【ブログ新規追加320回】
今年もワダソウ(和田草)に出会えた。
毎年、Xデーは4月10日あたり。
しかし、今年の花は咲き始めがみ~んな早い。
昨日、7日は素晴らしいお天気で、朝からソワソワしながら仕事へ行った。
約80Kコース。それでも4時には帰り、急いで家から徒歩5分の「都立小宮公園」に出向いた。
いつもの場所に「あった!」と、山野草ハンターは狂喜乱舞(笑)
ここで、ワダソウの歴史をすこし。
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1990年代に多摩丘陵での自生が確認されたナデシコ科の多年草。
長野県、和田峠が発祥地。
いずれにしても大変希少な植物なのだが、
都立小宮公園で見ることができる。1㎝にも満たない小さな5枚の
桜みたいな花弁に赤いおしべが1つづ付く。
多摩丘陵では都立小宮公園と高尾山に自生している。
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朝10時を過ぎると花は閉じてしまうと聞いていたが、今日は午後4時過ぎひっそりと可愛く咲いているところを写真に収められた。
この花を今年も見られて幸せ
明日のブログもボタニカルライフを。
「満開の山吹、大根草」を愛でると、題して書こう。