【山滝・東京秘境】払沢(ほっさわ)の滝~東京で唯一「日本の滝100選」に選ばれている滝、1日中ただで遊べる♪

【ブログ更新101回】

夏休み最終。新型コロナウイルス感染対策で東京から一歩も出ない!と決めていた。それでも東京には驚くほどの大自然がど~んと西の端に君臨している。

で、家から約1時間で着く、実は初めて足を運んだ払沢の滝。東京で唯一「日本の滝100選」に選ばれている払沢の滝は、東京都の最も西に位置する檜原村にある。

払沢の滝は四段からなっていて一段目は落差26m。全段で合わせて60mの落差にもなるがが、実際に下から見えるのは一段目と二段目。

で、今回は二段目の小さな滝つぼで水遊びをしてきた。※サンダルは必須。忘れちゃった(泣)

第二段の滝つぼで遊ぶ
驚く綺麗さの滝つぼの水

今回は行かなかった、山頂付近の滝源流の画像は拝借した。

払沢の滝

第二段までのアプローチを紹介しよう。

まず、払沢の滝入口とある豆腐店「ちとせ屋」を車で入れば、村営駐車場(30台・無料)がある。

ちとせ屋では、その場で店主が揚げているとうふドーナツが絶品で、いつもは行列ができてるらしい。今日はあいにくの定休日。

豆腐店ちとせ屋

しかし、村営駐車場は夏場には早朝からすぐにいっぱいになるので、近くの小学校の臨時駐車場(豆腐屋から徒歩1分・トイレあり・無料)が用意されている。

広大な敷地の臨時駐車場

車を停めたら早速、徒歩15分ほど歩いて払沢の滝(入場料なし)を目指す。登山道は檜原産木製チップが敷かれていて、ふわふわの歩きごこち。勾配もゆるやかでとても歩きやすい。

足の優しい木道

途中、東京最果て、森の郵便局に立ち寄る。しかし、今では営業されていなく残念。

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歩きながら、途中の小さな滝つぼを写真に撮りつつ、歩き続けること15分。

沢の水のきれいさに唸る
岩しだれの滝は涼しげ

段々山深くなって行く感じ。それでも軽いトレッキングの様相だ。

滝つぼ到着

そうしているうちに大きな滝つぼに到着。森のマイナスイオンと、滝から溢れるマイナスイオンとで、汗が自然と流れるが、実に爽快な気分。小さな子どもたちも滝つぼに入って遊んでいる。平坦な場所は安心して遊ばせられる。

この先、天狗滝~綾滝~つづら岩と登り詰めていくと、冒頭の細い滝源流にたどりつく。冬場は凍り付いて、60mもの滝が氷結する姿を見られるが、ここ数年温暖化で氷結しないのだそうだ。

また、ライトアップもされる冬場にも見にきたいものだ。途中、山アジサイも木漏れ日を浴びてきれいだった。

山アジサイ

帰りに寄る人が多い、山のカフェ「やまびこ」は画廊にもなっていて個性的な建物。かき氷を頬張るお客さんでいっぱいだ。

顔が目印のカフェ「やまびこ」

秘境といっても、バスも発着所がすぐにあり、エコトレッキングセンター(観光案内)もあり、冒頭に記載した臨時駐車場も整備されていて、トイレもどこもとてもきれいだった。

先週、TV番組(出没!アド街ック天国・TV東京)でも奥多摩特集で取り上げられたばかり。現在、東京の大人気スポットだ。

一日でかなりのスポットを回れるだろう。計画を綿密に立てて行かれると良い。地元の産直で秋川野菜やとれたて沢わさび、おやきなどを買うのも楽しみ。秋川渓谷~奥多摩~御岳の滝巡りとトレッキングの旅。

滝の町にて

しかも、この先には都民の森(無料施設)や日原鍾乳洞など、秘境観たっぷりな大自然が待ち受ける。以前のブログから「美しい東京 都民の森・奥多摩湖」を載せておこう。

まだまだ行ききれてはいない、美しい東京。

東京の温泉(つる肌全国1位)~東京三大溪谷をただで遊ぶルートのご紹介【山川・東京秋川溪谷】

【ブログ更新98回目】

夏休み2日目。家から車で40分の秋川渓谷へ、夫と出かけて来た。

石臼橋の上から撮った秋川渓谷の源流

東京都には、等々力(世田谷区)・御岳(青梅市)に秋川渓谷(あきる野市)を合わせて3つ渓谷がある。

生まれも育ちもずっと東京都の多摩地域で暮らしてきた私には、幼い頃、蒸し暑い盆地の夏の避暑として、ここ秋川渓谷が家族や知り合いで気軽に出かけられるところだった。

今は、圏央道も走る秋川街道沿いに、しばし、ドライブするとJR武蔵五日市駅に出る。ここからが秋川渓谷のはじまりだ。

今も昔とかわらず、浮き輪やビニールボートなどを売っている雑貨屋やコンビニが何件かある。

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途中で秋川の名物おやきを買い食べながら、山間の清流を横目に、澄んだ空気を感じる道をどんどん入っていく。新緑まぶしい中の運転は心地いい。

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途中、こんんな看板が!今まで遭遇経験あり・笑

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つる肌日本一の源泉を誇る瀬音の湯に到着。朝8時に家を出て、途中3回の渋滞に巻き込まれてしまったが、9時過ぎに到着。

瀬音の湯

ここから、今までまったく触れてこなかった、あきる野市の名勝「石臼橋」から望む、秋川渓谷の清流を眺めようと駐車場(瀬音の湯135台分無料Pあり)をあとにし、歩き始めた。

トレッキング中

山合いを歩く事3分。急に見晴らしが開け、細長い橋が見える。その下を溪谷に入って行く人達の姿が!

石臼橋

わたし達も橋を渡って、急いで渓流のたもとに降り立った。本当に嬉しい!この地帯は十里木という場所で、秋川渓谷屈指のBBQスポット。よくTVの情報チャンネルに登場しているから、ご存知の方も多いだろう。

今朝もここへ行くために相当数の車が渋滞をしていたのを見ていた。だからその源流に無料で降り立てたのは最高に嬉しい。(本来、駐車場、渓谷へのアプローチ、BBQ、キャンプ施設など、それは、それはお金のかかる景勝地の遊び場だ)

水に入るわたし

わたし達のような、ちょっとドライブがてらに渓流に来て、足だけでも浸かって涼を取る人達が、日陰にレジャーシートを敷きのんびり水辺で遊んでいた。

驚くほどの水の冷たさときれいさ。ずっと眺めていたくなる源流の風景。

轟轟と滝つぼに落ちる水の音に癒されて浮世の憂さを忘れる。

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瀬音の湯も素敵なロッジに宿泊でき温泉にも入れる。渓流で遊んだあとは、温泉でじんわりするのも乙なもの。でもわたしの本当のおススメはこの源泉の足湯。もちろん無料!

今回は、温泉も足湯も利用せず。営業中だったが、コロナ不安がなくなってからにする。でも、周りはどんどん利用するために私設へ入館していた。

瀬音の湯 中庭

つる肌日本一を獲ったこちらの源泉は入ると、肌がツルツルになる。一度お試しあれ!




わが町のお城~国史跡・八王子城址~ 【山古城・地域探訪】

【ブログ新規追加1】

昨年のゴールデン・ウイークに故郷のお城を訪ねた。戦国時代の歴史をひも解きながら、わが町のもつ素晴らしい歴史に浸った一日。

【もくじ】

  1. 八王子城址へのアプローチ
  2. 戦国大名・北条氏照と当時の歴史
  3. 八王子城址の景観
  4. まとめ

わが町には、7つの城跡があります。その中でも一番栄華を誇り、今なお戦国の強者を思い浮かべる場所が、国史跡・八王子城址です。

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御主殿地区「虎口」門構え。

1.八王子城址へのアプローチ (行き方など詳しい案内は左の八王子城址をクリック!)

東京都八王子市、ミシュランの星つき高尾山のお膝元に座する、山城の八王子城。山城ならではのトレッキング道が配置されて、山頂には滝もある。真夏にはこの八王子古道のウォ―キングトレイルを楽しむために、首都圏近郊から多数の人が訪れる。今回は、古道を歩き、城址のハイライト、御主殿地区虎口門構えまで、一気に速足で歩いた。

まずは、八王子城と北条氏照氏らの歴史を学ぶために、ガイダンスを受けるのです。わが町であっても、どこか遠くへ旅してきたような錯覚に陥ること間違いなし。我に還って、素晴らしいこの山城の景観と大河ドラマを狙って建てられたと聞く、このガイダンス施設には大感動でした。

また、この施設の展示が興味を引く者ばかりでした。戦国時代の甲冑や、遠く海外から取り寄せられた、数々のベネチアンレースの美しいグラスなど、北条氏の外交力の高さが育んだ豊かな生活だったのでしょう。


今回、初めてこの八王子城址を訪ねてみましたが、自宅から車で一本、25分程度であっさりと、着いてしまいあっけないほどでした。ガイダンス施設の途中には、八王子野菜を売る無人販売がそこかしこにあり、ひなびた田舎の古道です。施設の駐車場は広く50台は余裕で停められます。新しい施設では休憩などもできます。ただ、山にはまむしに注意という看板が多く、ちょっとビビってしまいました。

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ガイダンス施設(ここを拠点として北条五代の大河TV化のPRが行われています)

2.戦国大名・北条氏照と当時の歴史

八王子城の歴史を簡単にお伝えしましょう。八王子城は、16世紀末頃、戦国大名、北条氏照が築いたお城です。当時は小田原城を拠り所とし、関東一円を精力的にまとめていたそうです。

戦い上手と噂されていた北条氏照は、兄、氏政とともに、戦国時代の関東勢の中心的人物でしした。当時は、東京方面にわずかに近い、八王子市内の滝山城を本拠地として、関東に戦いののろしを上げてきました。

しかし、滝山城は、低い丘陵地帯を占める山城だったため、同じ八王子市内では、600mある高尾山に目をつけて、現在の場所に城の構築をしました。600mではさほど、高い山ではありませんが、意外なほど険しい場所があり、そこに高い石垣をぐるぐると築き、敵の攻防戦から、常に防御できたと言われています。

これも、戦い上手と言われた北条氏照の先見性から出た英知の歴史であったといわれています。

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想像以上に一段が高い石垣階段。

3.八王子城址の景観

この城址、一番の見どころは、曳橋から石垣階段を登って到着する御主殿地区です。石垣階段の一段一段がとても高くて登るというのがふさわしく、とても大変でした。やっと登り切ったところに虎口という門構えがあり、そこをくぐると一面に緑の平原が広がっています。

よ~く見ると、当時あった一重(平屋)の柱の跡を記す定石が残されています。まさに古のロマン。森林の中を歩いて、山城に登る一日は、近くて遠い地域探訪の旅になりました。

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城跡の碇石群。
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曳橋と曲輪の遠景。石垣が高く人が小さい!(驚)
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八王子古道をゆく

4.まとめ


旅好きのわたしは、長い休みであれば、必ず安・近・短で行けるアジア旅と、身近な三多摩の自然を満喫する日帰り旅の組みあわせで楽しんできました。しかし今では、足元の八王子や都内に心は持って行かれているのです。

また、オリンピックや数々あるイベントも新型コロナウイルスの感染防止からすべて中止になっています。

自粛解除された暁には、まず、お膝元の八王子市に存在する7つの山城を訪ね歩きたいと考えています。まずは、信じられないほど、高い石垣や石段の残るこの八王子城址から攻めて参ります。

今後も東京を心ゆくまで観光堪能したいと考えています。三多摩の自然に親しむことで心身共に健康でいながら、こうしてブログに地域探訪をご紹介して行きます。

ヒメジオ