけれど、「ワーク・イン・ライフ」という言葉にはあまり聞き馴染みがないと言われそう。

そこで、近未来の新常識になるかもしれない「ワーク・イン・ライフ」という考え方についてざっくりと説明してみる。

• ワーク・イン・ライフとは?

まずは、ワーク・イン・ライフの概要について、ワーク・ライフ・バランスとの違いについても確認しながら見ていく。

• ワーク・イン・ライフの意味は?

ワーク・イン・ライフとは、簡単にいうと「人生や生活の中に仕事を溶け込ませる」という考え方。

長時間労働の慣習が根付いたかつての日本では、「仕事と生活は対局の関係にある」とすることが一般的だった。

生活の主軸は仕事であり、人生における選択は仕事に支障がないものを選ぶ…という考えが常習化していたのよね。

しかし、テレワークやフレックスタイム制度など、働き方が多様化してきた近年、仕事と生活は対局関係にはなく、「仕事(ワーク)は人生・生活(ライフ)の一部である」という考え方が広がりつつある。

仕事を日々の生活に溶け込ませ、自身の理想の人生を実現できる働き方を選ぶ」これがワーク・イン・ライフという考え方だ。

• ワーク・ライフ・バランスとの違いは?

一見同じように思えるワーク・ライフ・バランスとワーク・イン・ライフだが、この2つは「仕事と生活の関係性」の捉え方が大きく異なる。

ワーク・ライフ・バランスは、その名の通り仕事と生活のバランスを取ることを意味する。

双方のバランスを整えることで、仕事と生活の充実度の向上を目指しているのだ。

しかし、ワーク・ライフ・バランスでは、仕事と生活はあくまでトレードオフの関係にあり、「どちらかを優先させればどちらかが削られる」ことになる。

一方のワーク・イン・ライフは、仕事と生活を別のものとして捉えてはいない。

ワーク・イン・ライフは、仕事は理想の人生を実現させるための要素であり、仕事と生活を調和させることを重要視するというものなの。

仕事と生活が対極関係にあるか否か、これがワーク・ライフ・バランスとワーク・イン・ライフの端的な違いと言える。

• ワーク・イン・ライフのメリットは?

ワーク・イン・ライフを実現することで、私たちの生活に具体的にどのようなメリットがあるのか?

代表的な2つのメリットについてもサッと説明しよう。

1. 仕事の生産性が上がる

ワーク・イン・ライフを取り入れることで、仕事と生活を天秤にかけるストレスがなくなる。その結果、自ずと仕事へのモチベーションや満足度が高まり、日々の業務の生産性を向上させられる。

仕事の生産性が上がり、仕事へのやりがいを感じやすくなることは、最終的に人生の充実度を引き上げてくれるはずよね。

このような好循環を得られることは、ワーク・イン・ライフの大きなメリットといえる。

2. 人生の幸福度(ウェルビーイング値)が上がる

私たちの多くは、日中の大半の時間を仕事に使っている。人生において大部分を占めるその時間の満足度が上がることは、人生の幸福度の向上に直結する。

人生の幸福度が上がれば自己肯定感も得やすくなり、日常のあらゆることを以前よりもポジティブに捉えられるようになるわ。

ワーク・イン・ライフを実現することで、心がしっかりと満たされた状態になり、毎日を送りやすくなるのだ。

• ワーク・イン・ライフを叶えるためのポイント

これまで説明したように、ワーク・イン・ライフは人生を充実させる上で非常に大きな役割を担っている。

しかし、いざ「ワーク・イン・ライフを試してみよう」と思っても、具体的な方法があまり見えてこないのも事実だ。

ワーク・イン・ライフを実現させるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があるのだそう。

次は、ワーク・イ・ンライフを叶えるために重要な2つのポイントの説明をする。

1. 理想の人生をしっかりデザインする。

ワーク・イン・ライフを実現するには、そもそも、自分自身がどんな人生を送りたいのか、事前に明確にしておく必要がある。

例えば「◯◯歳までは、子どもや家庭の時間を優先させたい」「◯◯歳までには独立して、毎月◯◯円稼ぎたい」など、人生の中で優先したいことや実現したい事項を、具体的にしっかりと思い描いて行こう。

そうすることで、日々の生活の中で物事の優先順位がつけやすくなり、時間を無駄遣いせずにワーク・イン・ライフを実現しやすくなる。

2. ワーク・イン・ライフを実現できる仕事を選ぶ。

ワーク・イン・ライフを叶えるには、どんな仕事に身を置くかも非常に重要なポイントだ。

これまでの日本企業に多く見られたような「決められた時間に決められた場所で業務をこなすことが必須」という働き方では、残念ながらワーク・イン・ライフの実現は難しいと言えそうよね。

自身の力を最大限に発揮しやすい環境というのは、個人ごとに異なることはもちろん、その日の体調やメンタルによっても左右されやすいもの。

そのため、ワーク・イン・ライフを実現させるためには、柔軟性の高い下記のような働き方を選ぶことが大切である。

・テレワークやフレックス制度などの導入を積極的に行う企業に勤める。

・独立して自由に働ける仕事に従事する(フリーランス)

時間と場所にとらわれずに働ける環境が整った仕事に就くことで、自然とワーク・イン・ライフを叶えやすくなるはずだ。

仕事は理想の人生を叶えるためのひとつの要素である」と考えることで、日々の充実度や幸福度がきっと高まるはずね。

ワーク・イン・ライフを考え方の中枢に据えて、より“自分らしい人生”を送ってみてはいかが?

もう、仕事してないし・・・とか、もう、歳だから・・・とか、あんまり興味ないし、関係ないわ・・・などの蚊帳の外的な考えから、例えば「仕事=家事」とか「仕事=自治会・町会の役員理事」とかに置き換えて「ワーク・イン・ライフ」という考え方を取り入れてみてもいいんじゃないかしら?

というわけで、「ワーク・イン・ライフ」という新しい考え方を書いてみた。

それでは、また!

参考資料→https://www.senq-web.jp/how-to/blog/work-in-life「ワーク・イン・ライフとは。ハイブリッドワーク時代の新しい価値観とその事例」

---------------------------------------------旧記事更新83

『SunTAMA Style』2020年6月17日記事

『SunTAMA Style』2021年6月17日記事

『SunTAMA Style』2022年6月17日記事

『Life Tour 21st』2016年6月17日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1058453608.html6月はメンデルスゾーンで

『みいこStyle』2019年6月17日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/19203186.html 「身体の疲労を取り除き予防まで考える企画」