【ブログ更新1072回】
夏休みはどれだけ仕事も世間も忘れて過ごせるか?
こんなことを漠然と考えていた。
誰にも忖度する必要もない。
持て余すほどの自由な時間にどう取り付こうか?
年々、やることが少なくなってはきたが、まだまだど~んと仕事があるぶん「分刻み」になっている毎日。
しかも、「せっかくやったら、読んだら、見たら忘れたくない!」と、ごうつくばって、ありとあらゆる忘備録を用意するんだよ。
もうさ、そういうの止めない?って、自分の心の声が聞こえてきたから、待ちに待った夏休みは「ゆるゆる、のんびり」時間にとらわれないで過ごしてみるよ。
できるかな?
のんびりもゆるゆるも挑戦なんだから!笑っちゃうね。
で、一応やりたいことのリストアップはここにしておく。
● 山は1回。
● キャンプは1回。
● yogaは毎日。
● フェイスパックも毎日(笑)
● 読書も毎日。
と、こんなゆる~い予定を立てている。
そこで、こんな書籍を見つけたんで紹介しよう。
【目次】
第1章 持続可能な教養――新しい時代の読書法
第2章 忘れるために、本を読む
第3章 本で思考のフレームを磨け
第4章 「較べ読み」で捉えるテクノロジーと世界
第5章 「日本」と我々を更新(アップデート)する読書
第6章 感性を磨く読書
第7章 読書で自分の「熱」を探せ
簡単に内容を。
メディアアーティスト、筑波大学准教授、ベンチャー企業の代表など多彩に活躍する著者。
時代の先端を行く著者の思考の源は、実は読書で培われたという。それは、読んだ内容を血肉にするための「忘れる読書」だ。
デジタル時代に「持続可能な教養」を身につけるために必要なのは読書だと、著者は断言する。
本書では、古典から哲学、経済書、理工書、文学に至るまで、著者の思考を形作った書籍を多数紹介し、その内容や読み解き方を詳説。
著者独自の読書法はもちろん、本の読み解きを通して現代社会を生き抜く思考法までが学べる、知的興奮に溢れる一冊。
さ、こんな本を時間を忘れて読んで、知的好奇心を満たそう!
では、一週間の夏休みへ~♪
※ TOP写真は近所の美術館。夏空と彫刻がいい感じだったので一枚。