『基本は誰も教えてくれない日本人のための世界のビジネスルール』青木恵子・著ディスカバー・トエンティワン【書評・ワークスタイル】

【ブログ新規追加342回】

 GWだが、ちょっと視点を変える仕事の話をしよう。

 これから先、日本は人口がどんどん減り、市場が縮小していきます。 ・・(中略)・・ もし日本で雇用を得られなかったり、キャリアアップが叶わなかったとしたらどうするか?そんな時は簡単です。テリトリーを外に広げればいいだけです。青木恵子(著者)

と、こんな見出しの書籍を紹介する。2015年の発刊だが、今でも充分、考え方を変えるのには役立つ良書だ。

基本は誰も教えてくれない日本人のための世界のビジネスルール

書籍概要

海外でビジネスをするなら知っておきたいルールがある!
日本を飛び出し、世界展開戦略で成長し続けるベニハナ・オブ・トーキョーのCEOが、誰も教えてくれない世界のビジネスルールを教えてくれる。


「差別があることを理解する」

「パーティーに参加する」

「会議では必ず発言する」

「タブーを心得る」


「ワイシャツの下に下着は着けない」

「日本人であることをウリにする」

「謙虚は悪と考える」など、
著者が知らなかったばかりに余計な遠回りをしてしまった体験の数々が本書のもとになっていいる貴重なビジネスエッセイだ。

私たちが日本で培った仕事のノウハウは世界でも十分に通用するとも書かれている。


あとは世界基準のルールを理解すれば、世界でも十分戦える。

                 ★

徹底レビューを

ルールとは?
文中から~これからのビジネスパーソンに求められるのは、「郷に入ったら郷に従え」を実践できるフレキシビリティ(柔軟性」だ。

そしていったんこれがわかってしまえば、行く先々で違うルールに従うことも、案外難しくはないものだ。~


ここで感じたことは、相手のルールを覚える大切さは、日本国内でも日本人同志であっても同じだということ。

どんな時にも自分を優先するのではなく、相手のルールを理解しそれに乗ってしまったほうがビジネスでもコミニュティでもうまく行くということだ。

会議では必ず発言する
私も、ミーティングで黙っていると参加価値が低い!と思われがちな場面を経験している。

あまり自分に関係ない地方の事例だったりランチ後で眠かったり(笑)と、外に出ている時にはない緊張感が走ることがあってつくづく内勤は合わないなあ〜と思う。

やっぱり、しっかりとした意思表示をしなければそこにいないも同然なので、私自身、日頃から次のことに気を付けながら会議に出るようにしている。(1~4の項目にまとめた)

1.とにかく発言する。
   どんな課題でもいいたいことの1つや2つはあるはず。
   「意見というほどのものじゃないけれど・・・」といいながら
   早めの時間帯で提案型の発言をしてしまう。そうすれば、
   その提案で議論し、そこからの展開があるかもしれない。
   感謝されること請け合い。
 2.賛成・反対・同意でもすべて声に出す。
   アイコンタクトでなく、声に出して意思表示するとはっきりする。
   黙っているより遥かにマシだと思う。
 3.どっちつかずの意見は言わない。

   グレーゾーンや問題先送りの意見は言わない。
   回りに迷いを生ませて、無駄な時間を使わせてしまうから。
 4.出し惜しみをしない。

   温めていたアイデアなどはどんどん出しすことにしている。
   出し惜しむことを日常的にしていると、中途半端な考え方
   しかできなくなってしまい、全力で問題解決に取り組めない。

様々な地域の集まりなどでも、合意形成で悩んでいる人が多いと聞いた。どんな場面でも世界基準の振る舞いを心掛け、オープンマインドでフレンドリーに問題解決に取組んでいきたいものだ。

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世界と闘うためにはどんなスキルが必要だろうか。

思うに、世界のどこでもよほどのことがない限り、暗黙の了解の元に仕事もコミニュティの現場も成り立っている。慣れ合いではなく、しっかりと意思表示できて現場に活かせることが、「世界基準の人」の一番の条件だろう。


 ● 最後に

世界基準ともいえる「孫子の兵法」の一節、かの武田信玄が旗印とした名文~「風・林・火・山」の内容を記して筆を納める。

 「疾(はや)きことはのごとく」〜決断はすばやく〜
 「徐(しず)かなることはのごとく」〜無駄に騒がず〜
 「侵掠(しんりゃく)することはのごとく」〜燃えるような情熱で〜
 「動かざることはのごとく」〜ゆらぐことがない信念をもつ〜

何だかな~ビンタ喰らったような感じ~食事制限の厳しき道のり【健康・心筋梗塞/糖尿病】

【ブログ新規追加341回】

朝から大学病院(家から徒歩10分)へ。

夫の主治医が代わる。超はっきりモノをいう先生(たぶん30代)。

先生「血糖値が上がってる。食事には気をつけてる?」

私「はい。ほぼ」

先生「それじゃあ、そのうち再発するよ」

私「・・・」

夫の病状なのに私との攻防戦が始まった。

初めて会おうが、そんなの関係ないくらい、ハイスピードで質問攻めにあう。

少し忘れていた。夫が急性心筋梗塞を起こし、救急車で運んだ時の主治医の言った言葉。

「あんまり、時間がないから、丁寧な聞き取りはできない。そういった部分に期待しないで!」と。

それでも、一命を取り留めるべく手術を行い、成功後、とりあえずわたしの家に帰る許可が下りた午前1時。

主治医は、ひとりで帰るわたしの乗るエレベーターを止めて、「大丈夫?」「一人で帰れます?」と。

わたしは「はい。すぐそこに住んでますから大丈夫です」と返した。

エレベーターを進めようとしたら、主治医がもう一度エレベーターを止めて、「今日はちゃんと休んで」「あなたは脳出血やっているからそっちが心配だもの」と気遣ってくれた。

主治医34歳。若いのに、最高の気づかいを下さった。

もう会えないのね。約4年半の間、頼ってきたのよね、私たちは。

今日、新しい主治医に言われた「間食厳禁!」「運動推奨」をしっかりとやって、次回は必ず、血糖値を下げてみせる!ちょっと鼻息荒いね(笑)

また、次の命を繋ぐ闘いが始まった。病気を舐めていたと深く反省したんだ。

夕方、血糖値を下げる食材、ベスト3を買い込んできたよ。

ヨーグルト(3位)炒り豆(2位)カカオ72%ブラックチョコレート(1位)この3点。

はあ~、闘いもまずは勉強からだね(笑)

「T-SQUARE」ピアノ担当の和泉宏隆さん~62歳没【健康・急性心不全とは】

【ブログ新規追加340回】

4月26日、あの名曲「TAKARAJIMA宝島」の作曲者、和泉宏隆氏(享年62歳)が、突然の急性心不全で亡くなった。

和泉氏の書く曲の素晴らしさは、音楽業界ばかりでなく、中高生のブラスバンドの世界に過大な影響を与えたものだった。

THE SQUARE の爆発的な人気の中、「TAKARAJIMA宝島」 は多くのブラバン生の心を捉えて離さない名曲となっていく。

ブラバンのアンコールはたいがい「TAKARAJIMA宝島」だったのもうなずける。

                ★

和泉さんは1982年にT-SQUAREの前身バンド「THE SQUARE」に加入。バンドのヒット曲「OMENS OF LOVE」(85年)や「TAKARAJIMA宝島」(86年)、「EL MIRAGE」(88年)などを作曲した。これらの曲は吹奏楽の演奏曲としても定番となった。

98年に脱退後もソロのピアニスト、キーボーディストとして活躍。今月もライブや配信などを行っていた。

追悼の一曲。

わたしは、これからもずっと、和泉氏の数々の名曲を聴き続けて行くのだろうな。

※ 急性心不全とは

概要・・・心臓には全身に血液を送り出すポンプの役割があり、1分間に60~80回、1日にすると10万回以上拍動して血液を身体に送り出し続けている。心臓は、そのほとんどが心筋と呼ばれる筋肉でつくられており、だいたいこぶしぐらいの大きさで重さは300g弱である。心不全とは、動きや機能の異常から心臓がポンプの役割を果たせなくなって、息切れやむくみが生じ、それらの症状がだんだん悪化して命に関わる状態へ向かう病気である。心臓病などがなかった人に急激に心不全の症状が出た場合を「急性心不全」と呼ぶ。また、心不全は「左心不全」と「右心不全」に分けられる。右心不全の多くは左心不全に引き続いて生じ、併発すると「両心不全」となる。

原因・・・根本的な原因は患者によってさまざまで明確でないこともあるが、多くの場合は虚血性心疾患の存在が関与している。また心不全につながる、心臓機能の衰えの原因の一つとして高血圧が挙げられる。高血圧の状態が続くと、高い圧力で血管の壁が押されるため、血管への負担も重くなる。また常に強い圧力に逆らう形で血を送り出すことになるため、ポンプとなる心臓への負担も大きくなり、心不全へつながることもある。そのほか、風邪や過労などの不調、ストレス、高血圧をそのままに放置していたり、薬を中断したり、貧血を起こしたりすることなどが引き金になるともいわれている。

症状・・・左心不全の症状としては、心臓から体に必要な酸素や栄養が送り出せず、坂道や階段を上る際に息が切れやすくなったり、疲れやすくなったり、といった症状が現れる。また呼吸困難や手足の冷え、チアノーゼ(皮膚や粘膜が青紫色になる状態)などが見られる。超重症になると突然倒れて意識を失ってしまい、いびきやうめき声を発したり、口から白またはピンク色の泡が出たりすることもある。右心不全が起こると、全身の血液が心臓に戻ってこられなくなるので、全身のむくみを生じる。体の中で血がうまく流れないことでおなかが張ったような感じがある腹部膨満の症状や、苦しくて眠れないという症状、足の全面や足首などを指で押すとくぼみができるような、さまざまなむくみ症状が出現する。両心不全においては、全身の臓器が活動するために必要な血が届かなくなり、例えば、体の中でできた老廃物を尿として体外に出す機能を持つ腎臓に届く血の量が減ると、尿の量が減り、水分が体の中にたまって、むくみや体重の増加といった症状が出る人もいる。

資料先→https://doctorsfile.jp/medication/350/ドクターズ・ファイルより

緊急事態宣言の前に今まで行った所の下見をしたら、ほぼ状況が変わっていたという話【山/キャンプ・下見は大事】

【ブログ新規追加339回】

行って良かった場所にリピートってする?

できれば、安・近・短で行ける場所は、リピートしたいし、旅先の「定番」を持ちたいものだ。

で、こんな風に考えた。

リピートしたい場所の現在の情報の書き替えをしよう!という提案だ。

ネット検索して、頭の中だけでリニューアルしてもいいし、自粛明け、実際に現地へ出向くのでもいい。

きっと、以前の記憶や情報が変わっているはず。変わりどころをきちんと押さえておくと、リピート時に絶対に役に立つ。

                  ★

                

昨年から、コロナの影響で旅やレジャーの予定はまったく立たなくなった。

東京都に住むわたしは、東京から脱出せず、ずっと東京の中で仕事(若干、神奈川を含む)をし、アクティビティも近場でのお出かけを敢行してきた。

東京の隅々まで知ってるわけじゃないけど、多摩地域に関しての情報はそれなりに多く持っているだろうと感じている。

そこで、3度めの緊急事態宣言前の4月22日、以前行って良かった多摩地域の下見に行った。

今では、以前とは違う、登山やトレッキング、キャンプなどのアクティビティが加わったため、新たな視点の拡充を求めて。

以前のように、現地に行ってノンビリできれば良し!とかでなく、一歩深く地元の多摩地域を楽しむために下見行脚を始めた。

一か所づつ丁寧に、情報の更新に取り組んで行く予定。

                  ★

● 第一回目の下見先は「秋川渓谷」→https://www.akirunokanko.com/(資料先)

言わずと知れた東京三大溪谷等々力溪谷/世田谷区・御岳渓谷/奥多摩・秋川渓谷/あきる野市)のひとつ秋川渓谷を訪ねた。

新緑が眩しい森を抜けると、石舟橋が現われる。橋を渡り切った所に、以前であれば小さな小道があり、美しい溪谷の水に触れられる川岸へ簡単に降りられた。

しかし、現在はその小道も通行禁止区域となってた。理由はわずかな私有地があるからだそう。

昨今の、キャンプ流行りで、河原でのディキャンプを楽しむ人が増えたのにも関係していそう。

この河川の上流では、河川に降りるには有料(人/600円・車/1000~1200円)など有料となっている。

甲斐多摩秩父国立公園内の溪谷では、無料で河川に降りないように小道でさえも通行止めにしたのかしら・・・。

とまあ、下見をしてわかることがらは多い。他にも、一昨年の台風で破損し崩れた山道などの改修や補強も所々やっている。

自然との戦いや、人の往来過多に対する戦いなど、現場での労苦は計り知れないだろう。

緊急事態宣言中は、おとなしくブログの整備をしよう。

特に、地域情報が変更されているところなどは、追加情報を加筆して常に新しくするのが大事だ。

もう、一発屋で、出たとこ勝負みたいなやり方はしないよ(笑)

つくづく、歳をとるのが楽しくなってきた~仕事もやりたいことも全部バランスがとれるのはなぜ?/ 0,2%の改善【暮らし・年齢×バランス】

【ブログ新規追加338回】

歳をとるのが本当に楽しい毎日だ。

何でかというと、「昨日より今日が良くなる」精神で、衰えとの戦いなんだけれど、できなくなって行くのを食い止めるのに必死。いわゆるアンチエイジングに猛進中なのだ。

できなくなる・・・のはなんてエキサイティングなんだろう。

わたしは、この「できなくなる」という現象をすでに12年前に脳出血で倒れた時に経験したのだ。その時、まだ46歳。

発病後、後遺症からの麻痺によって、翌日には文字も書けない、しゃべれない、歩けるが走れない、のどにパンが通らない、水が飲み込めない・・・と、こんな状態になった。

絶望的だけど、元々、楽観的思考を持てていたせいで、すべてチャレンジに変えられた。「できないことができるようになる」楽しさは筆舌に尽くせないほど感激だった。感動体験(リハビリテーション)を半年間で終え、即、仕事復帰でき、今がある。

気持ちが上向きであれば、あるほど、回復への道すじが見えていたんだ。チャレンジって凄い。

今では加齢による衰えから、筋肉の減少、骨の減少など、足腰まわりの衰えは隠せない。だから、外営業もトレッキングも足腰と相談しながら続けている。

自分との相談、家族との相談がすごく大事になってきた。ひとりでなんでもできる間に、心の準備をしておくのが大事なの。

ひたひたと忍び寄る加齢の淵を歩いている毎日。でも、やんわりと少しずつ前進できる方法を見つけたので、ここにアップ!

                   ★

0,2%の改善という方法をご存知?

今日できることを100として考えて、今日より0.2パーセントの改善を試みたとしましょう。

次の日には100.2できるようになります。

10日目には101.8とすこしできるようになります。

これを続けていくと1年365日後には207.3になるのです。

すごいですね、1年間に約2倍になりました。

資料先→https://www.nohkai.ne.jp/tyorei/?p=636(あんな話こんな話~今朝の朝礼より

どう?この方法で少しずつ、進めていけば「ああ~、もうやりがいなんてないよ!」とか「もう、どうだっていい!」なんて思わないでしょう。

ちょっとだけ、面倒くさい!と常々思っていることがらをやってみたらいいの。

家事のような煩雑で、割と時間も取られてしまう仕事は、0,2%の改善で煩わしさや虚無感から解放されるし、生活がより快適になるという副産物も手に入るだろう。

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歳を取ると、人間関係も心地よい関係の付き合いが残っているはず。だから、周りが気にならない分、とっても気楽だわ。

50代でこれほど楽しい人生になるのだから、60代にはさらに楽しみが増すかも。

~できなくなる自分にがっかりしないで、挑戦しよう。

新しい自分が迎えにくるよ。きっと~

ビジネスに今すぐ使える~『今日から役に立つ!使える「語彙力」2726』の紹介【選書・ワークスタイル】

【ブログ新規追加337回】

のっけから、「大丈夫です!」って、ビジネスシーンで口ぐせになってない?じゃあ、どう言い換える?

「けりをつける」の「けり」ってなんのこと?

いわゆる、社会人になってからわけもわからず、なぜだか使い続けている言葉のなんと多いことか!

年端の行ったわたしも営業先で、TPOに合っていない意味不明の言葉をかなり使ってしまってきたなあ・・・冷や汗(笑)

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昨日、営業マンを生業とする息子が、「GW期間が緊急事態宣言になったので、ひとり3000円までで、書籍(コミックはNG)を会社費用で購入し、充実したお家GWを過ごして!」と社内メッセをもらったそうだ。うらやましい。

で、仕事帰りの書店で、今の自分に必須なのは、豊富な語彙力と言い換えの知識だと思い当たったらしく、この書籍に辿りついたのだ。

早速、見せてもらった。

今日から役に立つ!使える語彙力 2726』東西社編集部編(東西社)

★10万部突破のベストセラー★
「語彙力」が気になったらまずはこの1冊!
社会人なら身に着けておきたい「語彙力」を384ページの大ボリュームで紹介する!

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さて、語彙の意味をここに書き表す。

語彙とは・・・ある特定の範囲(例えば、一つの文学作品や、一個人の発言記録など)において使われる単語の総体(「彙」は「集まり」の意味)。したがって、通例「語彙」を個々の語を示す表現として用いることはできない。(Wikipedia より)

語彙の「彙」の持つ意味は、一つのところに集めるという意味から言葉という単語の総称だと言える。

たったひとつの表現というか、言葉を知っているだけではコミュニケーションに支障をきたす場合が多い。

そこで様々な言葉を知り、適切に使いこなすスキルを持つ人が「語彙が豊富」で「語彙力が高い」人と言われるのであろう。

語彙力の高い人は世間ではこんな風に認知されている。

• 知性的で教養が高い

• 思慮深い

と、いい感じに評価されているはずだ。

さらに、日本語には美しい言葉が千言万語といわれるほどある。そういった美しい言葉の使い方や由来なんかを知るのは、興味や趣味の一環になるほどだ。

ものは試し。

GWは語彙力を増やす絶好のチャンス。

言葉数の少ない人であれば「あれ?なんか良い言葉を言うなあ」とか、「言葉が豊富になったね」とか、周りの持つイメージを一新できる。

語彙力は見えない武器そのものだ。ああ、わたしもこの本でボキャ磨きをしようっと。

GW明けには、ボキャブラリー全開の別人になれるかも!(笑)

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最後に。

※ 冒頭の大丈夫の言い換えはここ!

• 大丈夫です→異論はない、という意味の大丈夫ならば「問題ありません」に言い換える。さらに、了解!という意味の大丈夫ならば「承知しました」に置き換えよう。

「けりをつける」の「けり」の意味は→古文では、文末に「~けり」と助動詞の「けり」をつけて文章を終わらせるのが多い。そのことから「けりをつける」の意味は、「決着をつける」という意味になる。

ヘキサタープを張る練習に行く~見ず知らずの方々が手伝ってくれた🎶【山/キャンプ・ディキャンプ④】

【ブログ新規追加336回】

ディキャンプにはテントじゃなくて、タープだけで充分だと気づいた。

日照りも多少の雨でも充分にしのげるし、何より日陰なので癒し効果が得られて、外なのにとても落ち着くのがいいの。

で、ヘキサタープを手に入れたのはいいけど、立ち上げる練習をしないといけない。

買ったのはこちら。

BUNDOK(バンドック) ミニ ヘキサゴン タープ UV BDK-25 【3~4人用】 収納ケース付 テント アウトドア

朝、食品の買い出し→オンラインミーティングを終えた11時過ぎ、家から車で15分の「つどいの森」で、まだ立ち上げ練習していなかったヘキサタープの立ち上げ練習をしようと、いっそいで荷物を車に積んで出かけた。

明日から、東京は緊急事態宣言発出のため、不要不急の外出を避けて!と、小池都知事からの要請を受けるのだ。事実、今年のGWは消えた。

だからか、今日は、朝の市場でもすんごいセール!セール!サラダ菜6個100円、ブナピー3個100円、大根、白菜、キャベツ50円、ニラ2束50円、ショウガ40円・・・いっぱい買い込んだ。

野菜だけでなく新鮮な肉、魚も色々買ってホクホクなわたし(笑)

市場での買い出しが成功した日は、だいたい一日上手くいくのだ。

もちろん、今日も。

                   ★

つどいの森は、ほどほどの人出。駐車場にもすんなり入れた。そこからタープを張る場所を決める。

タープの端にロープを通す。次に支柱のポールを一本立てて、ヘキサ(6角形)なので8ヵ所のロープワークが必要だ。

ペグという金具でロープを留めていくのだが、その時重要なモノを忘れたことに気づいた。

大き目のトンカチを忘れた!

タープの付属品である簡易トンカチはまったく草場の土に歯がたたず。

夫と相談し、わたしが家にトンカチを取りに帰っている間40分。

その間に、鎌倉から毎週このつどいの森にディキャンプしに来ているというご夫婦が、わたしのいない間に夫に手伝いを申し出てくれたのだそう。

でっかいトンカチ片手に(笑)

その後、わたしがトンカチ持って現場に戻った時、ヘキサタープが美しく立ち上がっていた!驚きと、嬉しさですぐに鎌倉から来たご夫婦にお礼を言い、反対に炭焼きの焼き芋を頂いた。

ホクホクで美味い。遠赤外線は神だ!

と、なぜか、いいことだらけ(( ´艸`)

ちょっとだけ残念だったのが、鎌倉旦那さんの華麗なロープワークを見たかったなあ~~と。ミッションインポッシブル並みだったらど~する?

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大きな森に小さなリビングだけの我が家ができた。

タープを張るなら、深い森や川のある場所がいい。

溪に沿って流れる風が炭焼きの煙とともに同化して流れる、それは芳醇な時の経過だ。

しばし、立ち上がったタープの中で、夫が淹れてくれた粗挽きのブラジルを飲み、朝、市場で買ったソーセージを網焼きにしようと、ガスバーナーを点火した。

つどいの森は野営(泊まり)ができないため、2時間ほどで、早々に片づけて帰る。

我が家の週末に戻る。朝からさばいたままのリビングを片付けながら、次のキャンプのために道具の手入れする。

で、これから夕食。やっとお酒が飲める~♪。週2日の飲酒デーを存分に楽しむのだ。

週末のお昼ご飯はディキャンプで・・・これ、いいよ。ホントに。

タープを張るために参考にした書籍はこれ。

タープの張り方 火の熾し方~私の道具と野外生活術』高桑信一・著

簡単レビューを。

沢登り、渓流釣り愛好家、ブッシュクラフトで注目の野外生活術を楽しんでいる方々に朗報。
沢登り会のレジェンド・高桑信一が教える美しいタープの張り方と火の熾し方。

野外生活術と高桑氏の装備、愛用のモノや源流釣りについてのうんちく満載!

昔の渓から今の渓をエッセイで綴った一冊。

あなたの野外生活のおともに最適なヤマケイ文庫で待望の復刊!

とっても美しい写真と、丁寧な文章に惹かれて手に入れた本のひとつ。

これから、登山やキャンピングを始めよう!ていう人にはとても良い教科書である。

毎日、成長のステップを踏む~良い習慣を手に入れるのが良い理由【書評・自己啓発】

【ブログ新規追加335回】

人間は毎日、成長している。

誰でも周知している。しかし、その成長路線が正しく、理想の路線に導けているのであろうか。

こんな本を見つけたので紹介しよう。

今日からできる、年収を10倍にする習慣術』鴨頭嘉人・著( Kindle版)

● 書籍概要

本書の冒頭にこうある。

~もしあなたが成功できない、稼げないと、悩んでいるのならその理由を教えよう。

答えはシンプル。成功の習慣を学ぶ機会がなかったからだ。それだけ。

要するに悪習慣を続けている限り、いくらビジネススキルやITスキルを学び続けても、一向に成功や稼げる仕組みを手に入れることはできない。

だからこそ、本書を読んで「人生を思い通りに変える習慣コントロール法」を手に入れて欲しいと著者はいう。

人生の質はずばり、習慣の差にほかならない。

良い習慣は良い人生を作り、悪い習慣は悪い人生を作る・・・当然の原理だ。

仕事の成果もそう。

人間関係もそう。

プライベートの充実もそうだ。

すべてのクオリティを決めるのが習慣の違いだと言われる。

習慣をコントロールすることができるようになれば、人生をコントロールできる!

                   ★

● 著者紹介

鴨頭嘉人とは。
YouTube講演家 鴨頭嘉人

株式会社東京カモガシラランド 代表取締役社長。19歳で日本マクドナルド株式会社にアルバイトとして入社。30歳で店長に昇進。32歳の時にはマクドナルド3300店舗中、 お客様満足度日本一、従業員満足度日本一、 セールス伸び率日本一と、すべてにおいてトップを納めてきた。現在は、YouTube講演家として絶大な人気を誇る。

                  ★

この本から学べるのは、鴨頭氏が等身大で実践してきた習慣術をすべて出し尽くしている点だ。

著者いわく、より具体的でわかりやすく、思った通りのことがらしか起こらなくなるそうだ。

4月25日~5月11日の緊急事態宣言中に、年収を上げる知識や情報を取り込めるこんな電子書籍もいいかも!と思い登場させた。

GWはすべて自分磨きに使っちゃおう(笑)

※ トップと最後の写真は我が家の裏山の様子。森が一気に消滅した現場。あまりの驚きに一枚撮った。

歳相応か?年甲斐もなくか~緊急事態宣言前にやっておきたいこととは?【健康・年齢論エッセイ】

【ブログ新規追加334回】

緊急事態宣言が明日降りるのか?はたまた29日からと。

GWの予定もなし崩しになってしまった人も多いだろう。

わたしもそんな一人。

それでも、TVからは、我慢できなくて・・・という自由人たちが、我先にと連休に闊歩する姿を観るのだろう。

お上の申しつけに、一刻も早い収束を願って、予定を調整する真面目な人達のほうが断然多いハズだが、色んな人たちの行動制限が、この先できるものか?

緊急事態宣言の持つ意味が危ぶまれている。

                  ★

さて、昨年から2度に渡る緊急事態宣言下での自粛経験から早めの外仕事を心がけてきた。

今週は、客先のアポもなく、いつでも休める休暇(笑)的な毎日だ。

来たるGW付近は自粛!自粛!だろうから、お家時間を充実させる用意(本・美味しいモノ・音楽・今後の旅準備など)を当面はやるだろう。

でも、新緑が美しい季節に家ごもりはもったいない。だから、今日は、もう予定していた近場でのアクティビティを遂行する。

以前、やはりGWだったが、ある温泉に思い付きで出かけた。早朝風呂を楽しむ60代ぐらいのご婦人たちが、話していた内容が忘れられない。

「私なんかは、出かけるのにちょっとでも躊躇したら、もう、家族の野暮用がどんどん入っちゃて、いつのまにか、しょーがないか!となっちゃう」

「だから今日は、朝、思い切って、温泉行くね!って言って全部放って出たんだよね」

「もう、歳だからとか、そんなのかんけーねえ!(小島よしお・笑)だわ」

「家族の洗濯は毎日するけど、自分心の洗濯をするのは必死ってわけさ」

「あはは~~~!」と、こんな感じ。

聞いている誰もが、歳に関わらず大笑いしたのだ。

裸だからか、日常を脱ぎ捨てた軽快な話っぷりにある意味、魅了された。

どうってことないミッションを遂行するには「我慢」という敵と上手に戦う。

そこには「女の小さなしあわせ」が潜んでいる。

では、宣言出る前に行ってこようぞ(笑)

あなたの書く文章はどんな味?~「味わい」テイストについて考える【紙上講座・文章の味わい】

【ブログ新規追加333回】

文章を書くとき、自分の味となるテイストをどう出すか?なんてもんに迷う。

わたしは一貫して、「誰が(子どもでも)読んでもわかる、わかりやすい文章」を目指して書いてきた。

別に物書きで生計を立てているわけじゃないから、編集者からの「赤」が入るわけでもない。だったら、自由に書けばいいじゃん!ってなるよね。

しかし、どーでもいい日常の出来事を、どーでもいい話ことばで書き散らかすのには到底耐えられない。

たかがブログといえども、誰でも読めるように世界発信しているのだから、それ相応に書いておきたいし、それ相応の文章で書きたい。

で、考えるのは「自分の味」みたいなもの。世間では「テイスト」と呼ばれている部分だ。

ああ~、この人の書く文章はスカっ!としているな・・・とか、どこか憂いがあるな・・・とか。

そういった部分の話だ。

おしなべて言えば、幸せで何の不自由のない人の文章はつまらない。やっぱり逆境を乗り越えながら、くらいついて書いている文章には魅力がある。

要するに、汚い話だが「膿」を持つ方がいい。その「膿」が適材適所で放出されれば、それが「味わい」に変わるのだから。

不幸の種は味わい深いものなのだ。

                   ★

ここで、テイストの意味を少々取り上げる。

テイストとは・・テイスト(Taste)とは、ラテン語の「tangere」という単語が語源となっておりこれは「触れるため」「把握するため」を意味する。

現在英単語として「テイスト」と言った場合は「舌で触れてみるて見る」「ちょっと食べる」「試食」「味わってみる」「経験を味わう」「経験する」「味わい」「~風」などの意味合いで使われている。資料先→https://dic.nicovideo.jp/a/(ニコニコ大百科)

                   ★

この、「テイスト」って言葉は意外なほどやっかいなの。どうやって自分の味を出す?

テイストの持つ力は、エッセイやコラムで発揮されるものだろう。わたしの得意とするビジネス的な文章表現に、このテイストを盛り込むには最後の文末が適当だろうと、最後を工夫してきた。

それは、すべて書き切った上で、一気にドレスダウンしちゃう(崩す)のが好きな書き方(笑)

ブログを書き始めた2015年頃は、書く楽しさが勝っていて、ドレスダウンさせるのも何ら困難なものはなかった。

こわいものなし(笑)

最近、この「こわいものなし」の感覚が戻ってきたように感じている。悩みから目覚めたかも。回復期が終わったとも言えそう。

客観的に見て わたしの文章の持ち味は、文字を使って心情をさらけ出せる部分だ。どこかの誰かに忖度せず、バシッと書いていく部分。

そう、のどごしじゃなく、キレのいい●●●スーパードライみたいな文章だ(笑)

そこまで、練り込まれていないことがらには、そう簡単には手を出さないし、出せない。

だって、心が変われば、世界が変わるでしょ。だから、忖度グセのある場合はテイストが定まらないだろうね(笑)

クルクル変わる自分の心に翻弄されて、自分を見失っちゃうのは避けたい。

景色を変えたければ、テイストについて一歩深く踏み込んでみよう

わたしは、もうしばらく、このテイストについて考える。

ずっと、書き続けるために大切なスタイルの問題だから。