【ブログ新規追加447回】
会社員のわたしの平日は基本的に仕事だ。だから週末しか病気になれない!と、ずう~~~っと思い込んで、この13年勤務してきた。
カラダがというか、頭がそういう風に思考するんだから、決まって週末になると、カラダのあちこちが痛み出したりするものなのだ。
今年の前半も、やっぱり週末を狙ったかのような「皮膚細菌感染症」に突如罹ってしまい、それからの一週間、痛い・熱で苦しいなどの症状が続いた。
あれも、これも、いつも突然襲ってきたみたいに感じているけど、絶対に伏線があるのだろうとも感じた。見て見ぬふりしてたりとか(笑)
病気になるのは自分のせいだ。
病気にならないためには責任感が必要。この責任感を持つということが周りへの配慮にもつながるし、何より健康であり続けるために一番大切な要素だと、つい最近気が付いた。
そこで、月末までの平日に「空白の3日間」を予算立てしてみようと考えたのだ。
(※ 仕事をしない日ではない。あくまで予定を自分から入れない日と言い換えるとわかりやすいかも。仕事の積み残しを月末に持ってこないようにするだけで叶う)
何にもしない日、予定を入れない日。そんなのできるのかな?
でも、挑戦してみよう。
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会社の仕事は、前もってWEBのスケジュールに落とせばその日から休むのは可能だ。
自分の責任範囲をしっかりと営業することが大事なわけで、わたしは入社当初から、一ヵ月先までのザっとした営業稼働日を予定してきた。
急に思い立って用意もそこそこに出るとかは、まずしない。
この一ヵ月予定の中には仕事以外の趣味の国内ホテル旅や以前だったら、アジア諸国への短い旅なんかが毎月含まれていた。
さらに映画、展覧会、演奏会などのイベントも前持って入れてしまう。
と、ぎゅうぎゅうな予定を実行するのが楽しかった。正直、病気のことまでは手が回らなかったと言える。
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若さって、自己健康管理が必要じゃなくてもかなり、正確に予定をこなせるものなのよ。
自分のこれまでの行動を思い返して、笑っちゃうぐらいフットワークが軽いもん。
しかしだ、もう、そういった暴れん坊ではダメよね。
ちゃんと「時間の予算」を見積もって、いざ、病気になってもいい3日間を作ろうとこの夏休みに決めたんだ。
まったく、遅いよね(笑)
で、9月の最終週の3日間をまず、夏バテ対策として充ててみた。もちろんスケジュール帳に書いてね。(9月27日~29日)ここで、カラダのメンテをするという感じ。
別に病気になりたくて予定するのではないよ。
いざとなったら、この空白の3日間がある・・・という余裕の暮らしをする時間の予算立てを習慣にしたいと、初めて考えたということなのだ。
要するに「時間の予算」がある→何もしなくていい日→病気になってもいい日だと。
これで、どんなに忙しくても月の最終までパンパンに仕事しないようになれるはず。
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そうそう、登山でも遭難者の多くが「体力の限界」まで使ってしまった時に遭難しやすくなると、本で読んだ。
なるほど!と納得できた体力の配分。
全部使い切って月末じゃあ、回復期がないじゃない。それだと、次の月の頭にすっきりと動き出せない。
時間も体力も有り余るほどなくなった今、あるのは「知恵」のみだ。
一日24時間とか、一か月30(31)日とか、限られた時間と共に生きている間は「時間の予算計画」を立てるのは不可欠だと言えよう。
予算なき時間は、想定外の出来事や、人生の応用問題などを解いたりはできないだろうね(笑)
※ 一番気に入っている愛媛県の焼き物、砥部焼をトップの写真に撮ってみた。