【ブログ新規追加418回】
今朝、NHKの特集「東京リボーン」を観た。
朝食を用意しながら、昨日の仕事や普段やっている様々なことがらの進捗を考えながらぼ~っと、その番組を観ていた。
東京という巨大かつ精密な都市を司っている大部分は交通インフラだろう。今朝のリボーン(再生)はJRの線路を増大させるための取り組みだった。
それもこれもすべて東京オリンピックのためにずいぶんと前から行われてきた事業だ。
しかし、新型コロナウイルス感染対策、しかも東京に緊急事態宣言が発出した中で開催されるオリンピック。
新しい施設もスタジアムもほぼ無観客だ。世界の観客を運ぶための交通網も必要なくなった。
それでも東京オリンピックは来週には開催される。かつてない史上初の無観客オリンピックとなる。
観客はTVかネットで観戦する。
もし、この状況が分かっていたならば、大都会東京の都市再生はかなり後になったんだろうと考えた。
今だからオリンピックがあったからこそできた新しい都市への再生だ。合わせて古びた施設、例えばホテルなどもかなり新装されてきた。
無観客は残念だが、東京という大規模都市の機能をこれから先の時代に都民はじめ全国の人が難なく使える「安心安全」を手に入れたのだと感じた。
一切、無駄はなかったと。
翻って、ちっちゃな自分だけど、今、何も変わってはいないように見えるが、自分の体をしっかりとメンテナンスして、心のストレスを軽くしたこの7月は、とても気持ちのいい日が続いている。
6月、皮膚細菌感染症に罹ってから体の調子を目いっぱい崩したが、ちゃんと診療したら気持ちまでスッキリとした。
納得いく診療がなされたのが一番のスッキリポイントだった。例えば、皮膚の細菌感染が治まる期間の予想を一週間と出してもらって、本当にその通りにきれいに治れた。
要するに納得の証拠がリボーン(再生)に繋がったと言える。すべては原因→結果だから。
オリンピックも「終わりよければすべて良し」となれればいい。
ま、そんなわたしの体の調子ほど簡単じゃないだろうが。
さて、梅雨明けは何かと忙しいのでこのぐらいで終わろう(笑)