赤い三角屋根の駅舎~旧国鉄中央線国立駅舎【写真で綴る旅・沿線探訪】

月の4日ほどは、車での営業を離れて、JRや京王線などの在来線で客先を回っている。

今回は、この4月に駅舎が新しくなったJR中央線国立駅をご紹介する。

益から出てくると旧駅舎がお出迎え

● 赤い三角屋根の駅舎の歴史をひも解く

大正15年(1926年)国立大学町に誕生した旧国立駅舎は80年ものあいだ、町を行き交う人々を見守ってきた。

しかし、平成18年(2006年)に中央線立体高架工事により駅舎は解体され、大正時代から続く駅の役目を終えたのだった。

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その後、国立市民だけでなく、多くの都民から、もう一度あの赤い三角屋根の駅舎を再建してほしい!と望む声が上がり、それは全国へと波及されて行った。

それから、多くの再建を望む人達から多大な寄付を頂き、国立市での協議の結果、元にあった場所に元の形で残すという再建の道筋が立ったのだ。

大正時代の切符売り場

着工は平成30年(2018年)そして、令和2年4月にまちの魅力発信拠点として、生まれ変わった駅舎だ。

● 新駅舎の仕事

再築後の旧国立駅舎にはまちの案内所展示室広間の3部屋に加え、屋外スペースができ、誰でも無料で旧駅舎内とぐるりと外回りを見学してまわれる。

昔の駅舎の模型や、当時の写真、当時の切符売り場を再現していたり、時間が遡ったような不思議な空間。

こちらが正面

英国の旧市街の小住宅に見られる赤い三角屋根とドーム型の小窓。訪れたらぜひ、外をぐるっと回って見てほしい。

国立市の大学通りは、国立音楽大学付属高校、都立国立高校、一橋大学など、が並ぶ東京でも有数の学園文教地区だ。春の桜の時期には沿道のソメイヨシノが咲き乱れ、その周りは無数の園芸種の花々の饗宴。

紀伊国屋

仕事先の隣りには、高級スーパーの紀ノ国屋がある。毎月1回お買い物をして、一瞬だけ国立マダムになるの(笑)

どうぞ、大正ロマンたっぷりの新名所旧国立駅舎へ。

自然治癒力という魔法~疲れた時にわたしが取り組む3つのこと 【健康・自然治癒力】

大都会東京の西の端に住んでいる。小さなころから、身近にある自然をとことん摂取しながら地道に生き続けてきた。本当の都会暮らしだったら、もう、とっくに死んでいたかもしれない。

家の近所の都立小宮公園(5月撮影)

人間の身体を甘くみていたわたし。仕事や遊びや地域の活動。分刻みで予定をこなす日々が20年続いていたある日、プチっとスイッチが切れた。脳出血だった。お見舞いの面々は全員があれでは倒れて当然!と、変な太鼓番を押して下さった。

あの発病から12年。今では森と池がある自然公園のそばに住み、山、川、きれいな空気や水、そんな場所で暮らすようになって、発病当時より歳は取ったが今のほうがずっと元気だし若いかも(笑)

もう、更年期も終焉を迎え、ホットフラッシュやホルモンの減少から起こる様々な症状で苦しむ事もほとんどなくなったし、近所には季節ごとの植物を上手に加工して食べさてくれる友達もいる。なんと贅沢で心強いことなのだろう。

● 自然が最高の自分を作る~疲れを出し切る方法  自家製玉ねぎドレッシングを作る ①

自然治癒力とは 自分の力で病を癒し、治す自然の力のことだ。

自然治癒力を高めるために重要なものは、食事 ・運動・呼吸・心が充実していることが大きな条件なのだ。①~③で取り上げるのは食事だ。まず、食事のことを書いてみよう。

実際に、山や川のそばで暮らしていると、身体じたいが楽じゃない?最近では、朝は野鳥のさえずりで目が覚める。近所の都立小宮公園は都内有数のバードサンクチュアリ。約30種類の野鳥が棲みつく森は深淵極まりない清廉なところだ。

出来立て玉ねぎドレッシング

話がそれた。わたしが疲れたなあ~と、感じる時によく作るものがある。それは、玉ねぎドレッシング。生の玉ねぎが好物なのだが、みじん切りにした玉ねぎをハーブやスパイス、酢、油でミキサーを使い、混ぜ込むトロリとした白いドレッシングはどんな野菜や肉、魚料理などなんにでも合う。

玉ねぎ特有の香りの要因は硫化アリルという成分で、切った時に涙が出るのも、この成分によるものだ。肉や魚の臭みをやわらげ、ビタミンB1の吸収を促し、疲労回復の効果が期待できる。硫化アリルは水溶性のため、水にさらし過ぎると成分が溶け出してしまう。

だから、ミキサーで攪拌することは、すべての成分を身体に取り入れられる最良の方法だと教わった。また、わたしの一工夫は、みじん切りも後乗せして玉ねぎの食感をこれでもか!と、楽しむことにしている。

長年の夫の食事療法(糖尿病からの心筋梗塞。現在、発病4年)で教わったレシピ。塩分、糖分、油をぎりぎりまで減らせる自家製ドレッシングのレシピを載せておく。

【玉ねぎドレッシング 1リットル分】

玉ねぎ・・・1キロ

にんにく・・・3かけ

酢・・・300mℓ

サラダ油・・・300g(お好みで)

砂糖・‥100g(お好みで)

塩・・・100g(お好みで)

【作り方】

すべての材料をミキサーで攪拌する。

たったこれだけで、香り豊かな玉ねぎドレッシングが出来上がる。作りたては淡雪みたいな純白。日にちが経つにつれて薄茶色くなる。

わたしは、だいたい半分の量で作っている。すぐになくなっちゃうぐらい食卓が豊かになる玉ねぎドレッシングだ。ぜひ、おためしあれ。

●昔ながらのハーブ茶十薬を作る~どくだみ茶は若返りのお茶

毎年、4月~5月の新緑の頃、どくだみも青々としたむせ返る匂いを放ちながら方々に咲き始める。

昔は、実家で大量に摘んだどくだみを2~3本づつ、軒下に吊るすのがわたしの役目だった。十薬と呼ばれるどくだみ茶は、身体の毒を下すという毒出し茶で、ほぼ、毎日食事の度に飲まされていた。

家のまわりに咲く、八重咲きのどくだみ

今では、どくだみを摘んで干したりはせず、薬局で乾燥した物を購入し、柿の葉やびわの葉も買ってブレンドして飲んでいる。フォートナム&メイソンの紅茶にも、どくだみをちょびっと入れて黄バラの花ビラも入れる。ハーブティーとして疲れた時には癒し効果抜群で優雅な香りにうっとり。

緑のどくだみと黄バラをブレンドした紅茶

春のよもぎも乾燥させてお茶にしたり、森へ行ったら、へびいちごをいっぱい摘んで、焼酎漬けを作り虫刺されの薬にしていた。懐かしい子どもの頃の話。

どくだみ茶の効能は、便秘の解消が一番大きく、続いてダイエットむくみ冷え性などの体質改善食物繊維が豊富で、腸に水分を集めて便を流れやすくするマグネシウムや、腸を刺激して動きを活発にするカリウムを多くのミネラルを含んでいることから、美容、老化防止、シミやシワの予防などアンチエイジングにも欠かせないのである。

● 眼を見開くほど美味しい自家製ジャムの話~杏や柿、みかんは自分で煮れば添加物不要で健康的!③

頂き物の果物はジャムやコンフィチュールにする

ここに越してきてから、季節の果物を煮て簡単なジャムにすることが増えた。わたしは大のマーマレード好きで、毎週1瓶買うほどのジャムフリークだ。コンフィチュールと呼ばれる軽く煮込んだ素材だけで作る果物のジャム。考えるだけでうっとりする(笑)砂糖を微量にしか使わないのでサラっとした食感だ。

頂きも尾。自家製の杏ジャム

写真の杏ジャムは友達が作ってくれたもの.何しろ色がキレイで、甘酸っぱさが優しい。市販のものより美味しい。

また、柚子はちみつ漬けも作ってくれた。友達の作る梅干しや梅酒、ジャムやはちみつ漬けは、本当に楽しみ。もうひとりの友達は麹味噌を作ってくれる。

頂き物。自家製柚子はちみつ漬け

ジャムとコンフィチュールの違いは、ジャムは詰め込むという意味から形がなくなるまで素材を煮詰めた物で、コンフィチュールはざっと煮込んだ素材の形が残る物だ。

いずれにしても植物の持つ力=自然治癒力の効果を日々実感している。今でこそ、オーガニック(無農薬)でできた野菜や、ハーブオンリーのお茶などが、いくらでも手に入る世の中。

それでも、疲れたな・・・って、感じた時は、自分の手で、野菜や果物や野草を加工し、植物の力をふんだんに食事に取り入れて身体の奥から元気になろう。

わたしの今年の挑戦に畳み一畳のスペースで、ハーブや野菜、園芸種の花を全部で20種類植えてどんどん育てて、食生活に生かそうと冬には考えていたがコロナで止むなく中止。

それでも美味しい紅茶やオーガニックのコーヒーで毎日、チョットだけ癒しを自分に与えることが目下の課題なのだ。

※自然治癒力の呼吸法は、またの機会に。

神奈川県屈指のあじさいの名所・相模原 北公園【植物・地域探訪】

2020年6月19日、東京都民の新型コロナウイルス感染防止対策の越境解除がなされた。やっと、神奈川方面への仕事に出られる。わたしは普段、月に3~4日ほど、神奈川県を営業で回っている。その傍らで、季節の花々を求めて立ち寄る名所がいくつもある。

今回紹介する相模原北公園は、仕事の休憩に絶好の場所でよく利用している。あじさいの丘、バラのガーデンはガゼボも入れて3か所、梅の園、ラベンダー園、ロックガーデン、野草園、春の山野草、秋冬の紅葉や丹沢山溪から差し込む夕日もことのほか美しい。

季節ごとの見どころが多く、歩きやすく、美しいガーデン構成に圧倒される憩いの公園なのだ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 濃い青のガクあじさいと白い妖精アナベルの小道があじさいの丘へといざなう。

19日、午後大雨が降る中、傘をさしながら今年のあじさいを愛でる。ところどころ、雨に濡れながらもカメラを構えて美しいあじさいの姿を写真に納めてみた。

同じ気持ちだろうか。雨を気にもせず、カメラマンが多数、思い思いにシャッターを切っていた。白いアナベルと深い青のガクアジサイの咲く小道を行くと・・・

幻想的なアナベルの丘にたどり着く。ああ、やっぱりこの時期だわ。ため息が漏れる美しさ。見学にきている面々も物静かでべちゃくちゃしゃべっている人などまったくいない。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 無数に咲き誇るアナベルの丘にて

わたしの目当てはあじさいの丘で満開を迎えているアナベル。この白い妖精の群生を見るためにここを訪れていると言っても過言はない。6月1日頃は、まだ全体が緑色で、緑だけの丘になる。それも幻想的で素敵な風景。このアナベルは、咲き進みながらどんどん、花色が白く、純白になるのが特徴だ。

19日現在でも緑色が強いので、7月に入ってからもまだまだ楽しめそう。神奈川県では、あじさいといえば、鎌倉や箱根を思い浮かべるであろうが、近隣の相模原市(市の花もあじさい)で、こんな素晴らしいあじさいを見られることは、本当に幸せなことだろう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 山あじさい

もちろん、園内200種類、10000株にもおよぶあじさいの祭典。園芸種のガクあじさいや山あじさいも豊富に植えられている。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 園内のいたるところに植えられているがくあさい。

雨だからこそ、美しいあじさい。良く晴れた日には見せない艶と憂いが何とも美しい6月を代表する花だ。どうぞ、相模原北公園へ絶景のアナベルを見に行ってみて!

相模原北公園  園内・駐車場はすべて無料。アクセスはリンク先へ。

数字の秘密にハマる~四柱推命でバイオリズムを占う【暮らし・占い】

数字で、自分自身への理解が深まる??

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久しぶりに名編集者 服部みれい女史の著作自由な自分になる本を引っ張り出して、読みまくった。からだ・こころ・たましい この3点を浄化して、新しい自分を獲得しよう!という内容の本だ。

昔、勢いで購入した本。おしゃれなイメージからは想像しにくい、話ことばのまんまで書かれたスピチュアルな内容。超リアルを好むわたしは、馴染めなくてポイ!してしまい、ほとんど読み込んではこなかった。

しかし、占いがあったことを急に思い出した。だから紙の本って大事なのだよね。かゆいところに手が届くのが素晴らしい。

今月、仕事が始まったとはいえ、元通りではなく、かなりの自由時間がある。現在叶えたいことはいくつもあるが、悩みに苦しんでいることは特にはない状態だ。

せっかく思い出したんだから、この本に書かれていた、中国の四柱推命で占う9年分のバイオリズム占いをやってみよう!と、思いたった。自分の人生サイクルを知りたい!そんな人はぜひTRYしてみて。

四柱推命のやりかた

そのやりかたとは、西暦+自分の誕生日をすべて、1つ、1つ足してゆくのだ。

今年のわたしは・・・2+0+2+0+3+3+1=11(2020年3月31日)

11という数字が出たので、一桁になるまで足す。1+1=2

わたしの今のバイオリズムはだという。

さて、9年バイオリズムの中でのという位置は何を示すのだろう。

まず、9年単位のバイオリズムの示す方向を書き表してみよう。

● 9年サイクル表

1・・・力強く一歩を踏み出す年(発展)

2・・・陰に回って支える年(協調) ⑪覚悟が試される年(動揺)

3・・・芽が出るのが一進一退の年(創造)

4・・・踏ん張って地道に続ける年(安定)㉒予測不能の大波に翻弄される年(大波乱)

5・・・新たな流れが生まれる年(変化)

6・・・愛情。身近な人間関係がカギを握る年(波動) ㉝大きく動く年(激動)

7・・・ひとりで仕込みを準備する年(休息)

8・・・恩恵・ラッキーが降り注ぐ年(充実)

9・・・不要なものを見極め手放す年(完結)

※⑪、㉒、㉝は2桁になったところで当てはまったら読む。たとえばわたしは⑪でした。

さて、わたしの今年はの年。しかも⑪だそうだ。陰に回って支える年であり、覚悟が試されている年だ。

たぶん、わたしの今年は、表立って目立つことをしようとしないとか、じっと裏側で勉強を続けるとか、そんな風に感じられた。果たしてそういうように行動するかな?今はわからない。占いに従うとか本意じゃないからありえないかも。

要するに身体と精神と心のバランスを9年単位で、ぐるぐる意識的に回していくという法則のようなものだ。わたし的には知っておけばいいものと気持ちを片づけた。

全部をこれに当てはめて生きていくわけではない。でも、ごくたまにこんな風に自分のバイオリズムを数字で出してみるのもいい。中国の古い智慧から新しい発見があるかもしれない。まさに温故知新。

以前のブログで唯一、占いのことを書いた記事もここへ貼っておこう。

http://miikostyle.blog.jp/archives/19281660.html

アリエスの乙女~星占いの話

クラウドソーシングを活用した働き方は生涯現役を可能にする【仕事・セミナー体験】

クラウドソーシングサービスの現在と主な利用者層

新型コロナウイルス感染流行によって、フリーライターという働き方が注目されている。この春、感染症対策での時差出勤、テレワークの導入などで、在宅で仕事を担う人が急増した。

また、クラウドソーシング事業の柱となっている2大クラウドソーシング会社のランサーズ(2008年創業)クラウドワークス(2012年創業)でも、仕事を持ちながらも通勤時間の発生しない在宅テレワーク者を好んで募集し、単発のライティングなどの受注を盛んに促しているのだ。

ダブルワークばかりでなく、フリーランスとしてクラウドソーシングサービスから案件の依頼を受け仕事を受注するクラウドソーシング専門のライターも急増中だ。

やはり、コロナウイルス感染防止対策で、仕事が無くなってしまった人が、次の仕事を得るまでのつなぎとしてクラウドソーシングサービスにまず登録するという流れだ。現在では、約1000万人強のフリーランサーが存在する(一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の調査から)

クラウドソーシングで依頼が途切れず、続けての受注があれば、優秀なフリーライターで、月50本ほど納品して、だいたい15万~20万円程度だそうだ。真面目で自己管理に優れた人でもかなりの労働だろう。それでも、書く仕事には一定の人気と需要もあり、クラウドソーシングサービスは現在も成長路線の事業であることには間違いない。

未だ急上昇中のクラウドソーシングサービスだが、意外なほど世間には知られていない。平成30年度総務省報告では、クラウドソーシングのシステムに明るい層は全体の30%、また、クラウドソーシングというワードを知っている層が30%で、残り40%の国民はクラウドソーシングのことを全く知らないと言う結果だった。

クラウドソーシング「ランサーズ」

クラウドソーシングサービスって?セミナー潜入した体験(2015年)

わたしが、クラウドソーシングという企業と個人をマッチングさせ仕事を受注する仕組みを知ったのは、ある団体が催した新しい働き方のセミナーだった。

2015年5月のブログレポートをここに参照する。

「これからの働き方」

2015年5月26日、東京都東大和市にある中小企業訓練校で行われたクラウドソーシングのセミナーに参加した。

1、クラウドワークスの歴史と事業内容を聞く


講師は、クラウドワークス執行役員・田中優子氏。クラウドソーシングで夢と未来を作る!と題しての約80分の講演に、実際にクラウドソーシングで仕事をしている3人の体験動画(20分)が上映された。質疑応答も20分と合計で 2時間あまり 時間を延長して開催された。

 クラウドソーシングとは、インターネットを活用し、世界を相手に人材をマッチングして、仕事の仲介をするサービスのことである。

クラウドワークス は、2014年12月に東証マザーズの上場を果たしており、登録ユーザー数50万人(2020年現在3500万人)を擁する日本最大級のクラウドソーシング会社となっている。創業から約3年で上場を果たしたとはすごい。

この会社のサービスの大きな特徴は、これまで「企業」へ外注していた案件を「個人」へ外注できる点だ。今でいうマッチング事業。


取引先もグローバルに、ユナイテッド航空、ネスレ、アップリカなど大手の有名企業がこぞって、クラウドワークスを利用しており、まったくの個人が企業の一枠を担えるのだということを改めて知り大変驚いたのだ。新しい働き方として、社会の大きな流れに発展していると伺った。

2、具体的なサービスされている職種


登録ユーザー、個人が得られる仕事は現在188種。(2020年現在、クライアント先国内外10万社)


以下、主な分野と業務を上げてみる。


 ・IT分野・・・システム構築全般・アプリ開発・ホームページ作成など
 ・デザイン分野・・・企業のロゴ、様々なパッケージデザイン、ポスターなど。


 ・ライティング分野・・・エッセイ・小説・キャッチコピー・コラム・ウェブ広告など。


 ・高度技術分野・・・ロケットやロボット・医療器具設計、映画・CM制作など
 その他、多数有り。

3、特技や希少価値のある仕事の依頼は100歳であっても受注可能

 例えば100歳でも強みをもっていれば仕事を受注できる。とんがった企画も仕事としてやれる。たとえ3つ子がいても自宅で仕事ができる等、あきらめていた夢の仕事が実現できると語る執行役員の田中氏。その当時、登録最高年齢90歳クラウドワーカーが存在していた!

田中氏は、世界全体がクライアント対象なので、ニッチな強みでもそれ相当の数が買われていくことがとても多いと。登録時の自己アピールに沢山の強み、夢、希望を記入して是非、仕事を採りに来てください!と熱弁を奮われていた。


 私もセミナーを受講する以前に、クラウドワークスに登録~受注し、記事をライティング~納品までを体験してみた。


一定のルールに則って、約2000文字の美容関係の記事を書き上げた。まず、クライアントのタイトなスケジュールに合わせてしっかりと納品できるかが重要。

資料集めや内容の構成、著作権の有無確認など、事前準備に多くの時間がかかった。個人の意見ではなく、より正確な情報を読みやすくまとめ、納期前に納品することが大事だと感じた。

 クラウドソーシングが現在提供している価値は今後、日進月歩で進むだろう。今ここにある秘められた可能性という未来を見ることが、「市場」を動かす原動力だと、今回のセミナーを受講して改めて感じた。(2015年5月24日の記事より抜粋)

● 年齢を問わない働き方をするのが、現代においては最も重要

2015年当時を振り返ってみると、その頃、丁度ブログを始めたばかりで、文章を書く楽しさを知った。合わせて、WEBライターデビューをスポーツ祭Tokyo(国体)の応援ライターとして果たす。大会当日の取材記事を1本担当したり、SNSサイトもFacebook・Twitter・note と立て続けに登録した年。5年経った今でも、すべてのアカウントで微量ながらも活動中である。

年齢に関係なく、生涯、いつまでも仕事や社会活動を求めて生きて行こうと決意をした2015年だった。

教育学者の斎藤孝氏の紙上セミナーに、心理学者 マズローの言葉を引いた興味深い記事があったので引用する。

「生きているかぎり、私たちは選択を迫られます。
心理学者のマズローによると、私たち人間は 「安全なところにとどまりたい」 欲求と「成長したい」 欲求の間に存在するそうです。   闇雲にリスクをとり、ストレスまみれになる必要はありませが、 「この選択が未来の自分をつくるのだ」 という気持ちで、時には リスクをとって、成長が期待できる選択をすることも重要です。
 そうでないと、仕事の幅も人間の幅も広がりません。


年齢を重ねると、経験値の分だけ緻密なシュミレーションが可能になります。その上で挑戦するか否かを選ぶのですから、判断ミスは若い頃より格段に減るでしょう。そう考えると、年齢を重ねたほうが冒険しやすいと言えるのかもしれません。(2015年6月15日号 プレジデントから)


                                 

★2024年6月17日更新 格安SIMを好んで使う理由~2020年我が家のネット環境【暮らし・通信環境】

昨年7月に書いたブログから。(記事の抜粋)

「令和新時代はお財布小さめで」

突然だけれど、お財布は大きい?それとも小さい?

わたしは3年前からカードサイズの小さな物に替えたの。旅先でフラフラ~っと入ったDFSで、真っ赤なかわいいジッパー財布を見つけて、ありえないけど衝動買いしたのよ。

 

 今、時代はキャッシュレスに歯止めがかからないぐらいだ。1日中仕事で外に出ているけど、ほぼ現金を使わない。ポイントのつかない買い物もしない。

ただし、何でもカンでもクレカ1枚、スマホ1台にまとめているわけじゃない。だから、この赤い財布の中にはクレカ1枚、スイカ1枚🍉(笑)、ポイントカード数枚と、千円札1枚、小銭1000円ぐらいが通常入っている。


 元々、2つ折り財布を使っていたから、長財布派ではなかったんだけど、今、世間ではキャッシュレス&デジタル管理で現金要らずになってきたから、脱・長財布らしい。

長財布派の意見では、お札を折らずに入れられて、小銭も取り出しやすい。そんな長財布がお金上手の必須アイテムだったのは平成まで。令和時代は明らかにキャッシュレス化が消費の原動力になり、よって財布も軽量&小型化してるってワケ。

今じゃこの小さい財布で何にも不自由しないよ。まあ、これまでもお金持ってなかったから(笑)

家計簿はちゃんとつけているとはいえないけど、キャッシュ決済やカード支払い、諸々のこまごました収支を毎日Googleカレンダーに内容詳細と数字だけ記入している。

月末決済で仕事での支出や、いつくかある収入口別にお金の流れを把握しておくことが重要。レシートもクリアファイルの小さいものに種別で保存している。

お金周辺の話を少し。2018年10月、もう我が家の経済も終わりかと思うほどじりピンだった。この4年の間に私達両方の親3人の介護~3人すべての看取り、葬儀、家3軒の家じまいと後始末、息子の独立、一番厳しかったのが夫の病で3年間に入院+手術6回。

そんな時こそ、淡々と窮地を抜け出す仕組みを考え続けてきた。2018年の10月にやった事は、持っているすべてのクレジットカードやポイントカードの見直し。

そこで今までの残債を洗い出してすべてを翌年2月までに完済してカードもクローズした。新たに年会費無料の最新のクレジットカードを限度額最小にして、2枚だけ申し込んで今はお財布代わりに使っている。


 今、年会費のあるクレカの申請をしようと考え中。会社員のうちにやっておきたいワンランク上の自己投資だと考えている。マイルの貯まり方がすごいし、まずは年会費7000円ぐらいから始めようかな。

⦿ 3月、クレカの件が済んだら次はスマホの通信費だ。3年前にandroidスマホに替えた時、2年後には格安SIMの利用で通信費をこれでもか!という限界まで下げる事を予定していたからそれを敢行した。


 大手通信会社を解約し、格安ナノSIM(docomo)をイオンモバイルで2枚購入。サービスでもう1枚は無料。計3枚のSIMが手に入った。サービス期間が切れる8月から正規の使用料金だが、1枚860円×2枚で1720円。毎月これだけで超激安。3枚目はパッド用で無料品。年しばりもなく、格安な値段でごく普通に使えるのだからいう事はない。(2019年7月の記事から)※2020年、現在はSIM3枚で4580円。

2020年6月、ADSLを辞めた

たしか、20年前ぐらいだった。ヤフーのADSLが当時、最も格安の通信回線だった。以前の家からずっと引き継いで更新を続けてきた。

あの高額高速光回線には絶対に近づかない・・・夫がネットワーク技術SEだったことから常に我が家は家中にLANが張り巡らされていた。毎朝6台のPCを一斉に更新する。

インターネット回線の維持に高額な光回線を引かず、独自の構築方法で激安インターネット環境をこれまでずっと手に入れてきた。(ADSL月額2000円前後)

その激安ADSLももうすぐ終了となることを3月に知った。さて・・・激安回線はないものか・・・と考えていた矢先、第4のキャリアとして楽天モバイルから1年間無料でしばりなしの楽天アンリミットが登場!

さっそく契約を終え、今月からとうとうインターネット環境が無料となった。(翌年5月からは月額2980円)

インターネット環境とスマホ環境を整えるのは今では必須の時代。スマホのSIMとインターネット回線用のSIMとで現在4枚のSIMを契約中。新しく購入した楽天miniは外用ルーターにもなる。

まあ、先見性の高いYou Tuber の最新動画をいつも見ている事と、通信ネットワークに詳しい夫がすべてを取り仕切っている。わたしはなんにもわかりません(笑)

ただ、新しいインターネット環境を手に入れてどんどん使えば、自然と暮らしの無駄な圧迫もなくなる。激安なモノやコトはまず、情報を大量に仕入れて吟味しつつ、ネタにもしつつ、楽しんでいる今なのだ。

3月にchrome Bookを半額で量販店購入、つい最近は楽天miniを1円(利用料1年間無料)で購入。激安生活はいつでも身の回りに転がっている。

約半額で購入したchrome Book
5月購入の楽天mini

というわけでインターネット環境についてのまとめでした。

瞬間で心をつかむプロフィールとは 【紙上講座・SNS編】

人は自分が思っているほど、他人を見てはいない・・・これは人の本質だと思う。しかし、わたし達は驚くほど自分に興味を持ってもらえているのではないか?とSNSなどのやりとりから錯覚しているのだ。

初めてバズった話をしよう

バズったたまねぎスープ

2月頃のこと、寒い日にたまねぎのスープの写真に驚くほどのTwitterインプレッションがついた。要するにバズった瞬間。

しかし、そこから直接フォローを下さった人はほんの一握り。大多数のユーザーは、次の行動でわたしのプロフィールを見に行き、そこから直接フォローしようか?やめるかの判断を瞬時にしているのだと想定した。そして、このような流れがごく一般的なのではないか?と判断がついたのだ。だってすぐにフォローして下さる人はほんの一握りだから。

後日、バズった投稿のTwitterアナリティクスを見てみたら、2,4万インプレッションもあった。わたしにしては上出来。でもどこから流入したのかまったくわからなかった。直接フォローはあまり覚えていないのだけれど、多分30人ぐらい。

ただ、注目した数値は別でプロフィールへの遷移が200以上あったのだ。これでわかることは、みんなプロフィールを良く読んでいるのだね。そうなると内容が非常に重要じゃないかと気が付いた。その時は、今のプロフィールよりもう少し、情緒的な書き方だった。趣味は○○です・・・みたいな。

結局、フォロワーはそれから数日で100人ほど増えた。が、プロフィールで決定打を打てなかったわたし。これまで逃した数は相当かもしれない。

今までも今も、あまり数字を増やすことに血道を上げてはいない。やはり目的が明確(ブログへの流入)なのと、なんのためにやっているのか?という意味合いを大事にしてきた。だから数に囚われてはいないのだ。ただ、数字から見える人の動向が面白いと身をもって感じた経験だった。

◎どんなプロフィールが人の記憶に残るのか

ミスタードーナツだと、一瞬で人の目を引く

まず、なぜプロフィール=紹介文が自分にとって必要なのかよく考えることが大事。

・とにかくとりあえずフォロワーを増やしたい
・SNSから繋がる仕事の依頼が欲しい
集客力アップさせたい
・SNSアカウントに信用=価値をもたせたい

それぞれの持つ立ち位置や目的で書くべき内容はまったく変わってしまうかもしれない。

わたしの場合
マイブログを成長路線に乗せるためのSNS運用に力を入れ始めたのが、昨年7月だった。マーケティングの観点から見ても、フォロワー数の少ないアカウントのマイブログでは、どんなにいいサイトを作り込んだとしてもなかなか読者まで届かないのが通例。要するに集客アップにはSNS上のフォロワーさんの目にふれないことには何も始まらないのだ。

有名ブランドのケーキは箱もおしゃれで人目を引くには充分

そこで、大事なプロフィールの書き直しに打って出た。今まで文章でまとめていた自己紹介をすべて箇条書きにした。

• 某出版社勤務&文筆家

• ライフスタイル・ブログ運営 http://aylife.site 

• 2020年5月新刊書籍発売中  「書くことで仕事を得る!仕事をエンジョイできる文章術」 http://mangabito.biz/?p=12219

• 趣味 カメラ トレッキング

(東京都在住)

と、こんな具合にすっきりと一新させた。関わるすべてのSNSを総書き換えしたところ、ある女性経営者の方から、プロフィールが素敵です。ぜひ、フォローさせてください!というすごく嬉しいメッセージを頂いた。こういったことが何度もあり、年末には再度の執筆依頼も頂いた。プロフィールを書き換えて良かったと感じた経験だ。

● プロフィールを箇条書きで書く効用とは

おはぎもぼたもちもどっちも好き

どのように書いたら、人の目に留まるか次の行動に移れるかを考え抜いた書き方を知った。これは、書評にも詳しく書いた「バレットジャーナル 人生を変える手帳術」という書籍に書いてあるものだ。すべてのことがらを箇条書きすることで、相手に伝わるメッセ―ジを打つことができるのだそうだ。

さっそく使ってみて大満足。Twitterであれば160文字で、どんな人か?何をしているのか?なにが好きか?(趣味&食べ物)どこに住んでいるのか?などをまとめ上げればいい。

出身校はどうしても自分を表現するために必要ならば入れる。そのかわりに捨てる情報も出てくるね。

わたしは、このブログのプロフィールには本名を入れて、居住地の町までは記入してある。なぜなら、以前から、幾度かブログからの執筆依頼を頂いている関係で、あまりクローズなサイトにならないようにやんわりと書き込んでいる。実写もね。

● アピールポイント=なりたい自分像を考える

星型の厚焼きホットケーキ

さて、プロフィールを作る目的や狙いが絞れたところで、次は、自分のアピールポイントの確認をしよう。最もアピールしたいことと、希望の自分像を限られた文字で表現してみる。ここがとても大事。

【プロフィール例文】「2歳の娘のママ。家の一画で手作りケーキのお店を開店しました!夫の転勤先のNYで覚えたチーズケーキがおススメです」

子育て(安定の親近感)お店を持つ(仕事)お菓子作り(趣味から講座に)英語ができそうなど、付加価値が詰まった紹介文がたった55文字で書ける

のこり100文字で、お店名、連絡先、ブログアカウントなど色々と入れられる。ちなみにこの女性はわたしの友人です。

アピールポイントはできるだけ少なく書く方が相手思い。いったいどんな人なんだろう・・・と興味を持ってもらっても、プロフィールがごちゃごちゃしていると、どこがその人を印象付けるのかわからなくなるもの。

わたしの場合は、ブログが一番でサイト名とアカウントを入れたのが唯一のアピールポイント。

盛り込みに気をつけながら、勝負どころを決めてより目につく、誰が読んでもわかる独自性の高いプロフィールを書いてみようという提案。

プロフィール文を書く際に必須といわれる項目

1、実績

2、仕事内容

3、活動区域

4、自身の趣味など周辺情報

5、将来の夢や希望

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№1 夢の街 N・Y【写真で綴る旅・風景エッセイ】

この週末に電子書籍を目いっぱい読み通しているが、懐かしい作家の著書から、憧れていた写真家との再会をした。写真と共に、23年前のニューヨーク旅を思い出したので。軽くまとめてみた。

向かって右がわたしの撮ったもの。左が息子が撮ったエンパイアステート。

⦿ ピアノ教師をしながら、夢の場所に立つ日を迎えるまで

30代はじめ、それでも結婚が早かったわたしは、すでに10周年を迎える夏のこと。思い切って憧れのN・Yに行こうよ~と夫を誘い、小学校1年生になった息子を連れて、なぜだか、わたしの楽器店の後輩女性も同行した4人旅。

 1995年8月、ニュージャージー州のニューアーク・リバティ国際空港に降り立った。マンハッタンまで、乗り合いバスで35分。周りは小さな息子に興味津々。「よく来たね!キュートボウイ!」と周りからやんや冷やかされて、それでもすごく嬉しそうだったな。そう言えば行きはユナイテッドで行ったんだけれど、CAさんからも盛んに「キュート」と褒められていた(笑)

摩天楼を初めて見た時はただただ超高層に圧倒されるばかり。空港から路線バスでマンハッタンに入ったのだが、トンネルを抜けた瞬間、ワッ!ともの凄い数の高層ビルが視界を埋め尽くした。あまりにドラマティックな展開。

路線バスの中、カンザスの田舎から来た青年はずっと陽気に喋っていたのに、マンハッタンが見え始めると途端に口数が減って「アメリカ人だってニューヨークに行くとなったら必死なんだよ!」と。ああ、ニューヨークってそういう場所なんだと悟った。

NYでわたしが最初に撮った一枚

⦿ そもそもなぜ憧れの地がニューヨークなのか

それは、写真家・佐藤秀明氏の撮るアメリカの写真に傾倒した事がきっかけだった。何しろその写真のかっこいい事ったら。こうなったらなんとしてもニューヨークへ行って、自分の目で撮りたい写真を撮る!と決めた。

普通なら写真の勉強をしてからとか先延ばしや後回しにするのかもしれない。しかし、わたしはとにかく、実行・体験して身につける方法で実現させたかった。それは集中力が最大の武器であるわたしの、今も変わらない学びの姿勢なのだ。

このようにして、ニューヨーク旅は実現した。観光や憧れの街を歩き撮影を堪能した。今回、佐藤氏の集大成である写真集「僕が見たアメリカ30年」の電子書籍をこの週末に見て、久しぶりに23年前の写真を引っ張り出してみた。長く離れていた友達に再会したかのような写真に懐かしさや勢いを感じて嬉しい気持ちになった。

 写真や文章を電子書籍で残すというデジタル革命は、現在ではもう当たり前。デジタルだからこそ残せる膨大な歴史や資料の数々。

この週末、電子出版された書籍や写真集を大量にインプットした。わたしもそろそろ、次挑戦を始めよう。Wordpress導入は無事に終わったので、お疲れ様と腰を下ろしてしまえば、動きが鈍くなっちゃう。ちょっと自分に負荷をかける生き方でこの先もいくよ。至難である事には変わりはない。生涯挑戦者でありたい。

Amazonアソシエイトをお持ちの人へ~SNSへの共有に改めての審査はいらなかったという件【紙上講座・情報編】

ブログを運営していて、記事の邪魔にならないさりげない広告を入れるのが日常で、結構楽しい時間。特にAmazonはセンスが好き。趣味ブログにぴったりなモノをあれやこれやと吟味して、Wordpressのコードエディタを開いて広告を差し込んでいる。そんな中、Amazonアソシエイトの情報を得たのでここに記事にしてみた。これから、ブログを始める人にも必見かも。

クラウドソーシング「ランサーズ」

1、Amazonアソシエイトの審査基準が変わっていた

今年の3月頃、Amazonアソシエイトのプログラム参加の審査方法がぐるっと変わっていたことをつい最近知った。今回の変更基準にびっくり!だって、審査前に自身のHPやブログで収益を3件上げてからでないと審査がはじまらないのだ!

しかも有効期間は半年・・・。さまざまな攻略法が花盛りのよう。

わたしは、昨年9月に思い立って、この成果報酬型アフィリエイトのAmazonアソシエイトの審査に、4年続けていたライブドアブログで応募した。翌日無事に通過していた。今年の変更後だったら、ちょっと無理だったかもしれない。事前に結果出してから審査って・・・。ありゃ~大変でしょ。元々の審査の基準もそれなりに厳しいものがあったし。

2、AmazonアソシエイトをSNSに共有させるための登録審査はなくなっていた

で、もう一つ、Amazonアソシエイトの付帯機能であるSNSへの広告添付ができる追加登録審査を思い出して早速やってみた。登録後、Amazonから速攻でバックメールが配信されてきた。

それは、すでに登録されているIDですから、追加登録の審査はいりません!という内容のものだった。ツイッタ―やフェイスブック、インスタグラムなどと、一度に全部共有登録完了できた。でも、すぐに使うわけではない。とりあえずなので持てる権利を取得しておいただけ。

以前はSNS単体に審査をして通過したら、広告が記事に貼れたのだが、こちらも冒頭の審査基準の変更と共に変わっていたのだ。

3、ネット検索では記事の更新日に注意して検索しよう!

普段は、巷のネット記事はほぼ読まず、攻略から自分で考えて色々やっているのだけど今回はネット情報から、SNSへの共有のための審査方法なるものを使って、手順通りにやった。

しかし、その情報は昨年のもので、今では使えない情報になっていた。個人ブログであれば、書き手が新情報を更新をするべき内容であろう。どこかのクラウドソーシングの記事情報であっても、こういった重要な情報は絶対巡回更新せねば!と思った次第。

しかも、そういった情報にはいわゆるパクリものが多く、図解説明が全部一緒の記事がいくつも見られたしね。ああ~やっぱり、WEB記事にはごみもいっぱいあるってことを如実に感じた。

ネット検索で物事を調べる基本は、記事の信憑性だけではなく記事更新日だってことを完全に忘れていた。ここを間違えると正しい情報にたどりつのに時間がかかる。

というわけで、Amazonアソシエイトの審査基準&SNS共有追加登録が大きく変わったという情報講座でした。

くわしく2020年版の関連記事をここに添付します。

https://yujiblog.org/amazon-associate-minor-change-2020

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★2024年6月12日更新 理想のブログライフ論 【紙上講座・意識編】

クラウドソーシング「ランサーズ」

ブログを書き始めて、早や5年。スタートした時には、まったく予想もしていなかった、ブログを毎日執筆するライフスタイルが今では、完全に定着している。

1、自分の生活=スタイルを文章と写真で可視化し発信することの面白さ

平凡な毎日をどうやって、可視化しようか? 5年前、突然ブログという媒体を知ってから、頭の中はそれでいっぱいになった。

たとえばこんな一日、仕事へ出る~都心で同僚とランチ~帰りのちょっとしたご褒美的な買い物~家での手作り料理~寝る前の読書・・・これでネタ10個ぐらいは軽い(笑)

ただ、名もなき普通の人の書く日記を読むかな?読まないよね。そこで、独自の目線で書くことに決めたのだ。わたしの独自性は、自己啓発が大好き 激安なモノやコトが大好き。それもかなり極端に。

この2点を極める内容に始終する記事を書き続けてきた。幸いにも心優しい読者の皆さんに支えて頂き、700回以上の更新をしてきた。

自己啓発関係の書籍の紹介、激安な旅の企画など、毎回ブログ構成をするところから楽しくて仕方がなかった。これが幸せでなくてなんというのだろう。

そこに、夫がカメラを(恵んで)くれたことから、自分で撮る写真の面白さに思いっきりハマった。わたしが好んで撮るのは、家のまわりの身近な自然。

独自の偏愛もあり、こと花の撮影は、一番きれいに撮ってあげたい!と願いながら一枚、一枚丁寧に撮ってきた。毎回、写す数も凄く少ない。それをブログに投影する楽しさは計り知れない。

2, 行った、読んだ、食べた、観たなど実際に体験したことしか書かない

これは、始めた当初から、一貫してきたわたしの信念なのだ。他人受けしそうだから、PVが上がりそうだから、とかそういうことに惑わされず、自分の体験した生身の話を独自のソース(自己啓発や激安)に絡めて記事に仕上げてきた。

わたし自身が興味を持ち、わたし自身が体験した話が一番リアルでしょう。ライター時代に編集者との話合いの中で、こんなやりとりがあった。

編集者「ライター自身のキャラクターを設定してほしい」「何歳で、どんな仕事をしていて、休日の趣味や好きな食べ物など・・・」

わたし「じゃあ、仕事はリアルに今の出版営業のままで。趣味は車の運転。コーヒー一杯を飲むために海までドライブすることもある。好きな食べ物は日本蕎麦と、お酒は赤ワインらぶ。年齢30代で既婚」年齢は??だが、かなり実像な設定。

こんな感じでキャラクター設定をするうちに、編集者さんが、「働く女性」をキーワードに据えて、わたしの仕事や人生体験が生きる、書籍レビューを書く仕事をたくさん回してくれた。それは、とても良く読まれたんだそう。

読者は、自分を投影できるようなレビューに出会えると、かなりの確率で購入してくれる。ブックレビューの真価は書籍の購買に結びつくかどうかだから。

このことからもわるように、自分で行っていない所や読んでいない本、よく知らない業種などを中心にした記事は、信憑性に欠けるので書いたことはない。

あこがれの場所でいつかは行きたいは大ありだけれど。好き気に入っている、なくてはならないなど、こだわりたっぷりの体験をを熱く語ることで読者を引っ張ってきたのだと、今さらながら悦に入っている。

まったくもって、ブログ執筆の魔法はなく、体験を書くというのがわたしの基本姿勢なのだ。だから、自分のブログを開くと、好きなモノやコトがいっぱいで、わたし自身、いつまでも自分の記事を読み込んでしまうことも多々あり(笑)

3、インプットとアウトプットのバランスが課題

楽しく書いてきたブログだが、ここへきて、3つのブログを統合するために拡張性の高いWordpressに変えて書き始めた。拡張性があると言う事は、毎日、フレッシュな記事や写真の投稿がカテゴリー別に投稿できる。もう、面白くて夢中になった。

以前のブログはそのままインポートすることはほぼせず、加筆して写真も入れ替えて、合わせ技で発信してきた。

しかし、最近ちょっと課題を感じている。最新の話が後回しになって鮮度を失いかねない状態かもしれないと。

要するに拡張性のあるブログサイトは、記事執筆以外にもサイトの保守や広告の整備などの手入れが必要で、限られた時間の中では、書きたい新鮮な情報が後回しになってしまう。執筆は頭を使うから疲れている時はハッピーな気分では書けないから仕事の日はNG。

また、書評などは、読みながら書けない。しっかり読んでから書きたいし。たかがブログでしょ!でも、発信するとなるといい加減な文章は出したくないから・・・とジレンマ。

長かった自粛生活が明けて、いよいよインプット生活が始まった。こうなるとどんどん増えるインプットを、どうアウトプットできるかバランスのよい執筆生活を手に入れなければいけない!と切に願うばかりだ。

わたしのやっていることは、誰にでもできることばかり。ただ激安に対しては徹底することで、見栄がなくなり過剰な消費に溺れることは全くなくなったし、自己啓発の勉強が進めば進むほど、自己をしっかり保つ軸がより強く形成されたんじゃないかと感じている。それをブログでまとめている。幸せだわね。

わたしの考える理想のブログ論を書いてみた。

※最後にインプットとアウトプットにおいてはこの方抜きには語れない、精神医樺沢紫苑氏、著作の大ベストセラー、インプット大全&アウトプット大全の2冊を紹介しよう。現在でも2冊同時に平積みをしている書店も多い大人気本だ。

たとえば、大量に情報をインプットしている割に、得たはずの情報を思い出せなかったり、うまく活用できていなかったりする人も多いと漏れ聞く。 著者である樺沢紫苑氏は、「日本一アウトプットする精神科医であり作家」だ。

アウトプットの名手である樺沢氏が勧める情報ソースをより具体化する方法は、3割の内容の濃いインプットと7割の徹底したアウトプットだと。

樺沢氏はこの10年で年2冊の著作の執筆をこなし、メルマガにいたっては、13年間毎日更新を続けている。より多い露出を心がけているそうだ。人の忘れる装置のスピードはものすごく早いと。こんなこぼれ話が読める必読の一書だ。

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