休みの日には一から作るおかずを用意する~簡単シュウマイ/蒸し器不要♪ レシピあり【健康・手作り料理】

【ブログ新規追加205回】

一度も作ったことがない料理に挑戦!

出来立て、ジャンボシューマイ 熱々でピンボケ

昨日、一袋35円でゲットしたシュウマイの皮。その時には鶏ガラスープと片栗粉でとろみあんかけの具なんかにしようと買ってしまった。

でも、せっかくだから、まだ作ったことのないシューマイをやってみようかと。

普段からあまり料理には時間をかけてはいない。いや、かけられない。でも、人並みに美味しいものは食べたいし、なるべくならカラダにいいものを摂取したい。

お店のお惣菜でしか食べたことのない「シューマイ」新横浜から新幹線に乗る幸運がある時は、当然のごとく「崎陽軒・シューマイ弁当」をいそいそと買い、控え目ながら350mlの缶ビールも一緒に買う。

でも、今日は作るの。

色々調べた結果、一番簡単な、皮を細く切って具にまぶすシューマイ、しかもフライパンで作る!というレシピを手に入れた。

そこで、休日ならではの「一から作る添加物なしのカラダに優しい手作り料理」のレシピをご案内する。

● 蒸し器不要の簡単シューマイ※包まないのがポイント

材料 (18~20個分)

豚ひき肉 300g

玉ねぎみじん切り 大なら半分 小なら1個

片栗粉 大2

砂糖 大1

醤油 大1

酒 大1

ごま油 大1

塩 小1

おろし生姜 お好みの量

キャベツ お好みの量 水130cc

シュウマイの皮 1袋

作り方

キャベツを敷くのがポイント

① ひき肉に上記の調味料を入れて練る。混ざったら玉ねぎと片栗粉を入れてさらによく練る

② 肉だねをミートボール状に丸める。細切りにしたシュウマイの皮を表面にまぶす。

③ フライパンにザク切りにしたキャベツを敷く。その上にシュウマイを並べる。

④ フライパンのふちから130cc位の水を入れる。

⑤ フタをして強火。沸騰したら中火にして10分蒸す。

で、出来上がり。

さて、これからオンラインミーティング。

終わったら、🍺と手作りシューマイ。

ちょっといびつだけど、味は安心の美味しさ。

ああ、できて良かった(笑)

小説ってこんなふうに書くのか! 片岡義男と江國香織が惜しげもなく明かす「最高の小説のつくりかた」~再読して目を覚ます【紙上講座・小説の書き方】

【ブログ新規追加204回】

画像を拝借

2016年に発表されたWEB記事。当時、ブログを始めたばかりで、大好きな作家の対談で、ずっと引き出しに大切にしまってきた。

蔵出し(笑)

見出しを抜き出してみよう。

● 小説をどこからはじめるか

● ディティールの詰め方(紙カップひとつから見えるもの)

● 小説の中に「時間」を流す方法

● あれではなくコレが正解(何が正解かは書いてみてわかる)

● 現実と小説の関係は

● 小説になるという確信の由来

● 小説に必要なものは、外からやってくる

● 小説の終わりかたについて(物語が行きたいところへ行かせる)

● 物語は放し飼いに限る

以上、まさしく小説の書き方が凝縮された圧巻の対談。この書き方で「スローなブギにしてくれ」片岡義男・作 「冷静と情熱のあいだ」江國香織・作が生まれたのだ。

                                                            ★                                

昨晩から猛然と記事を読み返している。

2016年から今まで、わたしは正統派小説には一切、手をつけてはこなかった。なぜなら、ブログの面白さに完全にハマったからだ。

わたしはブログで作るWEB雑誌のひとり編集という作業が、ことのほか好きだ。

だから、今年立ち上げたこのブログは、テーマを「東京・多摩地域を~行く・撮る・書く・食べる・学ぶ」の5つの視点から雑誌風に仕上げてきた。

で、わたしが思うに、WEBで文章を表現するのであれば、2つの道しかなかろう。(SNS系のサービスを除く)

① 雑誌みたいな作りをしたブログを運営し、多種多様に作品を投稿する。

② 自らを作家と名乗り、小説やエッセイを書き綴ってファンを集める。

この2点のやり方はSNS連携での場合。

①の性質上、雑誌のような編集をしたブログは、わたし自身のことがらであっても、発表したものはブログのものだ。

だって、雑誌の編集長が誰か?なんて、誰も知らないし、気にもならないはず。

だからわたしの顔はなし。

一方の②は、小説などの文章中心で発表をする場合。これは、その人なりの名前と顔で勝負する世界。どっちが、自分に向いているのか?

そこを考えた時、この「小説ってこんなふうに書くのか! 片岡義男と江國香織が惜しげもなく明かす「最高の小説のつくりかた」に出会った。

記事を読んで。

ああ~~わたしは、作家のように、細かな描写は到底できないな・・・と。それに、そういった心象風景的な場面は小説家が書くもんでしょ!と、即座に雑誌編集を好むわたしの書き方というか、ブログ中心の路線が決まったのだ。

この立て訳がわかってから、むやみに小説を書くことに憧れることもなくなった。自分の書き方の軸を持てたと、確信したのだ。

翻って、上記の9ポイントを小説の書き方テキストとして、思いっきり真似すれば小説は書けるのかもしれない。

この対談記事で作家が一番伝えたかったのは、きっとこれだ。

~小説は文章の完成形だと。俳句や短歌同様に

そして厚みのある内容豊富な小説の書き方の基本は、こんな風に読み取った。

「小説を支えるすべての風景や要因を、選び抜いた言葉で表現する」これが小説の書き方なのだ。

全部書いてなんぼの話。手抜きはすぐに読者に見抜かれてしまうだろう。

まったく、気の遠くなる仕事だ。

わたしには、まだまだまったく小説を書く覚悟ができない。

それがわかっただけでも、記事を再度読んだ価値があった。

「今、この時点で、書いちゃうほど身の程知らずじゃない」と。

                 ★

※ 下に記事を貼っておきました。ご興味があればぜひ!

小説ってこんなふうに書くのか! 片岡義男と江國香織が惜しげもなく明かす「最高の小説のつくりかた」

記事リンク先→https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49143

冬場に体温を1℃上げる工夫~温活で幸せな気分になろう【健康・温活方法】

【ブログ新規追加200回】

12月、師走に入った。温活が大事な季節の到来。


温活とは・・・日頃から体を温める事で、自分の体への意識を高め、冷えなど女性特有の症状にポジティブに向き合うための活動。
                                                    温活・あたため研究所 温活36.5 より

わたしの話~子どもの頃から11月の声を聞くと、とたんに足指が「しもやけ」になっていた。

それも12月に入ると足指10本全部が揃って真っ赤に腫れあがり、太くなった指のおかげで靴もきつく、かゆみで死にそう!な状態になるのだ。

丘陵に囲まれた盆地特有の寒い地域に住んでいたとはいえ、それがつい11年前まで続いていた。

そこまでひどい「しもやけ」の人はいないよ!とよく友達に言われ、ひどく凹んでいたものだ。

冷えと血流の悪さからくるものだろうと、まあ、無理に気軽に考え、春になれば治るから〜っとそのままで何気で過ごしてきた。

このブログにも何度か大病のことを書いてきた。

病気をして良かったことがあるとすれば、ただ1つ「脳出血の治療で体をオーバーホールするべく、長年凝り固まった血管がすっきり通ったことで、肩こり、目の奥の痛み、しもやけなどがすべてなくなった!」のだ。

いつも激しく肩が凝り続け、18歳ですでに鍼治療に通っていた私。こんなにも体が軽く目のかすみがとれるなんて・・・辛い病いの恩恵というものもあることを、始めて知った。

40年近く冬の友だった「しもやけ」は、あれからすっかり顔を出さない。

とはいえ、病後からはじまった女性特有の冷えは、更年期真っ只中の自分にはそれはきついものがあった。

2年前の真夏に車で裏高尾の小仏峠に用があって行った時、突然に吐き気と寒さが襲ってきて呆然自若、急いで家に帰り熱を測ってみるとなんと34℃。

驚いてすぐに真夏の暑い部屋のなか、厚着して休んでみたら数時間後、急にすごく「幸せな気分」になって目覚めた。

体がほんわか温かく、やっと生きたここちがしたという体験だった。すぐ主治医に相談してみると、「それは低体温症だね。生姜やにんにくを食べて温かくして。もし、33℃になったら即入院して!」と言われた。

真夏に寒い体を温かく保つという異例な状況だったが、さいわい食事と厚着で調節することでどうにか入院だけは避けられたのだ。

現在、温活はすべての女性のマイブームだ。

11月に入る前に、家で履くルームシューズとレッグウォ―マーを買った。ロングマフラー、PC用の手袋、ネックウォ―マーなど、首、手首、足首をすべて寒さから守る対策もバッチリだ。

全部やると着替えに時間がかかるのがネック(泣笑)

これも、たった1℃体温を上げるための欠かせない対策なのだ。

たった1℃体温を上げるだけで、体の老化を防止しサビを無くし、重い心も頭も軽くなるという効果が出るという。

通常の体温は、大体36,5℃がちょうど良いのだが、逆にたった1℃下がるだけで、代謝が10〜20%下がり免疫力も30%も減少するらしい。

ウイルス、がん細胞などの攻撃に耐えうる体でなくなるのだ。こう考えると、普段から自分の平熱をチェックして、異常を察知し適切な処置をしていきたいものだ。

● 体温を1℃上げる生活のポイント
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1.体の外側から温める。
厚手の服などで着まわして寒さを調節して、夜は38℃のお風呂で体を芯から温める。

2.体の内側から温める。
ゆず、レモン、かりんなどのホットドリンクが温めには速攻性がある。しょうが、シナモン、にんにく、ねぎ、しそなどの野菜や薬味は以外なほど体を温める。玄米などもよい。

3.体を動かす。
運動をして熱をつくる筋肉の量を増やすことが大事。ヨガなどの深い呼吸を意識舌運動も体の温めには適している。
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温活は、日常から細かに体を温めることで、後々の体調に大きな差がでる。

体温をあと1℃上げることを、ちょっとだけ意識してみてはいかが?

きっと幸せな気分になれるはず。

さあ、今年もあと一か月!~「わたし、定時で帰ります!」の主人公のように毎日を取りまとめて行く【仕事・定時で帰るという思考】

【ブログ新規追加199回】

● わたし、定時で帰ります! 簡単なあらすじ

主人公、東山結衣は長年憧れていたメディアでの仕事をGET! HP制作会社で働いている。

行きつけの「上海飯店」で毎日、旨いモノとお酒を頂くためだけに、どんなに仕事が詰まっていようと者に無に頑張り、ハッピーアワーに間に合わせている。

定時、そのためだけに仕事をゲーム化し続けるハイパーお仕事女子。プライベートでも婚約してはいたが、結衣が結婚よりも仕事を選んだがために破談となってしまった。

仕事に生きる結衣だが、絶対に仕事に喰われてしまわないのがお見事。

たとえば、外面の良い上司が3500万円で取ってきた仕事に対しては、社内基準に見合っていない、納期が短く人出もかかる、などのマイナスポイントを上司に指摘。

内容を精査し、より充実して長期に渡る援護支援をさせて頂ける案件に練り直して5000万円で受注するといった商談をサッとやるのだ。

こうして、自分だけでなく、会社にも利益をもたらし、同時に同僚、部下にも定時で帰れるようにどんどん仕事を進めて行く姿は男前なだけでなく、仕事をきっちり取り纏める爽快感が文章から溢れていた。

                  ★

この主人公の働き方って、誰にでも当てはまるのではないだろうか?忙しい12月。日本人は仕事もプライベートもすべて、きっちりとやり遂げて新しい年を迎える、こうした良き習慣がある。

物語の中の仕事バリバリの結衣も、男前に仕事を進めてはいるが、常にサーチライトを他者に充てて、人を優しく包み込む人柄が見えかくれしている。

それが、このお仕事物語の一番の読みどころなのだろう。結局「人柄」ですべてはきまる。

将来の目的ややりたいことが見つからず、悩む後輩には「わたしたちには給料日があるじゃない。それを目指して目の前の仕事に突き進めば!」とアドバイス。それがちっとも嫌味でない。

冷たすぎず、熱すぎず、丁度いい温泉みたいな包容力が主人公の結衣にはある。それが本作品の魅力なのだ。

さしずめ、わたしが思うことは「どんな仕事であっても、自分をねぎらう時間は何より大切。やりきって、ハッピーアワーに飲むビールが美味しければ、それでいいんじゃない?」とね。

昨今の新型コロナ感染拡大で大いに振り回されて、あっという間の一年だった。だから、来年のためにしっかりやり切る決意で今朝は書いてみた。

仕事も家事も時短でね。

で、給料日だし(笑)

                                                                                                                                                            

一茶入魂 / 寒い朝のために用意するお茶は~暖房器具を出したら用意するミルクティ・香港式ミルクティのレシピあり【暮らし・冬の飲み物】

【ブログ新規追加198回】

● 香港式ミルクティが好きな理由

冬が来る前に、暖房器具と冬用の飲み物を用意する。我が家の冬用とは香港式ミルクティ。

毎年、茶葉を選ぶところから始めて、練乳(エバミルク)を使うので、カップも少し、ぽってりとした可愛い器を用意する。

ミルクティには、イギリス風、インドのチャイ、香港式と大きく3つ挙げられるが、わたしが愛してやまないのは「香港式」だ。

これを飲みたくて、一昨年、真夏の香港に久しぶりに訪れた。それも弾丸で一泊(笑)

以前の香港旅のブログはこちら→「グラマラス香港」リンク先→http://lifetour.blog.jp/archives/1067491444.html

以前と違ったのは、ぽってりとした香港特有のティーカップで飲めるミルクティは、年々姿を消し、ファーストフード店、ショッピングモールのフードコートなどで紙コップでサーブされるのが、通常になっていた。

約20年前は、町の片隅の喫茶店で一杯200円程度で飲めていたお茶。可愛いぽってしたりカップで出されるミルクティ。合わせるのは焼き立てフレンチトーストやエッグタルト。

香港ペニンシュラホテルでは、夏場、ガラスの素敵なカップ&ソーサ―でサーブされていた。

紙のカップでも、あの練乳(エバミルク)のぷ~んとした甘い香りと、薫り高い茶葉の飲み心地は変わらないけど、お茶を頂く楽しみはやっぱり「器」にあるのだ。

今、コロナと中国社会情勢の厳しい中、香港には出向けないが、規制緩和されたら、あの可愛いぽってり系のティーカップを探しに香港に行きたいと願っている。

● 香港式ミルクティ~レシピ

【材料】1人分

  • 濃い目の紅茶 1杯
  • 練乳(エバミルク) 大さじ1~2
  • 砂糖 やや多め(お好みで)

【作り方】

鍋で濃い目に煮出した紅茶に、砂糖と練乳(エバミルク)を入れてよくかき混ぜれば出来上がり。

※ わたしはアッサムという茶葉を多めに煮だして使っている。ミルクに良く合う茶葉だと香港のお茶専門店で聞いてから、アッサム一択だ。どっしりとした深み、独特の甘みがある茶葉。

※ 砂糖の量もお好みで。練乳(エバミルク)を使うので、我が家では砂糖なしで飲む場合が多い。

写真;スターフェリー乗り場(尖沙咀埠頭).付近で売っていたエッグタルト。ふんわりした甘い卵がめっちゃ美味しい!(1個70円)

現地香港では砂糖多めのまったりとしたミルクティを頂く。歩き疲れた時、エアコンで体が冷えた時などはこの甘さが病みつきになる。

飛行機に乗る前にもcafeで飲んで、体の冷え対策と病みつき最後の一杯を堪能した思い出。

● 茶葉のいろいろ

秋から冬の空気が漂い始めると、お茶が美味しく感じられる。

普段は断然コーヒー派なのだが、香り高いセイロン・ティーなどをたっぷりのミルクで満たして飲む幸せ感には言い尽くせないものがある。

冬のはじまりに飲みたい紅茶の種類は「ウバ」である。

世界三大銘茶のひとつである「ウバ」は、8月の終わり頃ベストなものが収穫され、9月〜10月に新茶として出回る。

「ウバ」は、セイロンの中でも絶対的な個性のあるお茶で、独特の香りと渋みが好きな人にはとても合うと思う。

好き嫌いがはっきりするお茶かも。

季節に応じてこだわりのお茶を一茶入魂してみると面白い。

お菓子などのマリアージュも、自分ならではのチョイスで選んで見るときっと楽しいだろう。

あと、おまけに「ハーブ・ティー」のことも少し。


ハーブはもともと「緑の草」を意味するラテン語の「ヘルバ」が語源と言われている。

古代エジプトなどでも薬用に利用されたことが知られている。現在の科学的に合成された薬ができる前は、中国の漢方などと同様、医療にも活用されてきた。

ハーブが注目を集め始めた理由の1つは、ほぼノンカフェイであるということ。

カフェインの多いコーヒーなど、寝る前に摂ることを懸念されていた人たちがハーブティーを飲み始めたことから広まったらしいのだ。

ハーブティーには多くの種類があるが、大きく「リフレッシュ系」と「リラックス系」に分けられる。

気分転換したい時や仕事や勉強に集中力を高めたい時は、ペパーミントやレモングラスなどリフレッシュ系のハーブを。

気分を和らげ、ゆっくりと休みたい時はリラックス系のカモミールやラベンダーがおすすめだ。

WOMAN EXPO TOKYO 2020 Winter   輝く女性のための総合イベント【仕事・オンラインイベント】

【ブログ新規追加197回】

WOMAN EXPO TOKYO 2020 Winter 
    〜輝く女性のための総合イベント〜

今日は、一日、オンラインイベントに参加する。2016年、第二次安倍政権の柱であった、女性活躍推進法の施行によって、始まった日経新聞社主催のイベントだ。

いつもなら、東京ミッドタウンで2日間開催、のべ10万人が参加する大型セミナー&イベント。

各界の著名人、芸能人、メディアなどから、セミナーは連日30コマ開催される。約60企業からの出典ブースでは様々な志向を凝らした新製品のお試し、山になるほど頂く試供品の数々。ランチミーティングでは、女性の働き方の総括を日経ウーマン編集部から編集長のホットな話題を聴きながら、その時々の流行りのランチが配られた。

これが、事前登録ですべて無料。おみやげいっぱいで、リージェントホテルからのプレゼントもある。

夜はその年の一押しワインの表彰や、トップ経営者の受賞式などがある。誰かと一緒でなくても、働く女性であれば充分過ぎるほど、刺激を受け続けられる2日間。以前の参加記事をここにあげておこう。

● 2019/12/07 芥川賞作家の話を聞きに行く~リンク先;http://miikostyle.blog.jp/archives/22353853.html

● 2019/12/07 グレイヘアは革命を起こす~近藤サトさん/リンク先→http://miikostyle.blog.jp/archives/22403227.html

WOMAN EXPO TOKYO 2020 Winter

本日のプログラム

【A01】10:00~11:00 子どもの目の健康のために親が知っておきたいこと <第1部>子どもの近視の現状と視力を守るために考えたいこと <第2部>MEGUMIさんも登場!トークショー

【B01】10:20~11:00 東洋医学のチカラで不調を和らげる!おうちで体験!「からだ巡りヨガ」 高村マサ さん (鍼灸師/ヨガ指導者)

【B02】11:15~12:15 <日経WomanキャリアPresents>プレミアムセミナー「withコロナ時代、私たちのこれからの働き方」

【A02】11:20~12:00 おいしく!キレイに!健康に! 知って得する昆布パワー

【A03】12:20~13:00 今アメリカで話題のスーパー穀物ソルガムきびで腸活美人に腸を整えてキレイと健康を手に入れよう! <第1部>ソルガムきびに含まれる難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)<仮> <第2部>エリカ・アンギャルさんのHappy Sorghum Life ~ソルガムきびでヘルシー&ビューティ <第3部>アメリカ産「ソルガムきび」トークセッション

【B03】12:30~13:00 自分の価値は自分で決める! 三浦 瑠麗 さん(国際政治学者/シンクタンク山猫総合研究所代表)

【A04】13:20~14:00 ターニングポイントと生き方の再定義~自分のなかに軸を持つ~ 大橋マキ さん(はっぷ代表/アロマセラピスト)

【A05】14:10~14:50 <ロキソニンS Presents>すぐ実践できる頭痛対策!自分を整えパフォーマンスをアップさせるカラダケア

【B05】14:15~14:55 コロナ時代の「キャリアと人生」への向き合い方 小巻亜矢 さん(サンリオエンターテイメント 社長/サンリオピューロランド 館長)

【A06】15:00~15:40 在宅ワークと、これからのおうち時間 河崎由美子 さん(積水ハウス 住生活研究所長)

【A07】15:50~16:30 肌にいい温泉水って? 南フランス生まれの自然派スキンケアでこの冬は肌の土台から健やかに! 峯田恵里子 さん(ピエール ファーブル ジャポン 研修部 ゼネラルマネジャー)

【B07】16:00~16:40 20代起業家の本音 ハヤカワ五味 さん(ウツワ/KOHKOH社長)、秋元里奈 さん(ビビッドガーデン社長)

【B08】17:00~17:40 紫乃ママの昼スナック@オンライン 「40代からの仕事人生 やりたくないことをやめる勇気、授けます!」 木下紫乃 さん(「スナックひきだし」ママ&ヒキダシCEO/CHO)

この中から6つ事前申し込みをしている。一日セミナー三昧する予定。

女性の生き方、働き方、母親としての在り方、子どもの育て方、生涯学習の取り組み、いつまでもきれいでいるための努力のしかた、歯や目、髪、肌の健康を守るビューティー関連など、学びがいっぱいだ。

今日、飛込みでの配信も可能で12月6日までは、オンデマンドで配信続行される。

興味のある方はぜひ!

日経ウーマン公式サイト→https://www.woman-expo.com/tokyo-winter/session/?m=1

ノスタルジーにお金を払いますか?~断捨離・年末恒例の片づけは早めがいい理由 【暮らし・古いモノの処分】

【ブログ新規追加195回】

● なぜ、年末の片づけは早めがいいのか?


年末早めの片づけは何がそんなにいいのか?

それは、片づけや掃除って思いのほか時間がかかるもの。年末は不用品の処分にも、焼却場が長蛇の列になってしまうことや、日常のゴミ収集も大量に出されていつもより出しづらい。

ゆえに、世間の常識的習慣をちょっとずらすのがいいのだ。

師走の声を聞くすこし前から、計画的に片づけてしまうほうが、より年末の時間をゆったりと楽しめる。わたしは、一年を振り返る年末の時間をことのほか大切にしている。

さて、タイトルのノスタルジーの話をまとめてみた。

● ノスタルジーとは

ノスタルジーとは・・・「時間や時代を懐かしむ気持ち」を意味する仏語。

ノスタルジーは「過ぎ去った時間・時代を懐かしむ気持ち」「故郷を懐かしく思う気持ち」という意味である。

フランス語の「nostalgie」がカタカナ語として定着した。(引用先リンク→https://biz.trans-suite.jp/34598)

わたしが思うノスタルジーは、家の片づけに尽きる。

5年前に亡くなった母の遺品の整理に、思いがけず時間がかかってしまった。

それは、昔を懐かしむ気持ちが「自然と片づけという作業を遅らせていた」のだと感じている。

亡くなった当時の様子をちょっとエッセイにしてみた。

                ★

片づけはノスタルジーとの決別

葬儀を終えた翌日から、3日ほどかかって母の家の片付けを私達夫婦と弟夫婦でやった。

遺品といっても、母の残した物はタンスなど大物以外比較的新しいものが多く、介護期間も短かったので一般的な介護用品や昔の持ち物などはほとんどない。

なんだけれども、家族のアルバムや賞状、記念の品などノスタルジーたっぷりの物達の多さに、皆ふ〜っとため息が出た。

後から後から出てくる物の多さは本当に恐ろしくなるほどの状況。

やっと押入れの1つが片付いたとおもったらその上の天袋から出てくる懐かしのアルバムや引き出物の山々・・・もう恐怖映画を見ているような気分(笑)

でも、久しぶりに昔の写真を見ながら大笑いしたりで、それはそれで懐かしくもあり弟との大切な思い出ともなった。

しかし、そんなノスタルジーの蜜月は2日で終了。

弟「ねえちゃん、もうよそう・・・」と言われて、ハッと!我に返った。

山のような片付けも、最後に家具などの大物を引取業者にまかせ、「一人の人生の片付け」という大仕事が終わった。

                  ★

人生をいくら、振り返っても、生きている以上前へ、前へと、進まなければならない。片づけはしんみりした気持ちや己の執着を断ち切る、大切な戦いなのだ。

多摩御陵のイチョウ

母の残したアルバムをどうしようか?と考えた時、とっさに「断・舎・離」の定義を思い出した。

「断舎離とは、必要ないけれど捨てるのは後ろめたいという、執着の心を断って物を捨てる技術」というインド思想。

要するに「思い切る」ために行う作業。

そうだ、もうこれから使わないただ取っておくためだけのものは、身内で見て思い出に昇華したので一部の形見を除き思い切りよく捨てることにした。

無駄なコストを省くことは大いなるエコである。

エコ社会への貢献を考えると「断・舎・離」の思想は物を増やし過ぎる社会への批判とも取れる。

ただの経済効果優先主義でなく、ノスタルジーとの決別とも取れよう。

しかしノスタルジーを求め、古いものやそういった物にお金を出す人も最近は多い。

ただ使わないものや古くて忘れられた物を安易に廃棄処分する事には、いつかは社会的にも批判の反動が起こってきそうな予感がする。

ちょっと大げさだけれど「ミニマリスト」の行く末はどうなるんだろう?なんて余計なお世話を考えてしまう。

物を捨てて確保した空間が一番贅沢だと、ミニマリストの間では盛んに言われている。

実際私も、ものすごい捨て魔の自称シンプリニストだ。

そんな自分でも思い入れのある物たちへの扱いには慎重にならざるをえないところがある。

「断・舎・離」提唱者のやましたひでこ氏にも、きっと思想化された「片付け」に対する批判が相当あったように感じる。

それをご自身のパワーに変えて講演や執筆をされてきたのではないか?と思うのである。

現代の過剰評価社会の中で頑張っているんだなあ、と感慨深く思った。「否定もパワーに変える」と。恐るべし。

年末にはすっきりと身の回りを片付けて、「変わりたい」じゃなくて、「変われる」人になる!と意気込んでいる(笑)

「365日書く」を一年続けた結果~「書く自信」と「呼吸するように書くが」叶った 【紙上講座・連投の秘訣】

【ブログ新規追加195回】

「365日書き続ける」を続けて一年。

毎日の生活に「書く」をしっかり落とし込んできた。

やってみて「呼吸と一緒」だと知った時は驚きだった。

呼吸」は、疾患がない普通の状態であれば、まったく気にならない。

書く」も同じ状況に変化したのはつい最近。

わたしは、まったく頭の中に何も無い状態で、PCを立ち上げるのが常だ。

それでも、すう~っと、書きたい「こと」が溢れてくる。

これが、毎日続く。

こんな幸せなことはない。

で、たったひとつ、「365日書き続ける」ために意識し続けたのが、

「一発当てるという根性を持たない」

これだけだった。

当てる、狙う・・・そんなことばかり考えていたら怠け者になる。書き続ける筋力も絶対につかないだろう。

無名であっても「本物志向」でありたい。

そして、「365日」書くために必要な「こと」がもうひとつ。

「書いたものを発表し続ける」

他人に読んでもらう、無意識に読んでもらう、これが一番いい刺激になる。

例えば、わたしは、不特定多数の目に触れる文章は「である」調で書く。相対して、仕事でのビジネス文書は「です・ます」調で書く、というように完全に切り分けている。

そして、どの場合も無意識に目に入るものだ。

そのなかで、書き手の自分が「どうしても伝えたい!」と願う部分を顕著にするための、書きやすさなのだ。

また、呼吸をするようにスラスラと流れる文章は、誰にでも読める。

「読みやすいはわかりやすい」のだ。

こうして、毎日、文章に対するハードルを下げ続けた結果、「呼吸をするように書く」が叶い、心底気持ちのいいものだと受け止められた。

この感覚が得られたのが一番の収穫じゃないだろうか。

● 最後に

わたしの「365日書く」を支えているのは、豊富な読書量だ。

読み方は「深読」もあれば「流し読み」もあるし、「見出しだけ読み」や「写真、イラストの挿入画」だけを見る場合もある。

ただ、ただ、楽しい「読書」の世界。これがあり続ける限り、わたしは書き続けるだろう。

365日書いているが、常に問い続けているのは、「他人に読んでもらえる文章の極意は、その文章に教養があるかどうか?」だ。

教養」だけは、積み上げなければ身につかない努力の賜物だ。

わたしは、多大な読書量で精いっぱい努力して、小さな己に一生懸命「教養」という栄養を与え続けている。

そして、「入れたら出す」を繰り返すためにブログというツールを使い始めたのよ。

「365日書く」は、今のわたしにとっては「ケ」でも「ハレ」でもなく、地味に普通のものになった。

これってかなり幸せ。

秋バテ?ビタミン不足でカラダに起こる症状は~これを食べて一発解消しよう!【健康・秋バテ解消】

【ブログ新規追加195回】

多摩御陵のいろはもみじ

いきなりだが、ビタミン不足が起こすカラダの不具合をやんわりと挙げてみよう。

ビタミンが保健量より多ければ、酵素がスムーズに働き、代謝が円滑に進む。

しかし、必要量は満たしても、保健量より少ないビタミンでは、体は負担を負いながら正常な機能を保とうとする。

その結果、臓器に異常がないのに倦怠感や疲労感、目まい、頭痛、動悸、息切れ、発汗異常、便秘、下痢などの不定愁訴が現れる。

● 不定愁訴とは

多摩御陵のいろはもみじ

不定愁訴(ふていしゅうそ)とは、臨床用語で、患者からの「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、「なんとなく体調が悪い」という強く主観的な、多岐にわたる自覚症状の訴えがあるものをいう。

検査をしても客観的所見に乏しく、原因となる病気が見つからない状態を指す。

※資料先;ウイキペディア

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なるほど、「女ごころと秋の空」この名言ってビタミン不足の女性のことなのかしら。

そう思えば、単に移り気な女性の気分じゃなくて、秋になって涼しくなったけれど、こころが華やがない、そんな不安な気持ちが見え隠れするじゃない。

名言の落とし処がどうも、違う気がしてならない(笑)

● 不定愁訴をサッと乗り切るには~これを食べよう!

女性のビタミン不足を速攻で補うのは、ズバリこの2品「キノコ類」「イワシ・シャケ類」だ。新型コロナ感染予防対策で、家に引きこもる事が増えた今年。

あんまり太陽を浴びていないなあ~~こんな風に思っている人は数知れず。太陽の光が不足すると、ビタミンD欠乏症となり、不定愁訴が加速する。

今年の秋は、今まで以上に「キノコ類」「イワシ・シャケ」などを積極的に食事に取り入れて、ビタミンD摂取で秋バテにおさらばしよう。

● 簡単なきのことシャケの料理

丸ごと鮭ときのこの炊き込みごはん / レシピリンク先;キッコーマン公式サイト

このご飯にもう、一品。秋シャケとキノコ類の簡単バター焼き/ レシピリンク先;COOKPADなどを添えるとなお良い。

⦿秋シャケときのこの炊き込みご飯

⦿秋シャケとキノコ類の簡単バター炒め

ビタミン不足速攻解消ご飯の紹介でした♪

 Lets do 太極拳~こころとカラダをリフレッシュ!【健康・太極拳体験】

【ブログ新規追加194回】

 「城春草木深」〜城春にして草木深し〜
 (通訳)城内(長安)では春が訪れ草木が茂っている。 杜甫・作 「春望」 より

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今年は今まで行ったことのないところへ行こう、やったことのないことをしよう、などと決めていたが、突然の新型コロナウイルス感染予防での自粛生活。

外で受けるセミナー、イベントなどことごとく中止された。ああ~~~ずっと考えていた50代のカラダを鍛えるワークアウトを模索中だったのに。

普段は平日の外営業で歩き回り、週末、お天気次第で、趣味の里山や自然公園などでのWalkingtrailを運動代わりに行っている。

一週間でかなりの歩数になるね。

ちょっと前に見つけたワークアウト、家で寝たままできる「ゆるめる力・骨ストレッチ」も魅力的だけど、やっぱり太極拳のほうがカッコイイ。

このところ欲が出てきて、平日の仕事の合間にカラダ作りと気分転換ができる「太極拳」をずっと意識的に追い続けている。

はからずも2年前、わたしの住む町のNPO法人が主催する太極拳(沈肩垂肘・身正体髭)無料講座に参加した。

● 本物の太極拳講座に参加して~2年前の太極拳体験


太極拳は東洋哲学の重要概念である太極思想を取り入れた拳法の事である。

太極拳①

気を丹田(おへその下3〜5センチのところ)に集中させ、心を鎮めて意識を持って演武表現するという拳法。

体内を流れる「気」とは、目に見えないエネルギーのことで、健康になるためには気を養い活発にさせてエネルギーを身体の隅々にまで行き渡らせることが必要だ。

すべての動作を呼吸でコントロールするもの、いわば呼吸法の拳法とも言える。

この「拳法」だという太極拳を、生活の一部に落とし込みたい!と密かに思案していた。

初心者コースで教わったのは、かかとやつま先を少しずつ上げ下げしながら回転していく動作が、あの美しく流れるような形を作っているのを知った。

太極拳24手と言って、基本の型がある。当日はその内の1〜9,23,24の11手を流して、「不老拳」という1つの演武を何回も繰り返してやった。

身体の力をほとんど抜く感じで、気合の入る動作は24手中なんと2つしかない。あとはすべて恐ろしくゆっくりな動作で、腰の引きや腕、足の伸ばしで型を流してゆく。

あの美しい動作の秘密がすこしだけ分かった!

すごく充実して、嬉しくなった。

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わたしは、書道歴も長いが、太極拳と共通する動作の美がある。

書道では筆送りをすごくゆっくり書いてゆくのが基本。

初めは間がもたず性急に書いてしまうのだが、先生の美しい筆送りを間近で見ていて、そのゆっくりとした呼吸でいつの間にか味のある美しい文字になっているんだと、いつも感じていた。

動作が気ぜわしくて呼吸も浅いわたしにはこうしたゆっくりした動作や所作が、身体や心に効くんだな。

先生によって型が違い、たくさんの種類がある太極拳。教えて頂いた公認指導者の先生も、中国の公園で練習に参加され1年ほど続けてみてから、きちんとした型の修得を目指し弟子入りをされたそうだ。

太極拳③
画像拝借

 先生といっしょに10人くらいが同じ型の練習に励んだ。

60分程度くり返し、休憩になったとたんに汗がにじみ出てきて、身体の凝り固まった部分が解けたみたいだ。その気持ちの良いこと!ったらない。やみつきになるかも。


 中国でも、武術というより健康体操と捉えてられている太極拳は、ゆっくりとした動きと深い呼吸で心と身体の健康を促進し、誰でもできるように工夫されている。

上半身はしっかりと背筋を延ばし、足腰の動きでインナーマッスルを鍛えるのだが、転びにくくなり自分の身体をしっかりと支えられるという。

健康的に太りにくくするのが目的なので、大いに効果が期待できそうだ。

● 最後に

翌日、腰に違和感が出て、こりゃあ、始めるのは無理かな・・・と、残念な気分になった。しかし、もう、挑戦はしてみたのだから、自分のウイークポイント(腰)と向き合いながら、やってみたいと、また、思い始めている。

まずは、自宅でチューバ―先生に習おう。

漢詩を詩吟で歌った曲に合わせての練習も雰囲気がある。

いつか私も、昔訪れた上海の公園で現地の人たちといっしょに太極拳を演武したいな、なんて夢見ている。


 心と身体のリフレッシュ! Lets do 太極拳。

来年は「拳法」やるぞ!(笑)