コミック『ガクサン』佐原実波・著(モーニングコミックス)紹介♪【選書・ワークスタイル】

【ブログ新規追加843回】

• 簡単レビュー

参考書出版社に中途入社した茅野うるし。
そこで出会ったのはクセが強すぎる参考書オタク・福山だった。
立ち読みしてばかりだったり、お客さんの中学生を泣かせたり…社会人としてはヤバすぎる福山だったが、参考書の詳しさは尋常じゃないようで…?
参考書オタク男×サブカルミーハー女
凸凹(でこ ぼこ)お仕事コメディ!

『ガクサン』佐原実波・著(モーニングコミックス)

今日、仕事場(大型書店)売り場でこんなコミック?!を見つけた。

『ガクサン』だと?学参でしょ?(笑)

学参とは、いわゆる学習参考書の略だ。

わたしも、このコミックの主人公と同じく、学習参考書の出版社に勤めている。

さっそく、家に帰って『ガクサン』の試し読みをしてみた。

そこに広がる景色は・・・。もうね、これ読んだら、絶対に勉強したくなる!

学参売り場に今ならだいたい面陳か平積みされているハズ。

面白い時代になったものだ。勉強のための書籍売り場に突然現れたコミック。

このコミックに書かれている大筋のテーマは「独学でも勉強はできる!学参さえあれば!」という手ほどきのコミックなのだ。

わたしも今日は詰め込み営業で、たくさんの学参の補充をさせて頂いた。

このコミックから、学習参考書の需要が上がることを期待したい。

あっ『ガクサン』は第二巻まで出ているよ。

さあさ、勉強したい方は急いで!『ガクサン』を読んでみて♪