「八王子名山」~2024年山の日に決定~わたしの応募した山は果たして名山認定を受けるのか?(応募締切2024年1月31日)【風景・八王子名山認定】

【ブログ新規追加1123回】

11月1日より東京都主催の「あなたが選ぶ八王子の名山」というプロジェクトがスタートしている。

関連資料はこちら→https://hachiojimeizan.jp/(⛰TOKYO八王子名山選定プロジェクト)

わたしの住む町八王子は東京都の中でも西の端に位置し、緑豊かな(というか自然だらけ)山々が多く点在する魅力溢れる場所だ。

明年、2024年「山の日」は東京都主催となる。

山好きとしては、何か1つでも「山の日」に関わりたいと願っていたのだが、11月1日から「八王子名山認定プロジェクト」という東京都の催しが始まった。

で、さっそく、わたしも「我が町の名山にふさわしい山」を一座応募したのだ。

応募した山は「今熊山」標高505,7m

今熊山は、東京都八王子市上川町にある標高505.7mの山である。戸倉三山に隣接する。 東京都立秋川丘陵自然公園に含まれている。失踪者や遺失物などを戻して欲しいときに、この頂上で「を出してくりょーやーい!」と大声で呼ばわれば元に戻るとの信仰があり、「呼ばわり山」のひとつに数えられている。 ウィキペディア

所在地: 〒192-0151 東京都八王子市上川町19

以前も春のミヤマッツジと神社、今熊山の記事をブログにしたためてきた。

特に4月上旬~中旬のミヤマツツジの咲き乱れる中での登山は絶景だ。

八王子には名山と呼ばれる山も数々点在する。その代表的な山を上げてみよう。

• 高尾山 ミシュラン三ツ星。年間登山者300万人!名実ともに世界一の山。

 都心から1時間ほどで行くことができる山として人気。ミシュランガイドの三ツ星観光地にも選出され、紅葉、行楽シーズンを中心に年間約300万人が訪れる。登山道の整備が行き届いているほか、ケーブルカーを利用することもできるため、子どもや初心者でも登りやすい。名物はとろろ蕎麦で、天狗伝説にちなんだ土産物も販売されている。サル園や野草園、展望台があり、夏季限定のビアガーデンも人気。「高尾山口」駅前には高尾山温泉もある。

•景信山

東京都と神奈川県の県境に位置する。高尾山駅からバスで小仏バス停下車、徒歩15分ほどで登山口にたどり着く。山頂は八王子が一望できる景観が楽しめ、軽食を販売するお茶屋も2軒ある。春には桜を目当てに来る登山客も多い。

• 陣馬山

東京都八王子市と神奈川県相模原市緑区の境界にある、標高855mの山。周囲の山々や東京都心、遠くは富士山や房総半島までを望む山頂からの景色のほか、春には桜、秋には紅葉を楽しむことができ、人気のハイキングスポットとしても親しまれている。また、その景観の良さから「関東の富士見百景」や「かながわの景勝50選」などにも選ばれている。山頂にある「白馬の像」が有名。

第3位までを簡単な紹介でつづってみた。(他にも上恩方町「堂所山」、同じく上恩方町の要倉山など、名山にふさわしい山がある)

東京都全体でみると、2000m越えの「雲取山」や山頂に美しい神社や緑が滴るロックガーデンを要する「御岳山」など人気の山々がある。

関連資料はこちら→http://t-yoko.sakura.ne.jp/tokyo_best100_tochou.html(東京都標高ベスト100登頂リスト)

今回の「八王子名山認定」の大願である目的は、「ミシュラン高尾山のオーバーツーリズム」の緩和が狙いなのだそうだ。

オーバーツーリズムとは→人気観光地で混雑、渋滞、ごみのポイ捨て、地域住民が公共交通機関に乗れないなどの問題が起き、地域住民の生活や自然環境、景観などが我慢しきれないほどのマイナスの影響を受け、あまりの混雑に観光客もうんざりして満足度を低下させることを指す。

分散型へのシフトに繋がる「八王子名山認定」の話をざっとまとめてみた。

さあ、2024年の山決定戦は東京で!八王子も名山多し。

では、また!

「note」SNSとしての機能・使い方紹介~記事を書かないわたしのnote利用法【紙上講座・note活用術】

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昨日、TBS放映「がっちりマンデー!!」にメディアプラットフォームの旗手である「note」が特集された。関連資料はこちら→https://tver.jp/episodes/ep7kch2pkh(TVer;がっちりマンデー!!儲かるnote)

と、しょっぱなから、「儲かる!」を売りにした番組でいささか、「ええ~~?!そんなに儲かるの?」と、怪しい雰囲気プンプンだ。

ここで、noteについて改めて紹介しよう。

会員数は700万人(2023年8月時点)に達している。

noteとは、クリエイター(プロ・アマ問わず)が文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム。

noteはブログと同じく情報を発信できるサービスで、「コンテンツを有料販売できる」「文章を書くことに特化」など独自の特長がある。

「がっちりマンデー!!」でのnoteの紹介では、初心者でもなにかしらの文章を書ける人が簡単に記事をアップできて、しかも有料販売できるプラットフォームだと説明されていた。

また、noteの大きな特徴としては、他のブログサイトのような広告が記事内に存在しないことを挙げられて、記事を書くクリエイターのためにそうしているんだとも言われていた。

noteの特徴と使い方関連資料はこちら→https://note.com/info/n/nea1b96233fbfnoteの特徴、使い方、機能紹介)

で、TVで流れていた「儲かっているクリエイターさん」の現在の記事はnoteのTOPページにベストセラーとして載っているから、一度閲覧してもいいかも。

記事内容は、着回し術、野球の球速を上げる方法、つまみ細工、投資など。

一見するとごく普通の方々だが、皆さん有料記事投稿で100万円以上稼いでいらっしゃると!驚き。

しかし、儲かる記事をクリエイターだけで仕上げているわけではない。そこには、ちゃんとプロの編集者がついて、タイトルから内容までをがっちり仕上げている(独自開発の生成AIを利用している)から閲覧数もうなぎ上りなんだそうだ。

有料記事がバンバン売れて驚いている!とクリエイターさんがおっしゃっていた。

確かに驚くよね!プロの物書きでもない方の記事でしょ?

でも、「そこにしかないノウハウがあれば売れる」のだとnote社長加藤貞顕氏が言われていたのが印象的だった。

noteは誰でも手軽に情報発信できるサービスの究極かも。

いいことばかりじゃなくて、デメリットも簡単に記載する。

• デザインのカスタマイズ不可。•一部を除き広告掲載不可。• SEO対策が難しい。など。

               ★★★

さて、わたしも、noteは約4年前から取り入れている。ただ、記事を書いたことは一回もない。

「みんなのフォトギャラリー」という写真を使った投稿を専門にやってきた。簡単に説明しよう。

「みんなのフォトギャラリー」は、いわばnoteのクリエイターのためのフォトギャラリー機能である。

自分の画像を投稿したり、ほかのクリエイターが投稿した画像を自分の記事の見出し画像としてつかうことができる。

「みんなのフォトギャラリー」への画像提供は、noteアカウントがあればだれでも行うことができる。

提供した画像を、だれかが自分の記事の見出し画像として使用した場合は、その見出し画像の下に提供クリエイターの名前が表示される。

また、提供クリエイターに「○○さんがあなたの画像を使用しました」と通知が届く機能だ。(関連資料;https://www.help-note.com/hc/ja/articles/900003455886–

この4年間で75枚の写真を投稿してきた。

投稿写真をクリエイターさんが自由に選んで使うわけだが、現在までで約350人以上の方々の作品に使われてきた。

そして、100人、200人、300人と、私の写真を利用される回数が増えるたびに「記念」として、有料ににした写真は現在4枚ほど。

まあ、がっちり儲けよう!とかまったく考えていないのね。

あくまで記念としてささやかに有料販売するだけで、小銭を稼いでいるという利用方法なのだ。

そうそう、今日もおひとりのクリエイターさんが利用くださった。さっそく記事を読んで一言コメントしてきた。

これを毎週続けているのだ。細く、楽しく、嬉しいつながりよ。

趣味の写真で、玄人はだしでもないし加工も一切なし。

それでも作品のTOPを飾るのに使ってもらえてとても嬉しい!

一番びっくりしたのは、某有名作家のクリエイターさんが使ってくださったことかしら。

ま、いい思い出として記憶の片隅においておこう。

コミュニティは敬遠していて、自分と少しのフォロワーさんとつながるnoteでの活動話を書いてみた。

それでは、また!

「師走の候」~いよいよ年末~猫の手も借りたいほど忙しくはないかも🎶【暮らし・歳時記】

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先日、早々とお歳暮が届いた。

お嫁さんの実家から。普段ではとても手の出ない高級フルーツだ。

さっそく、届いたことを知らせるお礼状を夫にしたためてもらう。

お礼状の書き出しは?季節の挨拶は?

そのひとつ、ひとつを調べながら一番良い言葉を選び出すのも楽しい。

「ねえ、こんなのどう?師走の候だって。ちょっとカッコいいじゃない?

まったく、言葉の機微や使い方を知らない無知なわたしは笑い転げながら「師走の候」の書き出しを夫に勧めた。

「師走の候」の例文。

~師走を迎え、貴社におかれましては一層ご隆盛のこととお喜び申し上げます。 冬晴れが心地よい師走の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 師走を迎え、本年もたくさんの感謝や反省をして振り返る時期となりました。 忘年会多き師走の候、お健やかにお過ごしでいらっしゃいますでしょうか~

アハハ~、例文を検索したら、これって完全に社用文じゃん!

これは一般にはNGよね。(しかも、貴社におかれましては・・・が2度も書かれている例文って?要推敲・笑)

夫も「カッコつける必要はないでしょ?早々と届いて、美味しく頂いたことだけをサラッと伝えるべき!」と。

というわけで「師走の候」の出番はあっけなくというか、意味がないのでなくなったのだ。

                   ★

さて、年末のあれやこれやに早めに着手した11月月末。(何をやったか書き出してみよう・忘備録)

•ブラックフライデーでの買い物(靴や小物など)

• 年賀状を買う(無地か絵入りで迷い無地にした)

• お歳暮を贈る

• 年末ジャンボを買う(連番3枚・笑)

• 仕事で使うノベルティの手配

と、こんなところかな。今日は請求と支払いを終えて、久しぶりに午後1時間ほど昼寝をした。

西高東低の良く晴れた11月末日。昼寝ができるとは、本当に平和だわ。

12月の中旬までは繰り上げた仕事を詰め込んで、クリスマスまで仕事をしたら、26日からは年末モードに切り替える予定。

アッ!という間の1年だった。年末には軽いショートエッセイでも書いて、今年を〆よう。

さあ、師走スタート!頑張りましょ!

では、また!

こぼれ話

TOPのイルミネーション写真は、我が家から車で10分のところにある「パン屋」さん。(ベーカリー&カフェ KOGUMA)

あまりにきれいなイルミネーションで、各種メディアが取材しに来ているようだ。

もちろん、焼きたてパンも常時50種類も並ぶ。モーニングタイムでは300円買うと淹れたてコーヒーがついてくるので、ごくたま~に利用している。

紅葉もイルミネーションもご当地で満喫してるという話。

関連記事はこちら→https://hachioji.goguynet.jp/2023/11/27/koguma/?fbclid=IwAR06uIA45y07(号外ネット・八王子)