【ブログ新規追加486回】
仕事も家事も他の用事も詰め込んでいつも時間足らず。
「あ~、あと1時間あったら!」と、何度考えたかわからない。
しかし、私たちは魔法使いじゃないんだから、時間を増やすなんてどう頑張ってもできない(泣笑)
一方で、「ゆとり」なら簡単に増やせるかも。
なぜなら、「ゆとり」は私たちの気持ちが生み出すものだから。
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• そもそも「ゆとり」って何なのだろう?
ちょっと調べてみた。
ゆとりとは、物事に余裕のあること。窮屈でないこと。(資料先;goo国語辞書https://dictionary.goo.ne.jp/word/)
なるほど。時間に関する定義だとばかり思っていたけれど、気持ちやモノゴトに対する考え方なんだと気がついた。
コロナ禍になって、通勤や仕事そのものが減ったり、会議がオンラインになったりと、自分を取り巻く生活環境も随分と様変わりした。
ムダな移動や人と会わずにかなりのモノゴトが進めていける今。
もう、以前のような「あっちからこっち」みたいな時間の綱渡りは要らなくなっちゃった。
今までの時間や行動基準に対する考え方がすべて通用しなくなった・・・というわけではないにせよ、一切が変わったと考えるのも悪くないのかもしれない。
そこで、ムダな移動や人とのリアルなコミュニケーションが減った今こそ、「ゆとり」を取り入れるチャンス!到来だ。
「ゆとり」の最大のポイントは窮屈でないことだから、自分を何等かで縛っていたんだったら、縛りを解放する。
もちろん、他人への縛りなんて禁物よ(笑)
コロナ禍は「縛りを上手に解きほぐす練習」をする期間だと思う。
• 「ゆとり」の生みだし方→時間の「質」を上げるのを目的に!
ノンストレスは無理だとしても、「あれをしなくちゃ」「これをしなくちゃ」の最低ラインさえ押さえておければ、それで万事大丈夫。
もう、綿密(ギチギチ)な時間管理や行動管理は時代遅れかもしれない。
1日24時間は誰にでも平等に与えられている。その時間の「質」を上げていくのを目的とすれば、短時間で勉強やちょっとした運動などはできるはずだ。
平日は仕事で忙しくて、なかなか運動できないのが悩みだというビジネスマン(ウーマン)には、休日の短時間運動を勧める。
平日に無理に詰め込むより、時間に追われることなくゆったりと楽しめるのでは?
ゆったりとした気分が「ゆとり」の大好物だし(笑)
「勉強も・運動も」と、あれもこれもやりたい!と思う事がらを、ムリのない時間に組み込むことで窮屈にならず、かつ「質」の高い生活が送れる、これこそが「ゆとり」の正体だ。
で、わたしは「ゆとり」の持ち時間をだいたい、1時間と決めてみた。
だから、24時間に1時間のゆとりで25時間!「ゆとり」ってすごい!(笑)
うまく行かないモノゴトに遭遇して思い悩んでも、悩みを吹き飛ばす運動をしても同じ時間だ。
それだったら、「やりたいからやる!」と、決めたことからどんどん、計画的にムリなく組み込んでみよう!
そうするうちに、「あら?意外と充実している!」と気がつくの。
「ゆとり」とは、時間の伸びしろなんだよね。
タイム・イズ・マネーだったのが、今では、
タイム・イズ・「ゆとり」なんだ(笑)