暑中・残暑見舞いのマナー~今一度、書き方のおさらいをする~お世話になった方へ書く季節のお便り【暮らし・暑中見舞い】

【ブログ新規追加771回】

昨日(7月10日)は、時間を取って暑中見舞いをしたためていた。

• 暑中見舞いの投函時期は?

十四節気の小暑(7月7日頃)~立秋の前日(8月7日頃)にかけて送るのが通例。

• 残暑見舞いの投函時期は?

立秋(8月8日頃)~8月末頃までに届くよう送りましょう。遅くても処暑の候(9月7日頃まで)に届くように。

「暑中見舞い」とは?~起源・由来について~

「暑中見舞い」を送る時期

「暑中見舞い」は、猛暑期に普段なかなか会えない方やお世話になった方の健康を気遣い壮健に過ごして欲しいとの願いを届ける夏のあいさつ状のこと。

近況報告などをかわす意味合いもありだ。また、この習慣は江戸時代に生まれたといわれている。


その由来は、お盆に里帰りする際、直接品を持参して祖先の霊に捧げていたことによる。

江戸時代になると、お世話になっている人全般への贈答の習慣になって行ったのだそうだ。

遠方で訪問できないお宅には、飛脚便を使って贈り物や書状を届けていたと聞く。


それが、明治6年の郵便制度の発達とともにこの贈答の習慣が簡素化され、あいさつ状を送る習慣になって行った。

大正時代に入り、現在の「暑中見舞い」という形が定着したそうだ。

(資料元→https://www.post.japanpost.jp/culture/howto/summer/index.html 日本郵便より)

                 ★

若い頃は、年賀状と暑中見舞いはセットで、大事なお付き合いのツールだった。

昨今では、メールやSNSで、簡単にしかもタダで季節の挨拶ができてしまう便利な世の中だ。

そんな中、この数年、思い出したように「年賀状」と「暑中見舞い」を出すようにシフトチェンジしている。

短い便りだが、暑さの厳しい季節に相手の健康を気遣い、こちらの無事や近況を伝える言葉が、メールにはない温もりだと感じるからだ。

我が家は、もう両親が亡くなっているので、故郷の親戚や友人、などは年賀状を送り合っているが、暑中見舞いは、お世話になった方を中心に書いている。

なかなか会えないけれど、思いやりのひとことを添えるだけで「ほんわか」する。

わざわざ、ハガキを選び、一筆書く・・・なんと贅沢なことなんだろうと、見直した佳き習慣だ。

今、暑中見舞いの投函真っ最中。

なかなか会えない誰かにぜひ一枚、夏のお便りをどうぞ。


★2024年7月10日更新 上手く行ったっていいんじゃない?~不安にならずにもっと上手く行かせよう!【仕事・成果の話】

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社会の中で、小さな歯車として汗水して働く・・・これって普通のことでしょう?

ただ、その中で「我を忘れて夢中に取り組んでいる仕事」がある場合、時おり、びっくりするような成果を上げることがあるのだ。

少し前の記事に書いたが、今年、年頭から関わってきた新規事業の四半期売り上げでTOPを頂いた。

さらっと書いたが、毎週毎週、ワクワクとドキドキが続くエキサイティングな売り場を任されてきた。(社長自らがデータを集計下さり関係者のみの共有)

当人のわたしにしてみれば、どんな形であれ売り上げに多大な貢献ができたことは、ここまで14年間「根気よくやって粘り勝ちしてきた営業スタイルの昇華」だと思い、一人感慨に浸る一週間だった。

でもね、あまりうまく行き過ぎると、どこか不安になるものだ。

「こんなこと、続くハズがない」とか、「2年目はない」とか。

こういうことを言ってしまわないようにしたい。

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で、本題だが「何かをやる時や始める時、上手く行かなくてもいい」というある意味、肩の力を抜いたスタンスもありかもしれない。

はじめっから上手くやろうとしゃちこばると、思い切った行動に出られなくなったり、体が動かなくなったりするものだ。

しかし、だからといって、「2番手でいい」とか思ってやってはいないだろう。

誰でも、「ここで一発しっかり結果を出して成果につなげたい!」と、強く願うのが心情ではないだろうか?

そう、上手くできたっていいのだ(笑)

しかも、それが仕事だったりすれば、思いっきり稼げたっていいわけだしね!

注意しておかないと、私たちは自分で自分の可能性に勝手に蓋をしていることがあるのだ。

本当は何メートルもジャンプできるポテンシャルを持ったノミが、しばらくガラスのコップに入れられていると、高く飛べなくなるみたいな感じ。

自分を低く見積もりがちなくせをみんな持っている。それが、謙虚の美徳というわけ。

それでも本当に上手く行った=成果に繋がったことって、絶対に明らかに証明されていくものだから、上手く行った許可を自分自身に出してあげよう。

                  ★

さて、「上手く行った時は自分自身を褒め讃えよう!」と話たが、ここでちょっと他人の心情について触れてみよう。

成果を出したことって、他人がみんな喜んでくれるわけじゃないよね。まるで、上手く行った人にいい感情で褒めたりするのは「損!」みたいですらある場面はとても多い。

本当に不思議な「感情」に支配された関係なのよね。 人間の心の在り方は。 しかも、それが時おり「感情」ならぬ「損得勘定」に傾くこともしばしばある。

だから、わたしの成果を見て、ある方は「新規事業は2年目が大事!」といい「初年度は売れるんだよ」と。

ある意味、人の成果には冷酷な態度を示されたりするが、わたしはそんな時、「悪いお手本」だと思うようにしている。

だって、その方からすれば、心情は「損得」に支配されているんだろうから。

「損得」が、己の行動範囲を狭めているのに気づけないだけだろう。本当にモッタイナイ。

成果を出した人には「損得勘定」抜きで、褒めたり励ましたりしよう。

この行為の素晴らしいところは「何の見返りも求めない行動や発言にこそ、ちゃんと返ってくる

だから安心して人を讃えて行きたいものだ。

「人を讃えること」は1円もかからないんだし、なにしろ相手の人生の一部に関われるし、場合によっては次の展開を見込める行為だ。(選挙の一票と似てるかも・笑)

そうして、一緒に「大きく」「上手く」いくようになって行けるのだとつくづく感じている。

しかし、本当に大事なことって、勘定が役に立たない無償の行動の中にあるんだ。

そのことを知っているだけで、わたしは満足だ。

朝食パンをpein de mieに変えた~週末は体に優しく美味しい朝ご飯を食べるために🎶【暮らし・美味しいご飯と旅の話】

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我が家は「朝はパン」だ。

ヤマザキや神戸物産の普通の食パンを一週間分冷凍している。

それを、そろそろ止めようかと思い立った。

週末は、マーガリンなどのトランス脂肪酸0%のパン・ド・ミにしよう!と、昨日仕事帰りに買ってきた。

オリーブオイルで焼き上げた、外はカリっと、中はふわっとするパンだ。

今朝は、これを使って「フレンチトースト」を焼こう。

パン・ド・ミとは?→パン・ド・ミの味は小麦粉の香りを楽しめるあっさり系。

食パンの味は甘味があり濃厚。

生クリームを使った食パンであれば、よりリッチな風味に仕上がっている。

また、パン・ド・ミはモチモチとしたしっかりめの食感が大きな特徴だ。

一方の食パン生地は、砂糖や油脂を多く使用するためしっとりとしていて、ふんわりした食感が特徴。(資料元→https://delishkitchen.tv/articles/904パン・ド・ミとは?)

小麦の味が大好きなわたしにとってはピッタリなパンなのだ。

                  ★

さて、7月も中旬に入る来週は、そろそろ登山(トレッキング)やキャンプ旅の準備をする。

現時点で用意してあるのは、5月末に偶然取れた、たった3つのオートキャンプサイトと20のフリースペースサイトのあるキャンプ場1泊だ。

フリーサイトは、なにせ限られたスペースで車が横付けできない。やっぱり快適キャンプをするなら車をそばに置く、オートサイト一択に限る。

どんなに行きたい!キャンプ場でもオートサイトがない場合は止めている。

あと、なるべくなら標高の高い場所を選びたい。それは、虫対策でのこと。外でのアクティビティでは、虫対策が一番の課題。

次には、日照りに対する対策は、タープがあるからいいとして、虫はその土地に行かなければわからない所もあり、万全で行きたいものだ。

で、今回のキャンプ地は高山なので、ちょっぴり安心かな。強いて言えば雨対策だろう。

というわけで、そのほかの準備はまったくと言っていいほど何もしてはいない。

来週には、友人のところに行くかどうかの打ち合わせもするけど、なにより2泊前後の食事のことで頭がいっぱいになるだろうと、今からどう買い出しして保存して行くか?

トレッキングとの兼ね合いなど、細かな決めることがたくさんある、お天気の具合が一番かもしれない。

しかし、旅って出るまでの準備がすべてだと、いつも思う。忘れ物絶対0で行きたいし(笑)

そんな旅準備の時期にきて思うこと。

旅をするって、常に「今」を生きてるんだ。

非日常な環境にいて、いつも想定外のことだらけなのだし。

で、今どうするか?ちょっと先をどうするか?をずっと考えてる。

将来の心配をする暇はなくて、今日のお昼ご飯をどうするか?雨が降って予定が変わるからどうするか?

常に、ご飯に追われるってわけなのよね。

旅ってつくづく「マインドフルネス」深い瞑想の世界とさえ思う。

とかいいながら、何食べよう?美味しいモノを漁りたいだけの旅飯なんだよね。

まったく深みなどない(笑)

前衛芸術家・草間彌生のアート作品に触れる【暮らし・草間彌生】『Veuve Clicquot Solaire Culture(ヴーヴ・クリコ ソレール カルチャー)~太陽のように輝く250年の軌跡~世界巡回展』

• 草間彌生

草間 彌生(くさま やよい)昭和4年、3月長野県松本市で生まれる。世界的前衛芸術家。京都市立美術工芸学校(現東京芸大)絵画科卒業。

芸術との出会いは、生まれ育った長野県松本市の花や山の自然に親しみたくさんの写生をしてきた影響が大きいようだ。

しかし、忘れてはならないのが、幼い頃から「幻覚、幻聴」に苛まれ統合失調症を患い、厳しい症状から逃げ出すために、得意だった絵画に没頭するようになったのだ。

昭和32年に渡米を果たす。そこから絵画だけでなく立体作品を主に生み出すようになり、作風もそれまでよりさらに個性的になり、パフォーマーとしても一世を風靡した。

草間彌生氏の作品で思い出すのは、巨大なキノコや水玉模様のモチーフだ。同一のモチーフを反復する「無限の鏡の間~インフィニティ・ミラールーム」という手法の第一人者であり、現在でも圧倒的な賛辞を受け続けている。(Wikipediaより)

                  ★

昨日、五反田出社前に、前衛芸術家である草間彌生氏の最新作品が見られるとあって、興味津々で行ってきた。

フランスのシャンパンメーカー「モエ・ヘネシー・ディアジオ」主催の世界巡回展(無料観覧)だ。

『Veuve Clicquot Solaire Culture(ヴーヴ・クリコ ソレール カルチャー)~太陽のように輝く250年の軌跡~』

会場はJR原宿駅(表参道口)から1分。

マダム・クリコの解説が回廊伝いに続く。

10人の女性クリエイターが描くマダム・クリコ像。

安野モヨコ氏は、少女漫画でマダム・クリコの生い立ちを再現した。

草間彌生氏の作品は、パッと見ただけでも、その存在感は際立っていた。

お花の立体作品を見て思い出したのは、以前読んだ草間彌生氏のエッセイからの一文だった。統合失調症である彼女のアトリエは、お世話になっている精神科病院のすぐそばだ。

朝、無事に目が覚めたら、病院を出てすぐそばのアトリエに行き、作品作りに没頭する。

で、日が暮れたらすぐそばの病院に帰る。

こうして、長い間、統合失調症を抱えても病院の多大なる手助けによって、前衛芸術家としての仕事を思う存分にやり、国内外での受賞も数多く獲得された異才だ。

また、詩人、エッセイスト、小説家としても多くの作品を残してきた。主に精神科関連の作品や推理小説など。

天は草間彌生氏に二物を与えたのだと確信した。

作る人間が、自身の病気から逃避するために選んだ「芸術」だったが、最後には、病気までもが彼女の制作の後押しをしているようにも感じた。

まさに芸術に愛された希代の寵児だ。

作品を見られてしあわせだった。

七夕~今日はクールアース・デー~地球環境の大切さに思いを馳せる【暮らし・七夕の願い】

【ブログ新規追加767回】

6月末に史上最速の梅雨明けをし、連日厳しい猛暑が追撃していた7月初旬。

今日、七夕の日は、そんな急激な気温上昇を続けた地球の温暖化に注意を向けて、家庭や職場で節電対策を引き続き行いつつ、地球温暖化対策を推進するなどの具体的な方向を考えあう「クールアース・デー」だ。

資料先→https://ondankataisaku.env.go.jp/coolearthday/

                   

地球環境に思いを馳せつつ、小さな自分の願いをかけて行こうと願う7月7日。

                    ★

昨日、運転中のラジオで聞いた話だが、テーマは「七夕に何を願う?」で、パーソナリティがいくつかの投稿を取り上げていた。

中年女性の方は「今年こそ、息子に彼女ができますように!」とか、「子どもの定期テストで良い結果が得られますように」とか、とにかく既婚女性の願い事のトップは「我が子」のことだそう。

先の「息子に彼女ができますように!」は、その理由が切実。

まず、恋愛に興味が湧かないという息子に、親世代の恋愛環境(SNSもスマホもあまり普及されていない)での待ち合わせがとても困難だったから、かえって燃えたとか。笑っちゃうよね。

それでも、当の息子さんは、そんなあっけらかんとした昔話にはまったく関心を示さない。いったい何を話したらいいのか?わからない!と。切実だ。

「現在の通信関係は恵まれすぎて、一見簡単に人と関われるのだが、相手の一歩深い部分に立ち入るには相当の覚悟がいるんだよ」と、息子から言われて、もう、昔の話なんかで今のZ世代は引っ張れないんだ・・・と、落胆しつつ、少々引きこもりぎみの息子を心配している母。

わかるわ~~。

パートナーとの出会いを天の川に願うのは、それこそ王道中の王道だろう。

見ず知らずの親子さんに一瞬思いを馳せて、「どうか息子さんにかわいい彼女ができますように!」と願っちゃたよ。

我が家の息子(独身)には、どーやらいるらしいけど(笑)

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今、わたしにできることは何だろう?と、誰かと語り合ったり、考えるだけでも素晴らしい。

それが、地球規模の願いでも、一個人の願いであっても。

そんな、無数の人の願いが集結する7月7日。

さて何を祈ろうか?

何か祈らなきゃモッタイナイよ(笑)

祈りの中身は今年も「秘密」だけど。

※ TOPの写真は、先週の市場で買った「日向夏ゼリー・七夕ものがたり 40個入り」もちろん激安!20個は冷凍室でアイスに。あとは冷蔵室で毎日3個食べてる(笑)

朝・昼・夜の波動はそれぞれ違う~最近は夜が活動的になってきたという波動パターンの話【健康・朝型から夜型へ】

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このところ、夜が活動的になってきている。
Zoom会議や、ブログ執筆はもちろんのこと、仕事のまとめ、翌日の準備までそりゃあ、寝る寸前までこまごまやって、12時ごろバタンキューの毎日。

毎日、朝から仕事に出て、帰ってからは、ご飯の支度をしながら、間でお風呂に入って、疲れた顔にスクワランのパックをしみ込ませながら、ブログを書くのよ。

何だか、よくわからないのだけど、疲れ切っていても「心に張りがある」からか、面倒くさいこまごました家事や仕事の仕込みにも勇んで向かえるのだ。

たぶん、夜に同じパターンで身体を動かして行くうちに自然と、波動が生まれて活動的になったんじゃないだろうか?と考える。

ちょっと波動について調べてみた。

波動とは→(はどう、英語:wave)は、単に波とも呼ばれ、同じようなパターンが空間を伝播する現象のことである。Wikipediaより

6月、土・日以外のすべての日を禁酒にしたことが一番の影響だったとも。

だって、夜呑んじゃったらそこでほぼ、その日は終わり、ちゃんちゃん!だ。

でも、平日呑まないという習慣を徹底することで、健やかな身体と、余裕の時間が生まれたのだ。

だから、7月に入っても、平日酒断ちは続けている。

自分を褒めてあげているまっ最中(笑)

すごく、久しぶりに「夜に強くなった」のと「平日の酒断ち」ができていることで人生が充実している。

明日は、都心で仕事。都心の波動はそりゃあ、高くてスピードが速い感じ。帰りも遅いので自然と、夜が活動的になっていく。でも、持て余す夜更かしとは違う。

で、金曜日までガッツリと仕事にまみれたら、土・日と多摩の自然とともに緩やかなエネルギーに包まれる・・・このメリハリがやっぱり大好き。

ずっと都会でも、ずっと田舎でもない、メリハリの効いた波動のルーティンが心の張りや身体の健康を保ってくれていることに、つくづく感謝している。

                  ★

以前、奈良県へ旅行した時知ったのだが、奈良の人は「夜じまいが早い」と。

たしかに夕方宿に着いてから、夕暮れの奈良公園や春日大社に出向いたが誰もいない。いるのは鹿だけだ(笑)

お店もみ~んな閉店していて、唯一空いていたうどん屋で温かいうどんと柿の葉寿司を頂き、早々に宿に戻った。夜8時。

相当、夜が早かった記憶がある。

                  ★

面白いな、その土地の夜じまいの時間とかを知るために、旅をするのもいいかも。

とか、新しい着眼点も得た、「最近、夜型になってきた」という話。

さ、まだまだ終わっていない仕事をするか?

You Tube 1本観て寝るか?23時過ぎのカメハメハよん(笑)

★2024年7月5日更新『花を飾ると、神舞い降りる』須玉フローラ・著(サンマーク出版)【選書・自己啓発】

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すてきなタイトルに釘づけ!

あらゆる角度からの「お花」の持つパワーと、「お花」を飾ってしあわせをつかもう!という趣旨の書籍だ。

『花を飾ると、神舞い降りる』須玉フローラ・サンマ-ク出版

では、目次と簡単レビューをどうぞ。

• もくじ

◎なぜ花を飾ると、神のエネルギーが運ばれるのか
◎初めての妖精との出会いはパリ・モンパルナスの老舗花屋
◎「見えない世界」と「癒し」と「美しさ」の驚くべき関係
◎見えない世界から見る、この世の始まり
◎花と妖精は、見える世界と見えない世界の境界線にいる
◎お金の問題、健康の問題、人間関係の問題…… すべてはひとつ
◎エネルギーを動かす唯一の方法「観察」
◎愛由来と不安由来
◎死の瞬間、大きなエネルギーが流れ込む

• 簡単レビュー

花はそこにあるだけで抜群なリラックス効果を発揮するものだ。
また、華やかな気分にもさせてくれる。
うれしいときだけでなく悲しいときもまるで、昔からの友人みたいに気持ちに寄り添ってくる。

花には、なぜそんな力があるのか?


じつは、すべて花には花の妖精がいて、その妖精の仕業だから。
すべての花や木には、妖精がいる。

妖精は、この世を構成する5%の「見える世界」と、
95%の「見えない世界」を自由に行き来することができるのだそうだ。

妖精が、見えない世界から見える世界にやってくるとき、
見えない世界のエネルギー、つまり「神のエネルギー」も一緒に運んでくるらしい。


だから、「花を飾ると、神舞い降りる」なのだ。
花は、「見える世界」と「見えない世界」をつなぐ、
世界でいちばんかんたんな魔法。


著者は、音声配信サービス「Radiotalk」公式番組の
大人気パーソナリティーの須王フローラ氏。
フランス・パリの老舗花屋で修行をされたフローリストであると同時に、
この世を「見える世界」と「見えない世界」の両面から紐解く人生哲学「エネルギー哲学®︎」を伝えている、エネルギー哲学の学者でもある。。

本書では、「妖精」や「植物の秘密」だけでなく、「あの世とこの世の仕組み」「生と死」……といった「幸せになるための人生哲学」をお伝えしている大変珍しい書籍。

                  ★

お花がきらいな人はまず、いないだろう。

ただ、あまりに美しすぎるその姿から、きっちりと咲き切って朽ちて行く姿。まるで人の人生のようだ。

その花をあらゆる角度で、分解して「お花」の魅力を最大に伝える書籍だ。

わたしは、須玉フローラ氏をラジオ番組で知った。もちろんこの書籍も。

「お花」を愛するすべての人に読んで頂きたい一書だ。

サンマーク出版は自己啓発やスピリチュアル系の書籍が多い出版社から発刊されているが、怪しい宗教などではないからご安心を。

著者は、お花は「見える世界」と「見えない世界」を繋ぐ存在だという。

お花のパワーに触れたい方はぜひ、どうぞ!

※ 春先に撮った我が家のご近所のモッコウバラ。ため息がでるほどすてきなの。

都心はリゾート気分で満喫する~仕事の前と後~ひとつの目的ではなく、いくつか組み合わせると一日中楽しい🎶【仕事・空いた時間の活用】

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昨日、演奏会から帰ってきてPCのメールボックスの中に「!」と、思うイベントの案内があった。

Solaire Culture

「ソレール=太陽の
ように輝くブランド」

1772年の創業以来、シャンパーニュ ヴーヴ・クリコが築き上げてきた太陽のような輝きを放つカルチャーを表現する世界巡回企画展『Veuve Clicquot Solaire Culture(ヴーヴ・クリコ ソレール カルチャー)~太陽のように輝く250年の軌跡~』を、7月10日(日)まで、JING(ジング/JR原宿駅前・明治神宮前駅直結)にて、入場無料で世界初開催中(今後世界4カ国を巡回)。

会場では、ヴーヴ・クリコのグラスシャンパンとともに、ジャパニーズフレンチレストランとして注目を集める、レストランJULIA(ジュリア)のnaoシェフ考案によるフードペアリングが楽しめるレストランや、250周年を記念する商品やライフスタイルグッズを販売するブティックも併設し、皆様のご参加をお待ちしております。

「ソレール=太陽のように輝くブランド」として、その象徴的な“イエロー”カラーを通し、人々に「夢」「希望」「喜び」に溢れた美しいライフスタイルと体験をお届けするシャンパーニュ ヴーヴ・クリコは、2022年にメゾン創業250周年を迎えました。
世界初開催となる入場無料のヴーヴ・クリコによるイベントは、シャンパーニュの偉大なる女性マダム・クリコにインスパイアされ、現代アートの巨匠草間彌生氏や、漫画家 安野モヨコ氏をはじめ世界各国から終結した10名の女性クリエーターによって構成される、五感を満たす没入型イベントです。

歴史的アーカイヴからアート、デザイン、映像、音楽、文学に至るまで、そしてここでしか味わえないシャンパーニュとの限定フードペアリングや、250周年限定商品にライフスタイルグッズなど、過去、現在、そして未来に思いを馳せる、これまでにない体験型のイベントにぜひお越しください。

そして太陽を感じるレストランで特別なひとときを。

まるまる案内をコピペ(笑)

※ 資料先→https://www.mhd-veuve-clicquot-solaire-culture-jingtokyo….

                 ★

グーグ・クリコ フランスのシャンパンメーカーからのメールだ。

以前の日経ウーマン主催のフェスタに参加した時、抽選で1等が当たってグーグ・クリコを一本頂いた記憶がある。

その時にグーグ・クリコのファンページに登録したから、そこからかしら。

そして、内容に現代アートの草間彌生さんとか、漫画家の安野モヨコさんとかが手掛けたデザイン空間があるそうだ。

グーグ・クリコの歴史を知り、そうそうたるアーティストのデザインにふれられる企画展示の鑑賞時間は15分間。

このたった15分間の予約を取った。場所はJR原宿駅そばの新商業施ジング(jing)で、午後から五反田で会議のある日の午前に予約完了。

だから、都心は楽しい。

忘れていたデザインやアートにちょっとだけ触れながら、場合によっては美味しいものを会議の後に頂くなんていうのもありだ。

※ ↑写真のビアバーは、JR田町駅からすぐ。入場料やチャージなどなく、ふらっと立ち寄って、外で一杯ひっかけるのにもいいね。

東京の多摩地域に住むわたしには、長居は無用の都心だけれど、JR山の手線外回りでリゾートするなら、こんな企画展示とビアバーでちょっとだけ楽しめればOK。

猛暑が続いていたが、昨日は総じて曇り空で小雨まで降り、ほっとした。

さ、7月も夏休みまで本腰入れて働くぞ(笑)

★2024年7月3日更新 休日の音楽散歩が還ってきた~管弦楽の演奏会に行く【暮らし・音楽の遠近法】

【ブログ新規追加763回】

コロナ禍がまだ終わったというわけではないが、ようやくクラシック音楽界も、コンサートが行われるようになってきた。

海外からも続々とプレイヤーの来日が予定されている。

心待ちにしていたクラシックファンは元より、演奏の機会を大きく損失してきたプレイヤー達も、心置きなくその技術を爆発させてくれるだろう。

今日は、数年ぶりにフルオーケストラの演奏会に出かける。

観客のわたし達も、感染症対策などの警戒を緩めずに、再び活気を取り戻した演奏会会場で、音楽とともにくつろいだ時間を共有したいと思う。

今日の演奏曲紹介

歌劇「ナブッコ」ベルディ作曲

「ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K,477」モーツァルト作曲

「交響曲第8番 ト長調 作品 88」ドヴォルザーク作品

以上3曲を堪能してくる。

「交響曲第8番 ト長調 作品88」

スタートして、数分後に鳴り響く、フルートとピッコロの華麗なデュエットが、ドヴォルザークの壮麗な曲展開へといざなう。

雪解け水の小さな流れがあっという間に集まって岩を削る急流をなす・・・こんな情景が浮かぶ第一楽章。

これがボヘミアの旋律か!と、随所に感じさせるチェコ音楽の神髄だ。

今日は、この曲が楽しみ。

                   ★

さて、「音楽の遠近法」だが、20代のころこんな体験をした。

ピアニスト、内田光子氏のコンサート(演奏会後にディナーがあるホテルコンサートで京王プラザ)に参加する機会を得た。

内田光子氏の演奏にまず、びっくりしたのだ。

音がまったく聴こえてこない。それは、内田光子氏の表現方法だそうだ。

聴くものに、音に集中させるための独特の表現方法だと知った。均等に音を響かせる当たり前の奏法など、どこにもなかったから驚いたのだ。

内田光子氏といえば、かの大ピアニストのマルタ・アルゲリッチの友人として認知されているのだが、アルゲリッチといえば、「音の遠近法」の魔術師とも言われている。

アルゲリッチの奏法は、通常の演奏家であれば、もっと大きな音で表現を前へ押し出すようなところでもそうはしない。

ある書籍で読んだのだが、「シューマンの演奏で時おり見せた、声をひそめるように小さな音の、なんと濃厚だったことか!」という筆者の記述があったのだ。

遠い昔からかすかに呼び掛けてくるような旋律の、なんと優しく心に響いたことか。

音の粒を等価に扱うのではなく、背景で霧のように漂う音と、ぽつんぽつんと全面に浮かびあがって輝く音、アルゲリッチの持つ独特の遠近法が実に見事なのだと、その書籍では綴られていた。

アルゲリッチから内田光子氏の話に戻すが、あいまいな音は一つもなく、すべての細部に決然とした意思が通っている演奏だったのだ。

いったん情熱の火がつくと、自由奔放にどこまでも旋律は駆け抜けて行く。まさにおおらかさとゆとりを感じさせる「癒しの演奏」だったのだ。

こんな演奏家になりたい!と、感じた唯一のピアニストだった。

という思い出話。

こうした美しい時間が持てるのも、コンサートの醍醐味だ。

2022年、前半戦を簡単に振り返ってみる【仕事・新しい現場を得て】

【ブログ新規追加762回】

今朝の某新聞 社説で読んだのだが、今日7月2日が文字通り、2022年今年の丁度半分なのだそう。

だから、わたし自身の2022年前半を振り返ってみよう!と、思い立った。

 • 思い通りの仕事を手に入れた充実               

まず、一番注力している仕事の改革が進んだことが感慨深い。

長引く出版不況に重なるコロナ不況。もう、青色吐息・・・入社14年だが、この数年、手持ちの客先がバタバタと倒れ、閉店が続き、精神的にも随分と追い詰められてきたんだ。

これまでと同じ仕事の内容(訪問営業)だけでは、わたしの仕事など木端微塵に粉砕されてしまうだろう。

しかし、突破口は意外なところから開けてきたのが2021年の年末だった。

会社でも約3年前から、新規事業に乗り出している。その事業に今年(1月5日仕事はじめ)
から本格的に関わらせて頂いている。

1月~2月はがっちり立ち上げに呼んで頂き、事業のオープン3月からこれまで誠心誠意を尽くしてその事業に没頭してきた。

何がきっかけでこの回路が開いたのか・・・わたしにはわからないけど、ずっと追い求めていた仕事の現場で毎週楽しみ切ってきた。

振り返ると、この半年、なかなか充実した日々だったの。

会社員として思い描く仕事をさせてもらえたこと自体が、まぎれもない幸せなことだと思う。

(しかも、今年も昇給あり・えへへ)

また、来週から、新しい社内サイトで関わっている事業の様子もレポートする予定。

暑さなんかに負けてはいらんない!と、ちょっとだけ鼻息荒い(笑)

とまあ、仕事では、過去最高の「思いの実現」が叶った半年だった。

いい人、いい仕事に出会うために夢中で働く。それだけで充分じゃない?

                ★

昨年は、仕事の行き詰まりを抱えて、コロナ禍もあり思うように、旅もできずだったが、今年は、それなりに「小さな、中ぐらいな旅」は叶えてきた。

ブログも肩の力が抜けて、目標とする毎日更新1000本ノックも今日で762回を数えるまでに成長したよ。

1000回の先はまだ、何も見えてはいない。

どんな風に変化できるか?今の自分の歩みを止めなければ、いいのじゃないか?と、思う。

というわけで、2022年、前半お疲れ様の話を書いた。

平凡なりに、激動だったのだ(笑)

今日、痛風から復活した夫とちょっと出かけてきた。おニューのサンダルシューズを履いた夫と、わたしの片足を撮る。どーでもいい雰囲気写真。