【ブログ新規追加1069回】
『ヨガのすべてがわかる本』西川眞智子・著(マイナビ文庫)
簡単レビュー
楽しくヨガを深めよう! 誰かに話したくなる雑学が満載!
美容やダイエットのため、健康維持や運動不足解消のため
自分の心と向き合うためなど昨今、いろいろな理由でヨガをおこなう人が増えている。
ヨガはインドで生まれその歴史は5千年ともいわれている。
そんな長い歴史のあるヨガだからこそ、それぞれのポーズ(アーサナ)にはひとつひとつ意味があり、興味深いお話が隠されているのである。
本書ではヨガのポーズのとりかたや注意点、ポーズの効能などを解説
するだけでなく、それぞれのポーズにまつわる意味と理論もご紹介!
誰かに話したくなるような雑学ばかりとなっている。
一方でそれぞれのポーズとチャクラとのつながりやアーユルヴェーダとの関係も詳しく解説されている。それぞれのポーズをより深く理解できる一冊となっている。
そして、最後の章ではヨガレジェンドたちとのエピソードからヨガの歴史を楽しく学べる。
巻頭ではアーユルヴェーダとの関係、チャクラとは?インドの聖典のことがひとめでわかるカラーページつき!
ヨガが好きでヨガをもっと深めたいすべてのヨギー、ヨギーニにおすすめの一冊だ。
※本書は『ヨガのポーズの意味と理論がわかる本』(2016年小社刊)を再編集し、文庫化したもの。
「もくじ」
第1章
ヨガのポーズをとる前に
第2章
ヨガのポーズの意味と理論
第3章
ヨガレジェンドとの思い出
★
ヨガをはじめて1ヵ月。レッスンは月2回で1回1時間だ。
環境音楽が流れる静かなホールでじっくりとヨガのポーズに集中する。
ゆっくりと身体を伸ばすのが何よりも気持ちがいい。
というわけで、すっかりヨガにハマっている。
6月に最大に行った住まいの断捨離のおかげで、ヨガマットを敷くスペースが難なく取れるのも続いている理由のひとつ。
そして、わたしは「モノゴトの基本」や「意味を知る」のが大好き。
知らずにただ続けるよりも、あらかじめ効果や効能、一方ではリスクなどを知っていることで、より深くモノゴトに対処できるからだ。
ヨガ初心者となって、さらに知ったことの多くや興味が増えたことでなによりも充実感が得られたんだ。
そこで、今回は夫が探して購入してくれた書籍『ヨガのすべてがわかる本』がとても良かったので、さっそく紹介した。
本年から仕事の実働日数をこれまでの3分の2に抑えたことから、自分の時間がとても増えた。
また、息子が結婚して家を出たので、息子の送迎やら食事の支度がなくなりさらに時間ができたのも、ヨガにハマれる最大のきっかけになった。
ヨガのルーティンは、基本的に仕事が休みの平日と土日の早朝に50分ほどヨガマットを敷いてゆっくりと取り組んでいる。
You Tubeで「ヨガ・呼吸のためのリラックス音楽」というのを流しながらやっている。(波の音が特に好き・笑)
7月2回のレッスンで覚えてきたポーズをゆっくりと呼吸を整えながらひとつ、ひとつ取り組んでいる。
今のところは、最初はできなかった正座やあぐらが普通にできるようになったり、腰痛やひざ痛もまったくない。
たぶんゆっくりと時間をかけてポーズを決めるので体への負担というか無理がないのだろう。
1ポーズ5分間かけてやっている。
結構長くていかに自分がせっかちなのか!?というのを思い知らされている(笑)
というわけで、7月からはじめたヨガにハマった話。
ヨガで自律神経を整えて、普段の生活でも背筋を伸ばして、立ち振る舞いからキレイになりたい!と願っている。
そして、基礎体力つけたい!エネルギー総量を増やしたい!のが最大の願望よ。
やりたいことに対して体力が足りてないと日々実感しているから。
それでは、また!