パスポートの有効期限を調べて年間旅行計画を練る🎶【暮らし・旅行の準備】

【ブログ新規追加1120回】

ちょっと前から、海外旅行への興味が湧いてきつつ・・・。

で、さっそくパスポート(10年)の有効期限を調べてみた。

そうしたら、2025年4月だった。

わたしのおぼろげながらの記憶では「2024年4月」だったんだけど。

なによ!1年伸びたじゃん!

当初は、パスポート失効まであと半年を切って、アジア旅の再開を来年の年度末(3月)に誕生日をかねてひとっ飛びしよう!とか考えていた。

しかし、そんな勢いの溜飲が見事に「パスポートの有効期限延長」で下がりまくったのだ。

2025年4月かあ。

まだ1年以上あるじゃない?アジアじゃなくてもいいよね!

目的地の選択に早くも迷っている。(検索の鬼・笑)

行きたい場所もこのパスポートを取得した2015年からは、ずいぶんと変わってしまったな。

わたしの人生規範のひとつに「旅」はがっちりと組み込まれてきたんだ。

「旅」を通して、まだ見ぬ土地やそこで暮らす人々の様子を肌で感じたりすることが、人生の彩りを増していくのではないか?と、常日頃から考えてきたし、そういった旅行見聞録も書きたい。

また、海外のお土産は自分用には買わない。

なぜなら「入出国スタンプ」があるから。

パスポートがあれば、わたしの場合はお土産いらずなのだ。

とかさ、ただの物見遊山で、海外の見聞を広めたいだけなんだ。

さて、思い違いでパスポートの有効期限も伸びたわけだから、2024年の来年はより一層の貯蓄をして、久々の海外旅に備えようと思う。

もう、焦って有効期限までの消化をする必要もないし。

ゆっくり、じっくりと行きたい場所を選択して、しっかりと勉強してという前準備をはじめよう!こりゃあ、ワクワクよ。

そして、やっぱりパスポートはただの身分証明書じゃない。

~有効期限つきの「生きがい」や「やりがい」を連れてきてくれる~ものであって、文字通りパスポートだということを改めて思い直した。

今、生きる意味ややりがいを失っている人がいたら、速攻で「パスポート取得」をおすすめするよ。

とりあえず、行先が決まっていなくとも申請はできるのだから。

世界中への扉を開く道はまず、パスポートから。

パスポート申請→https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html外務省

それでは、また!

ブラックフライデーでお得にゲットした物の話~ミリオネアのセール運用記事もあり🎶【暮らし・2023ブラックフライデー】

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ブラックフライデー。

毎年さほど、気にしてはいなかったんだけど、ど~してもショッピングモールでの仕事が多いせいで、近ごろでは駐車場にあやうく停められないぐらいの混みように辟易し、さすがに前もって気にするようになってきた激安買い物イベント。

ブラックフライデーとは、ちょうどハロウィーンとクリスマスの間の頃、11月にアメリカでは別の主要な休日がある。それは11月の最後の木曜日に行われる感謝祭🍗だ。

ブラックフライデーは、小売業者、大型店舗にとって、顧客に素晴らしいお得なセールを提供することで、年に一番の売上高を記録する、店側にとっても重要な日。

関連記事はこちら→https://englishlive.ef.com/ja-jp/blog/english-in-the-real-world/what-is-black-(ブラックフライデーの由来を簡単に説明)

で、わたしも買っちゃった。

仕事にも履けるクリスマスや年末年始にもってこい!のニューバランス・シルバーシューズを大型シューズショップで購入。(旧作でとっても安く60%オフ。見事に衝動買いした・笑)

ずいぶん前に買った、The SAZABY のメタルバッグに合うし。

おしゃれ心に軽く火がついた2023年のブラックフライデーだ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

★新品★ レディース ニューバランス 2022 WGBS574 シルバー ゴルフシューズ NEW BALANCE
価格:13,800円(税込、送料別) (2023/11/26時点)

楽天で購入

 

 

 

 

つい、先日11月17日の某WEB記事にこんなのがあった。

今からブラックフライデーが楽しみな人は一生お金が貯まらない…1億円貯まる人のすごい”バーゲン活用法“」(ヤフーニュース;記事リンク不可なのでタイトルで検索して)

記事の内容をごく簡単にまとめてみよう。

「資産1億円を貯めるような人には『ブラックフライデー』を楽しみにしている人はほとんどいない。普段から必要なものをリスト化しておき、価格を比較して安ければ購入するだけ。衝動買いをしないためにはこの方法を利用するのは手かもしれない」という。

なるほど。

わたしみたいに衝動買いはしないのだそうだ。お金持ちは!

ただ、この記事を読むと、お金持ちも安い物が大好きだそうよ。

きっと、バーゲンの熱と力に圧倒されるんでしょうね。

お金持ちだって、ただの人だから。

amazonでは12月1日までと、まだまだお買い得は続くよう。

来年のブラックフライデーには、欲しい物や買い替え予定の物をリスト化をして臨もうっと。

まずは、ミリオネアの良い習慣を真似てみよう!

では、また!

『「超」独学法』AI時代の新しい働き方へ~野口悠紀雄・著(角川新書)【選書・ワークスタイル】

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「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ 野口 悠紀雄・著(角川新書)

簡単レビュー

「学び直し」がとんでもなく「面白く」なる!

AI時代の新しい働き方を実現するためにもっとも重要なスキルが、「超」独学法である。経済学、英語、ファイナンス理論、仮想通貨、人工知能など、どんなジャンルも独学できた最先端かつ最強の勉強メソッドを初公開。


独学は、無限の可能性を持っている。そのことをできるだけ多くの方に知っていただくために、本書は書かれた。
新しい勉強の時代が到来している。勉強の必要性が高まるとともに、独学で勉強することが容易になった。
ウェブや検索を利用することによって、20年前には想像もつかなかったほど効率的に独学を進めることができる。
このチャンスをうまく活かすことができるかどうかで、その人の将来は大きく違うものになるだろう。

「勉強が必要だとは感じているが、どのように進めたらよいか分からない」と考えている人が多い。
そうした方々は、本書によって、独学がいかに効率的な勉強法であり、しかも、楽しいものであるかを知っていただきたい。そして、独学の素晴らしさを実感していただきたい。
それらの方々に対して、本書が新しい可能性を拓くガイドになることを望みたい。日本の未来は、そうした人たちの努力によって拓かれていくだろう。
本文「はじめに」より抜粋

【もくじ】
第1章 独学の第一歩を踏み出そう
第2章 独学者たちの物語
第3章 私も独学で勉強した
第4章 独学は新しい働き方を可能にする
第5章 なぜ学校でなく独学のほうがよいのか?
第6章 独学を継続させるには
第7章 学ぶべきことをどのように探し出すか?
第8章 英語は独学でしかマスターできない
第9章 検索は独学の重要な道具
第10章 人工知能の時代に独学の必要性は高まる

                 ★★

学校を卒業したら勉強はおしまい!もういいじゃん!とか。

勉強できる時代を「囚われの身」だと考える人が今でもとても多いのだそう。

「独学」なんて無駄だと思っている人は、今すぐこの本を読んでみよう!

最近、ちょっと案じていることがある。

SNSに上手い儲け話(いわゆる株式投資や暗号資産など)の広告や記事がめちゃくちゃ多い。


なぜだろう?

ネットで簡単に流せる儲け話に飛びつく人が、それほど多いということなんだろうね。

これまで、株式などリスクを伴う資産運用はプロに任せるのが一般的だった。

しかし、今ではネットの波に乗って、ネコも杓子も「簡単運用して、がっぽり儲ける!」みたいな記事ばかりが目立つ。(有名人の名前を勝手に利用した記事も多し。勇気ある著名人が抗議されていた)

そんなに簡単で、あっという間に儲かるんなら誰でもやるよね!?

でも、「騙されにくいまっとうな頭を持っている人」は、手を出さないのだ。

だって、うまい話は詐欺だから。

そして、まっとうな頭を持つ人たちが始めていることは「大人の学び直し=リカレント」だ。

リカレントとは?→「リカレント(recurrent)」とは、「繰り返す」「循環する」という意味で、リカレント教育とは、学校教育からいったん離れて社会に出た後も、それぞれの人の必要なタイミングで再び教育を受け、仕事と教育を繰り返すこと。

関連資料先;https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202108/1.html(学びに遅すぎはない)

リカレントしたい!しようかな?と、勉強の自己投資を始めるのなら、今日紹介した「超 独学法」はとってもいい道筋をみつけられる。

SNSの簡単な儲け話に無駄な時間を割かないでリカレントしよう!

ちなみにわたしのリカレントは「源氏物語」読破と「語彙力」を高めるなど。

数学ボケだもんで、因数分解とかの攻略も考えたんだけど、独学の利点は「すきなことだけ勉強できる!」と、野口せんせも言ってたもん。

だから、来年の大河ドラマ「光る君へ」の前から源氏物語を読み始めたんだ。

まず、源氏物語の原文そのものにはじまり、登場人物相関を知り、次には古典の言葉も少しづつ学んでいる。

たとえば、「垣間見」とか。(愛のはじまり~よ♪)

わたしのリカレントはブログでも進捗を図ろうと考えている。

~独学には無限の可能性がある~

では、また!

クローゼットの断捨離終わり~この冬は軽い&暖かいネイビーのトレンチコートで出勤中🎶【暮らし・衣服の入れ替え】

【ブログ新規追加1117回】

中高年の持ち物は「軽さ」を基準に選ぶ。

重いコートやニットは今年、すべて手放したのだ。

年を重ねれば重ねるほど、ものを減らして、すっきり軽やかに暮らしたい。

また、そう考える人も増えているんだそう。

これまで、季節ごとに衣服の断捨離を慣行してきたが、なかなか減らせない部分もあった。

それは、仕事で着用してきたトレンチコートやジャケットの類だ。

特に、トレンチコート(色はベージュで少々名前の知られたブランド物)は、これだけあれば、秋にはライナーを外して1枚で着られるし、真冬でもライナーを入れて着れば暖かなんだ。だから長い間、仕事には持ってこい!だったの。

現在も普通に販売されてるし。

でもね。もう今年こそは止めよう!って決心していた。

最大の理由は生地の「重さ」このコートを着ていて気分が悪くなったことがしばしばあった。

重さが身体にかける負荷は相当だったんではないだろうか?

で、今回10月に出先のショッピングモールで見つけたポリの軽いトレンチコート(それでもスコットランド柄のライナー付き)を買った。

その着心地はもう、軽くて袖丈も裾の長さもぴったりでお直しなし。腕繰りも楽々なのにシュッとスマートに見える。しかもずっと欲しかったネイビー。

これは買う運命でしょ?

購入した翌日には、古い服や重い服を全部リサイクルショップで処分した。

処分して得たお金で、「GU」創業祭でワイドパンツを一本。今の軽くて暖かい服装が一気に手に入った。

元々、さほど衣服をため込まないわたし。

気づけばクローゼットがスカスカになるほど洋服が減っていた。

中高年になると生活や意識が変わり、服を3分の1に減らしたら丁度いい具合で風通しもよし。

持ち過ぎている物を減らす判断基準といえば、「軽さ」オンリー。

「軽さ」を基準にして厳選したら、フットワークだけでなく気持ちも軽やかになるしね。

また、「軽さ」を意識したきっかけは登山だった。

もともと身につけていて心地いい服や、日用品でも扱いのラクな軽いものが好きだった。

転機は3年前に再開した登山。

山では、身につけているものが軽いほど、疲れにくく体がラクなのを実感し、「普段、身につけるものも1gでも軽くしたい」と思うようになったの。

服や小物が軽くなったら、足取りも、フットワークも、気持ちまでふわりと軽くなってくるもの。

私にとって重い服や小物は、知らぬ間に体調を崩す、行動のブレーキになっていたことに気づいた。

だからもう、重い物は必要はなし。

しかも、デザイン性、機能性を妥協しない軽いものを厳選すれば、長く愛用できる。

と、今回はキーワードを「軽さ」にフォーカスした、衣服の断捨離が完了した話。

それでは、また!

こぼれ話

今、注目しているのは靴と鉄のフライパンで「はだしみたいな軽い靴・片足100g」とか、「魔法のフライパン」など。

もし購入したら、レビューするわ。

「FAUCHON」の定番スパイス~料理のマンネリ感を払拭する休日【暮らし・ブランドスパイスの定番を試す】

【ブログ新規追加1116回】

FAUCHONというメーカーをご存じだという人は多いだろう。

一番有名なのは「フランスパン=バゲット」よね。

この黒と白の絶妙なセンスの袋に長いバゲットを入れてもらうのがすてき。

「皮はパリっとして中身はソフトな口あたり。」1本303円(税込み)

特に焼きたてを買えたなら、その香りに幸せ感がみちみちに溢れるって。

とまあ、パンが一推しだ。

フランスの暮らしをテーマにした総合ブランドだと言えるかしら。

現在の注目株は「フォションホテル京都」だろう。

フォションの洗練されたデザインと、日本の伝統文化が織りなす空間での極上の美食体験へいざなう。

130年以上の歴史を誇る「FAUCHON」が手掛けるグルメホテル。パリと京都の融合を体感できる。(宿泊は朝夕食付き・エグゼクティブフロア利用で二名利用で一人4万円~楽天トラベル調べ)

と、こんな高級ホテルや滅多に購入しないバゲットの話を繰り広げているが、今回、わたしが購入したのはスーパーでも買えるスパイス!

1本634円(税込み)だ。

普段は業務スーパーのスパイス道場(98円ぐらいのもの多し)御用達。

もう、何十年もこの味だから馴染み過ぎて少々飽きてきたんだ。

脱、マンネリ!で思い切って高級スパイスに手を出した。まさに清水の舞台から飛び降りる・・・といった気分でサッと購入した。

「デュカ・ナッツとスパイスミックス」を買ってみた。

クミン、コリアンダー等のスパイスと岩塩、ローストアーモンド、さらに焙煎したスパイスを加えた香ばしさが癖になる味わい。

パンを美味しく食べるためのスパイスだそうで、まるでカレーの香辛料みたいだが、クミン、クローブやシナモンがそこはかと漂い、ポイントは粒子の細かなミックスナッツが多めに配合されている点。

このスパイスが最大に威力を発揮するのは、オリーブオイルと合わせて使うことだと知り、昨晩はパンとチーズとボジョレーに合わせたら、もうね・・・しびれる美味しさだったわ。

しかも驚いたのが、今朝、起き抜けに深呼吸したら、スパイスの奥深い香りが嫌味なく鼻からすう~っと、抜けていったんだ。

良質なスパイスはきっと、こんなにもさわやかで料理に寄りそうものなんだと感じた。

自己主張せずに存在感を際立たせるのは、お見事!というほかない。

というわけで、美味しいものが多い秋こそ、高級スパイスを取り入れる絶好のチャンスかも。

お好みのスパイスを見つける買い物もすてきよ。

それでは、また!


エネルギーを費やせる仕事があるだけでハッピー?~そろそろ仕事のプレイスタイル改める時期かも♪【仕事・自己投資の終焉】

【ブログ新規追加1115回】

「毎日エネルギーを費やせる仕事があるのは、ハッピーなこと」と、某有名デザイナー御歳80歳)の言葉を最近ある記事で読んだ。

有名デザイナーは、デビューした19歳から年2回、ずっと休まずにコレクションを発表しているという。

「一度も仕事のペースを落とそうと考えたことはありません。それが私の使命ですから」と断言し、今もなお情熱を燃やし続けているそう。

その原動力はいったい、どこからくるのか。

ファッションという華やかに見える舞台裏で、日々真剣に仕事と向き合うデザイナーのメッセージに、その答えが集約されているような気がした。

「イメージを組み立てるために、ずっと続けている方法があります。まずは常にアンテナを張り巡らし、自由にものごとを見る。ピンとくるものを軸に、お客さまの写真、好きなポストカード、孫の書いた絵、リボンやレースなどをアトリエの壁にピンナップしていきます。

その壁を眺めながら、幾通りもの組み合わせを思案して、イメージを練り上げます。そして自分にできる方法と照らし合わせ、そのイメージを形に表現していきます。という一見オーソドックスな仕事術をお持ちだ。

その地味な作業を60年以上繰り返してきたとも。

ご本人いわく、「コツコツとやり抜くしか道はないのよね。喜びはほんの少しかもしれない。けれど毎日エネルギーを費やせる仕事があることがすごくハッピーなの!」と、締めくくる。

確かに、喜びはほんの少しかもしれない。

ああ、有名デザイナーさんだってそうなんだ……! と共感しながらも、その少しの喜びに到達するために毎日があるのだなと、襟を正す思いで受け止めた。

これは、コツコツ仕事を積み上げること自体が「最高の自己投資」になった素晴らしい例だろう。

しかし、この記事を読んで、若干の物足りなさを覚えた。

だって、19歳のスタートから、80代の今もおんなじスタイルで仕事を続けているというのが超違和感。

昨今、良く知られた「一生バリバリと働き続けるスタイルから一転、人生の暮らしや仕事を「四半期に振り分けて考える」という緩やかな人生設計を唱える」というスタイルが大ヒットしているにも関わらず。

だから、今の時流から外れているんでは?と、思わざるを得なかった。

例えば、同じ仕事を61年もの間、やり続得るには相当のご苦労があったはず。

苦労話のひとつも書かれておらず機微に欠けている。そこが記事全体を残念にしているのかもしれない。

ま、人生の機微を上手に文章化するには、人生の捉え方がどうなのか?そのあたりから高齢の有名デザイナーの歴史を紐解いてほしかった。

※ ここで、成人してからの人生をざっくりと4つに分ける、「新・四住期」という考え方を紹介しよう。

• 第1期 30歳~45歳(狩猟期)→仕事人生の第1ピーク期。山に例えれば「一人前山脈」かな?仕事の現場でも周囲でも最も期待され、公私共々に盛り盛り状態。

• 第2期 45歳~60歳(ダブルスタンダード期)

• 第3期 60歳~76歳(円熟期)→次への人生を描いた通りに実現できるか?子育て、教育、介護、など家族を取り巻くイベントの終焉を迎えて、いよいよ「自由」に人生を謳歌できるゴールデンタイム期。第2のピーク期。

• 第4期 76歳~年齢(ゼロ出力期)

となる。人生を「新・四住期」と唱えたのは、大学教授の斎藤孝氏だ。

人生の「新・四住期」を唱える名書籍はこちら!「最強の人生時間術」斎藤 孝・著(祥伝社新書)

どう?

己の人生を年齢と時間でくくり、どう成長してきたのか?どう下っているのか?などが一目瞭然でしょ?

とてもいい書籍なのでぜひ、手に取ってみて!

               ★

デザイナーさんの記事は置いといて、わたしの仕事話も少々。

営業マンの宿命ともいうべき、若い上司の部下と営業先の取り合いになったり、身内から苦い水を食らう場面もある。

そんな時によく思うのは「もう、仕事は十分やってきたんだ」という自負だ。

誰よりもたくさん結果が欲しい!とか、誰よりも稼ぎたい!とか、もう、いいんじゃない?

人生の第3期に入ったわたしはそう思うのよ

毎日のタスクをこなすだけで精一杯。仕事に慣れたら慣れたで、右から左への流れ作業になりがちな倦怠期も越えた今、思うことは「これまで通りではなく、これからはゆるやかに仕事を楽しむ」なんだ。

それこそ若い上司などは、見えないところで「ガツガツしてるんだろうな」とか感じるけれど、もう、わたし自体は「人と会える仕事があるだけでハッピーな気分になれる」んだもの。

だから、ごくたま~に気持ちがしおれているなあ・・・って、感じたらあえて苦手な客先へアポイントを取り、人にもまれるようにしている。

そして、少しの「笑顔」をもらえたり「今後に繋がる」商談ができたら最高じゃん!

勤続17年という、長いキャリアで知りすぎたことはいっぱいあるよ。それがかえって邪魔になる時もあるし。

しかし、豊富な知識や経験が足かせにならないように、日々精進するのが今のわたしの仕事観。

「ちょっと仕事がマンネリ気味だったら新しいことに挑戦するのもそのひとつ。

              ★

そうそう、冒頭の素晴らしい高齢デザイナーさんは「鳥居ユキさん」

彼女を取材した記者は、彼女の仕事観を「とにかくかっこいい!」と、ほめちぎっていたけれど、よ~く文章を読んでみると、行間からにじみ出る苦労のかけらが散らばっていた。

人の記事を最後までじっくり読んで書いたみた。

それでは、また!

JALの即席カップ麺「ですかい」シリーズを食べる♪【風景・機内食】

【ブログ新規追加1114回】

懐かしいカップ麺をディスカウントショップで見つけた。(1個希望小売価格158円のところ89円で即買い!)

ど~して懐かしいのか?っていうと、新婚旅行でLAに向かった時乗ったのがJALだった。(後にも先にもJALはこの旅行1回のみで、あとはANAやユナイテッド、様々な海外航空会社の旅客機を利用してきた。理由はJALより安価だから)

今日、この手の平に入る小さなカップ麺を偶然見つけたんだ。

飛行機の旅で提供される機内食を楽しみにしている人は多い。

実際に「機内食ドットコム」などの口コミサイトはとても人気がある。

メインディッシュのビーフとポーク&チキンが選べるのはあたり前だし、ベジタリアン、ビーガンなどの肉食禁の場合や宗教上の理由から食さないなどの多様性を受け入れる機内食の現場だ。

しかし、わたし達が遭遇したのは、NYからの帰り便でビーフがあっという間になくなってしまい、しぶしぶポークを頂くことになった事件。(事前にメインディッシュの申し込みを済ませるシステムだった)

事前にわたしの選択を聞いてくれていたCAさん(外国人)は、わたしがポークに対して不服そうな顔をしていたのを見逃さず、頼んだ赤ワインと一緒にチョコレートの詰め合わせを笑顔で、そっとサーブしてくれた。(ユナイテッド航空)

機内食とは、珍しい外国の料理を味わえるだけでなく、こうしたちょっとしたアクシデントでも、後々まで記憶に残る空の旅が叶う食事なのだ。

で、カップ麺の話だが、空の上という非日常的な空間で食べることもあいまって、JALに乗るならと、カップ麺を楽しみにしている人も多いと聞く。

JALでは、機内でカップ麺を提供している。 しかし、普通のものではなく、上空で食べることを前提として作られたオリジナル商品なのだ。

JALの機内用 カップ麺「ですかい」シリーズとは

「ですかい」シリーズは、カップヌードルシリーズで知られる日清食品とJALが共同で開発した即席カップ麺。

ラインナップは「うどんですかい」「そばですかい」「ちゃんぽんですかい」「らーめんですかい・しょうゆ」の4種類がある。

わたしは、LA便で夜食に出して頂いた。そして、当時CAさんたちの間で流行っていた食べ方を注文したの。

「うどんですかい」に数滴のレモン汁とタバスコを振りかけてもらうのよ。

これは、めっちゃ旨いよ。(わたしは大のタバスコファンだから・笑)

で、カップ麺の歴史だが、お客さま の「機内で日本の味を楽しみたい」という要望から開発がスタートし、1992年にまず「うどんですかい」が登場したのだ。

上空を飛ぶ飛行機の中は地上よりも気圧が低く、お湯の沸点が下がる。そのため、85度という温度の低いお湯でも戻りやすく、のびにくい特別製の麺が使われているのが特徴だそう。

片手で持てるサイズの容器の中には具として飛行機がデザインされたカマボコが入っており、見た目も楽しめる一品。

「ですかい」シリーズを機内で堪能できるのは、国際線ではプレミアムエコノミー以上、国内線ではファーストクラスのみとなっている。(2019年3月時点)

というわけで、じわじわ海外旅行熱も高まってきたこのごろ。

夜食が頂ける長時間の空旅に行きたくなってきた。

ま、今のところは家で機内食を頂いて、ウォーミングアップとしたい。

それでは、また!

一定のリズムで歩く散歩で集中力を鍛えている~歩くだけで瞑想状態に入れる!~外へ出ることで叶う健康とは【健康・散歩術】

【ブログ新規追加1113回】

心身の疲れやストレス、ちょっとした悩みごとを取り去ってリフレッシュしたい!

そんな時、だいたい2つの方法があるのではないか?

ひとつは、ひたすら睡眠をとり身体を休める・ゆっくりお風呂に浸かる・ゆったりとした音楽に身を委ねてリラックスなど。要するに「癒し」を、求める方法。

もうひとつは、リフレッシュを加速させる運動系だ。

筋トレ・カラオケ・ウォーキングなど全身を使ってストレス発散させる人はとても多い。

たぶん、何かしらの問題や案件で達成感が得られなくて、モヤモヤが募り心身共に疲れてしまう・・・とか、あるあるじゃない?

わたしのストレス解消方法は、いたって簡単。

「散歩」に出ることだけだから。

ヨガをやるようになってから感じている瞑想という心が静かな状態を訓練しているのだが、なかなかど~して、とっても難しいものなの。

たった5分の瞑想をするためにポーズを取るんだけど、その5分の長いことったら!ほんと驚き!

しかも密室でやるレッスンは、目を閉じることで視覚を遮断し、複式呼吸だけに集中するわけ。

しかし、雑念だらけのわたしは、しょっちゅう目を開けてしまい、なかなか5分に集中できてないのが現状なのだ。

そこで考えたのが、仕事で歩きまわる時に、ある程度の距離がある場合は歩きながらの瞑想を試みてみた。

そしたら、あ~ら!というかやっぱり、歩くほうが瞑想状態(雑念が消える)に入りやすかったのだ。

たぶん、これは、歩くことには一定のリズムがあり、下半身は動いていても、脳内は静かだからじゃないか?と、ヨガに通じる感覚を咄嗟に感じたのだ。

何か無心に指を動かす編み物とかと似てるかもしれない。

まあ、ヨガみたいに寝っ転がって動作をするのとは違い、一定のリズムで歩くのだから、ボ~っとしてもいられない。

適度な集中力が要求され、ストレス解消になり、満足度の高い「瞑想ウォーキング」にハマっている。

さあ、わたしのように雑念が湧きやすい人ほど、「散歩」がお勧めよ!

歩くこと自体が目的の「瞑想ウォーキング」で心も身体もすっきり!

それでは、また!

※ TOPの写真は、今期初の雪道を歩いて来た時のもの(木曽駒ケ岳・千畳敷テラスにて)

家に帰るのが好きでたまらない~メリハリのある毎日~雑文【暮らし/仕事/健康・家がすべての源】

【ブログ新規追加1112回】

昨日、いつものように定例会議に出席するため、丸一日都心で過ごしていた。

オンラインも併用の会議だから、わざわざ出向かなくても会議出席の義務は果たせる。

ただ、上司からの方針や編集者の方々の新刊レビューや志向を凝らしたプレゼンは真近で観たいし、聞きたい。

しかも、午後出社の場合、営業ではないぶん、資料の仕込みもなく、掃除、洗濯、夕食の準備なんかもでき、気持ちに余裕があるから「ちょっとしたおしゃれ」も楽しめる。

~いつもと違う場所で、いつもと違う人に会い、とっておきの仕事が叶う~それが、オンラインではないリアル参加の楽しみなの。

でも、わざわざ都心へ出向く本当の理由は「家に帰る瞬間が好きでたまらない!」から。

「さあ、家に帰ろう!」という瞬間、いわゆるオンオフの切り替えが大好き。

出社直後や、普段の外回り営業時や、いつもより少し遠い場所への旅など、どんな時でも、だいたい1〜2時間くらい経つと、「ああ、帰りたい」と家が恋しくなる。

そして、家に帰ることを楽しみに、仕事や買い物を頑張るという算段。

「そんなに家が好きなら出かけなければいいのに」と我ながらツッコミたくなるくらいよ。

更年期障害も落ちついた今では、さらに、健康維持のウォーキングやヨガで疲れにくい身体を少しずつ手に入れている。

都心での仕事は人に会う刺激と、たくさん歩ける一番の健康維持に繋がっているのだ。

そして、会議でたくさんの案件やお土産となる資材や情報を溢れるほど手に入れて帰り支度をする。

「さあ、帰れる!」という瞬間が、とにかく好きで好きでたまらない。

仕事を終えてスッキリして、読みたい本を買えたり、家で食べたいモノを買ったりと、楽しみしかない。

上司(30代女性)も「昨日、北海道の出張先で購入した本が面白くて、家で続きを読むのが超楽しみ!」だとか言ってた。

わたしはたぶん、家での時間を楽しく過ごすためのモノや(仕事を終えて家でのんびりする)時間を手に入れるために、出かけているのではないか?と思うほど。

「家に帰るために」「家で過ごす時間を楽しむために」これが一番のモチベーションなのは間違いない。

「家に帰って、買った本を読もう」ワクワク。

「家に帰って、これを食べよう」ワクワク。

「さあ、帰ろう!」

という生活のメリハリの中心は「家」なのだ。

それでは、また!

今、古着が大人気?~新品もユーズドも秋はファッションを楽しみたい♪【暮らし・ユーズドジャパン人気なので】

【ブログ新規追加1111回】

今年3月ごろだったかな。GUでちょっとしたベスト風のジレを買っていた。

めっちゃすごいセール品。(1490円→190円!)

別に着なくても邪魔になるような服でもないし。今年はまったく服を買っていないし・・・。

と、そんなこんなで仕事にも着られる紺色ストライプのジレを手に入れた。

写真はジレの背中部分(シャーリングが入っていてかわいい。腹巻じゃないよ・笑)

秋になっておしゃれ気分も高まり、会議や友人との交流シーンでちょっとだけ、「今のおしゃれ」を取り入れたいのよ。

そういう時にこうした小さなファッションアイテムが重宝する。(会議などは空調の効きすぎで肌寒い時に嬉しい)

              ★

さて、インバウンドで海外旅行者がうなぎ上りの日本。中国人の爆買いは薬やお菓子など口に入る物が多い。

かたや欧米諸国の人たちのお目当ては「古着・カメラ・スマホ」上質な中古品を求めて日本に来るのだと。

「ジャパン・ユーズド」が一つのブランドになっている感あり。

※現在の日本古着の市場規模→古着屋の市場動向とは? 日本の中古アパレルの市場規模は2022年の時点で4,587億円(推定)となっており、拡大が続くリユース市場の中で1番大きい割合を占めています。資料先https://recore-pos.com/column_post/usedapparel-business/

なるほど、日本の中古品はだいたい物がきれいで、しかも取次がしっかりクリーニングやメンテナンスをして、まるで新品のようになって店頭に並ぶ。

海外の「それ」とは大違いだと。今や大人気の中古屋さんなんだ。

わたしの友人も最近、都内の総合卸売センターで海外の軍用古着のポップアップ限定ショップがオープンしていて、「あまり服を増やしたくなかったけど」と言いながら、ついつい爆買いしちゃったそう。

巷ではジャパン・ユーズドが大人気とあってか、大変な混雑とも。

友人も、あれこれ悩みながら購入した戦利品を家に持ち帰り、あれやこれやと合わせて楽しみ、おしゃれ番長気分が蘇ったとか。

ああ~~楽しそう!

組み合わせを考えるだけで心底楽しく、満たされる。

服を買い、おしゃれすることって、「買い物でしか満たされない心の栄養」ではないだろうか?

さ、秋本番、おしゃれして出かけよう!

では、また!

★こぼれ話

先日の長野旅でものすごいファッションの方を見かけたの。

いわゆる、バブル時代のボディコンワンピース(黒と白襟)でディオールの鎖バッグを下げ、髪にはリボンカチューシャしていた。

それだけじゃないの、足元はフェラガモのリボンパンプス履いていて肌色ストッキング。ネイルはたぶんイブ・サンローランのフューシャピンク。当然、お化粧も当時を反映させる厚塗りっぽかった。(一瞬で全部見たし、全部書ける自分が笑える)

良いとか悪いとかいうことじゃなくて、昔っぽいファッションやお化粧って、自己主張が強く、嫌でも人目を引いてしまうんだな・・・と、つくづく「気をつけたい」と感じたの。

最近では、古い物でも今風に着こなせるようなアレンジを教えるWEBサイトやTV番組もあるから、そういうのを活用して、古くてもお気に入りの服を上手に取り入れるのが正解。

昔のままの着こなしでは、どんなに高価な物でも残念な印象にしかならない。

場所も自然の真っただ中だったので違和感があった。

今では老いも若きも、素敵なアウトドアファッションの方がとても多い中でのバブルファッション。

本当に、流行を察知し上手に取り入れるって「センスを磨けるチャンス」だし大事よね。