【ブログ新規追加710回】
わたしはとても良く歩く。
もちろん、仕事で歩くのが一番多い。歩くことが目的になってはいないかな。
でも、週末や休日もちょっと、時間ができたらすぐに歩きに行っちゃう。いわゆるウォ―キングをしに行くんだ。
なぜ、平日も仕事で歩いているのに、休みの日まで歩くのか?
それは、休みの日には「仕事以外の考え事」をするって決めているからなの。
普段、仕事の時はほぼ、運転中もバスに乗っている時も、電車に乗っている時も仕事のことだけを考え続けている。
この切り替えが長年の習慣になっている。
だから、休みの日には、徹底的に「夫婦の今後」や「息子の今後」「弟夫婦の今後」など、親族のことを考え続ける。
この先、巡ってくるであろう、「老後のこと」もそのうち考えはじめるのだろうね。
歩きながら、こういった少々逃げたいような課題に向き合うと、頭の中がシャキッとしてくる。
もちろん、登山中も。
いつも「今日は山で何を考えるか」決めて登っているのだ(笑)自分なりの考察に自問自答しながら大筋の回答を導きだすのよ、山頂までの間に。
歩く行為は、身体の隅々にまで新鮮な空気や血流を送り、まったく考えもしなかったようなことを、思いつくこともあるから、歩くのが楽しみで仕方がない。
何が出て来るのか?ちょっとワクワクする。
気分転換だけの日もあるし、徹底した頭の中の整理整頓の日っていうのも良くあるのよ。
というわけで、なんでもないウォ―キングを宝の発見に変えてる・・・という話を書いた。
歩いて見つけた宝は数知れず。
ちょっと前に書いた「トレッキング・ポールを使った散歩」とか、日々の健康に役立つアイテムとかを見つけられたり。
これこそ、小さな宝じゃない?