★2024年10月18日更新 今、話題のファスティング~夜は寝るだけ!野菜たっぷりの軽い夕食でOK【健康・食事バランス】

【ブログ新規追加156回】

常々、思っていたのだけど、日本人の食事スタイルは不均衡。ちゃんと三食食べてるよ?とかいう話ではない。

● ファスティング(断食)がブームになっているらしい

ファスティングとは・・・ファスティングとは「断食」のことです。 そして、一定期間食事を断つことでダイエット効果を期待して行うのが、ファスティングダイエットになります。(関連リンクより)

今、ファスティング・ブーム。一日一食とか、3日間ファスティング(準備~飢餓状態~回復)を3日間でやるなど、食べ方への関心はとても高い。

一日一食で有名な人では、シンガー・GACKTさん、芸人中田敦彦さんなど。

皆が注目し、こぞってやる目的とは。

① 内臓疲労を取り去る

② いったん、身体を飢餓状態にするから、頭脳が鮮明に動き出す

③ 食べ物(糖質、油質)アルコール、カフェインなど、の執着=依存を取り去る

こういった目的で、ファスティングに挑戦するのだそうだ。

しかし、そういった極端なファスティングなど、普通はあまり関心や興味もないだろう。

特に若いうちは、朝は摂ったり摂らなかったり、昼は時間に追われてササっと済ませ、晩ご飯でやっとしっかり食べるという食スタイル。

夕食に重点を置くやり方では昼の活動エネルギーは足りるのかな?と心配になるほどだ

ヨーロッパ等は、お昼をうまく活用している。

最近では減りつつあるらしいが、シェスタ(昼寝)の習慣があるのも悪くない。

家の近くに職を求め食事は家に戻って食べる、というやり方で健康を維持すると同時に、家族のコミュニケーションをも保っている。

ランチに重点を置いておしゃべりに時間をかけ、午後はゆっくり休んでからもうひと踏ん張りする、というタイムマネジメントなのだ。

● ファスティングに走らなくても健康的な食事を摂るには~野菜をどう摂るかが決めて

わたしの一日の食事を文字で再現する。

1日の重点を朝と昼に移し、ここでしっかり食べてから、夕食を野菜中心で軽めにする。

また、その日を振り返り、足りなかった物を捕食するように付け足す。

このところ夕食を野菜で軽めにし、ノンアルで断酒を習慣化したことで、朝にはかなり食欲が出て、体調はかなり良くなってきている。

まずは、7時にパンとコーヒーを基本に、バターや季節の果物・ジャム等をグリーン野菜やハムなどと一緒に食べ、昨晩の味噌汁やスープで補う。

ヨーグルトや温かい牛乳などは、なるべく摂るようにしている。卵もね。

 たま~に寝坊で、サッと済ませることもあるが、大体は30分ぐらいかけて、ゆっくりと多めに食べる。

朝の時間は夫と、お互いの予定を確認しあい調整して、たまに大事な話もする。

食べる順序にも気を使い、甘いジャムなども食事の終わり頃に摂って、急激に血糖値を上げないように工夫、眠っていた脳細胞を目覚めさせるのだ。

このレベルで食べて、一日動き回れるかな。無理なファスティングは今はしない

はだいたい13時前後になる。お昼は一番の勝負どころだ。

まず一人であることが多く、外食も結構時間を取られるけれど、それが楽しみになっている。※写真は中華定食での一枚。

スムーズに仕事の流れで摂れるようにするように工夫、車の場合はお弁当。

夫の減塩食と同じものを詰めて車内で食べる。このパターンが多い

問題は電車で外回りの場合、この時は前もって、話題のお店や季節のご飯などをリサーチしておき、それを楽しみに仕事を頑張るようにしている。

最後に夕食だが、4~5種類の野菜を入れたスープを帰宅後作って、それに麦入りのご飯を少し。※写真は、9種類の雑穀米を炊いたご飯。

肉、魚等は朝と昼に摂るようにしているので、夜は本当に野菜中心にして、夫婦ともに太らない体づくりをしている。

夜寝るだけの体にまともに食べ物を入れたら、胃腸は夜中働き続け朝にはへヘトヘトなはず。

それでは、朝、食欲がない!のは当たり前。消化のリズムと良質な睡眠のバランスを整えていけば、健康的な体が手に入るのは当然。

で、最近やってみて納得の効果が見えてきている。

● 食事は呼吸と同じ。リズムを持って摂る~カラダが覚える健康への道すじ

身近な食生活と長年の習慣やリズムをうまく調整して、健康と良く働く頭を手に入れている人は、意外に多いと感じる。

我が家も、バランスを朝:昼:晩=4:4:2としてやっと、そういった賢い生活が手に入りつつある。


 今、あまりにも快適なので、このリズムは何とか崩したくはないな。