【ブログ新規追加1156回】
2月19日、ゆうちょ銀行の面談(約1時間)を終えて、投資信託デビューした。
投資信託には年齢制限もある。
2022年4月から成年年齢は18歳に引き下げられた。 親の同意がなくても、証券口座の開設証券投資ができるようになった。
関連資料→https://www.jsda.or.jp/about/torikumi/seinen/index.html(成年年齢引き下げについて)
ちょっと視点が違うけれど、わたしはとっくに大人だがこれでやっと、本当の大人の世界に足を踏み入れたって気分。(笑)
だって、リスクを背負い、利益を追求する投資信託にずっと、淡い憧れがあったのよね。
そして、2024年1月に政府の主導で、永続的に手数料や管理料が無料になった新NISA。庶民のわたしでさえも、「やらなきゃ損!でしょ?」と、背中を押されて、やっとこさ投資の世界への扉が開いた。
これまで、幾度もTRYしようと思いつつ・・・。それに多数の銘柄を自分で判断して買い付けその株価の上がり下がりを気にしつつ、毎日を送るのは到底無理なんだよなあ・・・と、二の足を踏んでいた。
でも新NISAではバランス投資を実現するためにあらかじめパックされた商品を選んで買い付けるだけ。
これなら、事前の勉強だけで買い付けできる!と小躍りした。
別に、桐谷さんじゃないんだから、株式優待狙いでもないしね(笑)
ここで、わたしの買った商品と積立額を公開する。
商品→ つみたて全世界株式(インデックスファンド)運用会社(三菱UFJアセット)※全世界株式とは、日本を含む主にアメリカ(GAFAなど)その他の国々の海外株をバランスよく投資する方法)
積立金額→初年度は月額2000円でスタート(年間24000円を積み立てる。運用例では、最大+56%の値上げだった2020年。これで計算すると元本24000円で37423円となる。しかし、2022年はコロナの影響から-6% 22639円となり元本を割り込んだ。この10年で平均12~
13%の利益増)
「えっ!たった2000円で投資信託?」と、驚かれたかもしれない。
わたしは小心者だから、できるだけお金をかけないで投資のゲームに参加したい。
実際に働いて得た現金はこつこつと、貯蓄(現在は微量な金利・泣)へ回している。
そして、この新NISA投資2000円も、2冊の著作印税、ブログの小さな収益を現金化して充てるので、基本的に持ち出しなし・笑)
そして、年数をかけて、最大月額3万円(年間36万円)ぐらいまで積立額を引き上げて一生続けるつもり。(生涯続けるには、解約や積立・配当金の受け取りも何歳でやるか?など、もしもの時の準備として、決めておこうと考えている)
老後資金に関しても、以前から2000万円必要説がまかり通っているけれど翻って、実際はもっと少ない額で大丈夫説も勉強した。しっかりと日々勉強して、金融リテラシーを着々と身につけて行くための「お試し投資」ってわけ。
リスクを怖がっていては何もできないが、やっぱりリスクは嫌よね(笑)
だから納得が行くまで相談ができる環境で、大人の投資ができれば安心よ。
そういえば、先週、日経平均株価が35年ぶりの高値更新したわよね。
それも、34年ぶりの高値!そりゃあ驚いた。丁度、投資信託の勉強中だったから、興味津々で状況を調べてみた。
終値としての史上最高値は、1989年(昭和から平成になった年)だったそう。12月29日に記録した3万8,915円。
まさにバブル景気の絶頂期だった。それが株価は1990年に入ると暴落を始める。
株式相場は実体経済よりも先行して上下するので、株価は下がっても不動産を中心にバブル景気はさらに過熱していき、1992年にバブルは完全に崩壊した。
そこから平成の時代はデフレまっしぐらだった。
そして、リーマンショック後の2009年、バブル後最安値を記録する。
(2009年は、わたし自身が脳出血で倒れた年。ショック続きでよく生き延びれたものだと今でも思う)
なんと、7,054円まで下落した。
そして、先週の3万越えのビッグニュース!だもん。驚かないわけない!
しかし、頭の中は冴え渡っていて、「慎重に・慎重にやっていこう」と、様々な経験をしてきたから、手綱を持つ手も硬い。
というわけで、淡々と「新NISAで投資デビューを果たした」という話を書いてみた。
もちろん、1年後には報告記を書くつもりよ。
それでは、また!
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『SunTAMA Style』2021年2月21日記事
『SunTAMA Style』2022年2月21日記事
『SunTAMA Style』2023年2月21日記事
『Life Tour 21st』2017年2月21日記事
http://lifetour.blog.jp/archives/1064480361.html「冬の関西旅 前篇 大阪~奈良 」
『ライフストラテジー』2020年2月21日記事