写真は手軽なコミュニケーションツールになった今~楽しみ方がどんどん変わっている 【風景・写真エッセイ】

【ブログ更新154回】

仕事で新しいタブレットPCを使い始めて一ヵ月。

まず、アイコン設定、アイコンは夫が撮ってくれた顔写真。トップページは、今まで撮り溜めてきた写真6枚をフラッシュで構成させてみた。

次に、営業先で自社の展開の様子や様々な周辺情報を写真に撮り、社内グループミーティングにアップして共有する。

それぞれ、仕事中なのに、皆の反応が早くて驚く・笑

たぶん、すぐ見てもらえるのは、写真の効用なのだろうな。写真のコミュニケーション力を、今更ながら強く感じている。

それ以外にも、カメラやスマホで出先のちょっと気に入っている場所を休憩かたがた撮影したりと、外営業の醍醐味を味わっている。

昨日も町田市の新スポットを見つけた。季節折々の自然を撮影をする愉しみを見つけて、こんなにも生活が充実するとは考えてもいなかったな。

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わたしは、「写真を撮ることは一生涯の趣味でありたい」と考えている。ちゃんと習えばそれなりの写真が撮れるだろう。

でもね、教わらなければいけないとは思わない。

教えてもらわなくても、気づける何かを一つでも手にいれたなら、それだけで本望だ。

写真のプロが見たら、イレギュラーな撮り方であっても、「自分が観たものを信じて真っすぐ撮ろう」とかよく考えるのよ。

人生のあらゆる場面で、己を磨く。磨く最中に徒然でカメラに納めた一枚が納得のいくものだったら、それでいいと。

要するに、巧くなりたいとか目指す目標を持たない、完全な趣味の世界。他人の評価を気にする必要もなく、目立つものを撮らねば!という囚われのないおだやかな幸せ。

この考えに至ったので、インスタグラムはやめた。

こんな風に写真を愉しみたかった」と、やっと本当の趣味と出会えた。

この気持ちが原点。