【ブログ新規追加301回】
毎日、何を書こうか?悩んだり困ることは、300回を超えた今もない。不思議なくらい、わたしとブログは相性が良いのだと感じている。わたしはとことんブログ派だ。
そうよね。文章を書きたい人はブログ。動画を撮影して見せたいパフォーマーならYouTube。話が好きな語り部はラジオとか。
趣味の世界も自分に合った媒体でやるべき。
どれが稼げますか?みたいな陳腐な問いはどんどん減るだろうね。だって、やりたければ、やれるし、合わなければ辞めればいい世の中だから。
★
わたしの土曜日は、朝から3時間くらいを地元のスーパーや市場で買い出しをするのが定例。今朝は、チリ産ボルドー?のワインを買ったの。超楽しみなんだ。
で、今やっとPCを開いたばかり。土曜日は買い出しだけじゃなく、焚火の薪(上の写真)を集めたり、山飯のメニューを考えたり、山関係の書籍を熟読したり、何かと忙しいのよ(笑)
さて、GWあたりにブログのリニューアルをしようと、あれやこれや、いろいろ考えを巡らせている最中だ。
たった一年で、すでに好きでやりたいことがらが変わったから、そこにフォーカスしてブログ構成をしよう。
世間と自分の距離を測るには、ブログに今の自分の興味や方向性を散りばめておかないとね。ただ更新することが目的なだけのルーティンで書いてはいない。
やっつけ仕事じゃないし(笑)
● ブログ継続の鍵は「好きなやりたいことがら」を書く
わたしのブログは総合的にみて、ライフスタイルブログだと思っている。
確かに、本にまつわる仕事関連記事や、読み・書き関連記事が多かったけれど、煎じ詰めると「多岐に渡るカテゴリーを網羅的に書き綴ってきた」ものだ。
そして、各カテゴリーに共通しているのが「自分が経験・体験した」部分に特化している。
「自分が好きで興味を持ち、情熱を込めて行ったものごとを、多くの人に文章で読んで欲しい」と、こんな気持ちで毎日執筆している。
わたしがこのスタイルを気に入っている最大の理由は「書いていて楽しい」からだ。
それと、もう一つの理由は、「常時、自分のセンスや感性を磨くアンテナを張り巡らせているから、インプットしたら、速攻でアウトプットする」だ。
この一連の行動ができて、溜め込まず熱のある文章が書けると本当に気持ちがいい。
また、「ブログは継続してこそ価値がある」ものだから、すぐにネタ切れを起こすような(背伸びした)テーマを選んだら苦しいものだ。
好きでやりたい!やっている!って、思う分野にテーマを持って行けば興味も沸き続けるだろうし、そうは簡単に萎んではしまわないだろう。
ただ、冒頭に書いたように、好きなやりたいことは、どんどん変化していくもの。その変化をブログの中に落とし込んでおく。なぜ?どうして?は読者が一番知りたい部分だ。
そして、変化の過程をどんどん新規追加していけば、10年経っても20年経ってもネタ切れは起こさない。
むしろ、ネタはいつも山盛りとかいうわけではないかもしれないが、それまでの変化自体を丁寧に記事に仕立てていける毎日になるのだ。
● まず、一本書いて自分の方向性を探る
今日のこの記事の中にもわたしの「好き」「やりたいこと」「すでにやっている」が溢れている。ちょっと、書き出してみよう。
「好き」・・・ワイン、村上春樹、植物
「やりたいこと」・・・薪集め、山飯メニュー考案、山関係の本読みたい
「すでにやっている」・・・市場の買い出し
どう?3つのカテゴリーと計7つのBoxができる。
これをひとつ、ひとつフォーカスしながら丁寧に文章に落とし込めば、独自性の高いブログが完成する。
※ 写真は「葵の御紋」のモデルとなった植物「フタバアオイ」。先日、トレッキング中に見つけた。
● 楽しんでシリーズ化するのが次の段階
好きなやりたいことがらを書いていたら、どうしても同じような内容になって新鮮味に欠けてしまえば、読者だけでなく書き手も楽しくはない。
そこで、内容をギューッと絞り込んだ、シリーズ化を今後、しっかりとやって行きたい。
そして、シリーズ化をする際に重要なのが、前もってゴールを表記する。要するに「いつから~いつまで」とか「何回か」など。
丁寧な表記で、読者離れを防ぎたいものだ。
例えば、「書評」というカテゴリーの中にはいくつかのBoxを置いているが、今後はBoxの整理をして、「村上春樹」というBoxを用意する。
そこに、今まで読んだ「村上春樹」の書籍の「それ=レビュー」が散りばまるという風になるのだ。興味があればそこだけを読んでもらえればよく、かえってとても新鮮なものだ。
秘密のポケットがある感じ(笑)
このブログの「カテゴリーとタグBox」の関係がブログを拡張させてくれるのだ。
「カテゴリーとタグBox」は関連する記事を時系列に並べられるのもいい。
シリーズ化が波に乗ったら、まとめ記事にしてみよう。さらに、更新が楽しくなるはず。
わたしも今後、「ブログシリーズ化→ブログ(独自)まとめ記事」でやって行こう。
と、こんな感じでブログの構成を日々考えている。
これって、かなりしあわせ。