コロナ太りを解消~1ヵ月で1キロきちんと落とす食べ方&生活方法 ②【健康・ダイエット本の紹介】

【ブログ更新86回/plus】先週発売された雑誌、「Tarzan」8月13日号。「おこもり太り1ヵ月リセット術」なるテーマで、思わず手に取ってしまった週末。

そうそう、やっぱり、わたしも1.2キロ太ってしまった今回の2か月自粛。しかも、加齢のせいか、簡単に体重は落ちやしない。

長梅雨のせいか、憂さ晴らしのビールの美味しいこと。仕事が終わってからの晩酌が何よりの楽しみ・笑

でも、気になるお腹周りだけでもスッキリさせたい!と、図書館で3冊の本を、借りて早速、この週末は頭も体も夏本番のダイエットモードに突入された。

で、借りて来た本は

① きれいになるボディメンテナンス 松井薫・著(西東社)

②なぜ、マーガリンは体に悪いのか?~栄養後進国ニッポンの危険すぎる食卓~ 山田 豊文・著(廣済堂出版)

③ 50歳を超えても30代に見える食べ方 医学博士 南雲吉則・著(講談社+α新書)

以上の3点。昨日、すべて目を通して読んでみた。個人的には、南雲吉則氏の食べ方に関するアンチエイジングが、一番読んで身に着く知識が満載の名書だった。

なぜ、マーガリンか?といえば、以前、多分マーガリンが原因の湿疹が出たことがあったから。ここでもう一度、勉強しなおそうと考えた。

また、驚いたことに、南雲吉則氏の本には、マーガリン(トランス脂肪酸の危険を示唆する項目があり、②の本とダブっている。

また、①のボディメンテナンスに関しても、自然の摂理(朝起きて~夜寝る時間を決める)サーカディアン・リズムのことにも触れていた。

要するに①と②は究極、読まなくても良かったのだ。しかも、南雲吉則氏の本では、サーカディアン・リズムをダイエットに取り入れるおススメ法を巻末付録として付けている。恐るべしな総合本だった。もくじを紹介しよう。

● 超おすすめの書籍

50歳を超えても30代に見える食べ方 医学博士 南雲吉則・著(講談社+α新書)

もくじ

まえがき~若さを取り戻し生命力を高める「食べ方」の極意~

第一章 肥満を解消する食事術

第二章 体が若返る食事術

第三章 肌を美しくする食事術

第四章 免疫力をつける食事術

第五章 ガンを予防する食事術

第六章 ストレスに負けない食事術

第七章 20歳若返るための料理法

あとがき~サーカディアンリズム・ダイエットのすすめ~

~ファッションと運動~

                                 あるアメリカ女性のエッセイから~「わたしはサンドイッチ世代なの。
80歳の母と11歳の娘の面倒をみて、そのうえ仕事もあるのよ。
せめて60分のエクササイズぐらいしなきゃ、自分の生活なんてないも同然だわ。」      モニカ・48歳 Valorie Burton 著 How Did I Get So Busy?より抜粋

バラガーデン(S)

自分にはどんな洋服が本当に似合うのか、とても難しい問題だ。


外回りの営業職で、あまりに時間が足りなくて、セットアップが間に合わないなんてことがないよう、いつも無難に  ジャケット、 インナー、 パンツ と決めている。ジャケットだけは季節ごとに購入する。

そんな仕事着を綺麗に着こなす条件は1つ、「背中に肉を付けない!」ということだ。

ある程度は仕方のないことだけど、全身を鏡で自分をよく見ても、背中までは目が届かない。


人の半分は背中を中心とした後姿!背中が綺麗に見えるよう、いつも姿勢に気をつければ腹筋も背筋もつく。

体形を守るため、日頃の運動がいかに大切か、今になって気づく。生活のなかに運動を取り入れることも目下の私の目標である。


さて、どうするか。

ここはなるべく、辛くなくて続けることができそうな (笑) 「ストレッチ」!がいい。自然なカラダを取り戻すのだ。


高橋義人氏による「夜・朝・休日と3つのタイミングで実践!」という指導からは、それぞれのストレッチには、そのタイミングに応じたメンテナンス効果があるということだ。


「夜は1日頑張った首、肩の関節をリセッットして老廃物を流し、リラックス状態にする。」


「朝は寝ている間に固まった体を覚醒させ、姿勢を整える。1日の動きがスムーズになりエネルギー消費アップが狙える」


「休日はエクササイズストレッチで運動機能を養う。背中のカーブを整える、痩せやすい体作りをサポートする」


ゆっくりと、それぞれ体のパーツを意識して動かして行けば良いそうだ。

とにかく、本戦に出よう!


最低、週3回から夜〜朝でストレッチを始めよう。

休日も忘れずにやる。


誰かに見せるためではなく、仕事が忙しくても自分のためになりふりかまって装いたい。

まあ、せめても、自分自身の存在が人にとっても心地良いものであるならば合格!だ。

                               


 


 


 

辻 仁成さんちのポテサラを作る~マヨを使わないヘルシー技に驚きの美味しさ【健康・サラダ編】

ブログ更新・84回目

カメラ撮影してみた

7月中旬だった。あのポテサラ記事~「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言い放ってどこかへ消えたおじいさんのことを数多くのWEB記事で読んだ。

で、フランス在住の作家、辻仁成氏のポテサラ記事をリメイクしたショートストーリー&辻家のポテサラ(写真とレシピ紹介)という記事をさらに発見。

ポテサラから発想を飛ばしたショートストーリーは辻氏らしい、どこか成熟した大人のダンディズムが漂う心優しい文章だった。が!

辻家のポテサラの何とおしゃれなこと!普段から作り馴れている様子で、5枚の写真とごく簡単な作り方が載せられている。

わたしは、そのおしゃれ感に完全にやられてしまった。。・・・今度の休みに作る!と決意も固く今日を迎えたのだ・笑

普通のポテトサラダは、ホクホクのジャガイモをマヨネーズでしっかりと崩し荒く混ぜ合わせる、クリーミーな食感がたまらないサラダ。

我が家では、薄切りきゅうり、スライス玉ねぎ、短冊に切ったにんじんちょっとだけを入れて作る。(わたしの母は、薄切りリンゴを入れたデザード感があるのが好きだった)

さて、早速、辻家のポテサラを作ろう。

● 辻家のフランス風ポテトサラダ

【材料】じゃがいも(300g)インゲン(適量) 紫玉ねぎ(4分の1)レモン(大さじ1)オリーブオイル(大さじ2)ワインビネガー(大さじ1)マスタード(大さじ1)

もうね。インゲン、紫玉ねぎとかって無性におしゃれ感が溢れる。

で、今日わたしの家では、紫玉ねぎだけでなく、イタリア野菜のラディッキオ・ロッソトレビスとか、ビーツとかを入れて、ワインビネガーを穀物酢に変えて作ってみた。

どれだけ紫野菜が好きかわからないわたし。色が何しろ好きで、特にLOVEなのは紫玉ねぎ。

しかし、ソースに和えるから、ほんのちょっとずつにしてみた。主役はじゃがいもだから。

【作り方】

茹で上がったジャガイモとインゲン

① じゃがいもは皮をむき、4等分にカットして茹でる。インゲンも筋を取って茹でる。冷ましたら適当な大きさにカットする。

② 茹でている間にソースを作る。薄切りにした紫玉ねぎとマスタード、穀物酢、オリーブオイルをよ~く混ぜ合わせる。

③ ジャガイモとインゲンを合わせて荒熱を取り冷ます。ソースを流し込み、混ぜ合わせる。少量用意した、トレビスやビーツも入れる。最後に塩、粗挽きコショウで味を調えたらできあがり。

微妙にボケてる

今回、マヨネーズを使わず、ジャガイモを崩さないポテトサラダを初めて作った。マヨなしでカロリーも下がるし、やはり紫の野菜が見た目を引き上げると実感。

生温かいポテトサラダは、辻家ではソーセージをグリルしたものに添えるサイドディッシュとして使っているそうだ。

生温かいポテトサラダは意外なほど、お酒にも良く合う。まったりとした大人の風味を楽しめる美しい一品。

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辻 仁成 滞仏日記「もう一つのポテサラじじいの意外な人生」https://www.designstoriesinc.com/jinsei/daily-711/;リンク先

マヨネーズなしの美味しいポテトサラダのレシピはこちら→https://cookpad.com/search/

★2024年7月31日更新 梅雨が明けたら~部屋の模様替えをして・海を見に行こう【暮らし・写真で綴る旅/ショートエッセイ】

ブルー&ホワイトの美しい部屋


どの部屋にも合う色の配色を1つ推薦するとしたら、私はまちがいなく青と白を選ぶでしょう。青と白は時代を超えて好まれている配色です。


もし一番好きな色の組合わせを尋ねられたなら、多くの人が青と白だと言えることでしょう。

明るくさわやかで、微妙でやわらかくもあり、いつでも私たちの気持ちをリフレッシュして、穏やかな気分にしてくれます。

ヴィクトリア編集部より~ 編集責任者 ペギー・ケネディ

奄美の海で遊んだ一枚

私がいつも仕事をしている書斎の絨毯の色は深海を思わせる深いブルーだ。
インテリアショップで一目惚れして購入したお気に入りでもう、

20年以上、使い続けている。


木目のフローリングの床にとてもマッチして、癒やし効果もあり、何しろ気持ちが落ち着く。

青に囲まれたお部屋は憧れ。ある古い雑誌の影響で、今年はブルー&ホワイトの部屋をひとつ作ろうと思いついた。

お部屋の模様替えにぜひ!→リンク先 https://matome.naver.jp/odai/2134484394395533401

梅雨の間にソファクッションやカーテンなど揃えて観葉植物の鉢も白で統一する。梅雨明けが楽しみだ。

以前のブログからエッセイをひとつ。(2015年6月)

梅雨が明ける前に

影のわたし

6月30日、梅雨明け前の海に行ってきた。

初夏のとても暑い日だった。
早朝の湘南は、サーファーの絶好のポイントで、たくさんのプレイヤーが波乗りに夢中。

本当にひさしぶりの海で、砂浜をはだしで歩くのがなんとも気持ちよく、勢いついて波うち際まで行ってみた。

引き潮の引力の強さに驚き、一瞬ひるんで、足が動かなくなってしまたった。

そのときだ。

ざっぶーん!と波がきて、膝まで浸かってしまった。

でも、怖いと感じたのは初めだけで、もう、何だか嬉しくて楽しくて、何度も何度も波を感じて遊んだ。

海の夕陽

 週末、朝早く出かけてきてよかったなあと、素直に思った。
平日は時間に追われるように、仕事中心の生活。

週末はいつもとは違うペースで過ごす時間がなにより贅沢だ。

浜辺をおしゃべりしながら歩いたり、波に入って遊んだり、流木を集めたりと楽しみは尽きない。


もう水着は着ない。それでも海は楽しい遊び場だ。

https://www.youtube.com/watch?v=OwyApMy6B6E

コロナ禍の今年は海へは行けるのか?気苦労が絶えないようなら、潔くあきらめよう。

だって、海はいつでもそこにあるのだから。

★2024年7月29日更新 今、なぜワーケーションか~そりゃ仕事も遊びも大事ってことでしょ! 【仕事・新しい働き方】

【ブログ新規追加】

このブログを立ち上げたばかりの5月初旬。ワーケーションの事を取り上げた記事をアップした。

その時は、新型コロナウイルス感染予防からの自粛要請を会社から受けて、有給で休める機会を丸2か月頂いた。もろに、在宅で独自ワーケーションすることになる。

前年のブログに、すでに2020年7月~8月のオリンピックマンスリーをワーケーションすると宣言した記事も書いていたから、すぐに、シフトチェンジを図った。

ワーケーションならではの自然と親しむ&仕事を推進。

ここに5月の記事を再度載せる。

● 今年のワーケーションは終わった【風景・雑感その1】

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ワーケションという造語をご存知だろうか。

ワーケーション=Wokcationとは、旅先で休暇を楽しみながら、仕事に取り組む新しいワークスタイル。仕事=Workと休暇=Vacationを組み合わせた造語

アメリカでは、2015年頃から広がっていて、バケーションを過ごすリゾート地で特定の時間だけ仕事をしている人が多いのだそう。尚、仕事をしている間は勤務時間としてみなされるので報酬が発生する。

以前のブログで、東京オリンピックを一年後に控えたところで、そろそろ翌年の東京都内での仕事の混乱を予想し、夏ならではの休暇を楽しみながら仕事もするし、普段やれないことに挑戦するなど、色々ワーケーションしつつ楽しむプランを記事にしていた。

今回、3か月早いタイミングでのワーケーションの実現に驚いている。突如、新型コロナウイルスの感染予防策で、69日間の自粛生活が始まったのだから。家にいなくてはならないことは、新しいブログサイトを構築するのにはぴったりだった。

まあ、東京暮らしといってもかなりの田舎だからバカンス風。一気に憧れのWordpress生活が手に入った。以前のブログにもワーケーションでやりたいことの筆頭にあげていたのが、ブログ統合サイトの構築だった。

ブログにやりたいことを書くと必ず叶ってきた。まるで可愛い子どもを育てているようなものだ。ブログは嘘をつかないし、裏切らないものね(笑)大事にできて幸せだ。先日、ブログ講座をここで連載したが早速、Wordpressでブログを始める!という嬉しい反応も頂いた。

自分の書いた記事で何らかの行動に発展し、役に立ったのなら心底嬉しい。

さて、6月。今日から、新たな生活での仕事が始まる。たくさん食べて満ち足りた体に喝!を入れるのだ。

※ ワーケーションのことを書いた以前のブログをここに添付します。

http://miikostyle.blog.jp/archives/19921557.html

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5年前の引っ越しで、この美しい自然公園が近所に。もう、幸せ過ぎる。

● 2か月のワーケーションで得た「書き手」としての立ち位置とは

ここに常々、考えてきた書き手としての心境を書いてみよう。

私は自らテーマを設定して書く発信型のブログライターである。

作家の範疇=クリエイターになるのではないか?と、常々考えてきた。

明確な線引きはできないかもしれないけど。

しっかりとしたテーマ、視点、魅力があって、多くのファン=読者を獲得すれば、そのブログはマスメディアの中の一つの媒体となり得る。

そこに広告がつけば、収入を得られるブログライターとなる。

現在、Googleアドセンス、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、3社の広告を取り入れて、いろいろなスタイルを試行錯誤している最中だ。

去年の広島旅

ブログの利点は記事そのものへの依頼主はいないという部分

あえていうなら広告主の要望や制約に縛られることなく、基本、以前とかわりなく「自分の書きたいテーマで書ける」ということがあげられる

その人のカラーで書きたいことを書いた文章にファンがつき、そこに広告を出すわけだから、GoogleやAmazonなどの大広告主もそのブログライターの個性を認めているということになるわけだ

しかし、クライアントを持たず、自己完結ができるかわりに、ひとりよがりになりがちなWEBメディア。

しっかりとした記事作成をして、いかに「限られた環境の中で、独自性の高い仕事」という一点に価値を置き、集中して執筆に猛進できるか?

これこそが、遊びではない、仕事人として求められる立ち位置だろうと考えている。

さて、8月の休暇は、ワーケーションではなく、普通に遊べる環境に戻れるだろうか?否か?

一瞬で疲労回復する3つの方法~あくまでも私的ですが・・・【健康・疲労回復】

疲労回復

● 長い梅雨での疲れ?先行き不安なコロナ関連の疲れ?

このところの疲れ、長梅雨のせいかとも新型コロナウイルスとの見えない戦いかとも色々と感じている。


今までとは違い体の疲れ方が激しい。1日中、コロナを気にしながらマスクしての外回りのあと、速攻で家に帰ってできる限りの家事をしたら、バタンキューの毎日だ。

・・・「若い頃のように働こうとすると身体がついてこない」 「昨日の疲れが残ったまま出勤する日が続いている」 など、ある年齢以上になると疲労解消できず、悩んでいる人は多いんではないだろうか。

疲れは一瞬で取りたいもの。わたしの普段取り組んでいる、疲労回復マネジメントを下記に記してみた。

山梨のワイナリーで撮った一枚

わたしがおススメする疲労回復 3選(実際にやっていること)

1、睡眠を充分に取ること。

疲労の回復方法は、個々人によって合うものが異なると言えるが、ただ1つだけ万人に共通する方法がある。「休みを取る」ことだ。

体は極めてシンプルにできていて、働いた分だけ休ませれば回復するのである。

どんなハードな疲労にも休養はとても有効だ。わたしは10時間睡眠を生活の一部に定期的に取り入れている

その日は早く眠るために仕事を調整し、軽い食事と入浴を済ませ、リラックスした状態で睡眠を楽しむようにしている。

もちろんネットなどとは無縁の状態にするのだ。体を横たえて休む効用には、各々の神経と内臓の疲れを取れるということがあると言われている。

短時間しか休めない時でも目を閉じ眼と脳を休ませることで、神経の疲れにはてっとり早く効くようだ。

また身体を横にすると全身が心臓と同じ高さになり、血液が臓器のすみずみまで流れやすくなる。

血液の改善で、体の各部位に滞った疲労物資を洗いながし内蔵への血液増加も測れる。すごい睡眠効果である。

2、食べる物でパワーアップ(ニンニクのオイル漬け・玉ねぎドレッシング・大葉紫蘇ジュース)

紫蘇ジュース

 身体疲労の管理方法のもうひとつは、パワー野菜(ニンニク、玉ねぎ)をしっかりと取ることだ。

元気になる!体力がアップする!そして疲労回復する!となれば是非、日々の食事に大いに取り入れたいと思う。

実は、わたしはニンニクが苦手。食べると胸焼けがきつく後に残ってしまうのでなかなか手が出ない。

しかし、何とか取れるようにいろいろと調べてみた。直接食べなくても、オイル漬けにし、匂いを料理に取り込むことでも疲労回復には十分適応できるということだ

ニンニクの匂いの素「アリシン」はニンニクパワーの素、イタリアンのペペロンチーノは食べられるのでそれを頻繁に取っている。

ニンニクの匂いは自分にはご褒美でも、他の人にとってはただの迷惑でしかない。

営業マンのわたしがいつも持ち歩ている、ブレスケアも紹介しておこう。

「お腹の中からリフレッシュ  息リフレッシュ!噛むブレスケア ピーチ味」小林製薬

玉ねぎもみじん切りにして玉ねぎドレッシング(以前のブログでもレシピを紹介した)を作り、なんにでもかけてしっかりと食べる。

  

医師兼起業家のEisyu Hai氏が言うには、ビジネスパーソンのコアバリューはなんだと思いますか?自分自身の身体と頭ではないでしょうか。

一流の人は、自分のリソースを自分で管理して磨き、さらに高みを目指します。これこそ、仕事人のあるべき姿だと私は思います。 と雑誌の健康特集で述べられていた。

3、疲れを一瞬で取る方法は、意外と簡単(好きなことを思いっきりやると脳はリラックスする)

ショッピングもいいリラックスになる

3つ目は、本当のリラックスを得られる行動を積極的にやろうという提案だ。これは、それぞれで何を得られれば、最高にリラックスできるか?考えてみなくてはならない。

しかし、最も簡単なのは好きな事を思いっきりやる、これだけだ

で、わたしの場合は、睡眠、食物ときたら、次はトレッキングなどの自然の中へ出向くことでクサクサ、モヤモヤする気分を完全に払拭しているのだ。

トレッキングで身体の隅々にまで、きれいな空気を吸い込んで、地元の野菜をいっぱい買って、酵素パワーをふんだんに使った手料理を食べて、お酒を飲めれば、もう疲れは吹き飛ぶ。とても単純で簡単なことばかり。

よし! 質の高い睡眠と野菜のパワーをつかって梅雨〜夏を元気に乗り越えると決めよう
これで10歳若くなれる?

※ 玉ねぎドレッシングのレシピはここに。https://www.aylife.site/post-1853

★2024年7月27日更新 ブロガーが収益を得るために必要な21のスキル~総合力で継続可能にする【紙上講座・ブロガー術】

さぎが遊ぶ鴨川

ブログ更新79日目・ガチでブログに取り組むと、これだけのスキルが手に入るというか、身に着くらしい。そのスキルを上げてみる。

ブロガーのスキル一覧

・文章構成力(編集力)※

・ライティングスキル(文章作成)※

・セールスライティングスキル ※

・コピーライティングスキル ※

・インタビュースキル(傾聴力)

・写真撮影スキル(カメラマン)※

・写真加工スキル(レタッチ)

・画像編集スキル(文字入れなど)

・動画編集力(撮影&編集)

・SEO対策ノウハウ ※

・WEBマーケティング力 ※

・SNSマーケティング力 ※

・SNS運営スキル ※

・論理的思考力 ※

・戦略的思考力 ※

・情報収集力 ※

・HTML/CSS基礎知識 ※

・WordPress構築力 ※

・プロジェクト継続力 ※

・プロジェクトマネジメント力 ※

・営業力(案件獲得) ※

ざっと、21スキル!すごい。

今、ハマっている黒ゴマクリーム

では、実際はどうなのか?

今まで、ブログを運営することのスキルを可視化したことはなかった。こういったネタで本を書いている人の記事を読んで、ふ~ん・・・わたしはこんなにできていないなと、率直に感じた。ほとんどが△ばかり。

項目のおしりに※をつけたものは、わたしが微量だが、できていること、やっていることだ。16スキル。実際は、ライター経験からの執筆分野以外は、独学だから身についているかどうか?わからない。

わたしは独自サイトを持って、そこに文章や趣味の写真を連ねる趣味ブログの世界を追求している。

そして、収益の面でも引かないで、勉強しながらどんどん独自サイトで食い込んでいる最中だ。

このやり方を続けるということにやりがいを持っているから、動画運営やプロカメラマンなどのスキルを必死で着けることはこれからもないだろう。

すべてができなければ、収益化できないわけじゃない。大事なのは、より良質な読者の役に立つ紙面への追及であるから。

様々な仕事のスキルを独自目線で可視化しよう

今、何かしらのWEB仕事をされているのなら、個人スキルの可視化をぜひ、おススメする。

まず、それぞれの職種と、担っている仕事、その職種に求められているスキルを独自目線で書き出してみる。

知っているかどうか?取り組んでいるのかどうか?できているのかどうか?など、自己採点をつけてみるといい。

他人の評価以前に、自己評価が項目別になされてれば、新しい事にも着手しやすいのではないだろうか?

こういった評価は、ソロでもチームでも割と大事な側面だし。

わたしも、基本に戻って、上から順に復習もかねて最新スキルの更新をやろうかな。

いつだって、スキルアップの神様はすぐそばに入るハズだから。

DKNYのサマーニットを買う~お仕事着で武装するわたしの毎日【仕事・ファッション編①】

イラストを拝借

昨日のこと。朝のビッグイベント、一週間分の食料及び酒類の買い出しも終わり、そろそろ夏用の敷物=ラグを見にイケア立川にでも行こうかな・・・と思案中。

そんな時、何気に50代ファッションサイトの検索をしてたら、素敵なサイトを発見!

~50代 365日効率コーデ「50代のわたしが毎日着ているもの」~https://ameblo.jp/suitable4fiftys/

こちらの管理者さんは会社員。毎日のコーデを素敵に決めて写真に撮ってブログにしている。こんな日常ネタもいいね。

どれもこれもよくお似合い。もうね。この年代になったら、洋服への興味も失せて、別に着れりゃ~何でもいいの!と、どーでもいい風になる時もある。

しかし、わたしも会社員。毎日外営業で、季節ごとに着るものを用意すること12年。だいたいが、ショッピングモールでの仕事が終わったあとに見て回っている。

で、セールでまとめて買い込むとかが多い。それも今年はコロナのおかげでこれまでたった2枚しか洋服を買っていない。

2か月も休んだら仕事服とかいらねーじゃん。それに、会議もオンラインだったら、上半身つくろって、下はどーでもいい。(同僚だって、オンラインでは背景を南の島やオーロラにしてた・笑)化粧品だって全く減らなかったし。

それでも、やっぱりファッションに疎くなるのはツマラナイものだ。そこで、7月~8月と、夏の仕事に着る7分袖のチュニック風白シャツ(少し前の記事に載せた)と、ダナ・キャランのセカンド DKNYのニットを買った。

DKNYのニット

白シャツはショッピングモールのセールでなんと、9割引きの980円(税別)DKNYは通販で3500円と安い。手持ちの薄くて軽いジャケットと合わせる予定。

コスパ一択のわたしは、こういった自己投資でも圧倒的にコスパ重視。無理のない買い物を心がけている。

また、一着持っていれば、都心のリアルショップにも気兼ねなく入れるのも嬉しい。

DKNYはこれで2枚目。通販サイトでセールを利用して安く購入している。もういい大人になったら、こういったハイブランドのセカンドを日常に着ることで仕事にも自信が持てるようになったと感じている。

歳を重ねてくると、どうしても若い女子との違いをすべての面で感じるもの。40代の頃、真剣に英語が話せるようになろうかな?と、勉強を始めたが、どーも無理だった。

だって、若い女性上司との同行営業で、英語教材の商談の時、さりげなくネーティブの発音でペラペラ~~とかやってみたかった。

きっと、このおばさん何者?!という驚嘆の眼差しで「すごいですね!」とか言われたら、「いいえ、自己流よ」と言ってやりたい。だって、もう肌の色つやも失せ、あれほど長かったまつげも今じゃあ、ぽちぽちだもの(泣)

そこで英語は無理でも、努力なしで身ぎれいを保つために、ちょっとだけ良い物を身銭を切って買い、毎日身に着けることにしたのだ。

勝負服はいらない。

毎日がやりがいと張り合いのある仕事に花を添える、

ちょっとだけ良い物に出会える努力だけは惜しまない。

★2024年7月24日更新 独学すること→ブログで発信~この形でレバレッジを産む~続けられる勉強法【紙上講座・勉強法】

dav

なぜ、音楽の道を絶ってまで本の道を選んだのか

わたしはこの15年ぐらい、毎年500冊あまりの書籍、その他諸々を読み続けてきた、いわゆるヘヴィーな読書家だ。書籍で独学を続けてきたのでここにまとめてみた。

本が好き過ぎて、ピアノ講師や演奏家の道を捨ててしまった。斜に無に探した出版社での仕事。

斜に無なわりに、図書館の朝日新聞で見つけた求人にすぐ応募→すぐ面接(論文や数学・英語の筆記テスト有)→その日の夜に採用が決まったスピード感。就活期間は3日だった。

どう考えても縁があったというか運命だと。今でも不思議に思う。本当に好きなことに関わる幸せをこの12年間感じ続けている。

● ただ、好きなだけでは勤まらないビジネスとして向き合う本の世界

しかし、ビジネスをするとなったら、毎日、1時間は一定の勉強を続け、週末にはまとまった時間を取り、出版営業情報のとりまとめや翌週の段取りを組むなど、遊んでいる時間はあまりない。

わたしの勉強方法は独学一択

で、わたしの勉強方法は独学一択。若干の無料セミナーも受けてきたが、今はコロナ対策でセミナーもほぼ秋まではない。

しかも、有料系はまず持って受けない。(いずれ詳しく書こうと思う部分)

で、本を選ぶポイントとしては

● 今どうしても必要なことがらの学習ができる本

● 将来、役に立つと思う本

● 憧れや尊敬する人が執筆した本

この3点を基準に網羅的に読んでいる。

※世の中の問題の95%は、書籍に記されているものだと、精神科医;インプット大全などのベストセラーを出し続けている樺沢紫苑氏の無料セミナーで聴いた。しかもこのコロナ自粛期間中に聴いたせいで、影響力がハンパない。

そうか・・・書籍で独学するわたしのやり方には余分も不足もない。費やしたすべてのものが身につく方法だと、ひとり納得と自信を手にしたのだった。万事結果オーライだ。

独学ってどうやればいい?女性のわたしが考える勉強の話を書こう

女性活躍推進法が施行されて早や6年。別に人や社会に活躍せよと言われて、女性が光り輝き始めるわけではない。

生かしてくれる環境整備はもちろん大事だが、一個人の持つ能力やアイデアが生かされれば、自然に俄然として女性活躍の場も現われるのではと感じる。

そりゃあ、好きな事ややりたい事で仕事が得られて、収入があれば言う事なし。でもその前にそういった状況を掴めるチャンスを作る事から始めておかなけりゃお話にならないと考える。

それで調べてみたが、女性の意欲や努力を汲み上げるような仕事術や勉強法って、あるようであまりない。

巷に溢れる様々な勉強法の書籍は、ほぼ男性脳へ向けたものばかり。

男女にそんなに違いがあるの?と思われるかもしれないが、あくまでも理論的に物事を考えて推し進める男性脳に対し、女性脳の場合、ハッキリ言って気分的かつ体験的な部分をしっかりと押さえなければ、新しい勉強など身につくハズもなし。

要するに巷に溢れる勉強法は男のような女になるべし!で書かれているんじゃないかと考えてしまう。

しかし、それでは女性の生涯学習としては成り立たない。勉強はあくまでも筋トレと同じ。普段からやっていなければ何も始まらないし進まない。

では、女性のもつ、優しさや粘り強さ、そういった感性を十分に引き出す感覚の勉強って何だろうか?


一つ考えた。別段新しいわけではないスタンダードなやり方を述べる。それは、知っているようで知らない今まで挑戦した事がないような名著にトライするというもの。

今まで生きてきた人生の経験値を持ちながらインタビュー読みで先を推測していって、毎朝、毎晩でトータル1時間ぐらいは書物をオカズに、目標を決めてストーリーテリングできるぐらい勉強するという方法。

本のあらすじをまとめて、それなりの内容をシンプルに詩的感性で要約できるようになったら、まわりの見る目が変わる。

せっかく大作を読みこなしてもただ、面白かった、よかった、だけでない表現や説明をしてみる事が重要。

夫や子ども、家族が、毎日同じ時間に決まって、難しい書籍を読む妻や母親あるいは娘を見て内心驚くはず。

それでも続けていくうちに何だか真似したくなってくるんじゃないだろうか、きっと素晴らしい習慣となる。

そこで勉強法でのポイントをいくつかあげてみよう。


● 急がず、気張らずに

● 軽やかに、騒がず美しく

● 単純で着実な事を

● 細切れで機転を利かせて


自学自習が身に着くと俄然人生は豊かになるし、一生続ける大事なライフワークになる。

書籍に親しむだけではなく、旅でもスポーツでも手仕事系でも一歩掘り下げた部分で、今までやり過ごしてきた(辞めちゃった)事がらをすくい上げ、新たな形でスタートさせる事で、心機一転はいつでもできる。

だれにも邪魔されない自分だけの時間や城を作る楽しみは計り知れない。
誰かのため何かを得るために勉強する、知的トレーニングをするのではなく、自分のために自ら学ぼうという至極ストレートな勉強法だ。

褒められたいとか有能な人に見られたいという若い頃と違って、表面ばかり取り繕う必要が無くなった淡泊な人生後半、キッチンテーブルでの細切れ時間が豊かな人生を創る舞台となる。


鍛えの夏はあっという間に過ぎちゃうから、ちょっとだけ自分を追い込むスタイルで言い訳なしに今までできなかった事にトライしようという提案だ。

ありのままで・・・は、文字通りありのまま。それだけでは情熱もやる気もいつか失せ枯渇する。

それを溢れる状態に変化させるのは、居ごごちのいいコンフォートゾーンから抜け出すこと。やり始める事しかない。

せっかく独学で勉強を始めたら、そのことをネタにブログやSNSで発信をしよう

ここでレバレッジ(てこの原理)を使って、せっかく始めた勉強に張り合いを産むSNSへの発信を組み込むのが大事。

想像以上の効果に驚くはずだ。ブログに毎日の積み上げや書評を書くのでもいい。

SNSでは勉強の合間での息抜きにちょっと、難しいことなんかをつぶやく・・・とかがおすすめ。

さて、(以前のブログから)わたしの心に火をつけた辛い一言の話をエッセイにした。

「強かな女」


わたしの20代、その頃は音大出たての演奏家でありピアノ教室運営者、25歳からは子育てがそこに加わってまさに戦士のように生きていたわたし。ただ忙しいだけじゃなく、生活の一切が自分の肩に乗っかっちゃった感で毎日、いっぱい、いっぱい。


そんな時分、講師たちと2年に1度開催してきた会社伝統のコンサート準備での事。わたしも3回目の出演で先輩も多かったなか、全12曲の演奏曲をプロとしてアレンジ・編曲するといった大役を仰せつかった。

曲にまつわる膨大な楽譜資料を集める事から始まり、パート別人数分の編曲をして、それを練習まで短時間で用意するといったいわば殺人的な時間配分でそれは行われた。


それでも、ひたすら細切れの時間に食い込ませて、5線紙に向かい何とか頭の中の楽曲を仕上げ、練習日に馳せ参じたのだった。ただただ、初めての仕事をよくここまでやり遂げたなあ~~~と自画自賛した。


しかし、10人分の楽譜を配り、早速譜面を読み始めた時、わたしと同期入社のYさんが一言、「勉強不足よ!」と言い放ったのだ。

背中に一瞬、滝の汗が流れた。彼女がなぜそういったのか?今ならよ~くわかる。敗因は曲の背景が浮かぶような音作りをせず、理論攻めで楽譜を書いてしまった事だった。

楽譜アレンジ

今なら時間不足を味方につけ集めた文献などから曲の構想や背景を語り、どのような雰囲気を持ってどこにポイントを置くかをレクチャーできるだろう、今更ながらそこに重点を置くべきだったと。

なんでも一人で抱え込んで、全部自分で納めようとしていた浅はかなわたし。


その日、舞台監督に相談して、アレンジャーをもう1人入れてもらった。それからはわたしの編曲も見違えるような出来に仕上がり、何とか難局を乗り切れた。

わたしはしたたかな女(強かな女)だと思う。

したたかとは粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま、要するにしぶとい性格をしているらしいのだが、さらに今では、周りの評価なんかには動じない、しっかりとした芯を持てるようになった。


でも、あの「勉強不足よ!」の一言がどれだけ、わたしを底辺から引き揚げてくれたかわからない。

そうか、仕事が大変!子育てが大変!って言ったって、わたしはアレンジャーなんだから、編曲の勉強を一心不乱にやり抜けばいいんだし、それ以外は関係ない!と悟った。あれもこれもと集中せずでは何事も成し遂げられない。

このたった一言の言葉だけど、わたしを大きく変えたキーワードとなった。今となっては「強かな女ですが。なにか?」と笑って言える。

さあ、ウイズ・コロナは独学でレバレッジしよう!

本土用~うなぎはお持ち帰りするかで迷う・高級食材のお持ち帰りを体験する【健康・旬の食材歳時記】

ふわっふわな関東風うな重

ど・アップで撮りました。鰻の蒲焼

東京三多摩の老舗鰻店の紹介

毎年、土用には近くの関東風うなぎの名店 藤田に関東炊きを頂きに行く。

都心からも高速を飛ばして来るお客様も多く、住宅街にひっそりと佇む名店も土用の時期には大変な混雑を擁するのだ。

東京三多摩きっての老舗鰻店。わたしの数少ない行きつけを少しづつ紹介する。


亡き父の習慣を今でも引き継ぐのが嬉しいし、なにより季節を楽しむ風情がたまらない。

しかし、今年は今までとは全く違う。初めて、この正統派の老舗鰻店のお持ち帰りを計画。新型コロナ感染防止のため、できる限り東京に住むわたしは、外食を控えようと考えている。

先日は、職場の品川で同僚と外食した。いつもなら、ワイワイがやがやのビストロに寒いくらいのエアコンがかかり、店内は閑散としていた。やはり皆、持ち帰りをしているようだ。

さて、お持ち帰りうなぎを求めて、仕事を早めに切り上げて、藤田に開店前の11時に到着。すでに店の前の駐車場は満車。ちょっと嫌な予感が漂うなか、すぐそばの第2Pへと。そこはまだガラガラですんなり駐車できた。が、

なんと、お店の前にいた人から、今日はもう売り切れ!と、言われてしまった。もう、完全に敗者だ。すでに電話予約ですべてのうなぎメニューが売り切れていたそうだ。

ただ、7月21日と8月7日だけだそう。今年のメニューを女将さんから頂いた時、店内をチラっと見て、ああ~やっぱりお店で頂きたい!と願望が揺らめいた。

そう、ここは父の愛した名店だ。土用じゃなくて、お持ち帰りじゃなくて、父を偲ぶ大切な日に予約を入れて出直そうと、留飲を下げたのだ。


こちらのうなぎは蒸して焼く関東風でふわっふわのうなぎに感動する。
タレは甘すぎず濃すぎず程よい感じ。

夏の蒸し暑い日に、キリっとした辛口・剣菱の冷酒と合わせるのが父の愛した食べ方。つまみは肝焼きと鰻卵巻きだった。

今日の藤田
頂いた今年のメニュー

お店で楽しむなら、一人5000円ぐらいがちょうどいい。大人の粋で手頃な贅沢が味わえる名店。

で、今年は、お弁当屋さんで鰻弁当を買ってきて、今、冷えたビールと頂きました。備長炭の焦げた香りは脳内を溶かす勢い。それを冷えたビールで頂く、本土用の醍醐味。

名店ではなくても、焼きたてを食べられる幸せにもう、今日は仕事は半休にしたのだ。

趣味を持つこと~熱中できる幸せはカメラが教えてくれた【暮らし・趣味編】

              「人に会うのが、私にとって最大の趣味だと思う。」
                  田原総一朗 ・ジャーナリストの情報術より 2016年 BRUTUS 6/1号 

職場での休憩時によく出る話、「最近、何かやってる?」「趣味は何だっけ」「何かそこそこ続けられる趣味が1つほしいんだけど」等、
何か、やりたいけど、これと言って思いつかないみたいな話に花が咲く。

画像を拝

時間を忘れるほど熱中できる趣味が見つかった。それは一昨年のこと。

ブログを書くために、スマホで自前の写真を撮り歩いていた。毎日、営業で出歩いているから、撮るものに困ることもない。そんなわたしを見て夫が、そんなに写真が好きだったら、今、使っていないセミ一眼を貸してあげるよと。

貸す?それはもらったも同然だ。小さめのボディが仕事にも持って行きやすかった。カメラマンではないから、大きなレンズやボディはどことなく気恥ずかしい。

ここから、わたしのマイ・カメラ生活が始まった。ブログに載せるためだけに撮るベストショット。

本当の趣味を持ちたいから、こだわり続けることとは

自分のブログや、SNSの投稿ページを一生懸命飾る楽しみに毎日興奮冷めやらず。しかも、わたしのこだわりは、あくまでも趣味の範囲に留まること。

ここを逸脱してしまうと、本来の物書きになるという願望に対して熱中度が下がることや、文章に親しむ時間が減ってしまうという恐れもあった。

だから、躍起にならず撮りたい時に撮って、自己満足の視点で充分だと考えていた。


しかも没頭できることへ。一つ抜きん出たねえ、なんて褒められながらやれたらいいなぁと思うのはわがままかな。


そして、何事もできるようになるまで修行に時間がかかり、好きになるにもちょっと大きな山になるものがいいなと感じていたからカメラはピッタリだった。

ある程度上達したら、他人に提供でき、共有できて一緒に楽しめる時間を持てたらいいとずっと考えていた。

ある日、ふっと2015年にアカウント登録してまったく死んでいた「note」というコミニュケーションサイトを思いだした。

そして、3月24日から自宅待機となった。いったいこの先、どうなるんだろう・・・と、不安が募った。鬱々とした気分を払拭してくれたのは、早朝散歩で撮る一枚の写真だった。

朝の露や霧、朝日なんかをカメラに納めるのが自粛中の日課になった。

そんな時、「note」の企画のひとつに、みんなのフォトギャラリーというものを発見した。昨年から、今、毎日撮っているものと撮りだめてきたフォトを、WEBサイトのnoteに出展するようになった。

無数に存在するクリエイターさんが、作品のタイトルバックに選ぶ一枚になる企画だ。出展数も見切れない枚数が出ている。綺羅星を探すように見つけ出してもらえたら嬉しいな・・・と、こんな心境だった。

予想に反して、3月末から5ヵ月間21枚のフォトで、141作品を飾った。こんな形で趣味のカメラ撮影にもわずかだが、やりがいと他者との作品の共有とコミニュケーションを持てるように変わったのだ。

今は現状に満足してはいるが、趣味って本当に熱意がいるもの。

しかもわたしの場合はコスパ一択なんで。