【ブログ新規追加434回】
『ピンチに慌てず、チャンスを創る~82のゴールデンルール』大串亜由美・著(ファーストプレイス)
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• 書籍概要
「自分らしく」仕事をするには?
そして周りから「選ばれ続ける」には?
そこにあるのは思考の到達点だ。
「一番」と「一流」の違いとは?
「一番」と「一流」の違いを、明確に文章で表現された。
この違いを知るだけでもこの書籍を手に取った価値があるだろう。
著者・大串亜由美氏は大手外資、国内企業を中心に9年連続で研修を250回以上続ける「常に選ばれる」アサ―ティブコンサルタントだ。
アサ―ティブ第一人者の著者・大串亜由美が、一歩先に進むため、成長するためのゴールデンルールを紹介する。
そこには「本物」の仕事をするための秘訣がある。
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目次
自信を持って仕事をする-一流の条件
1 目指すのは一流
2 一流になるのに、才能は要らない
3 “ I am perfect as I am. ”
4 最後の最後まで、手を抜かない
5 できない無理はしない
1週間で大きく変わる-一流の仕事術
18 月曜日の朝は、いつもより早く出社する
19 手ぶらで行かない、帰らない
20 アジェンダを〝動詞形?にする
21 ミーティングはイベント。仕込みが肝心
22 即・短・心
「自分らしさ」を磨く-一流の見極め
49 走らない
50 「次の人」への配慮
51 割り込み厳禁
52 「忙しい」は、かっこ悪い
53 オフィスで寝ない
印象に残る「自分」を創る-一流の見た目
60 「見た目」が中身
61 プロとしての身だしなみ
62 袖丈1センチ
63 「自分らしさ」を人に訊いてみる
64 小物に統一感
選ばれる「存在」になる-ピンチとチャンスの活かし方
69 ピンチな時は、角度を変える
70 判断する時は、高さを変える
71 「できない」「わからない」はチャンス
72 「プラスα」で挽回
73 失敗を引きずらない
「自分らしさ」を活かす7つのヒント-「合格」から「一流」へ
1 配慮はするけど、遠慮はしない。
2 過去は引きずらないけど、忘れない。
3 簡単に諦めないけど、無理もしない。
4 芯はあるけど、頑なにならない。
5 誰に対してもベストを尽くす。
でも、全員から好かれることを求めない。
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• 一番と一流を言葉で表現するとこうなる
一番とは→常に他人との競争がある「相対的評価」が一番。
一流とは→誰とも比べない独自の「絶対的評価」が一流。
これでわかるのは、目指すべきは「一流」であるということだ。一流を目指すとは、己を磨くことに他ならない。
目先の誰かの行動や成績に囚われることなく、自分の「生き方」「働き方」「楽しみ方」をどんどん、成長させて行こう。
そうするうちに「一番」とかは勝手についてくるかもしれない(笑)