【ブログ新規追加169回】
新型コロナウイルス感染で、すべての仕事が急速な業態変化を迫られている。
ある程度、勤め上げていてもう、定年間近じかという人であっても、老後の人生設計に大きく影響するのが、今までの仕事先の浮き沈みではないだろうか。
夫が買う「PRESIDENT」11月13日号に興味深い特集が組まれていたんで、早速取り上げてみた。
● 10年後、あなたの仕事は食えている?それとも食えていない?
[10年予測/PRESIDENT最新版より]
このテーマで、様々な業種を☆いくつで表してみる。(最高は5/最低は1とする)
① 自動車・自動車部品・・・☆4,5
② 精密機器・医療機器・工作機械・・・☆3
③ 重機・機械・・・☆3,5
④ 電子部品・半導体・・・☆3,5
⑤ 素材・・・☆4
⑥ 医薬品・化粧品・・・☆4,5
⑦ IT・情報通信・ゲーム・・・☆4,5
⑧ エネルギー・建設不動産住宅・プラント・・・☆3
⑨ 運輸・物流・・・☆3
⑩ サービス・・・☆3
⑪ 食品・外食・・・☆4
⑫ スーパー・コンビニ・百貨店・・・☆4
⑬ 量販店・・・☆4,5
⑭ 総合商社・卸し・・・☆4
今回のPRESIDENTでは、おしなべて「リーマンショックよりコロナショックは深刻」だと、解かれている。
上の10年後予測を見て、自分の息子や娘の仕事がどうなっているのか・・・心配になった人も多いだろう。
わたしは、この予測を見て、意外だと思った業種が2つある。たとえば、自動車関連は☆4つで見通しは明るい。
これは、EV車、自動運転技術の優位性を確保することが課題だそうだが、とにかく明るい。
次に、スーパー・コンビニ・百貨店の☆4つだ。今年のコロナでの巣ごもり需要が大きく影響している。
この先コロナ禍は続くから、食品を中心に必要に迫られた伸び率なのだろう。※ ただ、百貨店に関しての予測は立っていない。
しかし、わたしのような出版業界や教育関連はどうなるか?また、金融関連もに予測はされていない。
業種カテゴリーすらないではないか。すべてサービスに入るのかな。
どうもざっくり過ぎて(業界を選びすぎて)そのあたり、当てはまらない場合も多そうだ。
まあ、10年後どうなっているか、今できる限りのシュミレーションをするのも悪くない。
雑誌といえども「PRESIDENT」などは企業経営者、経済評論家、大学教授など、情報の信頼度は高いものだろう。
あっという間の10年だから、完璧じゃないけど、10年後を意識してみようと思った週末。
ハロウインも何だか大人しいしね(笑)
~小さな話「40代で資産2億円でもモテないのはなぜ?」~
あなたは、こんな男性どう思う?
● 電車の移動はSuicaではなく、回数券を購入して節約する。
● ガスの契約はせずにカセットコンロで節約する。
● 録画した番組は2倍速で視聴して時間を節約する。
● 維持費等、1㎞あたりのコストを計算した結果、車ではなくバイクを利用する。
● クレジットカードの徹底した活用で、地球3周分のマイルを保持している。
● 金庫に硬貨数千枚を敷きつめ、重量アップで盗難防止する。
● ATMに手数料を払う人を見ると、黙ってられない。
これを現実にやって、現在40代で資産2億円、アーリーリタイア、悠々自適に暮している。
独身。女性観と結婚については、こんな風に考える。
「元々、根っからの投資家気質。女性と付き合うにしても、コスパ・リスク・リターンを考えてしまう」と。
人の気持ちや心は確かに変化するものだ。しかし、それをリスクと捉えるのは、考え過ぎだろう。
だ・か・ら、モテないのよ。
ヴィトンのベルトをするダサさも頂けない。
メールに使う、ひと昔前の絵文字・・・何だか時間が止まっちゃてる。
でも、でも、大金持ちなのだ(笑)
一度、でっかい失敗してほしいな。