今日は「花」を贈ろう~1月31日「愛妻の日」【暮らし・花を贈る/旧記事更新24】

【ブログ新規追加1147回】

最近、花を贈っている?

わたしは、もう何年も花を贈っていない。

たぶん、母が亡くなってからだろうから、かれこれ8年ぐらいは花束というか切り花を贈ってはいない。

ところで、夫が水耕栽培のグリーンを育てている。

わたしもそのうち、憧れている「クロッカス」の水耕栽培をやってみたいと密かに企み中よ。

※画像を拝借。ちょっとイメージと違うが、スタバのカップに入れるとか工夫が可愛いと思いアップしてみた。

と、こんな風に好きな花生活方向へ向かってしまい、花束=切り花を贈る…話にはなかなか到達できない(笑)

やっぱり、花束=切り花は「大切な誰かに思いを伝える」最高のアイテムなんだろう。

例えば、病気見舞いでも、昨今は花粉の影響で花を病室に持って入れなくなっているし。

プロポーズに鉢植えをあげる男性っていないはずだしね(笑)

わたしは、花を愛する母親に母の日だけは、切り花を贈ってあげたいと思い、母に聞いたことがある。

母の日にカーネーションを贈ろうと思うけど、花束と鉢植えどっちが欲しい?と。

こう聞いたら、「わたしはアレンジが欲しい!」だって!切り花と鉢植えの間ってわけ。

なるへそ、今では可愛い素敵なアレンジ花がいっぱいあるもんね。

でも、なかなか自分のためには買わないだろうし、買う気もない。

だから、もらえる日に欲しい!のだと。

やるなあ、お母さん!とかって思っちゃった。

さて、年明けは「愛妻の日」2月には「バレンタインデー」3月には「ホワイトデー」と、大切な方々に切り花を贈る機会がいっぱい!

気持ちを伝える演出としておすすめなのは、春らしい赤やピンク・黄色や白のチューリップ。

歌にもあるように、「咲いた~♪咲いた~♪チューリップの花が~♪あか・あお・黄色🎶」とか。色とりどりでコロンと可愛いらしい花姿にもらった方も大喜び間違いなしよ。

一緒にチューリップの花言葉も調べて伝えるといいね。

チューリップの花言葉関連リンク→https://www.hibiyakadan.com/lifestyle/z_0107/チューリップの花言葉は?色別の意味)

それでは、また!

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『|Life Tour 21st』2017年1月31日記事 http://lifetour.blog.jp/archives/1064035045.html

「別腹スイーツ月間」

『ライフストラテジー』2020年1月31日記事

『SunTAMA Style』2021年記事

『SunTAMA Style』2022年記事

『SunTAMA Style』2023年1月31日記事

10年後を思い描く~2024年の目標をやっと立ててみた!【暮らし・将来の展望/旧記事更新23】

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先週のこと。

息子の結婚パーティーを無事に終えて(こちらは何にもしてないけれど・笑)ちょっと一息にと、都心での用事を済ませながら遅いランチを夫と取った。

大きな窓のある駅ビルの中でも眺めのよいハンバーガーショップ。外苑通りを見下ろしながら大勢のビジネスマン・ビジネスウーマンがサッとランチを済ませている。

ああ~~、都心ってやっぱりクールなんだよね。というか居心地がいいの。

遅れてもらってきたトマトケチャップをつけながら太目のポテチを食べつつ、「ねえ、今年の目標ってもう決めた?」と唐突に夫に話すと、「うん、決めてるよ!」と言うではないか!

「すごいねえ、わたしはまだまったく決めていないよ・・・」と返しながら、ポテチだけでお腹がいっぱいになっているにも関わらず、タルタルチキンバーガーをほうばったのだ。

そうなの。

これまで〇十年生きてきて、まったく目標を立てていない新年は初めてかもしれない!

たぶん、本当の子離れを経験して、「自分の目標を立てる」とか眼中になかったんだろう。

ものごころがついてきた小学生の頃から、毎年年末年始が超がつくほど楽しみだった。お年玉がもらえることや、普段会えない親戚の人に会える、おせちが食べられるとか楽しいことだらけのお正月。

その中でも、一番好きだったのが「毎年の目標を立てること」だったんだ。

年末にその年のいろいろを書き出して「できたこと!できなかったこと」を検証して(要するにそれらを帳消し!にして)新たな目標設定をする・・・というか、「してしまえる」のが、なんとも気持ちのよい日本人で良かった習慣の一つだった。

その大好きな「目標」をまったく忘れ意識もせず、新年が開けて1か月経とうとしている。

で、今日になって「2024年の目標」をざっくりだけれど立ててみた。

~10年後の自分を思い描き、そうなるように過ごすこと~

これよ。

例えば、10年後にはもう、今の会社は退職しているはず。(が、仕事はしていたい願望。できれば物書き)

そして、都心へもあまり出向かなくなるだろう。(物書きだからねえ・笑)

年金は受給しているかしら?まだかも(ごうつくばりさん・笑)

山には登っているかな?(見る専門かもね)

とかとか、思い巡らせてみると、この10年が、わたしにとっては最も重要な期間かもしれない!ということに気がついた。

退職や年金受給、もしかしたら孫のお世話とか、健康維持も超重要だわ・・・などなど。

10年後にどうなっていたいのか?をより、具体的に思い描きながら毎日を生き生き暮らそうと決めたのだ。

そうね。理想は「10年前とあんまり変わっていないじゃん!」かしら・笑

もう、でっかいことを夢みるより、超現実的に「こうありたい・自分」を思い描くことに注力する1年になるだろう。

というわけで、2024年の目標について語ってみた。

それでは、また!

こぼれ話

先日、近所に住む友人が「月桂樹」を一枝持ってきてくれた。

さっそく、葉をむしり、ガーゼで拭き取ってまず、ひとゆでし、パリパリに乾燥するまで良く干したら「自家製ローリエ」の出来上がり!

寒い時期の美味しいポトフやカレーに使おうと思う。

有難くて嬉しいのでレシピ(作り方)もリンクで載せておこう。

お料理に♪自家製乾燥ローリエの作り方

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『SunTAMA Style』2021年1月29日記事

『SunTAMA Style』2022年1月29日記事

『SunTAMA Style』2023年1月29日記事

紙の通帳からデジタル通帳へ変えた~SMBC「olive」でナンバーレスカードを手配する【暮らし・今年始めたこと②/旧記事更新22】

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昨日、かねてからの懸案だった、三井住友銀行「olive」へ移行した。先日新NISAをゆうちょ銀行で開設したばかりだが、この「olive」も現在、大変な人気を博す総合口座なのだ。

しかも、この三井住友銀行「olive」もネット申し込みが推進されてる。年末年始にこちらもすでに持っている普通口座からの移行をネットで試みたができなかった。

なぜ、できないのか?アプリの口コミをざっと眺めてみると、同じような症状で口座開設できない人がた~くさん!投稿されていた。

実は、新NISAも楽天銀行の口座が作れなかっただけでなく、三井住友銀行「olive」でも出鼻をくじいていたのだ(泣)

この原因を解かなければいけない!と思い立ち、昨日銀行窓口に出向いた(予約なしで所要時間1時間30分)以前は「oliveはスマホでできます!」と窓口では一刀両断だったが、今年はちょっと勝手が違った。

「スマホで移行できなかったんですが」と、相談すると「ではお調べしましょう!お時間があればその場で移行できます!」と言うではないか!

これは、憶測だが「スマホで開設しにくい」のが影響して、窓口対応が丁寧になったんじゃないだろうか?とか思いながら順番を待った。

さて、なぜ普通口座をわざわざ総合口座「olive」にアカウントを変える必要があるのか?利点を書き出してみよう。

Oliveアカウントは、三井住友銀行の口座、クレジット、デビットなどをまとめて管理できるサービス。 お申込みいただいたお客さまには、お得な口座特典に加え、各種特典を提供。 さらに、Vポイントがざくざく貯まるプログラムにも参加できる。(oliveキャンペーン実施中!最大35100円プレゼント!https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/

要するに1枚のナンバーレスカードだけで、「入手金・クレジット・買い物のポイント貯める・投資できる」などの特典があるのだ。

普段何気に利用しているコンビニや飲食店でもポイントが付くし、給与振り込み先、光熱費振り込み先に指定すればポイントザクザクってわけ。

わたしの場合は、三井住友銀行口座は毎月のクレカ支払い専用口座としてきたが、まとまった額(6万円)をここに入れて、3枚のクレカの口座として利用していた。(それぞれのクレカ利用でもポイントはたまるけれど、今回「olive」にしたことでVポイントがたまる!ポイント2重取りができる!)

今や、ポイントは金利最高のお金だもの。使わない手はない。

というわけで、普通口座から総合口座「olive」に変えた件をざっと書いてみた。

それで、最初に書いた「なぜスマホで口座開設できなかったのか?」の謎が解けた。

なんと、わたし自身が忘れていた古い「休眠口座・0円」が残っていたから・・・。住所の違う口座が二つあったんだ。これがスマホで口座開設できなかった理由だそうだ。

単純だが、「一口座管理がいいですよ!」と、窓口で勧められた。そして、スマホアプリの口座開設はあっという間に終わった。

小耳に挟んだ情報だが、「紙の通帳」は数年で消滅する?とか。

もう、デジタル通帳に慣れなくてはね!と、ここでも時代の変化に対応すべく奮闘したのだ。(しかし、紙の通帳の持つ安心感はなかなかぬぐえないものよ)

ま、「スマホに通帳が入った」だけ・笑

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2017年1月27日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1063947531.html「知的好奇心は新聞と本で満たそう

『SunTAMA Style』2022年1月27日記事

『SunTAMA Style』2023年1月27日記事

「新NISA」始める!~わたしの場合~ネットだけではない始め方【暮らし・今年始めたこと①/旧記事更新21】

【ブログ新規追加1144回】

2024年1月4日、新NISAがスタートした。

わたしも4日スタートできるように、年末年始と勉強を重ねてきたんだ。

そして、4日朝、意気揚々と元々持っていた休眠状態の「楽天証券」を利用しようと休眠を解くと、「即、取引始められる状態にはない」わたしの証券口座だった。

それは、取引時の個人情報の不備から。数年前に証券口座を作った時分には、マイナンバー制度はなかった。

今では、そのマイナンバーを口座に連携させなれば、1円も取引できない。

4日に始めたかったのに~~~!!!と、気を揉んでも後の祭りだ。

もっと、よ~く取引条件を探っておかなければいけなかった!(泣)

出鼻をくじいた4日の朝、そこからマイナンバー登録書類を紙で送ってもらう手続きをした。

その書類が届く4日の間、楽天銀行の口座開設をやっていたのだが、

なぜだか、こちらも「すでに口座をお持ちです!」の1点張り!で口座開設まで辿りつけない。

もうね。新NISAがどんどん遠のいていくような錯覚すら覚えたの。

やはり、ネット金融は不都合がめっちゃ多いし、何しろ相談窓口がない。

(巷ではほぼ、ネット証券やネット銀行一択の勧めばかり・ポイントを利用できる点や他にも利点は多い)

ただネットでは「金融初心者がわからないこと」を教えてくれる窓口がない。あってもチャットで・・・みたいなものばかり。

直接、教えて欲しいのよ。

そんなこんなで、マイナンバー登録の書類が楽天証券から届いたのだけれど、結局手付かず。

その後、郵便局へ用事を済まそうを向かった。窓口の横に「将来のために何かしたい!新NISA・iDeCoについて」という案内が置いてあった。

その内容は、国の税制優遇が受けられる新NISAとiDeCoのポイントが分かりやすくチェックされている書面だった。(例えば毎月5000円で30年間積み立てNISAをした場合の予想などや分散投資のケーススタディなど)

用途別「目標に合わせた投資運用を考える安心なケーススタディ」が3つ提示されていた。

この書面を見て、翌日仕事の前に郵便局へ出向き、詳しい説明と新NISA開設の申し込みをサッと果たしてきたのだ。(所要時間約1時間・必要な持ち物「ゆうちょ銀行口座・口座印鑑・マイナンバーカード」の3点)

ああ~~、ホッとしたよ。これで、将来のためにちょっとした資産づくりができるってね。

(実際に投資が始まるのは2月中旬。これもネットとは全く違うゆっくりとした運用スタート・笑)

今回、やっぱりというか、新NISAを実際に始めてみた郵便局員さんのご家族の話や投資を「どんな風に(いくらで)始めたのか?」みたいな現実もわかる範囲で教えて頂いた。(1000円で始める人が多いとか!・ネット情報では1000円や5000円では意味がないと高額投資を煽る記事や動画が横行している)

わたしは、国の税制優遇制度を少額できちんと利用がしたいだけなの。投資のリスクも最低限に抑えたいからまず、少額投資からスタートする。

で、ゆうちょ銀行のささやかなプレゼント(ポスト型の貯金箱やティッシュやラップや洗剤)をもらってホクホク・笑

こうして、わたしも新NISAがスタートできた。

2月の中旬には「ゆうちょ銀行」の方と相談しながら「どこの銘柄にいくらつみたて投資する?」などの具体的な面談が始まる。

資産形成ってどうするの?

まとまった資金がないと投資はできない?

そもそも今から始めてももう遅い?

もしもの時現金化できないと不安・・・

セカンドライフが心配で

こういった、一見すると小さなお悩みとかもやもやを相談できる地元の郵便局。

使わない手はないよ。

それでは、また!

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『みいこStyle』2019年1月25日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/15549172.html「旅行家になるにはどうすれば?

『SunTAMA Style 』2022年1月25日記事

『SunTAMA Style』2023年1月25日記事

『佳き日』セレモニーの奥義【暮らし・結婚披露のそれぞれ/旧記事更新20】

【ブログ新規追加1143回】

Rose bouquet with ribbon line drawing material, red

昨年末、息子夫婦から1月22日(月・大安)空けておいて!と、打診があった。

入籍から半年、「結婚までのあれこれ、すべてを自分たちで行う」と宣言してきた二人。

やっと結婚披露の場と親族の写真撮影会の準備が整ったので招待と相成った。

わたし達夫婦は「ただ・ただ嬉しい!楽しみ!」と、キャッキャしていたのだが、やはり、お嫁さんのお父様は「ただ・ただ寂しい!」と、寂しさオーラ全開だった。

一家の太陽だった一人娘の結婚。なかなか気持ちがついてこなかったかのような、お父様の話ぶりだった。

その様子を察知したカメラマンも、「父と娘」の撮影にはことのほか、明るい温かい言葉をかけ続けていたように感じた。

わたしもふっと、自分たちの結婚式の時の父が流した涙を思いだしてしまった。

「父と娘」の決別とまでは言わないが、ある意味セレモニーの持つ本当の意味は、「皆に見守られての祝福の門出」と「親の子離れ」決意の場面であるのだと、真意をまざまざと見せつけられたような1日だった。

プロの撮る写真の妨げにならないように、父と母4人でカメラとスマホで美しくて可愛い嫁とパリッとかっこいい息子の写真を撮り続けた。(ほんとに衣装の力ってすごい!・笑)

ただ、撮影会場の持つ撮影権やカメラマンの著作権の侵害に当たるSNS等への発信ができないので、わたし達の撮った写真は家族間での共有のみ。

まあ、カメラマンのコミュニケーションの妙技と撮影の機材や周辺スタッフの動きなど、長丁場の撮影会もそれは、それは楽しい幸せな時間だった。

息子と見つめあうなんてことは、これで最後だろうから、ちょっと頑張っちゃったよ・笑

そして、撮影後の披露パーティーでは、あんなに寂しいオーラ全開だった嫁父の音頭で思いっきり飲んで、食べて、しゃべっての、これまた幸せな時間。(嫁父は宴会部長系の方なの)

親としても子ども達としても、これで一旦は締めのセレモニーとなった。

『佳き日』

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『SunTAMA Style』2021年1月23日記事更新

『SunTAMA Style』2022年1月23日記事

『SunTAMA Style』2023年1月23日記事

アウトドア雑誌のWEB編集会議に参加~他社の会議に興味津々!【仕事・編集会議/旧記事更新19】

【ブログ新規追加1143回】

昨日、マイナビ出版・ランドネの編集会議にリモートで参加した。

編集会議とは?ここで簡単に説明する。

編集会議で何をするのか?

編集会議は実作業に向けた確認作業をする場である。 特集企画の選定、担当者の役割分担、スケジュールの確認、表紙のイメージといった具体的な事柄を決める時間。 会議が終われば当面は個々に担当を持って動くことになる。

ついでに編集業務についても簡単にチェック!

編集業務の流れをまとめる。

編集者って何?|仕事百科 - はたらくビビビット

編集者の仕事の流れ

  • 企画案を考える 読者のニーズや流行などを敏感に汲み取りながら、企画を考える。
  • 編集会議 (今日はここに集中!)
  • 記事の構成を考える~ ライター・カメラマンの決定、 打ち合わせ
  • 取材・撮影
  • レイアウト作成
  • デザイン・文章発注
  • 原稿チェック

と雑誌の編集過程をざっと記載してみた。

で、本日初参加させて頂いた編集会議では、すでに出来上がっている3月号の企画の中から「テント泊についてのあれこれ」や、今後のイベント、タイアップ商品の紹介など、出版社ならではのやや華やか目な紹介と、話合いが1時間ほど続いた。

はじめてなので、顔出しせず、音声もミュートにして参加した。(同じような方が3名いた)

ま、それでも他社の編集現場が垣間見えるWEB会議だったので◎かしら。(会員のみ毎月参加できるらしい・笑)

                  ★

ここで、昨今の出版事業の話をする。

最近感じているのだが、「kindle出版が厳しい!」という現実。

なぜならそれは、ほとんどの作品がプロモートなしで、陽の目を見ることなく(まったく売れずに)消えてしまうから。

今では9割の著者が辞めてしまうという記事もあったぐらい厳しいようだ。

やはり、作品と売り手がセットでなければ、どうやって売るの?確かにネット媒体(SNS含む)等で宣伝を打つとか、今では普通の流れよね。

ただ、ネットだけでは、作家個人がWEBに強く、インフルエンサーだとか、よほどのことがない限り検索すらされないのも事実だ。

しかもネットでは、自分の好みの情報が集まっているだけで、他の情報が書店のように手に入らない。

そこへいくと、書店で売ってもらえる商業出版物はそこが違う。

書店に行けさえすれば、ごく簡単に誰でも目に触れ、手に取れ購入できてしまうんだから。

今では閉店ラッシュで全国の書店数も随分減ってしまったが、いい本や話題の雑誌はちゃんと売れているのだ。

そして、これまた変化なのだが、昨年末、amazonアソシエイトバナー広告が廃止されてたことを知り、これまで相当数の書籍のバナーリンク広告を記事に貼りつけてきたわたしは、今後そのバナーリンク欄を取り外す羽目となった。

以前のブログを開いてみたら、やはり、バナーリンクの場所がぽっかり空欄になっていた。

やはり、kindle出版が厳しくて、バナー広告からの売上げが激減したことや、出版業界の著作権利の保有期間が短くなったことなどから廃止となったのが大筋の見立てだ。

というわけで、わたしもこれまでの1500本近いブログを週3日は手直しし、新たに更新をかける編集作業に向こう3年は取り組むこととなった。

まあ、手直ししながら独自ブログの記事更新ができる、再度陽の目を浴びる良いチャンスだと前向きに捉えて編集作業に精を出している。

今日はアウトドア雑誌のWEB編集会議へ参加した話と、amazon広告の変化、電子書籍(主にkindle出版)の明暗をお伝えした。

それでは、また!

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『Life Tour21st』2015年1月19日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1050010419.html「あなたの夢はなんですか?

『みいこStyle』2020年1月19日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/23124218.html「アドリブを愛するこころ

『SunTAMA Style』

『SunTAMA Style』2022年1月19日記事

『SunTAMA Style』2023年記事

ベートーベンのピアノソナタを語る【暮らし・教養の源泉/旧記事更新18】

【ブログ新規追加1141回】

わたしがピアノをはじめたのは7歳の夏。

そこからずっと暮らしの中にピアノは生き続けてきた。

長い間、我が家の暮らしを支える軸となっていたのだ。

今でこそ、暮らしの中では傍らに置く、わたしの教養の一部になって生きている。

ピアノはたった一人で無数の曲と戯れられる最高の遊びとも言えよう。

しかも、難解な曲になればなるほど「弾きこなしたい!」と思う、いわば闘魂が燃えるの・笑

そんな難解な無数の曲の中で、唯一わたしがわたしでいられる楽曲がある。

ベートーベン作曲「ピアノソナタ」全32曲だ。

2冊の大切な楽譜を写真に収めてみた。18歳の音大生の頃購入した海外版は宝物よ。

ベートーベンの「ピアノソナタ」を弾きたくて入試を受けたようなものだった。

そのぐらい、ベートーベンの楽曲の「熱と力」に魅了されていた。

わたしの中では、ベートーベンのピアノソナタは「希望・前進」であり、一方のショパンのバラードやワルツは「憧れ」そのものであった。

そんな、300年以上も前の楽曲に今でも熱を込めて向き合う日々なのだ。

ベートーベンは創作活動を本格的に始めた20代から他界した50代まで壮大な交響曲も書き綴るなか、ピアノソナタにも勢力的に取り組んできた。

その一曲一曲が個性的で、常に「新たな挑戦」が詰め込まれていると感じている。

斬新なアイデアを次々と湧かせて曲を作り上げていく、そのエネルギーやバイタリティーも音楽の才能と等しく天才だったのだろう。

そんな力強い曲想が魅力的なのだ。

交響曲第9番を手掛ける前から、ソナタ形式(3部~4部)の楽曲の試作とも言われるピアノソナタ。

これまでのわたしの音楽性を支え、これからの挑戦を促すピアノソナタを弾き続けて行こう。

最後に一曲。

——————————————————————————————————–旧記事更新18

『Life Tour 21st』2017年1月17日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1063751469.html「新年に立てた目標はなぜ、3日で挫折するのか?

『みいこStyle』2019年1月17日記事http://miikostyle.blog.jp/archives/15344524.html

「未来を変える習慣とは?」

『ライフストラテジー/クリエイターズファイル』2020年1月17日記事

『SunTAMA Style』2021年1月17日記事

『SunTAMA Style』2022年1月17日記事

『SunTAMA Style』2023年1月17日記事

『考える人のメモの技術 手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」』下地寛也 著(ダイヤモンド社)~効率的にメモをしている?無駄にメモしているかも?【仕事・メモ術/旧記事更新17】

【ブログ新規追加1140回】

考える人のメモの技術 手を動かして答えを出す「万能の問題解決術」下地寛也 著・ダイヤモンド社

簡単レビュー

★☆★☆発売1週間で、即重版!!!★☆★☆
☆★☆★TBS「ひるおび」で特集された!☆★☆★
日本一ノートを売る会社「コクヨ」のトップ社員が書いた、
あらゆる問題を解決するメモ術の本

◎仕事のスピードを上げたい
◎無駄なく、効率よく答えを導き出したい
◎オリジナリティある意見を言いたい
◎深い思考ができるようになりたい

「どうすれば自分らしく考えられるようになるのか?」
これが、この本で考えていきたいテーマだ。

今の時代、情報をたくさん知っていることや、論理的に考えることも大切。

しかし、それ以上に大切なことがある。

それは、考えるべきテーマに対して、オリジナリティのある視点を加えた自分の答えを出すことなのだ。

自分らしい答えを見つける力がある人は、信頼され、リーダーシップを発揮できる。結果、仕事を通した自己成長が加速し、人生も生きやすくなるわけ。

「そこまでの話はわかったけど、なんでそれがメモの技術なの?」
と思う人もいるかもしれない。

実は、仕事における創造性やキャリアを考える上で有効なのが「考えるためのメモ」のスキルを身につけることだ。

著者の下地寛也氏は、コクヨという日本で一番ノートを売る会社で30年働いてきた。
コクヨはノートのとり方やメモのしかたにこだわっている人が本当に多い会社だそうだ。
更に、文房具だけでなくオフィス家具や新しい働き方も自ら実践し、そのノウハウや環境づくりをお客様に提供している会社である。

その会社で下地氏は長年、ワークスタイルコンサルタントとして組織の中で創造的に働く方法を提案、アドバイスする仕事をしてきた。
現在はコーポレートコミュニケーション室という、コクヨ全体のコミュニケーション戦略を考える部門の責任者を担っておられる。

それらの経験の中で日本を代表するクリエイターをはじめ、社内外の数多くの一流ビジネスマンたちと接してきた。

そして、ある共通点が見えてきたという。
その共通点とは、彼らは考えるときに、書くことにこだわりながら、商品企画をしたり、マーケティングを考えたり、顧客への提案をつくっているということだった。

これは言語化すべきだと考え、現場の最前線にいる人にインタビューを行い、メモのテクニックをまとめたのが本書である。
この本では、正解のない問いに対して、自分らしい答えを出す力を身につけるためのメモの技術についてお伝えしたいと。

下地氏は、「皆さんにとってメモをとることが楽しくなり、
自分らしいアウトプットがスピーディーに出せるようになることの
一助となれば幸いです」と、締めくくられていた。(amazonレビュー・TV情報引用)

                 ★

ここからはわたしの話。

毎月の営業会議~

会議の内容~いくつものテーマ~発言者(名前・部署)~課題点の改善・解決案(質疑応答)~今後のスケジュール~広告などの諸連絡~etc

これらの内容(だいたい4時間分)を社用PCの日報画面にベタ打ちする。途中、画像など別シートを見てもすぐに元の記録画面に戻り、原稿を書くように手直ししながら会議の内容を自分の言葉に変えながら書いている。

慣れない頃はとてもハードだった会議の内容要約も今では、スイスイお手の物となった。

会議はとにかく長い・眠い・疲れると三重苦なんだよね。いくら大事な内容でもね(笑)

だから、ただの議事録ではない、内容の改善や解決、要約に注力しながら自分の言葉で書く日報は、三重苦から逃れるわたしの最大の武器になっている。

リアル会議だから、「誰が何をどう言ったのか?」とか、諸々の締め切りなども記入してあるので、最大の忘備録でもある。

営業会議はオンラインと併用なので、レコーディングもされてはいるが、後で聞き返すのは「超めんどくさい!」わけだし、ベタ打ちから最低限の編集をして即、提出しているの。

というわけで、コクヨのエキスパート社員本の最強のメモ術と、わたしの三重苦から逃れる「リアルにその場で聞き取り書き」している話を書いてみた。

今さらメモ術?!とか思われそうだけど、ちょっと探して手に取ってみて!

きっと、暮らしの何かが変わるよ~💛

では、また!

---------------------------------------------旧記事更新17

『Life Tour 21st』2016年1月15日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1049627295.html「新選組を育んだ宿場町をゆく

『SunTAMA Style』2021年1月15日記事

『SunTAMA Style』2022年1月15日記事

『SunTAMA Style』2023年1月15日記事

『ランプの宿』一度は泊まってみたい!100年続く極上の宿が能登半島地震から立ち直るために、宿の再生に向けた義援金プロジェクトの紹介【風景/ホテル宿・ランプの宿/旧記事更新16】

【ブログ新規追加1139回】

今回の能登地震でランプの宿の被災は奇跡的に一部に留まり、営業的には全く支障はない状態です。
しかし現在、市内の停電、インフラの状態から営業ができない状態です。
宿泊予約のお客様は、緊急電話080-1957-8800までご連絡をお願いいたします。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、状況等に関して分かり次第、また公式ホームページより、お伝えさせていただきます。

尚、地震の際にはランプの宿としての責任上
車以外での御宿泊者様は、昨年開設した、
ヘリコプタープランの空路を活用し、海外・国内の御客様9名様をヘリで3往復し無事金沢までお送りさせて頂きました。
今後もこの体制は継続させて頂きます。

ランプの宿公式ホームページhttps://www.lampnoyado.co.jp/

                 ★

今日、人生で一度は泊まってみたい宿№1の『ランプの宿』の被災状況を知った。

とても古くから経営され続けてきたお宿だ。(石川県の能登半島の先端に位置する珠洲(すず)市。そのさらに先端の海辺に、ランプの宿はある。創業は戦国時代の天正7(1579)年とされているが、実際にはもっと古い歴史があると、十四代目当主の刀祢(とね)秀一さんは言う。

ビジネス関連WEBで読んだ記事では、100年以上続く経営には必ず「極意」があると書かれていた。素晴らしい記事だったのでリンクを貼っておく。100年経営に極意あり!長寿企業の秘密https://ab.jcci.or.jp/article/73627/(日商)

通勤中にラジオから流れてきた『ランプの宿』の方が言われていたのが、「宿を再生するにもその資金が・・・約18億かかる計算で!」と言われていた。

そして、義援金プロジェクトを立ち上げたのだそうだ。

いつかは行きたい!と考えていた宿だし、少しでも宿再生の役に立てればいいな・・・と、思い今回、紹介しておこうと思い立った。

実を言うと、昨年10月末に出かけた木曽駒ケ岳や千畳敷カールなどの山旅があまりにも素晴らしくて、「もう、当分旅は行かなくてもいい」とさえ思っていた。

少し、登山や旅への熱が下がったとも言える。この数年、かなり駆け足でいろんな場所を旅してきた。

少し、立ち止まりたくなってきたんだ。

これまでの写真やブログ、観光ガイドを眺めおしゃべりしながら、夫と美味しい物を食べつつお酒を酌み交わすのも超楽しいしね。

・・・と、こんな気分でいたところに能登半島地震が起こった。

何かできることはないか?と、考えていたところに「義援金プロジェクト」の情報が入ってきたのだ。

ふるさと納税からも寄付ができるが、行きたい!と思っていた宿に直接届く義援金がいいと考えている。

今年の山も旅もまったく決めてはいない。有意義な山旅が実現するように情報を集めている最中だ。

今の時点では、こうして厳しい場所に思いを馳せながら、支援をして行こうと願っている。

それでは、また!

————————————————————————————————————旧記事更新16

『Life Tour 21st』2017年1月12日記事

http://lifetour.blog.jp/search?「大人のぬりえは心の特効薬

『みいこStyle』2020年1月12日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/23008031.html「ブログとアイデンティティ

『SunTAMA Style』2021年1月12日記事

『SunTAMA Style』2022年1月12日記事

『SunTAMA Style』2023年1月12日記事

なぜわたしは文章を書き続けているのか?~テキストでコミュニケーションを図るのが目的~書くメリットや効能について【紙上講座・ブログやアナログ手帳を書く理由/旧記事更新15】

【ブログ新規追加1138回】

新年にあたり、なぜ、ブログで文章を書き続けているのか?という部分を文章化しておこうと思う。

わたしのブログでは、主に「お財布に優しい暮らし」「お金をあまり使わないで楽しむ工夫」「旅や登山なども費用を最小限にしつつ絶景を見に行く」など、「情報を活用しまくる節約体質の暮らしぶり」を軽くエッセイやテキストにまとめてきた。

ほぼ、終了報告的な内容が多いが、次への足掛かりとなるような希望や願望も一緒に書き連ねてきた。

小説など、書く技術が必要な文章(いわゆる創作)には、これまでもあまり興味がなかったのだ。

では、なぜずっと文章を書き続けているのか?

それはひとえに、「頭の中だけで思い描いていた映像を文字として表現すること」があまりにも楽しいからだ。

もうひとつあげるとすれば、より具体的に希望や願望を文章に書いていくと、ほぼ「その通りになっていく」からだ。(これは前回の記事に書いたジャーナリングが大きい)

「書いていくと自然に叶う」驚きとともに、今さらに文章を書き続けてきてよかったと心底感じてもいるのだ。

「叶う書き方」にコツがあるとすれば、あまりにひどい内容や汚い言葉、人を愚弄する言葉、意味のない言葉などは絶対に書かない。

言葉は言霊」だから、より前向きになるような書き方を心がけてきた。心が淀むようなことばかり書いていたら、きっと淀んだ人生になるだろう。

できるだけ、愚痴や怒りも書きたくはない。上手に「清濁併せ呑む」文章を書いてきたと自負している。

とまあ、作家でもない私設ブロガーの独り言。

ただ、自分がなぜ、ずっと書き続けているのか?という意味を、簡単にまとめてみたくなっただけなの。

情報をひとつ。書くことで得られる繋がり「テキストコミュニケーション」の持つメリットを書いておこう。

文字で伝えるメリット

テキストコミュニケーション(WEBや手紙などで相手に伝える文章を書く)のメリット

  • 記録として形に残る
  • 相手の都合の良い時に見てもらえる
  • 書き終えてから送る前にチェックができる
  • 一度に大勢の人に伝えることができる
  • 時間を気にせず気楽に連絡ができる

と、こんなところだろうか?

コロナも開けて人と会うのが普通にできるようになった今、わざわざ季節のお便りをしたためなくともよい。

しかし、巷では、五年日記や三行日記、アナログ手帳など書く行為やツールが断然流行ってきている。

身体が動くと、「面倒な手書きはぜ~んぶWEBでいい派」も多いが、意外なほど、「流行り文具が売れている」という情報も小耳に挟んではいるのよ。

美しい便箋や封筒。かわいいシールや使いやすそうなペン類。はたまた機能性抜群の手帳類など。

見に行くだけでワクワクしない?

というわけで、今日は私流「書けば叶う文章の楽しみ」をざっとまとめてみた。

それでは、また。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旧記事更新15

『SunTAMA Style』2021年1月10日記事

『SunTAMA Style』2022年1月10日記事

『SunTAMA Style』2023年1月10日記事