★2024年11月1日更新 奥多摩の紅葉がはじまった~渋滞・混雑を避ける朝旅の極意(写真多め/文章少なめ)【山/トレッキング・東京紅葉①】

【ブログ新規追加170回】

まさに日本晴れの11月1日。予定通り東京奥多摩の紅葉を楽しんできた。朝6時過ぎに出て、お昼12時には帰宅。トレッキングをした割には、渋滞を避けられた分、スイスイで運転を楽しめた。

家から1 時間 14 分 (41.6 km)の秩父多摩甲斐国立公園。今回は行き方を反対から攻めてみた。

● 今日のルート

① 秩父多摩甲斐国立公園(東京方面)の代名詞と言えば、深いブルーの湖美しい山間の溪谷、そして都民という名前のついた森

で、手はじめに、大多摩walkingtrailを1,5㎞ほど歩いてきた。朝7時~7時40分まで。すでにこの場所で標高300m。手袋を忘れて、恐ろしく寒い。一度に5人しか渡れない吊り橋(すごく揺れる)をヒヤヒヤしながら渡り、紅葉と渓谷を楽しんだ。

深く澄んだ水に引き込まれそうになる。

朝一番で、燃えるような紅葉を存分に楽しんだ。

鳩ノ巣溪谷・・・所在地: 〒198-0106 東京都西多摩郡奥多摩町棚澤/Pは無料・トイレあり。朝早くないと、停められない人気の場所。

鳩ノ巣からこのトンネルを抜けて奥多摩湖へ。

② 奥多摩湖(小河内ダム側)・・・奥多摩湖は正式名称を小河内貯水池と言い、東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡の丹波山村・小菅村に跨る東京都水道局管理の人造湖である。

1957年、多摩川を小河内ダムによって堰き止めて造られた。 竣工当時、水道専用貯水池としては世界最大規模の貯水池であった。

現在も水道専用貯水池としては日本最大級を誇る。

※ ここでは、湖の美しさを堪能した。朝の光が降り注ぐ湖と紅葉は絶景。無料P,トイレあり。

奥多摩湖の終点地では水の色がまったく違っていて驚き!

ここから東京都檜原都民の森を経て、奥多摩周遊道路と別れた。道中の紅葉もきれいで自然の力を味わい尽くした気分。

東京都 唯一の村・檜原村数馬の紅葉

③ 秋川渓谷で築300年の庄屋お屋敷と紅葉、遊歩道から溪谷に降りて散策。(黒茶屋から溪谷へ降りた/Pは無料)

水のきれいさに都心から来た方々が歓声をあげ、感嘆されていた。

春、夏、秋と3シーズン楽しめるルートをこなしてきた。走行距離は約90キロ前後。仕事ではないし、紅葉でドライブが最高に楽しくなった。

余談だが、普段わたしは、ものすごく本を読む。今週「秋の読書週間」で、今日11月1日は「本の日」だ。

しかし紅葉だし日本晴れだしってことで、本を捨てて外に出ている(笑)

たまには、頭の中もきれいさっぱりデトックスしなくっちゃ。

帰りの秋川で、農家さんから、大量のじゃがいもと柿をもらった。帰ってきて、急いでじゃがいもは茹でて、塩とマヨネーズで頂き、デザートは柿で〆た。

相変わらず、「ほぼ無料の旅」を続けているけど、結構できるものなの。それに、今回も、無料で観られる絶景の場所を見つけた。(都民の森付近)

そこは、朝8時台でもう、車やバイクがいっぱい。すでに、知られているようだ。目の前には朝日に輝くイロハもみじが広がる、それはそれは美しい場所だった。

来年は、まず、真っ先にそこへ行こう。

渋滞と人混みを避けるのが朝旅の極意。