ひさびさの体調不良でひきこもった休日【健康・熱中症】

【ブログ新規追加751回】

昨日は、本当に蒸し暑かった。

晴れ上がった空に、まさに夏の蒸し暑さを感じてはじまった休日だった。

体温がどんどん上昇している。脱水に気をつけよう。

脱水は、全身の各臓器にもっとも負担をかけてしまう症状だ。

でも、水分って、いつでも摂れるとなるとあんまり飲まないんだよ。

わたしは、アイスもちょっと苦手であまり食べないし(笑)

その結果、お昼を食べてしばらく経ってから、ズキズキと頭痛がしてきた。

熱中症か?

出かける予定をしていたが、無理に出たくない。頭痛薬を飲んでゆっくり過ごすのがいいかも。

外は真夏の暑さ。家の中でも汗が噴き出してきた。

家中の窓を開けて、風が通る書斎でのんびり、自社の既刊・新刊を2冊じっくりと読み始めた。

一冊は、来年のNHK朝ドラのテーマ。ある植物学者の生涯を編んだ一書。

もう一冊は、大化の改新前後の歴史ファンタジー。

もうね。頭痛がどっかへ行っちゃうぐらい、そのお話にどっぷりとハマった。

午後、一気に2冊の児童書を読んで、爽快な気分になれた。

体調不良で出かけない・・・と、決めたから腰を据えた読書ができたんだろう。

仕事で読むとか、読まないと商談にならないとか、そういった絡みを取り払って、作品の面白さを充分に堪能した。

だから、たまには体調不良もいいもんだ。

良く寝て、身体にいいモノを食べて、ひたすらのんびり書斎で、カーテン越しの風を浴びながら過ごした。

一年で、一日も寝込む日はない。健康だと思う。

それでも身体の声が、「休みたい」というのなら、それにきちんと応えよう。

そうすることで、月曜からの仕事に飛び出せる。

そう、飛び出すのがいつものわたし(笑)

これだけは、譲れない。

TOPの写真は、昨晩の「天心VS武尊」東京ドームの試合に招待された息子が持ち帰った懐かしの瓶ビール。

もう、瓶ビールの出番は、冠婚葬祭やイベントだけかも(笑)

休日までお仕事お疲れ様。

★2024年6月19日更新 山登り365日 首都圏起点240コース (ヤマケイアルペンガイド)【風景・登山ガイド】

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山登り365日 首都圏起点240コース (ヤマケイアルペンガイド)

• 簡単レビュー

「どこか山に行きたい」

ふと思いついたそのときに、もっとも「旬」な山行プランを紹介する365日のベストコースガイド。


各季節、各月、各日日ごとに、どのエリアのどの山に、何を楽しみに出かけたらいいのか、具体的にオススメの登山コースを紹介している。


首都圏を起点として、日帰り登山から3泊4日の縦走、キャンピング登山、雪山にもチャレンジするなど、多彩なプランをご案内。

                  

この本では、毎月の日にち別カレンダーにその時、最適な山の紹介が載っている。

たとえば、今日6月19日おススメの場所は、埼玉県にある「和名倉山」で、ポイントは、奥秩父の長大な尾根末端に佇む隠れた名山だと。(1泊2日)

と、こんな風に「場所」「期間」「おススメポイント」を短く365日分カレンダーにしてある、優れた書籍だ。

                    ★   

3年前、コロナがはじまったばかりの頃、この本を図書館で見つけて何度も借り返していた。

コロナでどこにも出かけられない!という状況になったので、この本で「そうだ!次の山を見つけておこう!」と、思い立ったんだ。

子どもの頃の登山歴(車山や霧が峰・美ヶ原・富士山、関東の低山)家族で登った山を思い出しながら、新たな登山歴を積もう!と、淡々と365日の山登りカレンダーをコピーに納めておいたのだ。

6月は、下界は梅雨だけれど、天空は晴れ間が広がる登山最適期に入る。

長野、群馬、新潟など、中級山岳の名山に高山植物が顔を出し始める。

と、こんな風に「次の山」に思いを馳せるのにピッタリな「365日 山登り カレンダー」だ。

今、思いを馳せているのが、2023年、来年の「山の日」に登ろうと思っている山を決めつつある。(長野県または岐阜県狙いで、マイカー規制などを避けるために高速バス利用で。コロナ禍で、まだ高速バスは早いと思い来年に延ばす計画。山は逃げないから・笑)

で、今年の「山の日・ 8月11日」は、長野県の山(日本のチロル)に行く予定。

あくまでもお天気次第となるが。

まだまだ先の予定だから、絶対はないだろう。

お天気の祈祷師にでもなるかな(笑)

フライパンこわしちゃった【暮らし・調理器具エッセイ】

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今週はじめのこと。

ちょっと、イラつく案件を2つ抱えて仕事から帰ってきた。

平日は呑まないんだよ・・・。

そう言いながら、騙しの「強炭酸レモン」(もちろんノンアル)をキンキンに冷凍庫で冷やす。

ブロッコリーを茹でようと、使い古したフライパンを取り出す。

そう、わたしは、何でもこの小さめのフライパンで調理をしている。

今日は、ブロッコリーを一房茹でたら、角切り豚肉を炒めて、そこへ茹で上がったばかりのブロッコリーもオン。

さっと炒めて、塩・胡椒をしたら強炭酸のつまみが出来上がり!

と、モヤモヤした気持ちを一掃させるはずだった。

が、出来上がったおかずを大皿に移す時に災難が降りかかってきたのだ。

フライパンの取っ手がいきなり、取れちゃった!

一瞬で、本体と取っ手が分離した。合体モノだったのね(泣)

さて、これからどーしよ?

壊れたフライパンは亡き母から譲り受けた大事なモノだったのだけれど、もうその使命を果たしたんだから、買い替えよう!と、思っている。

次は、本当に使いたいフライパンをね。

で、「レミパン」とかどーだろ?おもむろに検索・検索する。

レミパンとは→調理のストレスを減らし、料理の楽しさをひとりでも多くの人に感じて欲しい。そんな想いで生まれたクックウェアだ。

レミパンは、愛され続けて20年。

「鍋」と「フライパン」をひとつにし、どんな料理も手軽に作れる万能性能は、これまで数百万世帯の家庭料理を支えてきた。

そんなレミパンのオリジナル・モデルに、さらに嬉しい機能をプラスしたのが、レミパンプラスだ。


レミパン プラス

レミパン ミニ

レミパン フライパン

レミパン 蒸し器

レミパン ワイド

レミパン 24cm

レミパン ツール

レミパン レッド

ふるさと納税レミパン

・・・こんなにあるんだね(驚)

で、フライパンと言いながら鍋にもなる。

無理やりフライパンを鍋代わりに使うわたしには最適じゃん!

でもねえ。意外なほどお高い。

フライパンに13000円近くも出したくないよ。

そうだ!

キャンプに使っているフライパンがあるじゃない!

あれを兼用しようと、ごそごそキャンプ用品から抜き出そうとしていたら、夫が「それはキャンプ用でしょ。ちゃんと家用のフライパン買ってよ!」とダメ出しされた。

くそぉ・・・(泣)

昨年だったっけ。

取っ手が取れるティファールをセット買いしようと思っていた。しかし、いくらセットと言ってもそのお値段の高さにひるんだのだ(写真が18800円のセット)

               ★

「レミパン」と「ティファール」

さて、どっちにする?

平和な週末。

まあ、わたしとしては、夏の間、壊れたフライパンに登山で拾った木の枝を突っ込んで使おう!?とか企んでいるのさ。

これぞ、ブッシュクラフト精神(笑)

ブッシュクラフトとは→森林等の自然環境の中における『生活の知恵』の総称とされており、その行為や技術をそう呼ぶ。

サバイバルと行為が似ているが、サバイバルは『状態』『帰還目的』、ブッシュクラフトは『手段』『生活目的』と、区別することができる。ウィキペディアより

★2024年6月17日更新 発信の基本とは?~見た人が行きたい!と思ったらその場で調べられる情報も必ず添える(たったこれだけ)【紙上講座・発信の極意】

【ブログ新規追加747回】

新しいお店や旅先の記録は、基本として絶対アカウント名や紹介欄とかに所在地を書いて発信しよう。

パッと見た時に地名(紹介した先のリンク)がないと、「リンク探して、開いて、ホームページ見て」って、そこまでなかなかやろうと思わないよね。

それが好き!っていう場合は別として。だいたい、気持ちは萎むものだから。

意外だけれど、ネットの世界って、自己満足というか、とりあえず発信したらそれで終わり!という、もったいないというか、手抜きというか、イミシンな書き方をされている発信が本当に多い。

そこのところ、もうひと手間かけて、ちょこっと、情報源を添えるのが大事だと考える。

わたしが目指す記事の書き方は「見た・考えた・感動した・気づいた」を自分の言葉で書いた結果「誰かの行動の手助けになる」というスタンスだ。

「自分のめっちゃいい!」を気軽にシェアする感じなの。

いざ、発信するとなると「めんどくさい」なあと、思われがち。

そこを、えい!っとひと手間かけて、読み手の気持ちになって発信しよう!

読み手側に「名前が分かるのだからそこをコピペで検索」に頼り過ぎ。名前も分からない場合は、一生懸命写真の中から情報を引っ張って・・・じゃあね。

また、基本情報をきちんと入れる行為は、熱量が伝わるものだ。

(つまらない)自分語りの発信から、一歩抜けだす極意かもしれない。

自分語りはパッと見えない場所で書きましょ。(別アカウントか、一発で読めないブログか・笑)

                  ★

最近、ずうっと、仕事に追われていて、夜遅くやっと開いたPC。

で、延々観ているのが、You Tube の「食べ放題アカウント」おしゃれな某ブランドのスイーツ専門食べ放題とか。

その時、行ったのが平日か?時間は?予約したのか?アクセスは?一番大事なのが、

「値段!」で、もちろんリンク先も概要蘭に!と、こういった基本がすっぽり抜け落ちている。

意外とあるんだよね。「美味しさばかりのトーク」「食べ過ぎばかり」

それと、古い情報とかも。発信する場合は、やっぱり最新であってほしいもの。

よ~く調べてみたら、土・日のみとか…。

平日に仕事にからめて行きたい!と思う都内などは、休日にまで行きたくない(泣)

がっかり感満載(笑)

ネット上に溢れる記事の中に「えっ?ここ行きたい!」と思わせるいいショットを見つけた時、そこがどこだか、わからない。

名前が分かる場合はそこをコピペで検索。一生懸命写真の中から情報を引っ張って・・・じゃあ、時間がもったいない。

そんなことが幾度か続いたので、喚起したわけ。

さ、花金。

今日も頑張りましょ。

梅雨にこそ楽しむ風景画家の作品~展覧会で見たあとは作品集でもう一度見直す【選書(文化)・風景画家】

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風景画家 吉田 博(明治9年9月15日 生まれ~昭和25年 4月5日没)は、日本の洋画家、版画家である。

自然と写実そして詩情を重視した作風で、明治、大正、昭和にかけて風景画家の第一人者として活躍した。

資料元→https://ja.wikipedia.org/ 吉田 博 Wikipediaより)

                   ★

梅雨の楽しみ方がまたひとつ増えた話。

5月のこと。

偶然、とある展覧会で知った「風景画家」というジャンルの作家たちの作品に、一舜で魅了されたのだ。

それは、油絵ではなく木版画だった。

何層にも刷られた八ヶ岳の山々は、まるで神がのり移ったかのような美しさだ。

その作風がこれまた驚いた。

作品集の中に書かれていた、一文を抜粋する。

~吉田 博 作品の魅力を一言で語るとすれば、それは、自然に対する独自の姿勢と真摯な取り組みにあると言えるだろう。

自然の中に溶け込み、自然と一体となり、「仙骨」を自負して自然の中に自らを埋没することで、初めて人を感動させ得る風景画が描けるのだとする、生涯を貫いた信念である~

この一文は、風景画家の写生旅行に同行した、安永幸一氏の文章で彼がまとめた吉田 博 作品集には、驚きの作風が書かれている。

例えば、日本の屋根と呼ばれるアルプス連峰や八ヶ岳を登りながら、その山々の美しさを吸収していくのだが、雨が降り続いた時は、森林の樹木と一体になった気持ちで、丸一日その場に立ち尽くす。

雨に打たれ続けることで樹木になったような一種の錯覚が生まれるのだそう。

ただただ、樹木と一体になることで、八ヶ岳の一部に成り得るのだと。

こんな写生旅行を2ヵ月も続けていると。

そして、写生旅行から戻り、信念のままに、木版に山々を彫り込んで行くのだそうだ。

森の一員になる・・・という行動が彼の画風を極めさせたのだろう。

吉田 博 作品集

                  ★

梅雨の間は、山登りはしないでこうして、風景画家の作品を見に行ったり、作品集を眺めたりして楽しんでいる。

梅雨が明けたら、パッ!っと、飛び出すための力を蓄えている。

わたしも、吉田 博画家の姿勢を学んで、心は八ヶ岳に向かっている最中だ。

あまりに美しい八ヶ岳。

ピークを目指さないわたしが、楽しむのは、その姿を麓から写真に納めること。

厳しい山登りばかりじゃあ、身体がもたない。

だから、「眺める山」という視点を育てているのだ。

次の山は決めてある。

最後に。吉田 博画伯のひとこと

「われ山の美とともにあり」

梅雨明けが楽しみだ。

文永元年創業の老舗お菓子メーカーの工場販売へ行く~日本橋榮太郎【暮らし・工場直販】

【ブログ新規追加745回】

日本橋 榮太郎本舗といえば、この飴缶を思い出す。

榮太郎」は、高校時代、江戸ふりかけ「錦松梅」とともに、地味なブームが湧き起こった記憶がある。

わたしは、梅味の飴が好きだった。

その懐かしの榮太郎工場販売で、今日買ったお菓子たちはこちら↓

全部で8点 お値段840円!

内訳→箱買いぜんざい 6個 500円(1個400円相当)、色々な味のおかき 1個 50円(1個200円相当)サプリも50円(200円相当)、ゴマ大福も50円(200円相当)、スティック羊羹は20円(1個270円!相当)

適当計算だけど、多分日本橋本店で購入したら、税込み5000円ぐらいだろう。

いやあ~~~、びっくりのお安さ。ほんとだった。

小さな売り場だから、飴缶を見つけることもなく、雨ふりだから建物の写真をとることもなく。

100円で買えるお菓子はいっぱいあった。わたしはぜんざい以外は全部50円狙い(笑)

一回に6人という入場制限がされているが、どんどん回転するのでさほど待ったというわけじゃなかったよ。

ただ、店内というより、イベント会場みたいな空間。店舗というには程遠いかも。

また、店内は撮影禁止。(WEBでは、禁止されているにも関わらず、なぜか販売風景や陳列棚が載せられている記事が多い。絶対にダメでしょう)

工場の情報はこちら→榮太樓總本鋪 工場売店(八王子売店)

所在地: 〒192-0919 東京都八王子市七国1丁目29−3

※ 無料駐車場あり(ただし5~6台分)

営業時間;午後14時から15時30分のみ(たったの1時間30分)

☎ 042-690-9800

「榮太郎」の歴史

1818年(文政元年)創業

東京日本橋に本社を置く和菓子の製造販売会社。

社名の由来は1857年(安政4年)に日本橋本店を開業した栄太郎(のちに細田安兵衛三世)の名前から。

                   ★

仕事先付近にある工場販売は、まだまだある。今まで立ち寄った工場販売はこちら。

• イタリアントマト 東京工場グランデ店 ( 東京都八王子市 · 042-683-0745)

• 銀座ウエスト 日野工場直売店 (東京都日野市 · 042-843-2248)

• 有楽製菓(ブラックサンダー)直売店 (東京都小平市 042‐341ー1813)

• 文明堂壹番舘武蔵村山店( 東京都 武藏村山市 042-506-0002)

こんなところかな。おせんべいやお豆腐、お弁当などを入れれば、もっと、もっとある。

やっぱり甘いお菓子が最高!

工場販売で、美味しいスイーツを破格でゲットしよう!

★2024年6月14日更新 トレンドの種を探す~最先端ではなくちょっと前の情報がいいかも~リアルで逢う仲間の話からも探せるトレンド【暮らし・おしゃべり仲間】

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トレンド(時代の趨勢、潮流、流行など統計で読み解かれる説)の洗い出しと、

書き直しをやっている最中だ。

どうやってトレンドを知るのか?といえば、Facebook のトレンドを追う記事をざざ~~っと目で追ってから、ヤフーニュースの気になる記事もザッと読んでおく。

朝、5分ぐらいをこういったトレンドを意識した、SNS上でのザッピングをやっている。

流行り廃りがあって当然の商品のことを一早く知りたい!という知識欲を満たすトレンドの種探しが大好き。

業務スーパーで話題のしゅわしゅわ台湾カステラ」だとか、「老舗菓子メーカーの工場販売」が仕事先の目から鼻の先にあることを知ったり。

やはり、食の関係がどーも多いんだな(笑)

そして、数多くのトレンド種は仕事の現場にもた~くさんある。

                  ★

先日の社内会議に参加した同僚2人。

2年もの間、コロナ禍でオンラインでしか会っていなかった。

「あれ?こんな顔だったけ?」とか髪型が全く違うとか・・・。

オンラインで見る画像っていったいなんだろう。まったく記憶の人物と違うじゃない!

ここでも、トレンドの書き直しを一瞬で迫られるんだ。

多分、相手だってそうだろう。

普段は、仕事の打ち合わせでしか会わないししかもオンライン。リアルでじっくり話す機会もぐんと減った昨今。

久しぶりにまたいろんな話題に花が咲いた。

「へ〜」「そうなんだ〜」聞いたり、私自身が聞いたこと、見つけたことを話したり。

そんなキャッチボールの中で、「やっぱり、人と話をするって、なんてスバラシイことなんだろう!」と実感した。

わたし達、出版業の端くれだから、情報が常に溢れていて当然だし、周りでもひとたび話し始めたら、今の「話題」にまみれまくる(笑)

「この前見たTVでこんなこと言ってた」とか、

「先日参加してみたセミナーで、こんな話を聞いた」とか、

「この前会った営業担当の人が、こんなことを教えてくれた」とか、

「最近、こんな勉強を始めてみた」とか。

どーでもいい話ばかりだけど、トレンド感満載なんだよ。

で持ち寄った、今話題のトレンド菓子を頂きながら。もちろん感染対策しつつ。

3人で話すと当然のことながら、3人がそれぞれの暮らしの中で発見したこと、体験したこと、感動したことを持ち寄るわけ。

そうすると、今までたったひとりでものを考えていたのに、突然3人分の世界が目の前にパ〜ッと広がる感じだ。

これこそ、追体験。

それによって、自分の頭の中が掻き回されて、「そっか! そんな見方もあるよね〜」と新しい視点をもらうことができる。

実を言えば、今年のわたしが仕事を劇的に増やせる発端となったのも、こういった雑談の中からヒントを得て、行動した結果だったのだ。

雑談力、最高!

3人が同業で同じようなジャンルに興味があり、互いに「人に対するマナー」が同じという前提条件が揃っているから叶うのだろうけど。

何もいわずとも、信頼できる関係を持てる幸せ。


さて、今日も仕事先付近に見つけた「老舗菓子メーカー」の工場販売に潜入してくる予定。

午後の決まった短い時間にしかオープンしないのだそうだ。

見事に購入できたら、明日のブログで紹介する。

興味津々(笑)



『エコな生活 少しの工夫でおいしい毎日』マキ・著(KADOKAWA)【選書・文化】

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エコな生活 少しの工夫でおいしい毎日

図書館でこの本の表紙に目を奪われた。

野菜いっぱいのかごを持っているのだろう・・・と。

でも、よ~く見ると野菜は野菜でも野菜くずだ!

(これで野菜のスープストックを作るのだそうだ)毎週一回のスープ煮だしデーの話。

ああ~~、これも今、流行りのSDGsかあ。

「何もかもではないけど、自分で作れる」

「自分で作ることで、安心、安全を手に入れる」

「おしゃれはやっぱり高い。だから手をかけて長く使う」

自家製味噌や梅干しなどは、比較的できる人が多いだろう。

わたしが、最も注目したのは、「自家製バター」だ。

作り方はいたって簡単。

用意するもの(生クリーム200ml/乳脂肪分45%以上のものが好ましい、塩 小さじ1分の3)

たったこれだけ!

でも、ブレンダー持ってないよ。(攪拌するために必須の道具)

そこで、Amazonや楽天に飛んでブレンダーの価格を調べる。

ふ~ん、最安値は2980円。

前から欲しいかも?と、思っていたブレンダー。

すぐには手が伸びなかったの。自家製バターだけじゃあ、買わないよ(泣笑)

そこに、夫が100均で買ってきたカワイイ蓋つきボトル。

「野菜の酢づけ」とか作ってよ!と。

キッチンに並べてもきれいじゃん!とか。

そうだね。

梅雨の間は野菜の酢づけを仕込んでおこう。

あと、一品欲しい時に重宝だよね。

と、働きwomanの休日は終わったのだ。

ほぼ、自分で作りたい方は、どうぞ、本書をご覧ください。

バターもレーズンバター、いちじくのバターなどがとてもおしゃれ!

はあ、ブレンダー買って、バターを作るかどうか?

迷いの境地だわ(笑)

最後に書籍の簡単レビューを。

『エコな生活』少しの工夫でおいしい毎日


きなこは大豆からできているのを知っている?

たぶんお読みの皆さんは知っていると思う。

では子どもたちはどうでしょう?

きなこはベージュの粉。

そんな子どもたちが多いのではないだろうか?

子どもとの会話の中で、

きなこって何でできてるか知ってる? 大豆なんだよー、納豆とおんなじ。
すごいよねーえへへー

って言いながら、
目の前で作って見せて、ぺろって味見して、甘ーい!って言いながら笑顔になるのが、幸せなんじゃないかと思っているそうだ。

そして、完全な消費者になると、バターがお1人様1個までと制限されたら焦ってカゴに入れてしまうかもしれないけど、
バターの作り方を知っていれば陳列棚を素通りできる。

お金を出せば何でも買える時代だけど、逆に売っているもののほとんどが自分で作れることも確かなのだ。

自分で作ったほうが簡単で美味しい!

そして材料が明確で安心できるという発見はとても楽しいし、大切だと思っている。

便利な世の中なのだけど、なるべく自分の手を使いながら、昔の良いところを取り入れてみたら、暮らしの満足度はぐんと上がったそうだ。
その方法を、皆さまにもお伝えできたらと思って書かれた一書である。

★2024年6月12日更新 『トップガン・マーヴェリック』【暮らし・映画】

【ブログ新規追加742回】

2020年、クリスマス映画の予定だった作品が、コロナ禍を経て2022年5月やっと、日本上陸。

で、今日観てきた。

簡単にあらすじを。

~「トップガン」と呼ばれるアメリカ海軍のエリートパイロットたちが、ある危険な任務のために結集する。

その実力に自信のある若いパイロットの最終訓練を任せられたのが、伝説のパイロットであるマーヴェリック。

教官として帰ってきた彼は、空の厳しさと美しさを誰よりも知っており、訓練生たちを型破りな指導で驚かせる。

その訓練生の中には、かつての相棒で亡くなったグースの息子のルースターの姿もあった~

トップガン公式ページもリンクする→https://topgunmovie.jp/

                    ★

前作『TOPGAN』は1986年。そこから36年経っての、おかえり映画だ。

見終わっての感想だが、これぞ続編として理想の形ではないか?と率直に感じた。

確かにノスタルジーを喚起させる要素が濃い。

『トップガン マーヴェリック』はそんな往年のハリウッド映画らしさを引き継ぎつつ、過去に甘えたりもしないという誠実な姿勢も見せていたのが立派だった。

私なりの言葉で表現すると「潔い」続編だと感じた。

何しろ、前作と同じ、空母から始まるのが鳥肌ものだ(笑)かっこええ・・・。

名曲「デンジャーゾーン」で、テンション爆上がり🎶

まさに“トム・クルーズ”映画だった。

本作は戦争映画でも、戦闘機映画でもない間違いなく“トム・クルーズ”映画の最新版だ。

昨日は朝から調布、武藏武藏村山で大事な用事を果たし、一日がんばったあと、映画館へGO!

(ビッグマックセットで遅いランチ。まだまだイケる・笑)

トム・クルーズは同じ歳なの(笑)

トム・クルーズが頑張っている間はわたしも頑張ろうっと。

個人ブログは、より自分らしい言葉と、自分が経験したことで書くのが基本【紙上講座・ブログ論】

【ブログ新規追加741回】

昨日、ふっと思ったんだけど、「わたしはたくさんの人に見て(読んで)もらうために書いている」のかな?と。

自分の思いの中に「それは、当たり前」とか、「もっと、もっと読んでもらいたい!」とかいう熱意のようなものが見当たらないことに気がついたの。

わたしのブログに対する向かい方は「書きたいことを書く」だし「経験・体験が中心」だ。

世間のブログ教授されている人たちからすれば、「最初からがっちり相手のニーズに合わせた内容」の記事を書かなければならないような、いわゆる「縛り」が存在している。

しかし、最初からたくさんの人に読んでもらいたいがための「タイトル」だったり、「内容」だったりすると、どこか自分らしさの抜けた歪んだ文章になってしまうもの。

わたしは、そういった、不特定多数の相手目線で書いてはいない。

あくまでも、「その時、気持ちに残ったこと」や「どうしても今書きたいこと」にフォーカスして文章を認めているんだ。

要するに自分の言いたいことをど真ん中に置いて書くのがわたし流。

一方で、個人のブログ記事を書く=仕事目線(企業ブログみたいな)で書いている場合、自分の意見などはスル―して相手に合わせた書き方をしてしまうんだろうな。

ここで、書き方の「分かれ道」が生まれるんだ。

個人のブログと企業のブログ→向かっている先が違うのに混同している。

企業ブログでは自分の意見や気持ちを入れないで書くのが普通だ。

わたしは、個人ブログの「何かに対する心情が見え隠れする文章」を読むのが楽しみだし、書く側も醍醐味の一つだろうと感じている。

それが、体験や経験だったりすれば、小説なんかよりずっと深くて面白いし、何しろためになる。

それと、心情の伴わない文章って「仏作って魂入れず」じゃない?

さらに、追い込みをかけると、本当に思っていないことを書いてばかりいると、自分を見失いかねないとも感じる。

これは、もの書きを目指している方は気をつけないととても危険だ。

                   ★

たくさんの人に読まれるために書いている・・・という人にむけて。

あくまでも、PVは結果に過ぎないよ。

もっと素直に自分が「経験したこと」や「思った、考えた、感じた」ことを書いて行く。

そして、究極は「誰かのことを真剣に思ったこと」を文章にしたい。

文章の本当の価値はそこにある。

たんなる、常識を並べた記事、誰かの考えを借りた記事、そういった価値を損ないかねない文章は誰の心にも触れないだろう。

不特定多数の誰かが求める記事ではなく「自分にしか書けない」記事を思い切り書いて行く。

それでいい。

もうね、PVとか売り上げとかSEOとか気にせず、颯爽と自分らしく書き進めて行こう!って思ったので書いてみた。

わたしにしか書けないものを書いて行く。

誰でも書けるものはそちらに任せておけばいい。

とか、強気(笑)