【ブログ新規追加1112回】
昨日、いつものように定例会議に出席するため、丸一日都心で過ごしていた。
オンラインも併用の会議だから、わざわざ出向かなくても会議出席の義務は果たせる。
ただ、上司からの方針や編集者の方々の新刊レビューや志向を凝らしたプレゼンは真近で観たいし、聞きたい。
しかも、午後出社の場合、営業ではないぶん、資料の仕込みもなく、掃除、洗濯、夕食の準備なんかもでき、気持ちに余裕があるから「ちょっとしたおしゃれ」も楽しめる。
~いつもと違う場所で、いつもと違う人に会い、とっておきの仕事が叶う~それが、オンラインではないリアル参加の楽しみなの。
でも、わざわざ都心へ出向く本当の理由は「家に帰る瞬間が好きでたまらない!」から。
「さあ、家に帰ろう!」という瞬間、いわゆるオンオフの切り替えが大好き。
出社直後や、普段の外回り営業時や、いつもより少し遠い場所への旅など、どんな時でも、だいたい1〜2時間くらい経つと、「ああ、帰りたい」と家が恋しくなる。
そして、家に帰ることを楽しみに、仕事や買い物を頑張るという算段。
「そんなに家が好きなら出かけなければいいのに」と我ながらツッコミたくなるくらいよ。
更年期障害も落ちついた今では、さらに、健康維持のウォーキングやヨガで疲れにくい身体を少しずつ手に入れている。
都心での仕事は人に会う刺激と、たくさん歩ける一番の健康維持に繋がっているのだ。
そして、会議でたくさんの案件やお土産となる資材や情報を溢れるほど手に入れて帰り支度をする。
「さあ、帰れる!」という瞬間が、とにかく好きで好きでたまらない。
仕事を終えてスッキリして、読みたい本を買えたり、家で食べたいモノを買ったりと、楽しみしかない。
上司(30代女性)も「昨日、北海道の出張先で購入した本が面白くて、家で続きを読むのが超楽しみ!」だとか言ってた。
わたしはたぶん、家での時間を楽しく過ごすためのモノや(仕事を終えて家でのんびりする)時間を手に入れるために、出かけているのではないか?と思うほど。
「家に帰るために」「家で過ごす時間を楽しむために」これが一番のモチベーションなのは間違いない。
「家に帰って、買った本を読もう」ワクワク。
「家に帰って、これを食べよう」ワクワク。
「さあ、帰ろう!」
という生活のメリハリの中心は「家」なのだ。
それでは、また!