初短歌~テーマは「肉」/ 短歌で肉を語る【山/キャンプ・短歌と肉料理】

【ブログ新規追加330回】

「肉」で一首。

肉好きの 旦那とちがう わたしでも キャンプにいれば 肉も分け合ふ

今朝、急に思い立って、人生初の短歌を詠んでみた。

短歌とは・・・短歌(たんか)とは、和歌の一形式で五・七・五・七・七の五句体の歌体のこと。資料先→https://ja.wikipedia.org/wiki/

食べものそのものを詠んでみたくなったけど色恋ではない。じゃあ、短歌じゃない?せめてもの夫婦を題材に書き表したんだけど。本当に形式ってめんど草(笑)

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先日、わたしの誕生日にディキャンプで焼いた肉の感触や匂いが素晴らしかった。

炭火で焼き、トングで裏返した時の肉の柔らかさは驚きだったし、包丁でなく、サバイバルナイフで肉を切るワイルド感に魅了された。

その時、「ああ~、わたしはずうっと、こうした肉の美味しさや感触を知らなかった=忘れていたんだ」と感じた。なんでなのかな?

興味がなかっただけなのかもしれないね。

目の前の旨い肉にやっと感動できたのを普通の文章じゃなくて、古式ゆかしい短歌で書き残したくなった。

燃料にぞっこんな理由~焚火を楽しむために

先日使った木炭は切炭、いわゆる黒炭。もっとも安く一年中どこでも手に入る。

木炭・薪・オイル・ガス・固形燃料など、燃料のアレコレを調べて実際に使うのが最近のマイブーム。そのうち、お高い備長炭(白炭)を使った外飯も作りたい。

ある程度、木炭での調理が終わったら、その燃えカスに薪をくべる。この時は、牛乳パックを細断をしたのも焚きつけに使った。

ここからが焚火の本番となる。焚火は夜じゃなければ楽しめない。

杉・檜・唐松なんかのいい香りの薪を用意してゆっくり楽しむのが近々の願望。

昔、子ども会で行ったキャンピングでは焚火が大人気で、火吹き棒がみんなの取り合いになったものだった(笑)

炭火で料理を楽しみ、薪で暖をとりつつ焚火を楽しむ。

人生を振り返る豊かな時間。

冒頭の短歌は、ゆるい遊び気分をチラっと入れてみた。

日常から解放される、そんな時間を作るのにキャンプは好都合だし、短歌も続けて行こうかな(笑)