【ブログ新規追加641回】
ちょっと前に読んだ小説の話。
主人公は20代後半の男性。大学を卒業後、ずっとフリーで新聞やWEB雑誌にライターとして記事を書いて生活している。
彼は、自分の将来を危惧して、ある編集者に「僕はいったいこの先、何を書いて仕事を得ていけばいいんですか?」と、唐突に聞いたんだ。
そしたら、「ライターをある程度やったら、あとは、詩を書くか、評論を書くか、小説を書くものだよ」と、教えられたそうだ。
そして、物語は「小説家を目指す青年が本当に小説家になるまで」を実に細かくも、見事に描き切っていくのだ。
わたしはこの小説を読んで、自分なら小説家はありだな・・・と、瞬間に思った。
しかし、評論も捨てがたい。だって、難しいことをわかりやすく誰にでも伝わる文章表現で評論が書けたらカッコいいじゃない(笑)
※ 評論とは→物事のよしあし・優劣・価値などについて論ずること。また、その文章。(資料先;https://kotobank.jp/word/コトバンク)
「ロシアのウクライナ軍事侵攻」がこれに当たる。要するに難しいテーマについて自分の想いを文章で言語化するのをやってみたい。
わたしは普段、政治や国際情勢について、積極的に感情を表に出すとか、文章にしてつぶやくとか一切してはいない。
専門家でもないし、よりよい発想があるわけでもないだろうから。
そんな立ち位置があやふやなものを、身勝手に書いてしまうのはとても危険だと考えるのだ。
しかし、小難しいテーマであっても、わかりやすい解釈と読みやすく書ける技術があれば、評論の世界も覗けるかもしれないよね。
実際、今回の「ロシアとウクライナ」の関係性やそれぞれの国の歴史など興味があるし、遠く離れた日本も北方領土を抱える身だ。
他人事ではなかろう。
特に旧ソ連・東欧の地政学などが、今ブームになりつつあるという話も聞いた。世界の情勢とか芸能系でもでもいい本があったよね。
今、まさに勉強するべきは「世界情勢」だとさえ思う。
わかりやすい書き方で「ロシアとウクライナの緊張状態」のとりまとめができたらいいな、とか思っている。
今日、ワクチン接種3回目やってきて、ちょっと怠くなってきたんで、思いついたことを簡単にまとめてみた。
それでは、また。