★2024年11月5日更新 登山旅 一泊二日のまとめ~山と紅葉の余韻に浸る(全国旅行支援利用の詳細あり♪)写真多め【風景・谷川岳~渋川・伊香保温泉郷(群馬県)】

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10月31日~11月1日。
郡馬県の谷川岳から伊香保・渋川温泉と榛名山を巡ってきた。

(TOPの写真は夕暮れの榛名山と榛名湖)

家から200キロ圏内とあって、紅葉を愛でるドライブにも丁度いい距離だ。

お天気は、直前に秋台風が発生して一瞬、ひやひやしたが、31日の午前のピーカン予報にほっと、胸をなでおろし深夜2時に出発した。

谷川岳(ロープウエイ駅から天神平~天神峠~山頂を眺めながら尾根トレッキング)

朝、6時に谷川岳ロープウエイ駅に到着。いつものように、一般道オンリーで2時間おきにトイレ休憩を入れながらドライブ。

深夜の運転、久しぶりだから大丈夫かな?とかちょっぴり不安もあったが、事前に5時間ぐっすりと寝ておいたので超元気(笑)

明け方飲んだコンビニの淹れたてコーヒーがめっちゃ美味い。

秋から冬へと移り変わるのを感じるのは、「熱いコーヒーが美味しいと感じた時」だ。

出先の山でロープウエイやリフト、ゴンドラに乗るのもとても楽しみだ。日本には現在、こうした観光登山を手助けするロープウエイなどが乗れる山は200ヵ所以上ある。

まだまだ、かなりの間、夫婦で登山を楽しみたいから、積極的に乗り物を利用して行く。

天神峠には小さな岩山のピークがある。ごつごつした岩山を登って遥か彼方に富士山を見つけた時は嬉しかった。(望遠機能がそこそこだから富士山撮影は無理)

                  ・・・

(上の写真は、なぜか3人で同じ風に絶景撮影をしてたの・笑)で、撮ったのは下の写真。

谷川岳 一の倉沢(電気バス利用で日本三大岩場と紅葉の大絶景を見る)

今回はさらに谷川岳の心臓部ともいえる一の倉沢 岩壁の鑑賞も予定していた。ベストセラー小説『クライマーズハイ』の舞台である。

写真の右上の岩壁をS字岩壁といい、『クライマーズハイ』主人公は不仲な息子との仲を取り戻そうとS字岩壁のクライミングに誘う。その岩壁をど~してもこの目で見てみたかった。

夏の白馬岳プランが夏の天候不順で9月中旬の秋登山になったため、谷川岳(特に一の倉沢)に行けるかどうか?の瀬戸際。

なぜなら、電気バスの運行は11月13日までで今年は終了だから。

山の天気は目まぐるしく変わる。寒い冷え卸しが山から吹きすさぶ中を、往復2時間のトレッキングはちと辛い。

だから10月31日は本当に大・大正解の旅程だった。

午後15時、ホテルにチェックイン渋川温泉 hana Hotel &Supa 伊香保インター

今回は全国旅行支援で取った郡馬県クーポンを使い、2021年にオープンした新しいホテルを楽天トラベルの宿泊プランから選んだ。

楽天の60%割引と、群馬割を一人3000円分もらい、実質0円で宿泊できた。(全国旅行割すごいね)

簡単な内訳

一泊 6800円×2名が全国旅行割引クーポンを利用で、3000円×2名で6000円のお支払いをした。

(宿泊特典 駐車場無料/朝食は60品目のバイキングつき/隣接する渋川温泉スパに入り放題)

渋川・伊香保温泉効能https://www.ikaho-kankou.com/aboutikaho/detail/

※ 前休日は一人8000~9000円のお部屋が平日だと6000円(税抜き)

そして、これに郡馬県民割をホテルで6000円分頂いた。まったくホテル代と同額!(これで差し引き0円)

郡馬県割りの金券は翌日までの期限付きだから、翌日は朝、バイキングでたっぷり新鮮な朝ごはんを食べて、赤城山を眺めながらの露天温泉に入って、チェックアウトしてからお昼まで渋川市内でお土産や小物を物色した。

余った金券でユニクロのドルマンスリーブシャツを購入して6000円分の郡馬割りを使い切った(笑)

使えるお店のリストももらえるから、事前に6000円をピッタリ使えるように店舗を選び、ルートを決めるのも子どものお買い物ゲームみたいで楽しかった。

本当に全国旅行支援ありがたや~♪

さて、東京都の旅行支援は殺到したがクーポンだけは取れた。しかし、そのまま仕事に出てしまったので、たった一日で上限に達して無効になっちゃった(トホホ)

でも、12月に山梨県のクーポンを使って取った宿があるから、それを目指して年末は頑張ろっと。

今回泊まったホテルがとっても気に入ったので、上の写真3枚は楽天トラベルの口コミ情報に載せておいた。(外観・ロビー・ダブルルームの室内)

ロビーで24時間頂けるUCCのドリップコーヒーは薫り高くて優秀だったわ。

ホテルのチェックインのあと、榛名湖と榛名山~夕暮れの伊香保湯けむり階段を見に行く

昔、子どもが小さい頃、主人の両親を伴って伊香保温泉とこの榛名湖へ旅行した。伊香保温泉郷では、明治時代から続く老舗高級旅館「千明 仁泉亭」に泊まった。松茸の焼き物や土瓶蒸しを初めて頂いた思い出の旅館である。

榛名湖は古の記憶とはまったく違う風情だった。ただ夕暮れの榛名山はとても美しかった。(上の写真はスマホパノラマ撮り)

1170mの山はとても寒く、足早に通りがかりの伊香保温泉の有名な石段に出向いた。

ライトアップされていてとてもきれい。浴衣と半纏を着た若い女性がお夕飯前の散歩にたくさん歩いていた。

と、一泊二日郡馬県を悠々楽しんできた。

気分的には、ちょっと遠いぐらいで、とても行きやすい場所ばかり。

旅行支援と山旅を掛け合わせた秋旅。コスパ優先ながら紅葉も絶景も、すべて予定通り。

最後は、夫が大好きな(笑)ぐんまちゃんとの一枚で〆る。

では、また~。

韓国コスメのアメニティ・バイキング~ホテルステイの楽しみ♪【健康・素敵なアメニティを見つけた】

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今回、1泊したホテルでは、ロビーに化粧品などを含むアメニティが豊富に取り揃えてあった。

アメニティ・バイキングということで、いつでも、自由に、好きなだけ(適量よ・笑)取ってホテルステイ中は使える。

今では、こういったアメニティを自由に頂けるシステムのホテルがどんどん増えていて、とても嬉しい。

で、今回、どこのホテルでもだいたい置いてある、「フェイスパックシート」の素敵さに感動したので書いてみた。

写真の韓国コスメ。どうなんだろう?韓国は3回行ったけれど、コスメは買わなかったんだ。

しかも、ホテルのお部屋にうやうやしく置いてあった有料コスメの中に、日本のSK-Ⅱのフェイスマスクが!

それも、1枚1000円!と。こりゃあ、有料の文字(ハングル)を見逃して使っちゃたら大変!

というような、旅の出鼻を挫くようなサービスで、化粧品をわざわざ買う気は失せてしまったことがあった。

今回出会った韓国コスメは5種類のお花成分でオールインワンとなっている。(オールインワンとは、化粧水、乳液、美容クリームの3つを合わせたもの)

このフェイスパックをお風呂上りにまず、お顔に貼り、髪を乾かす間、そのまま浸透させる。

そして、次のフェイスパックをおろして、首や胸元、腕や足までくるくると磨いてバスタイム後のお手入れは完了。

朝、起きたらお肌がつやつや・プルプルになっていたのには驚き!

しかも、ライラック・カメリア・アカシア・ロータス・ピオニーどれをとっても、ほのかな花の香り。

わたしは、化粧品は無香料を使っている。痒くなりそうな、きつい香りには近づきたくないもんで。

で、とっても素敵な韓国コスメに出会ったから、またこのホテルチェーンは利用したいと思った。

女性客が多いのだろう。アメニティ・バイキングにいっぱいに出ていた韓国コスメのフェイスパックやフルーツの紅茶パックなどが、あっという間にみるみる無くなって行く。

わたしも、温泉大浴場に2回入ったが、その時、すべてのフェイスパックを1つづつ頂いた。
もちろん、1セット5枚はお土産に持ち帰ってきた(笑)

というわけで、韓国コスメもあるアメニティ・バイキングが良かったという話。

では、また。

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横浜東急REIホテル・ヴィジュアルに訴えかけるコワーキングを探して【ホテル・ワーキングスペースの是非】

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誕生日を祝おうと、かっこいいコワーキングのある横浜東急REIホテルにやってきた。

みなとみらいのスタイリッシュなオフィス街にあるビジネスとラグジュアリーの中間にあるわたし好みのおしゃれなホテルだ。

※ 横浜東急REIホテル公式サイト→https://www.tokyuhotels.co.jp/yokohama-r/index.html横浜東急REIホテル

コワーキングスペースがいいホテルを一年中探している。

いつでも仕事が快適にでき、駅近くで、車の駐車にも配慮があり、高層で眺めや夜景も素晴らしい・・・と、こんなイメージでビジネスホテルの検索に余念がない。

今日は、誕生日を祝うという仕事ではないフリーの休日だが、やはりビジネスモードのオフィス街や高層ビルを見れば「ああ~~~仕事したいな!」と、なっちゃうんだよ(笑)

しかもこんなにかっこいいコワーキングスペースがあるんだもの。ワクワクが止まらなかった。

ホテルのフロント機能、コワーキング、チャイニーズレストラン、バーと全部が一緒のフロアにある。

さっきも、ハイボールの氷をセルフでもらってきたばかり。

ホテルで会うお客さんもほぼ若い人だ。観光だろうか?ビジネスだろうか?

室内も白と紺色のシックかつ、おしゃれでとてもきれい。

元々は夜19時チェックイン→朝9時チェックアウトのショートステイプランを申し込んだ。

しかし、私は東急カードコンフォートメンバーというホテルステイ時に色々と特典を受けられる会員だ。

そこで、チェックインを早めてもらうのに成功した(笑)

チェックインを19時から15時に。翌日のチェックアウトも9時から12時に。大幅にステイ時間を延長してもらう。

ショートステイ12時間プラン(楽天トラベル)の格安プランを会員特典で19時間に延ばせた。(しかも、すべてポイント清算・笑)

で、今まで夕方のみなとみらい散策と横浜中華街での食べ歩きをしてきた。そうそう、「ワークマン女子」の桜木町新店舗にも行ったよ(写真を並べてみた)

とうわけで1日めは春の横浜から。明日は鎌倉から大磯方面で軽く登山に行こうと、夫と相談中。

さて、これからお部屋で夜景を肴に呑もう。

下の写真はお部屋からの一枚。

佳き日にはカッコいいコワーキングで過ごすのもおススメよ(笑)

記念日はここで/川崎キングスカイフロント東急REIホテル~世界初水素ホテルに滞在中【ホテル・環境実験ホテル】

【ブログ新規追加290回】

今日3月8日は36回目の結婚記念日。

こういった夫婦の記念日は自分たちで祝い楽しむもの。

昨日から滞在している川崎キングスカイフロント東急REIホテルは、2017年開業の世界初の水素を利用したホテルだ。

世界初の水素ホテルの仕組み・・・資料先https://www.tokyuhotels.co.jp/kawasaki-r/facility/38732/index.html

ホテルで使用された歯ブラシやアメニティ、おもにプラスチックのゴミ廃棄されたものを、30%水素の「燃料」に変換する装置施設を伴なっている。

環境省の後押しのSDGs目標を掲げたホテル。また、ホテル周辺もバイオ研究施設が立ち並ぶ、環境実験用地さながらである。

3年前に雑誌で見かけて、環境問題に興味があるわたしは「かっこいいホテルだな」「いつか行こう」と、思い続けていたがタイミングが合わず、いつしか忘れる始末。

ここが東急グループだと知ったのが昨年末。

わたしは東急カード会員。昨年からの新型コロナ感染対策でほとんどの買い物をこの東急カードで支払っていた。

調べたらポイントが〇〇〇〇〇円!かなり溜まっている。

すぐにここ、川崎キングスカイフロントに☎で聞いてみた。「ポイントで宿泊できますか?」と。

もちろんOKだ。そこで3月8日の結婚記念日に、憧れだったあの水素ホテルで迎えようと対策をはじめた。

で、緊急事態宣言が解除されるであろう3月7日(日)に予約を入れたのが2月初め。予想は外れ、緊急事態宣言の解除が2週間延びた。

そこで、この1年余り学習したコロナ対策をしっかり取り予定通り宿泊した。川崎だから車でホテルへ向かい、直接チェックイン。

チェックインは15時。これには意味があって、このホテル自慢の水素で沸かす大浴場がある。そこに一番で入るためには15時チェックインしかない。

昨日は寒かったから、多摩川河川敷のサイクリングや工場夜景などはすべて止めて、お風呂を楽しみ、コワーキングスペースでブログを書いたり、本を読んだりして寛いだ。

もちろん、コロナ対策一番の要である食事はホテルメイドのお重やおやつを部屋まで運んだルームサービス。これで人との距離を心配せず、大河ドラマを観ながら食事をした。

こうしてゆったりとした時間と空間で、日ごろ溜まった疲れや痛んだ身体の養生となった。夜10時にはベッドへ。

朝5時まで、7時間ぐっすりと眠ったら、眼精疲労や軽い背中の痛みが無くなっていた。

休養って、家から離れるとしっかりできるのだと改めて実感。

ホテルのアメニティもチェックイン時にたくさん頂いたし、それで衰えたお肌の再生もできてGoo(笑)

このホテルは羽田空港に車で10分。宿泊客の多くがビジネスマンだ。

スタイリッシュなNY風のリバーサイドの部屋。各階に設えられたジムでは、自由にバイクで有酸素運動できる。テレワークで滞在中の若い男女に、絶大な人気があるのもうなづける。

今回も記念日だとフロントにお話しする。

部屋のアップグレード、チェックアウト2時間延長、などのサービスを受け、さらにホテルのマスコット「テディ・ドッグ」を頂いた。超カワイイ(笑)

ホテルに直接申し込まず、楽天トラベルの期間限定プランで「夕食付3680円」を選ぶ。(本来のお部屋値段の半額!楽天トラベル安いね)

駐車場まですべてを東急と楽天ポイントで賄えた。

記念日だけど、コスパ重視の無料旅の実現が叶った。

これは本当に嬉しいし、達成感抜群。

無理ムダを徹底的に省いた旅プランでストレスからも解放されて、初コワーキングも存分に利用。今、コワーキングでこのブログも書いている。

今日は仕事は休みを頂いた。これから雨の羽田空港へ寄って家路へ。夕方の渋滞は避けたいね。

これで、忙しい年度末は頑張れるはず。


初コワーキングでブログを書く【仕事・ホテルコワーキング】

【ブログ新規追加289回】


初めてコワーキングスペースでブログを書いている。溜まった事務処理や執筆などがサクサク進む。

(場所や詳しくは明日のブログで)

静かな中にちょっと人の気配もあるって、めっちゃ快適(笑)

バーとcafeスペースをぐるりと囲むコワーキングスペースはかなりの広さ。

で、仕事をしている人は、さすが日曜。ほとんどいない。

まわりを見渡すと、カップルが多く、間隔を取って座ってそれぞれがスマホで何かやっている。

東京は、緊急事態宣言がさらに2週間延長になった。

残念な気持ちもあるけれど、これまで学習した感染症対策をさらに強化しなければ!と、手綱を引き締めた。

今日は、これから、オンラインミーティング。

ここから部屋を替えて靜かで話ができる場所に移動する。

時間までは、昨日、図書館で見つけたずっと読みたかった本を読もう。

大人の休日はコワーキングで。

という提案。

ウエルビューイングな変貌を遂げるJR立川北口~SORANO HOTEL→グリーンスプリングス→IKEAまでの平日散歩【ホテル・沿線探訪】

【ブログ新規追加219回】

先月の渋谷に続き、立川北口が新しく変貌を遂げている。国立市での仕事を終え、早速、話題のスポット探訪をしてきた。

● たましん美術館

たましん本社ビルとSORANO HOTEL

まず、多摩中央信用金庫(たましん)の美しい本社ビルとたましん美術館がオープンした。新進気鋭の画家やクリエイターの作品鑑賞は300円。2階へ上がると、無料のギャラリーがあり、多摩地域で創作活動をされる画家の作品がコリドーに並ぶ。

で、そこから、全面ガラスのドアーを開けて噴水のある空中庭園「グリーンスプリングス」へ。ここからSORANO HOTELと、約20店舗のカフェや雑貨店が軒をつらねる。

冬用のストーブがたくさん庭園内にあって、暖が取りやすくなっていて嬉しい。

ずっと楽しみにしていた「SORANO HOTEL」へ。

今回の視察はロビーメインで訪れた。インフィニティ―プールはまた次回に。

とにかく、シンプルで美しいホテル。植物の多さも必見かも。女性の利用者が多そう。

ここで、立川市とSORANO HOTEL、双方が目指す「ウエルビューイングな暮らし方」とは。

ちょっとひも解いてみよう。

● ウエルビューイングとは

幸福。安寧。
身体的・精神的・社会的に良好な状態。

特に、社会福祉が充実し、満足できる生活状態にあることをいう。(コトバンクより)

簡単にまとめてみた。SDGs(持続可能な開発目標)の普及により、さらにこういった傾向は進むであろう。

この芝生のオフィスの屋上にベストスポットがあると知ったので早速、急な階段を登る。

階段の頂上から見下ろした(怖いよ~)

で、びっくりする多摩地域の眺めと、遠くに富士山が現われる。もちろん、ズーム最大で撮った。

ストーブとウッドデッキの展望台。奥にはcafeもある。

途中の植え込みには冬いちごが!まさに、ストロベリーフィールズ。

と、素晴らしい眺めを堪能したら、最後はグリーンスプリングスの前の立川IKEAへ。

歩き疲れたので、店内はほぼ見ずに、カフェへ直行。ストロベリーソフト(50円)を食べて休憩する。

クリスマスオーナメントやディスプレイが可愛い。

と、こんな具合で、変貌を遂げるJR立川駅北口を探訪した。隣りの市だけど、ウエルビューイングの具現化を、こんな形で計る行政や地元企業の熱量を存分に感じた一日だった。

ウエルビューイングを目指すと、とたんに近くの場所が、特別な眺めや美しい場所に生まれ変わる。

もう、遠くに行かなくてもいいかも(笑)

やっぱり、挑戦や変貌は素晴らしい!




旅の準備はお好き?~わたしの趣味ともいえる旅企画の話 【ホテル・準備と宿編】

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「浮世の憂さを晴らす」には、旅が一番いい。しかも、単に行きたいところへ出向くのではなく、入念に調べて旅の企画を練るのが最高に楽しい時間だ。

以前のブログから~「旅のコンセプトを考える」→リンク先;http://lifetour.blog.jp/archives/1050103798.html

それでも、旅の予定を立てて、それまでに「あれも!これも!」と、こなすのが、毎度しんどいなあ~と、実は感じてもいる。

旅に出る前のわたしの状態はまず、こんな(笑)

旅に出る朝、十分に寝足りていたことはある?私はいつも睡眠不足。

ゆうべの疲労を引きずって、体調は「底」に近い状態で、こんなふうで旅程の第1日を、つつがなくすごせるかしらと思うほど。

行きの乗り物の中で熟睡し、現地に着く頃、ようやく並の水準にまで回復している感じ。

「もっていくコーヒーを探して、夜の11時過ぎにまだ、コンビニをうろついていた」とか「着るものを考えていて、はっ!と気づいたら午前1時を回っていて、最後の方は熟慮も何も放棄して詰め込んだ」なんてことばかり。

誰にも、思い当たるフシがあるんじゃなかろうか?

さて、旅支度の話をもう少し。

 ある文学者がエッセイに書いていたことに、「旅は出かける前が一番楽しい」とあった。

私は「嘘でしょ!」っと思う。出かける前こそが準備に追われて一番苦しいんじゃない!っと言い返したいくらい。

留守宅の戸締まり、行く先の様々な調べもの、荷物に入れるものの取捨選択なんかがもう、大変で全然楽しくなんかない。

たぶん、作家のいうのには、旅を企画する過程が最高に楽しいと、言っていたのだと思う。

作家とは違い、わたしなどは、仕事や家のことで時間に追われている主婦だもの、いつも夫からは「時間の見積もりが甘い!」などと小言を言われ、なかばふてくされる始末。

頭が煮詰まってくるのに耐えつつ、「もう!面倒!いっそのこと行かない方が楽」と放り出したくなることもある。

でも過ぎてみれば、旅支度の焦燥感に駆り立てられたような感じには独特のものがあり、やめられない媚薬のような高揚感が旅に期待を持たせていくのだ。

最低限のポイントだけは押さえつつ、愉しみながら余裕のある旅仕度がしたいものだ。

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で、具体的に今すぐ旅に出る予定などはない。新型コロナ感染が増大中で、うかうか出られない、年末で忙しい、寒い・・・など、わたし的には出にくい理由がある。

そんな時は、向こう1年ぐらいまでの旅を先回りして、企画を立ててみる。これが、実は一番の趣味なのだ。

行きたい場所、みたいものや食べたいものをリストアップ。乗り物、宿、決める事柄はとても多い。

ちょっと前のブログに書いたが、今、東京は新ホテルが続々とオープンしている最中。注目しているのが、ご近所、東京都立川市の「SORANO HOTEL] ビジネスとラグジェアリ―の中間型。

新宿から30分で、温泉水を使用したインフィニティプールから富士山を楽しめる!

全客室52平米以上、昭和記念公園を一望できるパークビューのバルコニー付き。

良く知っている場所ならではの親近感もさることながら、このホテルの持つ「非日常感」を一度、体験してみたい。

しかし、東京多摩地域では高額でちょっとびっくり!GOTOがあるうちに行けるかしら。それまでに、今月は仕事帰りにラウンジにでも寄ってこよう。下見ってことで。

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さて、旅の持ち物だが、先日の東京一泊では、仕事バッグよりも小さなバッグを持っていった。

旅の必需品も今では、薬や化粧品ぐらいしか持っていかないし、3泊ぐらいまでならほぼ、日帰りと同じ状況の荷物しか持たない。

何で移動するかが大きなカギだが。国内で車移動だとなんでも詰め込んで出かけられるので目いっぱい荷物を積んでいく。これが一番準備しないパターンの旅。

電車、バス、飛行機とかになるとどれだけ「軽く」できるか、ということが一番重要であるから、紙1枚でも(笑)減らしたい。

財布もスマートにして、余分な書類や本もできるだけ持たないようにする。本の類が特に重いのでガイドブックなんてありえないしね。

ほしい情報や交通経路は事前に調べてメモするなどはしっかりとやっているつもり。衣類の取捨選択が女性の場合一番の難関じゃないかと思う。

寒いのが堪えるので、全季節ではユニクロのウルトラライトダウンをバッグの底に入れておくのが定番だ。

どのくらい持たないで出かけられるかゲームの攻略と似ている感じ。

あと旅行雑誌によくある提案だが、「着古した衣類で出かけて、現地で買って古着は捨てるのがおすすめ」という話は私は反対。

買うのは良いが、現地で捨てるということには抵抗があるからだ。

さて、年末年始、出かける予定はない。

それでも、いつでもすぐ出られるように、少しずつ準備をしようと思っている。

実際には直前にバタバタとやって、必ず私の場合忘れ物は絶対あるし、後悔してしまうような洋服のコーディネートになったりしちゃうんだろうなあ、と。

しかし、旅は非日常だからこそ、ちょっとしたアクシデントは返って楽しむほうが良いのかもしれない。

リスク対策などポイントは押さえつつもバッファは確保し、ちょっとゆるいくらいが丁度いいと感じる。

「心を穏やかにし、鎮める旅がしたい」というのが今の気持ち。夕暮れの空の色や冬の到来の強い風に吹かれたりしながら、自然が創りだす美しさに圧倒されたい。


日常からわずかの時間でも離れて得られる ”心を整える時間” こそが私の「Better Life」なのだから。


                                                                    

  

                                                                               

毛利庭園(毛利甲斐守邸跡)の紅葉を愛で、NYの名支店でステーキを頂く東京旅③【ホテル・東京/紅葉と名店探訪】

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11月13日(金)爽やかな晴天。

お天気の良さに惚れ惚れする。午前中は、ホテルのお部屋にのんびり滞在。早朝の最上階での露天風呂は、インフィニティ風呂風で、天空に浮かぶような作り。

そして、例のごとく一人占め。コロナ禍での人混みを避ける狙いは今のところすべて順調に通過した。

ホテルのベッドはシモンズ製。化粧品のアメニティはすべてポーラ。こういった設備などの点もホテル選びではとりわけ重要になる。

そして、今回、この4つ星ホテルに決めた決定打は、六本木の名店10軒から選ぶ食事券つきだったのと、その中にNYの名店「エンパイア・ステーキ・ハウス」があったから。

もう、嬉しくてびっくり。NY国連にほど近い場所にあったその名店が2017年に日本に初出店したと噂ではきいて知っていた。

店内の仕様は本店同様に1920年頃のNYの世界観を再現している。あの映画「華麗なるギャツビー」レオナルド・ディカプリオ主演の映画のデザインを取り入れた店内。

店内の仕様を写真に撮らせて頂いた。

思いつきや通りがかりで入るのではなく、前もって予約を取ることで、何かお祝いがある場合は伝えておくと、ホテル同様に丁寧なサービスが受けられる。

わたしは、ネット予約だったので、当日入店の際に「主人の誕生日で予約しました」と、一言告げると、「わかりました!」とひとつ返事。

そして、通された席は、ソファのボックス席。記念日をしっかりと伝えると、こうした対応も受けられる。

ちょうど、10人ぐらいの男女のグループも同時入店で、入口付近の若干、せわしない場所に案内されていた。コロナ禍でのことでだろう。

しかし、入口にはコンシェルジュがいて、コートを預かったり、様々お客様からの要望を叶えるために待機していたから大人数対応ともいえそうだ。

大きな窓から、その10人がステーキを食べながら、密にならないように広く場所を取っている雰囲気が外から見えて、いいお店の宣伝になる。席の案内の仕方や考え方でその店のもつクオリティもはかれるもの。

さて、食事中に受けられる一番のサービスとは~わくわく。

● 「EMPAIE・STEAK・HOUSE」のランチコースメニュー

ランチはコースで全6品。

1,NYクラムチャウダー

2,プライム・グレード・ステーキ(サーロイン/ミディアムレアで)

3,付け合わせ/フライドポテト・ホウレン草のソース

4,2種類のパン/バター

5,デザート / これがお店からのサービス

6,深煎りローストコーヒー

通常、税込み5000円コース。これがホテルプランで0円。で、わたしが払ったのはサービス料(860円)のみ。

● 食後は毛利庭園に紅葉散歩に行く。

毛利庭園歴史

慶安3年(1650年)、毛利元就の孫、秀元が甲斐守となり、麻布日ヶ窪の地に上屋敷を設けた。 .

.. 昭和18年3月、「毛利甲斐守邸跡」として旧跡指定を受ける。

昭和27年3月にはニッカウヰスキーの東京工場となり、昭和52年には、テレビ朝日が当地を取得。

おなかいっぱいで10分ほど散歩。テレビ朝日内の毛利庭園で紅葉を見て大江戸線~京王線で帰宅。

                                                            ★                       

余談だが、14日の今朝、TV番組「旅サラダ!」で、~ご褒美旅 東京のおすすめ!~をやっていた。渋谷新名所とか。ちょっと笑う。

東京は、見どころが多すぎて、観光やアクティビティの焦点が絞り込みにくいとも言われている。

わたしも、銀座や大手町、有楽町とか大好き。しかし、夫の「ちょっと意味深い年齢を祝う」という目的に従い、お祝いのために忠実に真剣に、使えるクーポンやポイントなどのサービスを駆使して、ひとり約5000円の旅が実現した。(実計算では、本来二人で45000 円ぐらいの内容)

GOTOも今後感染拡大による大幅な変更があるかもしれない。絶妙なタイミングで使えて良かった。

これでもか!というぐらい情報を集めて、使えるクーポンやサービスを徹底させる・・・ゲームをクリアする作業によく似てる。

めんどくさい!と思えば、お金を使うしかないけれど。

わたしはコスパを追及するのが信条だからゲームを続ける。

★2024年11月13日更新 遊び尽くす東京 / 渋谷の新スポット&けやき坂イルミが始まった六本木②【ホテル・東京新スポット探訪】

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首都東京。東京には楽しいスポットがたくさんある。

しかし、昨日の新型コロナ感染者数393人!夕方のTVを六本木のホテルで観た。すえ怖ろしい数。

それでも、つかの間の旅気分を味わいたくて、夫の誕生日を都心で過ごすことに決めたのが10月末。

コロナ対策も万全で、無理せず、人混みを上手に避けて旅しようと念入りに用意をしてきた。

● 午前中は渋谷新スポットを攻める

11月12日、午前中は、新スポットが目白押しの渋谷(宮益坂付近)を探訪。新宮下パークなど新感覚スポットを中心に訪れた。

天上がガラス張りになっている書店

JR井の頭線を降り、宮益坂付近に出来た、まず、商業施設 渋谷スクランブルスクエア で、趣味の書店巡りをするため、TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエアを訪れた。(この書店は素敵過ぎるので、別の回でしっかりと紹介する予定)

次いで、新宮下パークへ行く。公園と商業施設とホテルが長い橋の上にある。NYの空中庭園を手本にした作りだそう。フードコートやホテルのコンセプトは「東西シルクロード」アジアやインドのお料理が豊富に頂ける。バーのクラフトカクテルや、かかっている音楽も無国籍、まったく新しい感覚のパークだ。

パークの裏手には飲み屋街がひしめいていた。平日、朝から、女子のグループが流行り?の「ジン・ソーダ」を相手に話し込んでいた。

氷なしのジン・ソーダ。女子でもつまみなし。強すぎてヤバイね。

新宮下パークホテル・シークエンス

で、パーク内のホテルやショップを見て回って、フードコードで軽くご飯を食べる。それから、宮益坂から路線バスで六本木駅まで15分間乗った。

夫は長い間、渋谷と六本木に勤め先があったので、実に詳しい。無駄な出費はしない、人混みは避けるなどの攻略をしっかりと立ててもらった。

● 午後~夜 六本木で遊ぶ

手はじめに、東京ミッドタウンの並びにある施設、富士フイルムフォトサロンへ出向く。ここは、この数年、ミッドタウンでのセミナー時に訪れる大好きな場所。

富士フイルムの製品から、数多くのカメラの展示、フォトギャラリーでは主にプロの写真展を3つは開催されているのだ。

今回も、熊野古道専門の写真家や鉄塔だけを撮る写真家の作品を観てきた。熊野古道の写真家フェアでは、写真集と熊野をデザインした手ぬぐいを頂いた。(写真展はすべて無料)

で、もうひとつ、すご~く楽しみにしているのが、富士フィルム製の化粧品「ASTALIFT] ショールームでの対面カウンセリング。今回は新しいリフトアップのクリームも入れて頂き、コロナ禍の影響でたった5分程度だったが、多めに試供品も貰ってとても充実した時間だった。

で、宿泊ホテルに早めのチェックイン。「カンデオホテル東京六本木」ここの売りである最上階の「露天風呂スカイ・スパ」に一番で入るには午後3時チェックインがベター。

写真は午後3時過ぎのスカイ・スパ.。ほんとに貸し切り状態なので写真を撮る。夜中の露天風呂夜景も楽しみになった。

屋根のない空中露店風呂

チェックインの時、フロントに「主人の誕生日祝いで・・・」と告げると、「それでは、お部屋のアップグレードをさせて頂きますが、それでよろしいでしょうか?」と、嬉しい対応。

クイーンサイズBED→キングサイズへ。もうひとつはお部屋の前面ガラス窓から東京タワーが見えるお部屋にアップグレードされた。

アップグレード後のお部屋

記念日やお祝いごとは必ずチェックイン時に伝えるようにしている。こうしてサービスをしっかりと受けるのが気後れせずにできるようになった。

年の功(笑)

部屋からの眺め

● 六本木けやき坂のイルミネーションが始まった

このイルミ、WEBで調べたところ11月13日からと。ああ~惜しい!と思っていたが、夕方六本木ヒルズ界隈を散歩しながら、今日2店めの蔦屋書店に行き、帰りにデリでお夕飯を地域共通クーポンで買おう!と出かけたが、何やら,けやき坂あたりが報道陣でいっぱい。

・・・すごい光のシャワー。12日から始まったよう。いい誕生日プレゼントになった。

それにしても12日は一日中寒かった。早くホテルに帰って食事&呑んでで、夜景を眺めながらのSPAに入った。

写真を撮るわたし

こんな感じで一日目を終えた。東京旅はまだ続く。

③は明日、アップします。

どうぞ、お付き合いください。

六本木に泊まる~GOTOトラベルで大都会のリゾート気分を叶える一泊二日の東京旅① 【ホテル・GOTOトラベル】

【ブログ新規追加184回】

11月12日(木)今日は六本木に宿泊する。

東京ミッドタウン六本木

東京在住者は、灯台下暗しで、それほど東京都心に宿泊することはたぶん滅多にないだろう。わたしも、音大の卒業パーティーでの京王プラザホテル(新宿)ぐらいしか宿泊経験はない。

だって、帰れちゃうんだもん(笑)

それが「もっと!東京キャンペーン」の場合、わざわざ都民限定で東京に泊まる!・・・なんとなくこの発想がいいなと思い、スノビッシュ東京のありとあらゆるホテルプランを検討し始めた。

その間にこんな東京在住ブロガーさんのTwitter記事を見つけた。

何?あのアマン東京リゾート!爆高いのよね。

でも、ツイートを見てみたら、ちゃんと、都民限定クーポンやGOTOも利用していた。

わたしでも「GOTO」や「地域共通クーポン」や「もっと!東京」など詰め込めば、アマン東京も射程範囲かも!!!

っと、ウキウキしながら、「もっと!東京クーポン」が配布されるまで毎日延々、東京のホテルを調べ続けた。

今年は、新ホテルラッシュの東京。手はじめに11月12日オープンの「ゲート・ホテル両国」と、8月にオープンしたばかりの「新宮下パークホテル/シークエンス渋谷」の2件に絞り込んで検索をした。

どちらも今年オープンされたスノッブな都会のホテル。わたしの考える宿泊施設としては◎だ。

で、だいたい10000円前後で宿泊、プランで食事のプレゼントチケット(5000円~15000円まで)のついたものをターゲットにしてみた。

実際はGOTOで35%引き、地域共通クーポンで15%のおこずかいみたいな金券がついてくる。しかも「もっと!東京」を手に入れれば、ひとり5000円の都からの補助と。ほぼ宿泊費のかからない旅が実現する。

しかし、「もっと!東京」の10000円クーポンを一旦は取れたものの、凡ミスでそれは使えなかった。

それでも、これだけ時間を使って東京のあらゆる宿泊施設を調べてみて、本当に魅力たっぷりな施設の多いのを改めて知った。

ただ、新型コロナウイルス感染者数が、昨日も300人を超える勢いだ。個人が油断なく出かけるように細心の注意を払うのが当然だろう。

そして、もう、他県へ出向かず東京一本でGOTO使って、「もっと!東京」を逃した分を楽天ポイントで補う作戦で、狙っていた三番目、六本木駅徒歩2分のとあるリゾートホテルをわずかな出費で予約した。

それでは、こころとカラダの洗濯に行って参ります(笑)