いつもと違う行動をした日のessei【写真で綴る旅・心の景色】

【ブログ新規追加363回】

今日は、いつもと違う日。

自分以外の人のために時間をいっぱい使った。

今日は一粒万倍日。

おこがましいようだけど、人のために少々おせっかいを焼くのが何とも嬉しい。

たった一人のために、あちこち連絡をしたり、もちろん仕事でも夏物の入荷を忘れず投入できた。

たったの一人にフォーカスすることで、グリコ食べなくても「一粒万倍の日」となった。

いつもと違う日の発端は、「身近な叔父が亡くなった」という連絡からだった。

そこから、頭の中は急展開しながら、関係のある人への連絡を入れつつ、夫と、亡き叔父に会いに行った。

そして、何事もなかったかのように仕事へ出向く。

                ★

最近は、長引く自粛で、家に籠るのが普通で、人とも会えないし、会わないよね。

仕事もリアルは20%ほど減って、オンライン会議などが大事な仕事の最前線となる場合も出てきた。いつ100%に戻れるのか不安だ。

営業職は人に会うことでしか、本来の出来高はない。

しかし、コロナは普通に人と会うことを制限することでしか無くならない。イライラが募る。

もちろん、オンラインなどでの人づきあいができる現在は、それ自体が新しい感覚で学ぶ時間だ。

すごい時代?そう思う反面、時々不安にもなる。

外の「世界」に出ず、日々の心の葛藤をやっつけて、コロナ禍では人づきあいまでもオンライン頼みじゃあ、レベルアップしたとはとてもいえない。

何が言いたいのか///

要するに人に会いたいし、人と話がしたい。飢えてるんだろう、わたしは。

これが整えば、病気持ちのわたしだって百万倍なのに。グリコ食べなくたってね(笑)

しかし、オンラインではそれは叶わない。

オンラインがルーティン化するのは仕方がないけれど。

青空の元、気兼ねなく話しがしたい。

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仕事が減った。

余った時間を不義理を続けてきた友だち、親戚、大学の先輩や後輩などに電話やメールを入れ始めたんだ。

「お久しぶりです」と。

7年間、会わなかった友だちとは、メールのあと、すぐに会った。

7年のタイムラグが一瞬で消えた。

ただ、ひとつ違っていたのは、彼女が重い難聴にかかって補聴器をしていたのだ。

引っ越した先の近所に大きなビルが建設されて、その騒音が彼女の耳をダメにしたらしい。

彼女は言ったの「やっと、来てくれた・・・」って。

一緒にちょっとだけ泣いた。

いみじくも、数年に一回の不義理解消の時間をコロナから貰ったんだ。

コロナで学ばなければ損だよね。

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仕事から帰ってきて、一気に書いている。

ノイズキャンセリングのヘッドフォンで音楽を聴きながら書いていたら、藤井風(ふじい かぜ)の「きらり」が頭の中を駆け巡ってきた。

初のCM書き下ろしだそう。

「連れてって~連れてって~♪」のパドったグルーブ感が最高。本日MV発売?なのかな。

爽やかすぎるCMを添付する。

ロングバージョンもどうぞ。

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今日、いくつか普段と違う行動をした。

些細なものもあったし、とっても重要なものもあった。

行動を変えると、相手の行動も変わる。

わたしがアクションを起こすことで、相手がアクションを返してくれ、未来がいくつか続けて決まった。

ささやかながら、この数日、人に会うという約束をした。

わたしは「自分が動く」ことで、今日という日を未来へのステップに変えた。

そして、小さな一歩だけど結果は120点。上出来だ。

さあ、夕方、叔父の好きだったウイスキーを買ってきたんだ。

「きらり」を聴きながら叔父を偲んで呑もう。