★2024年11月22日更新 わが町のイチョウを見に行く~風物詩「おつまみ銀杏」の作り方あり【健康・植物/イチョウ】

【ブログ新規追加193回】

晩秋の連休二日目、晴天に恵まれた朝。

わが町の「イチョウ並木」を早朝、見に行ってきた。昨日の強風でずいぶんと葉が落ちていた。やっぱり、先週末ぐらいが最高のきれいさだっただろう。

お目当ての銀杏拾いも、もうほぼ無くなっていた感じ。もちろん銀杏落としのイベントがあったのか?わからないけど。

まあ、コロナ禍でそぞろ歩きをするつもりはなく、いちょう祭りの終点「多摩御陵」の綾南公園に車をとめて、御陵付近のイチョウやさまざまな植物を楽しんできた。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

もみじ祭りが始まっている高尾山に近い多摩御陵は、高尾山同様に美しいもみじの紅葉も見られる。

帰りに「道の駅 滝山」に寄り、銀杏を購入。今晩の酒の肴になる。季節を味わう絶好のチャンス。

で、「おつまみ銀杏」の作り方を紹介しよう。

 おつまみ銀杏 ※レンジで作る一番簡単な食べ方(2人分)

[材料]

生の銀杏・・・適量

塩・・・ひとつまみ

紙封筒・・・茶封筒や普通の白封筒でOK

[作り方]

① 銀杏を茶封筒などの適当な封筒に入れ、500Wのレンジで40~50秒チン。数個が破裂すればOK。

② 破裂しないで殻が割れていないものは,キッチンバサミ等の殻割り部分で割って塩を振って食べる。

◎ 尚、銀杏は食べ過ぎに注意しよう。

1日に10粒以上食べると体調に悪影響が出るケースがあるよう。

イチョウに含まれる『メチルピリドキシン』という成分が体内のビタミンB6の働きを邪魔する。

ビタミンB6が働けなくなると、嘔吐、下痢、呼吸困難などの症状が出て、 やがて、中枢神経に異常が 起こる。

くれぐれも、言い伝えのように「歳の数以上は食べない」ようにしたい。

わたしは歳の数じゃ、すでに食べ過ぎ!だから、10個だけ・・・と決めている。

できたての美しいエメラルドグリーンの銀杏に今年も逢える。

ああ~楽しみ♪