人生節目の旅先を決めた雪の日【仕事/風景・旅先選定/旧記事27】

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2月5日、大雪予報通りに、我が町八王子も20センチの積雪を迎え入れていた。

仕事を早々に切りあげ、同僚たちともグループLINEで安否を気遣いながら家路に着いた。

広い駐車場はすでに一面が銀世界。長年の経験値から「こりゃあ、積るね!」と独り言。

で、家で温かくしつつ、新刊雑誌を眺める夕方。

その時、家の前でタイヤが滑るスタッグする音が響いた。

とっさに窓から見ると、裏のお若いご夫婦。わたしは「こうしちゃいられない!」とスコップ片手に雪の除去に参戦・笑

と、その時、昨年10月に鹿児島県から越してきたお若い女性も雪かき参戦。

聞けば、鹿児島でも雪は降るが、こんなドカ雪は初めて!と、おおはしゃぎ!

ご近所、みなで夫婦の車を雪から救い、それからはしばし、子どもたちも一緒に雪合戦や雪だるまづくりを楽しんだ。

そして、昨日は仕事も雪の恩恵で休みになり、ゆっくりと各種雑誌を眺める優雅な休日となった。

その中で、素敵な記事を見つけたので紹介する。

~人生の節目に旅を!「リタイア後に海外旅行に出かけるべき理由」6つ~

ざっとまとめてみよう。

人生の節目に旅をすることは、記念になるだけでなく、これまでの人生に区切りをつけ、新しい人生を歩み出す後押しをしてくれる。

定年退職を機に、長い旅行を考えている人も多い。今回は、2008年のイスラエルで行われた調査から、引退者が海外旅行に期待することについて紹介してみよう。裏返せば「旅に出るべき理由」としても読めるはずだ。

※出典先→米国カリフォルニア州立大学・心理学部教授のケネス・S・シュルツ氏監修の『リアイアの心理学 定年の後をしあわせに生きる』(日経ナショナル ジオグラフィック社)

1:人生の区切りを付けたい

仕事人生から引退後の新しい生活へ移り変わる時、長期の旅行に出かけることで人生の転換が図りやすくなる。引退のお祝いとして、これまで行ったことのない場所で新たな自分が見つかるかもしれない。

2:新しい世界が見たい

これまで見たことのない世界を見ると、視野が広がります。時間にゆとりのある引退後は、旅のスタイルを滞在型に変えて、思う存分、新しい世界を味わうのが最適だろう。

3:日常から離れつつ快適に過ごしたい

旅は冒険。同じように続く毎日から逃れて、未知の世界を探検できる。何かと責任やお金の算段の多い日常から離れて、気分を一新する良い機会。目的地は日常から離れつつもリラックスして、快適に過ごせるところが理想的なのだ。

4:趣味の世界を追求したい

これまでの人生で観光やレジャーは一通り経験したから物足りない…。引退者の旅は趣味の世界を追求することでさらに価値が高まる。講演や個展、登山や世界遺産など、そこに赴かなければ得られない体験は貴重なものである。

5:以前から関心のあったことに触れたい

旅をきっかけに新しいことを始める人は多い。興味があったけれどできなかったこと、一度見てみたかった景色や文化など。旅をして終わりではなく、日常に帰っても旅がずっと続いているような感覚を味わえる。

6:大切な人との絆を深めたい

子供や孫と連れ立って旅をすることで絆も深まり、思い出にもなる。また引退者に人気のある旅の一つに、遠くに住む友人や家族を訪ねるというものも意義深い。現役時代とは違い、ゆったりとした時の中で大切な人と語り合いを楽しむのは良質な時間といえる。

*  *  *

以上、リタイア時に当事者が海外旅行に期待することについてまとめてみた。

多少、体や体力に不安があっても、消極的にならずに旅の目的を遂行しては如何だろうか。

急ぐ旅路でもなく、高齢者向けの負担の少ないプランが多くなっているからです。旅の計画に不慣れな人は旅行会社やツアーガイドに相談し、要望に沿ったものを提案してもらうのも最善だ。

と、こんな風に「リタイア後」に的を絞った「旅の特集」をまとめた。

わたしも、あと何年仕事をするのか?の立ち位置にまで到達しているからこそ、その時を迎える準備期間だと考えている。

もちろん、「憧れの地に立つ」ための準備だ。

やりがいだらけだった天職を全うした証に行きたい場所は決めてある。

あとは、資金・体力保持のためのトレーニングもしつつ、次への自己投資に全力を傾けようと目論んでいる。

まったく人生に隙間なし!で楽しみ尽くしている毎日だ。

それでは、また!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旧記事更新27

『Life Tour 21st』2017年記事 http://lifetour.blog.jp/archives/1064055132.html

おしゃれの停滞期が教えてくれること

『ライフストラテジー』2020年2月7日記事

『SunTAMA style』2021年2月7日記事

『SunTAMA Style 』2022年2月7日記事

『SunTAMA Style』2023年2月7日記事

『ミドルシニアのためのライフシフト戦略~いくつになっても必要とされる人」になる!』徳岡晃一郎・木村勝・著(WAVE出版)【選書・自己啓発/旧記事更新26】

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ミドルシニアのためのライフシフト戦略~いくつになっても必要とされる人」になる!』徳岡晃一郎・木村勝・著(WAVE出版)

簡単レビュー

本書・推薦の言葉
「人生百年時代、生涯現役を目ざす人、必読の書! 」田坂広志・多摩大学大学院名誉教授
「人生の知的コンバットこそ、ライフシフトの本質だ」野中郁次郎・一橋大学名誉教授7

中高年ビジネスマンが未来を生き抜くために、知識と経験を武器にする方法を徹底解説する本。

ミドルシニアは未来の世界でどう働き、どう生きればよいのか? 人事のスペシャリストがズバリ伝授。ライフシフト大学が教える「5つのM」(目次参照)の戦略を大公開する。

人生百年時代を迎え、80歳でも現役で働くことが当たり前になりつつあり、それに対して不安を感じている40代以上の会社員は多い。しかし、現在、彼らのニーズに答えるノウハウ、ロールモデルなどの情報は圧倒的に不足している。

本書はそうしたミドルシニアが、自分の「強み」を武器にして戦っていくための戦略を具体的に語る。将来に不安を感じているミドルシニア層が、これからの働き方を考えるうえでの必須の知識を提供する。


■目次


第1章 このままだと「ミドルシニア」は生き残れない

第2章 ミドルシニアに武器を提供する/今こそ「日本版ライフシフト」が必要だ

第3章 【5つのM1】 マインドセット — 行動を変容する

第4章 【5つのM2】 ミッション創造 — 自分の軸を定める

第5章 【5つのM3】 学び(リカレント) — キャリアを高く売る

第6章 【5つのM4】 見える化 — 経験・知識・スキルを商品化する

第7章 【5つのM5】 マルチ化 — 変化への順応力を高める

第8章 ミドルシニアの皆さまと企業人事部へのメッセージ

                  ★

さて、ミドルシニアとはいったい何歳から何歳を指すのか?

ミドル世代とは35歳~54歳までをいい、55歳以上をシニア世代と呼ぶ。 しかし、実際の転職市場では35歳~50代半ばまでがミドル世代と扱われ、40代~60代をミドルシニアととらえているケースが多くある。 55歳~60歳以上をシニア世代とも呼び、一般的な認識と少々ずれがあることを理解しておくとよいだろう。

というわけで、わたしにドンピシャ!の「ミドルシニア世代近々の問題」なのだ。

わたしも、最近では「何歳まで働く?」とか「退職したら次にやるべき仕事は?」とか、それこそ毎日毎日、頻繁に考えている。

だからか、あまり「遊び」には気持ちが向かなくなっている。

わたしの務め先でも、2月1日の人事異動で上司が変わり、前任の異動に伴う形で取引先の要望もあり、わたし自身もこれまで16年と長きに渡り育ててきた大型店舗を離れることとなった。

やはり、降って湧いた人事に見えるが、企業それぞれの繁栄を願う足元のビルドアップに、自分の小さなエゴは捨てて臨んだ。現場では「サッと」次への引継ぎを行う予定。

そこで、本書の帯にでかでかと書かれていた「いくつになっても必要とされる人になる!」これが仕事の世界で生き残るために一番大事なキーワードとなる。

昨日から本書をじっくり読み込んでいる。

今、大いに悩んでおけば必ず未来に生きるハズ。

さ、本書の「5つのM」(目次参照)をしっかりと身に着けてわたしも次のステージへ飛び出そう!

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2017年2月5日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1051204400.html「終の棲家を探す旅


『SunTAMA Style』2021年2月5日記事 

『SunTAMA Style』2022年2月5日記事

『SunTAMA Style』2023年2月5日記事

z世代とは?~あまりに知らなさ過ぎたZ世代の思考~【暮らし・Z世代の世界観/旧記事更新25】

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先日、ある雑誌で、昨今、煌めく世代と呼ぶ「Z世代」についての記事を興味深く読んだ(立ち読みで失礼!)

Z世代は“本物の”仕事を通じた自己実現を求める──特集「THE WORLD IN 2024」

簡単に抜粋~

Z世代は消費主義を嫌い、自身のアイデンティティや価値を置くものを偽らずに働きたいと考えている。こうした若者を引きつけるには「よりよく働く」ことに焦点を当てた職場づくりが重要だ~

と、タイトルからも、いかにZ世代が脚光を浴びているかのような錯覚を覚えた。

ここで、Z世代の特徴を調べてみたので載せておく。

Z世代の価値観 先述したように、Z世代はデジタルネイティブであり、インターネットやSNSを通じてリアルタイムで世界の情報を知る機会が多い世代。 そのため、社会問題への関心が高く、多様な価値観に触れる機会も多い。 また、少子化による人口減少世代であるため、上の世代のような厳しい競争を経験していない。

「ちょっと待ってよ!」と、わたしの知識不足なんだろうけれど、まずZ世代って、何歳から何歳を指しているの?

たぶん、20代全般だろうな!と、勝手に憶測してみたけど、ちゃんと調べてみたら2023年で12歳~28歳前後だと。

Z世代って、やんわりと20代だろうと思っていたが、なんと12歳から!

Z世代(ゼットせだい)、ジェネレーションZ(英: Generation Z)とは、明確な定義は存在しないが、1990年代中期から2000年代または2010年代初期に生まれた世代を指す。 生まれた時点でインターネットが利用可能であった最初の世代である。

で、仕事面からのZ世代の考えとは?

他者を価値ある存在として“見える化”する組織文化の醸成こそが、Z世代を引き付ける鍵だと。Z世代の大学生80人にインタビューを実施した。するとこの世代は「authentic(本物の、正真正銘の)」な生き方を追求したいという強い願望をもっていることが明らかになった。やりがいを感じる仕事に就くことや同僚と意味のある関係性を築くことに加え、本当の自分を公表すること、つまり心を動かされたり、その意義を感じたりしたときに自分の好みや嗜好、性的アイデンティティ、過去のトラウマなどをあるがままに周囲に伝えることを望んでいるのだ。総じてZ世代は人生の優先順位を利益の追求に縛られたくないと考えている。

なんだか、ありのままでとってもいい世代じゃない?

それぞれの思考世代観を知っていれば、むやみに争ったりすることもないし、人にイライラせずに済むね。

それでは、世代の分布表を書き起こしてみよう。(海外と日本の違いも分かる表よ・しかし、上の説明とは少々のズレがあるが)

わたしは、X世代より少し前に生まれているからほぼ、X世代の世代観を持ってるだろうな・・・と、思い調べてみた。

X世代の特徴。

2023年現在40-60才程度にあたり、日本の団塊ジュニアを含む。より広い年代を対象とする。 X世代は、一般的に自己主張や個人の自由、多様性、グローバルな視野を重視する傾向があるほか、長時間労働、終身雇用にこだわらず、ワークライフバランスを重視する傾向がある。

なるほど。言われてみれば、そうかも。バブルも就職氷河期も知っている経験値が豊かな世代よね。そしてアナログとデジタルどっちにも対応できる世代。

というわけで、良く知らなかった「世代」の話を書いてみた。

知らないことがわかってすっきりよ!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2021年記事

『SunTAMA Style』2022年2月2日記事

『SunTAMA Style』2023年2月2日記事

今日は「花」を贈ろう~1月31日「愛妻の日」【暮らし・花を贈る/旧記事更新24】

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最近、花を贈っている?

わたしは、もう何年も花を贈っていない。

たぶん、母が亡くなってからだろうから、かれこれ8年ぐらいは花束というか切り花を贈ってはいない。

ところで、夫が水耕栽培のグリーンを育てている。

わたしもそのうち、憧れている「クロッカス」の水耕栽培をやってみたいと密かに企み中よ。

※画像を拝借。ちょっとイメージと違うが、スタバのカップに入れるとか工夫が可愛いと思いアップしてみた。

と、こんな風に好きな花生活方向へ向かってしまい、花束=切り花を贈る…話にはなかなか到達できない(笑)

やっぱり、花束=切り花は「大切な誰かに思いを伝える」最高のアイテムなんだろう。

例えば、病気見舞いでも、昨今は花粉の影響で花を病室に持って入れなくなっているし。

プロポーズに鉢植えをあげる男性っていないはずだしね(笑)

わたしは、花を愛する母親に母の日だけは、切り花を贈ってあげたいと思い、母に聞いたことがある。

母の日にカーネーションを贈ろうと思うけど、花束と鉢植えどっちが欲しい?と。

こう聞いたら、「わたしはアレンジが欲しい!」だって!切り花と鉢植えの間ってわけ。

なるへそ、今では可愛い素敵なアレンジ花がいっぱいあるもんね。

でも、なかなか自分のためには買わないだろうし、買う気もない。

だから、もらえる日に欲しい!のだと。

やるなあ、お母さん!とかって思っちゃった。

さて、年明けは「愛妻の日」2月には「バレンタインデー」3月には「ホワイトデー」と、大切な方々に切り花を贈る機会がいっぱい!

気持ちを伝える演出としておすすめなのは、春らしい赤やピンク・黄色や白のチューリップ。

歌にもあるように、「咲いた~♪咲いた~♪チューリップの花が~♪あか・あお・黄色🎶」とか。色とりどりでコロンと可愛いらしい花姿にもらった方も大喜び間違いなしよ。

一緒にチューリップの花言葉も調べて伝えるといいね。

チューリップの花言葉関連リンク→https://www.hibiyakadan.com/lifestyle/z_0107/チューリップの花言葉は?色別の意味)

それでは、また!

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『|Life Tour 21st』2017年1月31日記事 http://lifetour.blog.jp/archives/1064035045.html

「別腹スイーツ月間」

『ライフストラテジー』2020年1月31日記事

『SunTAMA Style』2021年記事

『SunTAMA Style』2022年記事

『SunTAMA Style』2023年1月31日記事

10年後を思い描く~2024年の目標をやっと立ててみた!【暮らし・将来の展望/旧記事更新23】

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先週のこと。

息子の結婚パーティーを無事に終えて(こちらは何にもしてないけれど・笑)ちょっと一息にと、都心での用事を済ませながら遅いランチを夫と取った。

大きな窓のある駅ビルの中でも眺めのよいハンバーガーショップ。外苑通りを見下ろしながら大勢のビジネスマン・ビジネスウーマンがサッとランチを済ませている。

ああ~~、都心ってやっぱりクールなんだよね。というか居心地がいいの。

遅れてもらってきたトマトケチャップをつけながら太目のポテチを食べつつ、「ねえ、今年の目標ってもう決めた?」と唐突に夫に話すと、「うん、決めてるよ!」と言うではないか!

「すごいねえ、わたしはまだまったく決めていないよ・・・」と返しながら、ポテチだけでお腹がいっぱいになっているにも関わらず、タルタルチキンバーガーをほうばったのだ。

そうなの。

これまで〇十年生きてきて、まったく目標を立てていない新年は初めてかもしれない!

たぶん、本当の子離れを経験して、「自分の目標を立てる」とか眼中になかったんだろう。

ものごころがついてきた小学生の頃から、毎年年末年始が超がつくほど楽しみだった。お年玉がもらえることや、普段会えない親戚の人に会える、おせちが食べられるとか楽しいことだらけのお正月。

その中でも、一番好きだったのが「毎年の目標を立てること」だったんだ。

年末にその年のいろいろを書き出して「できたこと!できなかったこと」を検証して(要するにそれらを帳消し!にして)新たな目標設定をする・・・というか、「してしまえる」のが、なんとも気持ちのよい日本人で良かった習慣の一つだった。

その大好きな「目標」をまったく忘れ意識もせず、新年が開けて1か月経とうとしている。

で、今日になって「2024年の目標」をざっくりだけれど立ててみた。

~10年後の自分を思い描き、そうなるように過ごすこと~

これよ。

例えば、10年後にはもう、今の会社は退職しているはず。(が、仕事はしていたい願望。できれば物書き)

そして、都心へもあまり出向かなくなるだろう。(物書きだからねえ・笑)

年金は受給しているかしら?まだかも(ごうつくばりさん・笑)

山には登っているかな?(見る専門かもね)

とかとか、思い巡らせてみると、この10年が、わたしにとっては最も重要な期間かもしれない!ということに気がついた。

退職や年金受給、もしかしたら孫のお世話とか、健康維持も超重要だわ・・・などなど。

10年後にどうなっていたいのか?をより、具体的に思い描きながら毎日を生き生き暮らそうと決めたのだ。

そうね。理想は「10年前とあんまり変わっていないじゃん!」かしら・笑

もう、でっかいことを夢みるより、超現実的に「こうありたい・自分」を思い描くことに注力する1年になるだろう。

というわけで、2024年の目標について語ってみた。

それでは、また!

こぼれ話

先日、近所に住む友人が「月桂樹」を一枝持ってきてくれた。

さっそく、葉をむしり、ガーゼで拭き取ってまず、ひとゆでし、パリパリに乾燥するまで良く干したら「自家製ローリエ」の出来上がり!

寒い時期の美味しいポトフやカレーに使おうと思う。

有難くて嬉しいのでレシピ(作り方)もリンクで載せておこう。

お料理に♪自家製乾燥ローリエの作り方

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『SunTAMA Style』2021年1月29日記事

『SunTAMA Style』2022年1月29日記事

『SunTAMA Style』2023年1月29日記事

紙の通帳からデジタル通帳へ変えた~SMBC「olive」でナンバーレスカードを手配する【暮らし・今年始めたこと②/旧記事更新22】

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昨日、かねてからの懸案だった、三井住友銀行「olive」へ移行した。先日新NISAをゆうちょ銀行で開設したばかりだが、この「olive」も現在、大変な人気を博す総合口座なのだ。

しかも、この三井住友銀行「olive」もネット申し込みが推進されてる。年末年始にこちらもすでに持っている普通口座からの移行をネットで試みたができなかった。

なぜ、できないのか?アプリの口コミをざっと眺めてみると、同じような症状で口座開設できない人がた~くさん!投稿されていた。

実は、新NISAも楽天銀行の口座が作れなかっただけでなく、三井住友銀行「olive」でも出鼻をくじいていたのだ(泣)

この原因を解かなければいけない!と思い立ち、昨日銀行窓口に出向いた(予約なしで所要時間1時間30分)以前は「oliveはスマホでできます!」と窓口では一刀両断だったが、今年はちょっと勝手が違った。

「スマホで移行できなかったんですが」と、相談すると「ではお調べしましょう!お時間があればその場で移行できます!」と言うではないか!

これは、憶測だが「スマホで開設しにくい」のが影響して、窓口対応が丁寧になったんじゃないだろうか?とか思いながら順番を待った。

さて、なぜ普通口座をわざわざ総合口座「olive」にアカウントを変える必要があるのか?利点を書き出してみよう。

Oliveアカウントは、三井住友銀行の口座、クレジット、デビットなどをまとめて管理できるサービス。 お申込みいただいたお客さまには、お得な口座特典に加え、各種特典を提供。 さらに、Vポイントがざくざく貯まるプログラムにも参加できる。(oliveキャンペーン実施中!最大35100円プレゼント!https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/

要するに1枚のナンバーレスカードだけで、「入手金・クレジット・買い物のポイント貯める・投資できる」などの特典があるのだ。

普段何気に利用しているコンビニや飲食店でもポイントが付くし、給与振り込み先、光熱費振り込み先に指定すればポイントザクザクってわけ。

わたしの場合は、三井住友銀行口座は毎月のクレカ支払い専用口座としてきたが、まとまった額(6万円)をここに入れて、3枚のクレカの口座として利用していた。(それぞれのクレカ利用でもポイントはたまるけれど、今回「olive」にしたことでVポイントがたまる!ポイント2重取りができる!)

今や、ポイントは金利最高のお金だもの。使わない手はない。

というわけで、普通口座から総合口座「olive」に変えた件をざっと書いてみた。

それで、最初に書いた「なぜスマホで口座開設できなかったのか?」の謎が解けた。

なんと、わたし自身が忘れていた古い「休眠口座・0円」が残っていたから・・・。住所の違う口座が二つあったんだ。これがスマホで口座開設できなかった理由だそうだ。

単純だが、「一口座管理がいいですよ!」と、窓口で勧められた。そして、スマホアプリの口座開設はあっという間に終わった。

小耳に挟んだ情報だが、「紙の通帳」は数年で消滅する?とか。

もう、デジタル通帳に慣れなくてはね!と、ここでも時代の変化に対応すべく奮闘したのだ。(しかし、紙の通帳の持つ安心感はなかなかぬぐえないものよ)

ま、「スマホに通帳が入った」だけ・笑

それでは、また!

———————————————————————————————————————————–旧記事更新22

『Life Tour 21st』2017年1月27日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1063947531.html「知的好奇心は新聞と本で満たそう

『SunTAMA Style』2022年1月27日記事

『SunTAMA Style』2023年1月27日記事

「新NISA」始める!~わたしの場合~ネットだけではない始め方【暮らし・今年始めたこと①/旧記事更新21】

【ブログ新規追加1144回】

2024年1月4日、新NISAがスタートした。

わたしも4日スタートできるように、年末年始と勉強を重ねてきたんだ。

そして、4日朝、意気揚々と元々持っていた休眠状態の「楽天証券」を利用しようと休眠を解くと、「即、取引始められる状態にはない」わたしの証券口座だった。

それは、取引時の個人情報の不備から。数年前に証券口座を作った時分には、マイナンバー制度はなかった。

今では、そのマイナンバーを口座に連携させなれば、1円も取引できない。

4日に始めたかったのに~~~!!!と、気を揉んでも後の祭りだ。

もっと、よ~く取引条件を探っておかなければいけなかった!(泣)

出鼻をくじいた4日の朝、そこからマイナンバー登録書類を紙で送ってもらう手続きをした。

その書類が届く4日の間、楽天銀行の口座開設をやっていたのだが、

なぜだか、こちらも「すでに口座をお持ちです!」の1点張り!で口座開設まで辿りつけない。

もうね。新NISAがどんどん遠のいていくような錯覚すら覚えたの。

やはり、ネット金融は不都合がめっちゃ多いし、何しろ相談窓口がない。

(巷ではほぼ、ネット証券やネット銀行一択の勧めばかり・ポイントを利用できる点や他にも利点は多い)

ただネットでは「金融初心者がわからないこと」を教えてくれる窓口がない。あってもチャットで・・・みたいなものばかり。

直接、教えて欲しいのよ。

そんなこんなで、マイナンバー登録の書類が楽天証券から届いたのだけれど、結局手付かず。

その後、郵便局へ用事を済まそうを向かった。窓口の横に「将来のために何かしたい!新NISA・iDeCoについて」という案内が置いてあった。

その内容は、国の税制優遇が受けられる新NISAとiDeCoのポイントが分かりやすくチェックされている書面だった。(例えば毎月5000円で30年間積み立てNISAをした場合の予想などや分散投資のケーススタディなど)

用途別「目標に合わせた投資運用を考える安心なケーススタディ」が3つ提示されていた。

この書面を見て、翌日仕事の前に郵便局へ出向き、詳しい説明と新NISA開設の申し込みをサッと果たしてきたのだ。(所要時間約1時間・必要な持ち物「ゆうちょ銀行口座・口座印鑑・マイナンバーカード」の3点)

ああ~~、ホッとしたよ。これで、将来のためにちょっとした資産づくりができるってね。

(実際に投資が始まるのは2月中旬。これもネットとは全く違うゆっくりとした運用スタート・笑)

今回、やっぱりというか、新NISAを実際に始めてみた郵便局員さんのご家族の話や投資を「どんな風に(いくらで)始めたのか?」みたいな現実もわかる範囲で教えて頂いた。(1000円で始める人が多いとか!・ネット情報では1000円や5000円では意味がないと高額投資を煽る記事や動画が横行している)

わたしは、国の税制優遇制度を少額できちんと利用がしたいだけなの。投資のリスクも最低限に抑えたいからまず、少額投資からスタートする。

で、ゆうちょ銀行のささやかなプレゼント(ポスト型の貯金箱やティッシュやラップや洗剤)をもらってホクホク・笑

こうして、わたしも新NISAがスタートできた。

2月の中旬には「ゆうちょ銀行」の方と相談しながら「どこの銘柄にいくらつみたて投資する?」などの具体的な面談が始まる。

資産形成ってどうするの?

まとまった資金がないと投資はできない?

そもそも今から始めてももう遅い?

もしもの時現金化できないと不安・・・

セカンドライフが心配で

こういった、一見すると小さなお悩みとかもやもやを相談できる地元の郵便局。

使わない手はないよ。

それでは、また!

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『みいこStyle』2019年1月25日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/15549172.html「旅行家になるにはどうすれば?

『SunTAMA Style 』2022年1月25日記事

『SunTAMA Style』2023年1月25日記事

『佳き日』セレモニーの奥義【暮らし・結婚披露のそれぞれ/旧記事更新20】

【ブログ新規追加1143回】

Rose bouquet with ribbon line drawing material, red

昨年末、息子夫婦から1月22日(月・大安)空けておいて!と、打診があった。

入籍から半年、「結婚までのあれこれ、すべてを自分たちで行う」と宣言してきた二人。

やっと結婚披露の場と親族の写真撮影会の準備が整ったので招待と相成った。

わたし達夫婦は「ただ・ただ嬉しい!楽しみ!」と、キャッキャしていたのだが、やはり、お嫁さんのお父様は「ただ・ただ寂しい!」と、寂しさオーラ全開だった。

一家の太陽だった一人娘の結婚。なかなか気持ちがついてこなかったかのような、お父様の話ぶりだった。

その様子を察知したカメラマンも、「父と娘」の撮影にはことのほか、明るい温かい言葉をかけ続けていたように感じた。

わたしもふっと、自分たちの結婚式の時の父が流した涙を思いだしてしまった。

「父と娘」の決別とまでは言わないが、ある意味セレモニーの持つ本当の意味は、「皆に見守られての祝福の門出」と「親の子離れ」決意の場面であるのだと、真意をまざまざと見せつけられたような1日だった。

プロの撮る写真の妨げにならないように、父と母4人でカメラとスマホで美しくて可愛い嫁とパリッとかっこいい息子の写真を撮り続けた。(ほんとに衣装の力ってすごい!・笑)

ただ、撮影会場の持つ撮影権やカメラマンの著作権の侵害に当たるSNS等への発信ができないので、わたし達の撮った写真は家族間での共有のみ。

まあ、カメラマンのコミュニケーションの妙技と撮影の機材や周辺スタッフの動きなど、長丁場の撮影会もそれは、それは楽しい幸せな時間だった。

息子と見つめあうなんてことは、これで最後だろうから、ちょっと頑張っちゃったよ・笑

そして、撮影後の披露パーティーでは、あんなに寂しいオーラ全開だった嫁父の音頭で思いっきり飲んで、食べて、しゃべっての、これまた幸せな時間。(嫁父は宴会部長系の方なの)

親としても子ども達としても、これで一旦は締めのセレモニーとなった。

『佳き日』

———————————————————————————————————————————旧記事更新20

『SunTAMA Style』2021年1月23日記事更新

『SunTAMA Style』2022年1月23日記事

『SunTAMA Style』2023年1月23日記事

アウトドア雑誌のWEB編集会議に参加~他社の会議に興味津々!【仕事・編集会議/旧記事更新19】

【ブログ新規追加1143回】

昨日、マイナビ出版・ランドネの編集会議にリモートで参加した。

編集会議とは?ここで簡単に説明する。

編集会議で何をするのか?

編集会議は実作業に向けた確認作業をする場である。 特集企画の選定、担当者の役割分担、スケジュールの確認、表紙のイメージといった具体的な事柄を決める時間。 会議が終われば当面は個々に担当を持って動くことになる。

ついでに編集業務についても簡単にチェック!

編集業務の流れをまとめる。

編集者って何?|仕事百科 - はたらくビビビット

編集者の仕事の流れ

  • 企画案を考える 読者のニーズや流行などを敏感に汲み取りながら、企画を考える。
  • 編集会議 (今日はここに集中!)
  • 記事の構成を考える~ ライター・カメラマンの決定、 打ち合わせ
  • 取材・撮影
  • レイアウト作成
  • デザイン・文章発注
  • 原稿チェック

と雑誌の編集過程をざっと記載してみた。

で、本日初参加させて頂いた編集会議では、すでに出来上がっている3月号の企画の中から「テント泊についてのあれこれ」や、今後のイベント、タイアップ商品の紹介など、出版社ならではのやや華やか目な紹介と、話合いが1時間ほど続いた。

はじめてなので、顔出しせず、音声もミュートにして参加した。(同じような方が3名いた)

ま、それでも他社の編集現場が垣間見えるWEB会議だったので◎かしら。(会員のみ毎月参加できるらしい・笑)

                  ★

ここで、昨今の出版事業の話をする。

最近感じているのだが、「kindle出版が厳しい!」という現実。

なぜならそれは、ほとんどの作品がプロモートなしで、陽の目を見ることなく(まったく売れずに)消えてしまうから。

今では9割の著者が辞めてしまうという記事もあったぐらい厳しいようだ。

やはり、作品と売り手がセットでなければ、どうやって売るの?確かにネット媒体(SNS含む)等で宣伝を打つとか、今では普通の流れよね。

ただ、ネットだけでは、作家個人がWEBに強く、インフルエンサーだとか、よほどのことがない限り検索すらされないのも事実だ。

しかもネットでは、自分の好みの情報が集まっているだけで、他の情報が書店のように手に入らない。

そこへいくと、書店で売ってもらえる商業出版物はそこが違う。

書店に行けさえすれば、ごく簡単に誰でも目に触れ、手に取れ購入できてしまうんだから。

今では閉店ラッシュで全国の書店数も随分減ってしまったが、いい本や話題の雑誌はちゃんと売れているのだ。

そして、これまた変化なのだが、昨年末、amazonアソシエイトバナー広告が廃止されてたことを知り、これまで相当数の書籍のバナーリンク広告を記事に貼りつけてきたわたしは、今後そのバナーリンク欄を取り外す羽目となった。

以前のブログを開いてみたら、やはり、バナーリンクの場所がぽっかり空欄になっていた。

やはり、kindle出版が厳しくて、バナー広告からの売上げが激減したことや、出版業界の著作権利の保有期間が短くなったことなどから廃止となったのが大筋の見立てだ。

というわけで、わたしもこれまでの1500本近いブログを週3日は手直しし、新たに更新をかける編集作業に向こう3年は取り組むこととなった。

まあ、手直ししながら独自ブログの記事更新ができる、再度陽の目を浴びる良いチャンスだと前向きに捉えて編集作業に精を出している。

今日はアウトドア雑誌のWEB編集会議へ参加した話と、amazon広告の変化、電子書籍(主にkindle出版)の明暗をお伝えした。

それでは、また!

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『Life Tour21st』2015年1月19日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1050010419.html「あなたの夢はなんですか?

『みいこStyle』2020年1月19日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/23124218.html「アドリブを愛するこころ

『SunTAMA Style』

『SunTAMA Style』2022年1月19日記事

『SunTAMA Style』2023年記事

ベートーベンのピアノソナタを語る【暮らし・教養の源泉/旧記事更新18】

【ブログ新規追加1141回】

わたしがピアノをはじめたのは7歳の夏。

そこからずっと暮らしの中にピアノは生き続けてきた。

長い間、我が家の暮らしを支える軸となっていたのだ。

今でこそ、暮らしの中では傍らに置く、わたしの教養の一部になって生きている。

ピアノはたった一人で無数の曲と戯れられる最高の遊びとも言えよう。

しかも、難解な曲になればなるほど「弾きこなしたい!」と思う、いわば闘魂が燃えるの・笑

そんな難解な無数の曲の中で、唯一わたしがわたしでいられる楽曲がある。

ベートーベン作曲「ピアノソナタ」全32曲だ。

2冊の大切な楽譜を写真に収めてみた。18歳の音大生の頃購入した海外版は宝物よ。

ベートーベンの「ピアノソナタ」を弾きたくて入試を受けたようなものだった。

そのぐらい、ベートーベンの楽曲の「熱と力」に魅了されていた。

わたしの中では、ベートーベンのピアノソナタは「希望・前進」であり、一方のショパンのバラードやワルツは「憧れ」そのものであった。

そんな、300年以上も前の楽曲に今でも熱を込めて向き合う日々なのだ。

ベートーベンは創作活動を本格的に始めた20代から他界した50代まで壮大な交響曲も書き綴るなか、ピアノソナタにも勢力的に取り組んできた。

その一曲一曲が個性的で、常に「新たな挑戦」が詰め込まれていると感じている。

斬新なアイデアを次々と湧かせて曲を作り上げていく、そのエネルギーやバイタリティーも音楽の才能と等しく天才だったのだろう。

そんな力強い曲想が魅力的なのだ。

交響曲第9番を手掛ける前から、ソナタ形式(3部~4部)の楽曲の試作とも言われるピアノソナタ。

これまでのわたしの音楽性を支え、これからの挑戦を促すピアノソナタを弾き続けて行こう。

最後に一曲。

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『Life Tour 21st』2017年1月17日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1063751469.html「新年に立てた目標はなぜ、3日で挫折するのか?

『みいこStyle』2019年1月17日記事http://miikostyle.blog.jp/archives/15344524.html

「未来を変える習慣とは?」

『ライフストラテジー/クリエイターズファイル』2020年1月17日記事

『SunTAMA Style』2021年1月17日記事

『SunTAMA Style』2022年1月17日記事

『SunTAMA Style』2023年1月17日記事