【ブログ新規追加620回】
「イヤだけど行く」「イヤだけどつきあう」「イヤだけどやっておく」など、本当は気が進まないけれど仕方がないからやる・・・こんなことってよくあるよね。
たとえ、己の意にそぐわなくても、人の道というか社会生活を円滑に送るためには致し方ない場面があるものだ。
今年は、そんな「イヤなこと」と思い、長い間封印していた?!事がらに手を入れている2月。
例えば、昨日は母の七回忌だったが、疎遠になってしまった義理の妹に「七回忌のお知らせ」を入れた。
数日して、こちらへは出向けないが「よろしくお願いします」という若干申し訳なさそうな気持が垣間見えた返事をくれたのだ。
少しだけ今の心境が伺えた。
内心、ホッとしたし、会えずとも言葉を交わせたこと自体が嬉しくて仕方がない。 疎遠になってしまって満3年がたつ。
これから、ひとつ、ひとつの空いた時間を埋めて行こう。
また、昔、一方的に「○○へは誘わないで!」と、わたしが愛好している場所へは一緒に行けない!と、申し伝えてきた友人がいた。
その場所へは、利害が絡む、忖度せねばならない人物と行きたいから、わたしとは一緒に行けないと。
(流行りの映画に女友だちを誘ったが「その映画、BFと観るからダメ!」とあっけなく断られる、とかによく似ている・笑)
そんな、いわくつきの友人は、今年、くれた年賀状に「いつも、あなたのことを気にかけてます」と一筆、書かれていたんだ。
あちらから、何かのサインを送ってきた!と思えて、さっそく手紙を書いた。手紙を書くだけで、昔の苦々しい出来事が「もう、いいじゃない」と思えたから不思議だった。
書くことで久しぶりに気持ちを伝えられて嬉しかったし、きっと癒されたのだろう。
こういった心に薄っすら影を落としていたことがらに手をつけている。
もう、「いい歳」になって、あちこちに「いい顔」する必要などないが、一対一で、人ときちんと繋がろう!と、思い直しているところ。
本気で向き合い、本音で話せる友だちづくりをしたいのよ🎶
最後は女友だちを思い出した曲を載せておこう。
「ウーマン・Wの悲劇」薬師丸ひろ子