【ブログ新規追加584回】
今朝は、キャンプで使った4枚の寝袋を引っ張り出して干し物をしている。
寒いけれど良く晴れる年末。空気が乾燥しているせいで寝袋の湿気も見事になくなるだろう。
たぶん、この1月~2月の真冬の間はキャンプしないだろうから、3月春まで道具も冬眠させる(笑)
登山やキャンプをやるようになって気づいたことがある。
それは、アウトドア専用道具のクオリティーの高さだ。
まず、軽い。次に丈夫だ。さらにコンパクトに収納できる。もっと言えばシンプルなデザインのモノばかり。
いざ、緊急事態が起こっても、テントやタープ、寝袋、焚き火台(燃料も)食器や様々な野営のための道具を持っているから、いつでもさっと、シェルター生活ができるのだ。
アウトドアの道具はこうした予想不可能な環境にも対応できる。一切の無駄を排除したモノなのだ。
その合理性は、普段の家で使ってみるとよ~くわかる。
我が家では、寝袋歴はかなり長くて、派手な毛布でできた寝袋を夫が購入した背景には、海外旅行へ出る際に成田空港内の宿泊所(無料)を利用するようになったことからだ。
第一ターミナルと第二ターミナルの間にあった。がらんとしたスペースに大型のソファがたくさん置かれ、畳のブースもあり、それなりに一晩を過ごせる。電源もそこかしこにあるし、自販機やガイドブックも置かれていて旅行気分を上げる空港宿泊。そうそう、そばにはセブンイレブンもあった。
現在はどんな状況かわからないが。
畳のブースを親子3人で利用した時、畳の硬さが気になった夫。次の利用時から薄いタイプの寝袋をザックに装着して出かけていたんだ。
コロナ禍で海外はもとより、国内であってもまだまだ遠出は油断ができない。それでもこの秋から、少しづつ出かける距離を伸ばしている。
この数年は、コロナ禍もあり寝袋などは冬場の就寝時に普通の布団と一緒に使っている。軽くて暖かい寝袋、最高よ(笑)
そうして、何年も使い続けてきた道具たちの手入れを丹念にする習慣がついてきた。
山やキャンプの道具を手入れする年末。楽しかった思い出を思い返しながら、手入れや修繕、買い直しを検討する楽しみを満喫している。
来年のアウトドアライフ(行きたい所ややりたいこと)を考えるだけでワクワク~~🎶
夢と希望を運んできてくれる山道具の話。
もはや、綿密にたてわけなくたって、山道具は家道具と同じ(笑)