【ブログ新規追加】
このブログを立ち上げたばかりの5月初旬。ワーケーションの事を取り上げた記事をアップした。
その時は、新型コロナウイルス感染予防からの自粛要請を会社から受けて、有給で休める機会を丸2か月頂いた。もろに、在宅で独自ワーケーションすることになる。
前年のブログに、すでに2020年7月~8月のオリンピックマンスリーをワーケーションすると宣言した記事も書いていたから、すぐに、シフトチェンジを図った。
ワーケーションならではの自然と親しむ&仕事を推進。
ここに5月の記事を再度載せる。
● 今年のワーケーションは終わった【風景・雑感その1】
ワーケションという造語をご存知だろうか。
ワーケーション=Wokcationとは、旅先で休暇を楽しみながら、仕事に取り組む新しいワークスタイル。仕事=Workと休暇=Vacationを組み合わせた造語。
アメリカでは、2015年頃から広がっていて、バケーションを過ごすリゾート地で特定の時間だけ仕事をしている人が多いのだそう。尚、仕事をしている間は勤務時間としてみなされるので報酬が発生する。
以前のブログで、東京オリンピックを一年後に控えたところで、そろそろ翌年の東京都内での仕事の混乱を予想し、夏ならではの休暇を楽しみながら仕事もするし、普段やれないことに挑戦するなど、色々ワーケーションしつつ楽しむプランを記事にしていた。
今回、3か月早いタイミングでのワーケーションの実現に驚いている。突如、新型コロナウイルスの感染予防策で、69日間の自粛生活が始まったのだから。家にいなくてはならないことは、新しいブログサイトを構築するのにはぴったりだった。
まあ、東京暮らしといってもかなりの田舎だからバカンス風。一気に憧れのWordpress生活が手に入った。以前のブログにもワーケーションでやりたいことの筆頭にあげていたのが、ブログ統合サイトの構築だった。
ブログにやりたいことを書くと必ず叶ってきた。まるで可愛い子どもを育てているようなものだ。ブログは嘘をつかないし、裏切らないものね(笑)大事にできて幸せだ。先日、ブログ講座をここで連載したが早速、Wordpressでブログを始める!という嬉しい反応も頂いた。
自分の書いた記事で何らかの行動に発展し、役に立ったのなら心底嬉しい。
さて、6月。今日から、新たな生活での仕事が始まる。たくさん食べて満ち足りた体に喝!を入れるのだ。
※ ワーケーションのことを書いた以前のブログをここに添付します。
http://miikostyle.blog.jp/archives/19921557.html
● 2か月のワーケーションで得た「書き手」としての立ち位置とは
ここに常々、考えてきた書き手としての心境を書いてみよう。
私は自らテーマを設定して書く発信型のブログライターである。
作家の範疇=クリエイターになるのではないか?と、常々考えてきた。
明確な線引きはできないかもしれないけど。
しっかりとしたテーマ、視点、魅力があって、多くのファン=読者を獲得すれば、そのブログはマスメディアの中の一つの媒体となり得る。
そこに広告がつけば、収入を得られるブログライターとなる。
現在、Googleアドセンス、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、3社の広告を取り入れて、いろいろなスタイルを試行錯誤している最中だ。
ブログの利点は記事そのものへの依頼主はいないという部分。
あえていうなら広告主の要望や制約に縛られることなく、基本、以前とかわりなく「自分の書きたいテーマで書ける」ということがあげられる。
その人のカラーで書きたいことを書いた文章にファンがつき、そこに広告を出すわけだから、GoogleやAmazonなどの大広告主もそのブログライターの個性を認めているということになるわけだ。
しかし、クライアントを持たず、自己完結ができるかわりに、ひとりよがりになりがちなWEBメディア。
しっかりとした記事作成をして、いかに「限られた環境の中で、独自性の高い仕事」という一点に価値を置き、集中して執筆に猛進できるか?
これこそが、遊びではない、仕事人として求められる立ち位置だろうと考えている。
さて、8月の休暇は、ワーケーションではなく、普通に遊べる環境に戻れるだろうか?否か?