【ブログ新規追加953回】
簡単レビュー
「この本は死ぬまで本棚の片隅に置いておき、自分を見失うたびに再び手に取る。そういった価値のある本です」『老後の資金がありません』の著者 谷垣美雨さん絶賛!
就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?
知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!
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超節約小説ベストセラー『三千円の使いかた』フジTV ( 土曜日 23時30分~)が先週、始まった。
わたしは今日「GYAO!」で再放送を観た。
ほぼ、本書の内容通りの進行だ。
本書のリズムよいスカっとした軽快な文章に、あっという間に引き込まれちゃった。(TVより文庫がいいかも)
こういった節約や倹約指南を謳った書籍がベストセラーになったり、TVドラマになったりと、とても嬉しいわ。
節約や倹約の世界に足を踏み入れることは一種、覚悟がいることだとドラマを観ていて感じもした。
一方で、何に、そんなに「お金」をかけたいの?ど~して値段見ないで買っちゃうの?簡単にお金を使っちゃうの?と、主人公のOL美帆の行動パターンや買い物シーンを観ていて疑問だらけ(笑)
お金の使い方はその人のまさに「人生観」なのだ。 そう、節約は智慧であり、倹約は性分ともいえる。
以前、わたしのブログコメントに「倹約という言葉自体がキライです」と、あるご婦人から唐突に書き込みされた。ただキライなだけじゃなくて、自分の立場やお金に対する経済観念まで、それはそれはつらつら~と、書き込まれていたんだ。
人のブログに自分の身勝手な意見や考え(偏見ともいう)を書き込むとは随分非常識だと思ったが、それでもブログを開いて読んでくれたんだよね・・・と、わたしの留飲も下がって、一切のやりとりをせずに済んだ。まあ、言論統制しているわけじゃないしね(笑)
わたしのブログのテーマは「心と身体とお財布に優しいライフスタイルの実現」だから、日々の暮らしが「節約・倹約」を考え実行してそれを記事に認めてきたのよ。
お金持ちにはお金持ちの哲学がある。もちろんその反対もあるってこと。
さ、今日はマイナポイント第3弾「三千円」が楽天エディに振り込まれる。
わたしは、この日を楽しみにしてきたんだ。だって、三千円もあればかなりの物が手に入るでしょ?
仕事を終えたら楽しい楽しいお買い物がまってるわ。しかも0円!
というわけで、「節約・倹約」がテーマの書籍を紹介した。
では、また!