ブログの記事構成と例文を公開~別に特別なやり方じゃないけど~覚えておくと書くのが簡単になるよ♪【紙上講座・ブログの記事構成】

【ブログ新規追加637回】

ブログの毎日更新を始めて637日。

ここまで、夢中で更新し続けてきたが、改めて記事構成を書き出してみようと思い立った。

別段、特別なやり方をしてはいない。

ただ、わたしのブログはほぼ、自身の「経験や体験」から編んでいる。

物販ブログならいざ知らず、ただの日記風ブログや自分語りでは、まず、誰も読んではくれない。

そこで、これまでの経験や体験の成功談、失敗談、誰にでもあるあるな話を取り上げた。

「手の平に乗るほどのちっちゃな話」を、自身の経験や著名人の話、書籍などの情報を織り交ぜて話を拡大し、読み応えもあり?少々役に立つ記事やエッセイを更新し続けている。

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さて、記事構成だが、ざっと順番に書き出してみよう。

① 話(テーマ)の結論

② ① の理由

③ 自身の経験や体験 A

④ ③ の理由

⑤ 自身の経験や体験(失敗談とかあればなおさらいい・笑)B

⑥ ⑤ の理由

⑦ 自身の経験や体験(経験や体験からの心情や感想がベター)C

⑧ ⑦ の理由

⑨ 記事の伝えたかったことのとりまとめ(結論としての提案や改善など前向きな話にする)

こんな感じでだいたい2000文字前後でまとめてきた。

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経験や体験をふんだんに取り入れて書くのがわたし流。

ちょっと、このテンプレ通りに一文(話はほぼ展開させない)を書いてみるね。

タイトル「エッセイは朝、書くのが一番いい

① (結論)エッセイや小説などは毎日書くのがいい。しかも朝が一番いい。

② (結論の理由)朝は、使える時間が限られているので、メリハリの効いた文章が書ける。

③ (自身の経験や体験 A)ブログにエッセイを書き始めてもう7年。しかもこの2年は、毎日更新するために早朝に書くようにしてきた。

④  (自身の経験や体験 A の理由)朝、出勤前のわずかな時間にザっと、テーマを決めて書いてしまうのだ。もちろん、構成や推敲はせず。それでもザっと書いてあるという安心感がなんとも気持ちがいい。

⑤ (自身の経験や体験 B) ブログ更新が身についてきた2年目あたりで、そろそろネタ(経験や体験)が底を尽きかけたのだ。どーも、同じような内容が増えて来ちゃった。心の中で「少しぐらい休んでもいいだろう・・・」とか考えるようになるり、精神の自堕落に陥っちゃったのだ。

⑥ (自身の経験や体験 B の理由)だって、週3日も書いてたら、誰だってネタ切れするんじゃない?という一般常識(笑)にとらわれてしまっていた。何とかネタ切れを起こさない解決策を練らなくては!

⑦ (自身の経験や体験 C) そこで、思いついたのが「ネタを多角的に見る=因数分解する」という方法だ。

これなら、たった一つのテーマでも可能な限り、視点をずらしつつネタを増やせるし、しっかりとしたテーマが背景にあるから、文章のキレも悪くなりにくい!

わたしの言う因数分解は、数学的見地からはズレているのだろうけど、一般に因数分解はできるだけ(各因数がそれ以上因数分解できないまで)分解することが普通であるのだそうだ。(資料先→https://kotobank.jp/word/ コトバンク

だからこれでいいのだ(笑)

⑧(自身の経験や体験 C の理由)そうそう、芥川賞作家の綿矢りささんが以前話されていた「文章をいつかくのか?」では、やっぱり早朝(5時起床)にがが~~~っと、書き始めてしまうのだと。

お子さんが小さいので、早朝しか集中できない!という切実な話だった。

この話を聞いてから、わたしも!っと、完全に綿矢りささんのように、早朝ダッシュでザザっと書き始めるようになったってわけ。お手本が素晴らしいでしょ?!(笑)

⑨ (結論・この話で読者さんに伝えたかったことは?)ブログ更新もエッセイや小説も、朝書いてしまおう!いや、朝書くべきかも。

それは、朝はダラダラできないから限られた時間で集中できるようになる。

そして、一晩眠ったあとの脳細胞は朝、最高の働きをするのだそうだ。

最高の脳を使うには朝が一番いいのだ。

文章を書く人に強くすすめたい。

「朝、一番に書こう!朝は脳の働きが最高だから」とね。

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どう?こんなスタイルで毎日書いているの。

話を膨らませたり、端折ったりするにも、こういった構成があれば安心なもの。

さあ、わたしもまだまだ書くわよ(笑)