★2024年10月21日更新 ブログを書いて仕事にする?~改めて問い直す仕事に必要な「これ」とは  【紙上講座・ブログ仕事論】

【ブログ新規追加159回】

インターネット革命以降、すべては変わった。

決まったレールを歩くかつての成功モデルは音を立てて崩れ去った。

従来の道徳や常識、安定志向は通用しなくなり、グローバルの勢力が押し寄せた結果、仕事は「作るもの」へと主流が移りつつある。

もはや「引き受ける仕事」は滅亡の一途をたどっている。

                                「逆転の仕事論」 堀江貴文著 (双葉社)

出先で撮ったざくろ

● 2015年からより進歩したわたしのブログ

2015年、堀江貴文氏の「逆転の仕事論」を読んで、わたしの仕事に対する意識は180度ぐるっと変わった。

今後、仕事は「自分で作るもの」であって、「引き受ける仕事」は、滅亡の一途をたどると。

かなり衝撃的だった。

あれからさらに5年が経ち、現在も同じ、出版社で営業職に邁進中だ。

ただ、1つ違うのは、こうやって毎日、文章をブログに書き公開を続けているが、嬉しいかな、小さな収益を生むようになったのだ。

勉強を重ねて、ブログで収益をあげる仕組みを取り入れたのが7月。

やはり、「好き、現在やっている、今までやってきたこと」この3点に注力して書くのは、驚くほど楽しいものだ。

ブログ執筆に欠かせない「これ」とは

わたしの執筆作業に対して、「これ」さえあれば!という視点で何が重要か思い浮かべてみた。

これ」とは、気になった言葉影響された言葉自分を支えた言葉などだ。

言葉・文=センテンスを書き写したメモ写真が「これ」なのだ。

しかし、わたしの「これ」は、時折り、仕事が一段落した時などにメモや写真のデータを、一気にすべて消去し捨ててしまうのが習慣化している。

あれほど、「これさえあれば!」と思い、大切にコピーを取ったり、メモをしたり、文章を書き写したり、風景に熱中して何十枚も写真を撮る。

でも、時間の経過とともに、使われなかった、とりあえずの情報や写真はノートやPCに保管しただけになる。

やはり、書く時に勢いがつかない古い情報はいらない。

使うものは使って、今すぐに使わななさそうなものは、潔くストックしないで捨てるに限る。

要するに熱を込めて集めた「これ」は、熱の高いうちに使わなければダメなのだ。

冷めきってしまったただのデータは、すべて一度、捨てることで、清々させる。

いつでも、新鮮な情報や写真のために、スペースを空けておきたいと願う。

だから、衝動的に捨てる行動を起こす。

もう、これはある意味、病気に近いわたしの習性という習慣なのだ。

● 情報は貯めるより、捨てるほうが新鮮かつ質もよいものだと気づく

こうして、ブログをトリガーに情報の旅に出ている。

人生の旅ともいえるブログ生活は、いつでも情報は総とっかえして、新品にしたいと願い、衝動に駆られるように更新し続けている。

情報を捨てる事から始めた、今のライフスタイルが気に入ってもいるのだ。


やっぱり、わたしは心底アップデート・フェチかも(笑)