長野県松本市で初泊りキャンプ~芥子坊主農村公園~北アルプスを眺めながらのキャンプは最高♪【風景・長野キャンプ】

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4月19日~4月20日と、長野県松本市での初泊まりキャンプに来た。

芥子坊主農園公園・標高800m」の高山キャンプ場だ。

使用料は無料だが、事前に松本市役所に予約を取る必要がある。

また、北アルプスを擁する松本市。昨日も今日もすごくいお天気だたが、朝晩はかなり冷え込む。泊まるのは直前まで迷っていた。

しかし、新しいテントも買ったことだし、思い出に残る初泊まりになればいいと、「エイ!」と出かけてきた。

夜の寒さも何とか越えて、昨日は霞んでいた北アルプスの常念岳がテントから見えた。あまりの美しさに大感動。

そして、今、松本市は桜がどこでも満開だった。もちろんキャンプ場も。桜がハラハラ舞い散る中で、9組のテント泊の人たちが楽しんでいる。

そうそう、テント泊(デイキャンプも)9組まで。

思い思いのスタイルでキャンプを楽しんでいる。混みあっていないせいか、ゆったりと贅沢な時間だとつくづく感じた。

さて、今回用意したキャンプ飯は(サイコロステーキ・タンドリーチキンと野菜の煮たの・ハンバーガー・ロールキャベツ)だいたい家で下処理をしておいたからすぐに食べられた。

テントの設営が終わってすぐに、「お疲れ様のビールとつまみ」も用意。

材料を切ったりしないのはほんと、いいよね。

で、泊まりだから心おきなくキャンプ飯を肴に呑めるのが至福じゃ(笑)

こんな感じで夕方から飲みつつ、焼きつつどんどん食べて、9時には消灯よ。疲れがどっとだもんで。

で、翌朝。

北アルプスの景色を見ながら朝食。

ゆっくりと撤収。10時にキャンプ場をあとにし、八ヶ岳国定公園「美ヶ原」へロングトレイルをしに行った。

明日はロングトレイルの様子を書く予定。

それでは。また。

★2024年4月19日更新 旅の準備~今後の予定【風景・旅の予定】

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明日4月19日から明後日4月21日まで、長野県でキャンプをして山梨県では源泉かけ流しの温泉ホテルに泊まる予定。

ブログの更新は、20日に山梨県のホテルからアップできると考えている。

今日の大雨で、キャンプ道具の積み込みも準備もままならなかった。

まさに天気と追っかけっこの旅だ。

毎日閲覧チェックしている、ウェザーニュースでは、雨の心配はなさそうだったのだけど。

さて、頑張って積み込みしよう。

では、行ってきます(^^♪

オオイヌノフグリ~家の駐車場がブルーの絨毯になる~小さな花を撮る楽しみ【暮らし・植物】

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3月半ばになると、東京都下の通い慣れた道端に、春の訪れを感じさせる花が咲く。

オオイヌノフグリ・・・その小さな花弁は、全国津々浦々どこででも見られる雑草だ。

雑草といえども、そのブルーの美しさには圧倒されるほど。

待ち遠しかった春の到来を告げる花なのだ。

毎年、桜の開花より10日ほど早く咲き始めるオオイヌノフグリ。我が家の駐車場のすみっこをブルーの絨毯敷き詰めたみたいに咲き誇る。

その姿を写真に収めようと何十回もチャレンジするのだけど、小さな花の撮影はかなり難しい。

で、やっと、納得の一枚が撮れた。

ああ~~、これで春のスタートができる・・・と、安心したまま忘れてしまっていた。3月15日の写真をなぜか、今日見つけて急いで書いた。

忙しいってこういうことなんだ。毎日ひとつは確実に忘れてしまうのね(泣)

でも、最近知ったんだけど、オオイヌノフグリは春の花だとばかり思っていたら、なんと、11月ぐらいまではずうっと咲いては枯れ、咲いては枯れるんだそうだ。

なんだ!焦っちゃたじゃん。

でもいいや。

季節折々のオオイヌノフグリを撮ってみたいと思っている。

同じ花でも季節によって違う表情が見られそうだ。

山野草ハンターから雑草写真家とか、ハマれたら面白いかも(笑)

★2024年4月10日更新 ワンポールテントを新調したので早速、組み立てしにディ・キャンプしてきた~宿泊キャンプの準備編【風景・ワンポールテント】

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宿泊キャンプするならワンポールテントが欲しい!と、随分前にはそう考えていた。忘れていたけど。

なぜ、ワンポールテントなのか?それは見た目がカワイイから(笑)

インディアンが焚き火してそうな、真ん中に2メートルの柱が一本の6角形のテント(4人用)

3月にバレンタインジャンボ5等を当てたので、夫がすかさずAmazonで手の届く範囲のワンポールテントを速攻で探していた(笑)少し費用上乗せで手に入れられた(安価)

で、先週届いた憧れのワンポールテントを、今日、ご近所のつどいの森で試してきた。

朝は風があまりなく、富士山もよく見えて大晴天。広々とグランドシートを畳7畳半ほど敷く。そこにインナーテントを広げてペグで押さえる。さらにカバーする表側のフライシートテントをペグダウン。

で、夫が2メートルのポールをうやうやしく立ち上げてできた!初めての割には簡単に立てられた。

次は、ワンポールテントと装着する自前のタープの組み立てをする。

これには、Amazonで見つけておいたタープアダプター(1280円)というワンポールテントとタープをてっぺんで連結させる道具を使った。

意外といいじゃん!と思ったよ。やっぱり、日陰最高!

動画で観ていても、やっぱりリアルで組み立ててみなけりゃわからないことばかり。

しかし、今日は真夏日だろうか?めっちゃ暑い。

つどいの森も多くのキャンプ人でいっぱい。

しかもテント派よりタープ派が断然多い。

やはりディ・キャンプ専用地だからかな。

タープと椅子でチェアリングとお手軽キャンプもいいものよね。

焚き火も少しの人しかやってないし、暑さゆえ、火のいらない食事を用意している人ばかり。

我が家も、今日はワンポールテントのお試しやタープの連結など新しくやることがいっぱいで、食事は家で用意したハンバーガーとポカリスエットだけ(笑)

焚き火の用意もしないし、ガスバーナーでコーヒーを淹れる気にもならなかった。

その分、ワーケーション仕様のテント内を作成してみたり(夫はipadと中華スマホで何やら資料を取り出したりしている。オンライン会議もバッチリよ・笑)

今年は宿泊キャンプに行こうと計画中。ディ・キャンプも4か月ぶりだと、荷物のまとめやキャンプの手順など、すっかり忘れていることも多くって、ちょっと腰が重いのよ。

でも、今日ふんばってやってみて良かった。

とりあえず前哨戦は勝った(笑)

高麗山・湘南平(標高168m)~山頂はぐるっと360度の見晴らしで海・山が同時に楽しめる🎶【風景・高麗山・湘南平】

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(高麗山山頂のTV塔と満開の桜)

横浜で一泊した翌日、三浦半島まで見渡せる絶景ポイントを訪れた。

高麗山・湘南平

高麗山は神奈川県の平塚市と大磯町に跨る山。大磯丘陵の東端にあたり標高168m。 広葉樹の自然林が残り、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれている。一帯の県有林約29haは、高麗山県民の森に指定されている。歌川広重の『東海道五十三次』では平塚宿にその姿が描かれた。 ウィキペディアより

多くを語るより、写真で紹介しよう。

高麗山公園には途中・途中にハイキングコースへ出られる駐車場(すべて無料)が完備されている

。わたし達は山頂の一つ手前の浅間山駐車場に停めて山頂を目指した。たぶん100mぐらい細かな階段を登った。

途中、登ってきた階段を振り返ると、そこには海が!遠くに海が見えていた。

海の次は⛰が!見える。

で山頂に到達した。今回は全然登っていない(笑)

さっそく、丹沢山系・大山をバックに一枚撮ってもらう。

ちょっとしか登らないから、登山靴もザックもトレッキングポールもなし。

山頂は強風がすごくて、目が開けていられない。

アウトドアをやっていて思うことは、風にやられるのがいつもとういうほど、風が強いことだ。

「風に吹かれる」というよりは「風にしばかれる」・・・という表現がぴったりなんだ(泣)

風をまともに受ける360度の大展望台からの眺めはこんな。

伊豆方面の海はこちら。(良~く晴れた日には富士山が見える)

夫も今までほとんど使っていなかったカメラで撮影に夢中。

高麗山は桜の名所。

ぼんやりとピンクに霞む山のなんとも素敵なこと。

山頂までの自動車道も桜の沿道となっていた。

高麗山・湘南平の紹介ページはこちら→(https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kanko/page-c_02820.html平塚市公式HPより)




横浜東急REIホテル・ヴィジュアルに訴えかけるコワーキングを探して【ホテル・ワーキングスペースの是非】

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誕生日を祝おうと、かっこいいコワーキングのある横浜東急REIホテルにやってきた。

みなとみらいのスタイリッシュなオフィス街にあるビジネスとラグジュアリーの中間にあるわたし好みのおしゃれなホテルだ。

※ 横浜東急REIホテル公式サイト→https://www.tokyuhotels.co.jp/yokohama-r/index.html横浜東急REIホテル

コワーキングスペースがいいホテルを一年中探している。

いつでも仕事が快適にでき、駅近くで、車の駐車にも配慮があり、高層で眺めや夜景も素晴らしい・・・と、こんなイメージでビジネスホテルの検索に余念がない。

今日は、誕生日を祝うという仕事ではないフリーの休日だが、やはりビジネスモードのオフィス街や高層ビルを見れば「ああ~~~仕事したいな!」と、なっちゃうんだよ(笑)

しかもこんなにかっこいいコワーキングスペースがあるんだもの。ワクワクが止まらなかった。

ホテルのフロント機能、コワーキング、チャイニーズレストラン、バーと全部が一緒のフロアにある。

さっきも、ハイボールの氷をセルフでもらってきたばかり。

ホテルで会うお客さんもほぼ若い人だ。観光だろうか?ビジネスだろうか?

室内も白と紺色のシックかつ、おしゃれでとてもきれい。

元々は夜19時チェックイン→朝9時チェックアウトのショートステイプランを申し込んだ。

しかし、私は東急カードコンフォートメンバーというホテルステイ時に色々と特典を受けられる会員だ。

そこで、チェックインを早めてもらうのに成功した(笑)

チェックインを19時から15時に。翌日のチェックアウトも9時から12時に。大幅にステイ時間を延長してもらう。

ショートステイ12時間プラン(楽天トラベル)の格安プランを会員特典で19時間に延ばせた。(しかも、すべてポイント清算・笑)

で、今まで夕方のみなとみらい散策と横浜中華街での食べ歩きをしてきた。そうそう、「ワークマン女子」の桜木町新店舗にも行ったよ(写真を並べてみた)

とうわけで1日めは春の横浜から。明日は鎌倉から大磯方面で軽く登山に行こうと、夫と相談中。

さて、これからお部屋で夜景を肴に呑もう。

下の写真はお部屋からの一枚。

佳き日にはカッコいいコワーキングで過ごすのもおススメよ(笑)

マジックアワーに出会うために早起きをする~今朝は5時17分~身近で見られる絶景【風景・近所の景色】

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マジックアワーを見るために早起きをした。

マジックアワーとは→マジックアワー (マジックタイム)は、日没後、日の出前に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語のこと。

光源となる太陽からの光線が日中より赤く淡い状態となり、色相がソフトで暖かく、金色に輝いて見える状態である。

水平線に対して、太陽が0度から6度までの角度に位置する時間帯である。( ウィキペディアより)

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こんな美しい朝の景色を見られたら、一日いいことが起こりそう(笑)

で、今朝のはブルーアワーと呼ばれる青の魔法を撮った。

ブルーアワーは、空が紫と青に近い綺麗なグラデーションになる時間帯。

昼間に見る空の青さとは違い夜に近いような濃い青となるため、別の美しさを感じられるの。

早起きは三文の徳

お金の一切かからない絶景を手に入れられる(笑)

こんな遊びも連休だから気兼ねなくできるのよね。

それでは、お墓参りとお買い物に行ってきます!

では、また。

ムスカリが咲いたよ~毎日が発見の連続で幸せ倍増♪【植物・ムスカリ】

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昨年末に地元の郵便局でもらったムスカリの鉢植え。

まるでひげボウボウみたいな青い草だけの鉢植えだった。

このひげのどこから、あの可憐な紫のつぼみがでてくるんだろう・・・?

興味津々。

それが、ひげそのものからじゃなくて、ひげのスキマにぽつぽつと花が咲き始めてきた。

あれ?!それじゃあ、ひげは別の植物だったの?

ちょっと、調べてみた。

ムスカリにも品種がいくつかある。わたしが持ちかえったムスカリは「アルメニカム」という品種らしい。

特長は、あのピロピロのひげ!だ。

水仙みたいな葉っぱが普通よく見るムスカリ。

あのピロピロを早いうちにカットしてしまうリセット法もあるらしいが、それだとピロピロの切り口から、養分が出てしまい栄養がすみずみまで浸透せず、球根が持ち越せなくなるそう。

だから、そのまま、ありのままでいいのだと。

ムスカリの葉を伸ばさない方法→https://engaku.net/engaku-blog/bulb/musukari/)

なるほど。

やっぱり、わたしは植物が好きなんだなと、改めて思った。

こんな、小さな植物の芽生えを見つけられただけでも、充分にしあわせなんだもの。

15㎝円形のしあわせ。

宝登山(標高497,1m)百花繚乱の山頂梅園と長瀞~寄居町・秩父路をゆく【風景・宝登山登山】

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宝登山に登ってきた。

宝登山(ほどさん)は、埼玉県秩父郡長瀞町にある山。標高497,1m、麓には宝登山神社を擁する。

中腹まで架設されている宝登山ロープウェイは、麓駅から山頂駅までの全長963mを約15分間で結んでいる。

宝登山頂駅付近には国内最大の梅本数を有する白梅園、ロウバイ園がある。Wikipediaより

                   ★

宝登山神社の無料駐車場に停める。そこから、勾配がややきつい宝登山ロープウェイ乗り場まで200mほど登る。

ロープウェイは山頂駅まで約6分で着く。270mを一気に登る。

始めに200m登っているんで、ロープウェイで山まで行けるとは、ほぼキツイ登山はなし(笑)

見頃を終えた蝋梅や今、見頃を迎えた白梅、紅梅、根元に咲く福寿草やスミレなど、まさに百花繚乱。

やや曇ってきたものの、花・樹木花に囲まれる花園を歩きまわる幸せを満喫する。

花のフォトを並べてみる。

梅園を登り詰めると、山頂までは目と鼻の先。

で、嬉しい?山頂フォトを撮ってもらった。三等三角点も。

下山もロープウェイで(笑)

下山後、宝登山神社を尋ねる。森の中複にあり、厳かで彫刻が素晴らしい。

宝登山神社から長瀞アルプスを経由して、岩だたみまで歩けば長瀞・奥武蔵トレイルができる。川下りもね。

このあと、夫が寄居町の鉢形城址へ行きたいとのことで訪れた。

その途中で、出会ったのが普通に走るSL!最初は一緒に並んで走っていたのが、急に「ボウ~~~!」と、汽笛を上げたのでびっくり!

その後、走りつつ秩父鉄道の小さな無人駅で撮影に成功する(笑)

秩父鉄道が主催する「SLパレオエクスプレス2022」期間限定運行の試運転日だった。

すごい偶然の出来事。

                    

で、最後に秩父と言えば「わらじカツ」を買って帰宅。ソースがシミシミのわらじカツ🍺で頂く。あやうく食べきってしまう前に一枚撮った(笑)

宝登山・長瀞・寄居の一日旅は見どころがいっぱい。1泊2日で行くのがいいかも。

宝登山、山バッジは蝋梅がかわいい。

展望の山~景信山(標高727,1m)高尾梅郷へ春登山♪【風景・景信山】

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快晴の金曜日。

これまで仕事尽くめの10日間。大きな山をいくつも越えてきた。
ここで一旦小休止。

山に行こう!近くの山へ!
市内の山もまだまだ、登り尽くせてはいないのだ。

裏高尾町にある景信山は、東京都八王子市と神奈川県相模原市との境に位置する高尾縦走路の中間にある低山だ。

東京都立高尾陣場自然公園および神奈川県立陣馬相模湖自然公園に指定されており、奥高尾縦走路上の山としても知られる。

名前の由来は、北条氏照の重臣横地景信が守護していた場所であったことから名づけられたそうだ。武田氏の情勢を窺うための出城を築いた歴史的場所であもる。(Wikipediaより)

かつては武田氏と北条氏らが戦ったとされ、山頂に陣を張った事から
名づけられた陣馬山のお隣りで峰続きの一座。

縦走登山だけでなく単独登山でも人気の高い山で、平日でも結構人が多く登っていた。

山頂の景信茶屋では、お正月には名物「餅つき」も申し込めばやれるそうだ。新年会とかに良さそう。

ま、コロナ禍で今は無理。
(二升から申し込み。10人分/6500円~)

山頂にある2軒の茶屋ではなめこ汁や甘酒に天ぷら、夏にはかき氷など、
これを目指して登る人がとても多い。
しかし、平日は茶屋は2軒ともに営業していない。(飲み物やお弁当は持参で)

それでは、写真を順に追って行こう。

午前11時の小仏峠の無料駐車場(10台前後)


ここ(標高369m)から登山道が始まる。山頂まで約60分のコースタイム。


中間の小仏峠まで約35分ぐらい。石ころやじゃりだらけの登山道だ。

前を行く老夫婦が、倒木を上手に足でへし折って、杖を作っていた。さっそく、夫も真似をして杖を作ってみた(笑)


広々した道が、急に細い登山道になった。しかも、キツイ勾配に縄場が始まった!

まだ10分も登っていないのに、縄につかまりながら登ったよ(笑)


で、ここまで35分。

小仏峠から山頂まで1,2キロの急勾配が続く。

山頂まで約30分の道のりだ。


あっという間に山頂へ。

眺望のよいデッキに席を取り、ウインナーラーメン(コミック「山と食欲と私1巻」に出て来るメニュー)を作る。

サイドにきゅうりとチーズのサンドイッチ。
コーヒーとクッキーでお昼を終える。

山のご飯は本当に旨い!


さらにもう一段上がった場所がもう一つの茶屋と、三等三角点(表記あり)のある頂上だ。
眺めは抜群!でも霞がすごくて富士山は拝めず(泣)

景信茶屋の西側から小仏峠方面への縦走路となる。
しかし、今日は縦走するわけではないから、来た道を下山した。


滑りやすい斜面を下り、尾根筋に続く道を辿って行く。
徐々に高度を下げ、最後に急坂を下ると広々とした小仏峠に下り立つ。
甲州街道を越えた起点峠となる。


ベンチがあり、明治天皇巡幸記念碑があると登山記事で読んだが。(でも見つからなかったよ・笑)
駐車場へ戻る。14時40分。
ゆっくり写真を撮りながら、登山を楽しむ3時間半だった。

帰りに裏高尾の木下梅郷へ行くもまだ2部咲きと聞き、梅郷はやめて梅の郷広場で5部咲きの
梅を楽しんで、15時30分には家路についた。

仕事をやり切って、眺めの良い山へ登る・・・。

最高の気分だけど、世界情勢や大震災の記憶や
コロナ禍など、やり切れない思いも奥底に潜んでいるのは確かだ。

だから山に行く。
山にいくたびにわたしは満たされ、そして次の夢や希望を見つけて帰ってくるんだ。
その繰り返しの中で、わたしの人生が紡がれて行く。
いっつも、膨れ上がった幸福感を抱きながら下山する。
今日も幸せだった。