将来の仕事を考えた時~毎日やっていることを仕事にしたい!と思いついた話をしよう【仕事・キーワードは毎日やっている】

【ブログ新規追加783回】

まず、仕事とは毎日やるものと前提する。

毎日やるということは、基本的に好きである確率がめっぽう高いハズ。

それに、毎日何かのことがらに従事している=時間をかけているということは、その分野はすでに得意になっていることが充分考えられるのだ。

ね。好きで得意な何かを提供=仕事にするのは王道中の王道。

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わたしは中学生の時、この方程式に偶然巡り合う機会があった。

父親の部下の男性は、いわゆる週末登山家だったし、もうひとりの部下の男性はやはり週末で株のトレーダーをしていた。

二人とも、数年後に会社を早期退職した。登山家は四国の高松で旅館経営を。トレーダーは資格を取り、会計事務所を郷里の熊本で立ちあげた。

平日はきっちりと大手企業で働く傍ら、週末や長い夏休みなどは目いっぱいやりたいことを詰め込んでいたのがとにかく印象的だった。

この二人からわたしはずいぶんたくさんの話を聞いた。

そして、「楽しく生きるための仕事選び」について、かなりの影響を受けたことは間違いなかった。

この二人の男性は、本当に時間を無駄にしないわたしの父と意気投合したのは必然だった。毎日の仕事もそれぞれが得意とするエンジニア系だった。

ひとつの試作品に取り掛かると夢中で仕事をする。しかし会社員であるからきっちりとやり切り、残業はできるかぎりしない。

長丁場の現場では、「疲れを残さず計画を仕上げるためには定時で終える」のがとても大事だとも言っていた。

で、週末や長い休暇では、完全にスイッチオフにして楽しみ切る・・・だらだらとやらない仕事スタイルにめっぽう憧れたものだった。

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で、わたしの現在だが、毎日好きなことを仕事にする生活を送っている。

ちょっと書き出してみよう。

• 収入面での仕事→ 出版社での仕事(営業職)と、このブログの執筆の2つ。

• ブログ運営に欠かせないWordpressのメンテナンス仕事(これにはプログラミング学習も必須)

• 家事など家庭生活面での仕事→料理、掃除、洗濯のほか、資産管理や税金など支出の管理 車の維持に関するメンテナンスなど。

• 読書仕事と写真仕事→好きなだけ読書ができるのも、「情報源としての書店営業」という仕事を得られているからだし、営業で売り場撮影もするし、大好きな旅を記録する写真も「なくてはならないアイテム」なのだ。

など。これらは、すべての私生活を司る仕事となっている。

例えば、挙げてはいないけど、「SNS発信」などはブログ公開の最大のステージとなるわけで欠かせない。

だから仕事になり得るように広告権利(Googleアドセンス、Amazonアソシエイト)を取ったのだ。

今では、暇つぶしではないリアルな仕事の一つに数えられるだろう。

こうして、挙げてみるとやりたいことしかやってない(笑)

しかも、ほぼ毎日関わっていることばかりだ(笑)

きっと、人はこうやって「日々関わる何か」で稼ぎを得ているんだと思っている。

わたしが仕事にしているものは、毎日時間の許す限り取り組みたいものであり、実際にひたすら取り組んできたものばかりだ。


以前は仕事にしていなかったものも、ちょっとずつ仕事にしてきたし、大病をして手放してきた仕事もある。

毎日やっていることを仕事にできれば、とても効率的でもある。

職を求める人たちに「毎日やっていることから仕事を導く」思考を伝えて行きたい。

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例えば、毎日やっていることを書き出してみるのが手っ取り早いよね。

毎日続けてきたこと、没頭できること、なんとなく好きなこと・・・。

料理・楽器演奏・早起き・片づけ・掃除・キャンプ・ドライブ・山歩き・歌を歌う・絵を描く・文章や詩・俳句を書くなどなど。

情熱と時間をつぎ込めるものだったら、必ず仕事になりえる。

もし、今あんまり「パッとしない」仕事に従事して悶々としてるとかいうのだったら、こっちの「毎日やっている何か」を仕事にすべく舵を切るのも有りだろう。

「好きだからこそ、仕事にする!」という姿勢が一番大事。

ただ、1点だけ気をつけたいのが、「稼ぐ」ことに夢中になって、本質的に汚い仕事にならないようにしたいものだ。

巧い話で人を騙すとか、いくら好きでもねえ(汗)

ただ、ひたすら「毎日やってきたこと」にフォーカスした仕事を立ち上げるには、個人ブログを開設し運営しつつ、SNS発信や動画配信など、積極的に取り入れてみたらいい。

こうして、仕事の第一歩を踏み出そう。

ただ、生活の糧にするには時間がかかるだろうから、目標年数などを掲げて、その間は週末起業として、少しずつ進めて行くことをおススメする。

~千里の道も一歩から~ どんな物事でも小さな積み重ねの成果である。

資料元→https://dime.jp/genre/1255463/ 知ってる?慣用句

では、また。