【ブログ新規追加529回】
昨日、2021年度「流行語大賞」のノミネート30が発表された。
「ああ~もう年末だわ!」と、流行語大賞の話から、何やら気持ちが焦るんだよ。
これが、師走前線かよ(笑)
で、今では、コロナ禍で人とのコミュニケーションを避ける生活が2年も続いていたから、「流行語」は、そう簡単には生まれないそうだ。
コロナやオリンピック関連からの流行り言葉は、いわゆる「新語」としてわたし達の生活に一時的に流行るみたいな感じ。
例えば、コロナ禍からは「自宅療養」や「デルタ株」さらに「副反応」など。これは流行語ではないよね~。
オリンピックからは空手の「型」の名前とか・・・。(難しくって覚えてないけどネ・笑)
元々、言葉がはしかの流行みたいにどんどん蔓延するのが「流行語」でしょ?だから、今は、それさえもコロナの影響から変化したものの一つなんだと改めて知った。
• 同僚とのコミュニケーションに飢えていたのを知った久しぶりのチャット会議
さて、話は変わって、昨日勤め先のオンライン会議が開催された。(毎月1回)
全体会議が午前から3時間、続いて上司中心のエリア会議が1時間、そのあと同僚だけのプライベートな会議?というか雑談チャットが1時間の合計5時間コース。
頭を使う前半4時間。休憩はそれぞれ勝手に取る。(たまに、ふっと居なくなる人はだいたい飯&トイレ・笑)
最後の1時間はオンラインに残った同僚と仕事がらみの「他愛ない話」のオンパレード。もう、笑いが止まらないくらい話の中身が可笑しいくてね。
ああ~、みんな普段、一人で仕事してるから、「こんなことがあったよ!」という仕事先の苦難や「あるある」を誰かと常に共有したくてたまらないんだ。
そして、ひとしきり仕事話が済んだら、誰かしらが、「ちょっと聞いて・・・」と。まるで「大人の相談室」みたいな空間。
「で、どうした?」からはじまる人生劇場がすごおく大事な時間になる。
テーマは、ほぼ「親の介護」「子どもの結婚」など。
昨日聞いたなかでは「親の認知症からの介護を経て施設に入るまで」の壮絶なエピソードが気持ちに深く入り込んだ。
しかし、介護や看取りという辛い話をする人は「みんな通る道よ!」と、明るく蹴散らす。もちろんわたしもそう言うよ。
「話せたからもういいの」と言って、元気になって笑いあえる「他愛のない話」の効果はすごい。
で、最後に「みんな70歳まで頑張ろ~~~!」と、オンライン雑談会終了。(同僚はいっぱいいるけど、4人ぐらいが話をしやすいし、核心をついた話が聞ける貴重な時間になりやすい)
これで、ストレス解消になったのはわたしだけじゃない。他の3人も間違いなく気分晴れ晴れ。今日も全員がこれから外営業に出る予定だ。
苦楽を共にしてきた同僚たちだ。
そして、雑談がみんなの「大好物」だったのを思い出した。
わたしは雑談がちょっと苦手なんだけど、2年もやってなかったから心底楽しかった。それでだけ雑談の持つ力の凄さも実感できたし。
聞いて話して、泣き笑いの「他愛のない話」の話。
※ 今日のフォトは先日の天覧山での山ファッション。(最近は秋冬の山コーデの勉強中なのだ・笑)