【ブログ新規追加1144回】
2024年1月4日、新NISAがスタートした。
わたしも4日スタートできるように、年末年始と勉強を重ねてきたんだ。
そして、4日朝、意気揚々と元々持っていた休眠状態の「楽天証券」を利用しようと休眠を解くと、「即、取引始められる状態にはない」わたしの証券口座だった。
それは、取引時の個人情報の不備から。数年前に証券口座を作った時分には、マイナンバー制度はなかった。
今では、そのマイナンバーを口座に連携させなれば、1円も取引できない。
4日に始めたかったのに~~~!!!と、気を揉んでも後の祭りだ。
もっと、よ~く取引条件を探っておかなければいけなかった!(泣)
出鼻をくじいた4日の朝、そこからマイナンバー登録書類を紙で送ってもらう手続きをした。
その書類が届く4日の間、楽天銀行の口座開設をやっていたのだが、
なぜだか、こちらも「すでに口座をお持ちです!」の1点張り!で口座開設まで辿りつけない。
もうね。新NISAがどんどん遠のいていくような錯覚すら覚えたの。
やはり、ネット金融は不都合がめっちゃ多いし、何しろ相談窓口がない。
(巷ではほぼ、ネット証券やネット銀行一択の勧めばかり・ポイントを利用できる点や他にも利点は多い)
ただネットでは「金融初心者がわからないこと」を教えてくれる窓口がない。あってもチャットで・・・みたいなものばかり。
直接、教えて欲しいのよ。
そんなこんなで、マイナンバー登録の書類が楽天証券から届いたのだけれど、結局手付かず。
その後、郵便局へ用事を済まそうを向かった。窓口の横に「将来のために何かしたい!新NISA・iDeCoについて」という案内が置いてあった。
その内容は、国の税制優遇が受けられる新NISAとiDeCoのポイントが分かりやすくチェックされている書面だった。(例えば毎月5000円で30年間積み立てNISAをした場合の予想などや分散投資のケーススタディなど)
用途別「目標に合わせた投資運用を考える安心なケーススタディ」が3つ提示されていた。
この書面を見て、翌日仕事の前に郵便局へ出向き、詳しい説明と新NISA開設の申し込みをサッと果たしてきたのだ。(所要時間約1時間・必要な持ち物「ゆうちょ銀行口座・口座印鑑・マイナンバーカード」の3点)
ああ~~、ホッとしたよ。これで、将来のためにちょっとした資産づくりができるってね。
(実際に投資が始まるのは2月中旬。これもネットとは全く違うゆっくりとした運用スタート・笑)
今回、やっぱりというか、新NISAを実際に始めてみた郵便局員さんのご家族の話や投資を「どんな風に(いくらで)始めたのか?」みたいな現実もわかる範囲で教えて頂いた。(1000円で始める人が多いとか!・ネット情報では1000円や5000円では意味がないと高額投資を煽る記事や動画が横行している)
わたしは、国の税制優遇制度を少額できちんと利用がしたいだけなの。投資のリスクも最低限に抑えたいからまず、少額投資からスタートする。
で、ゆうちょ銀行のささやかなプレゼント(ポスト型の貯金箱やティッシュやラップや洗剤)をもらってホクホク・笑
こうして、わたしも新NISAがスタートできた。
2月の中旬には「ゆうちょ銀行」の方と相談しながら「どこの銘柄にいくらつみたて投資する?」などの具体的な面談が始まる。
資産形成ってどうするの?
まとまった資金がないと投資はできない?
そもそも今から始めてももう遅い?
もしもの時現金化できないと不安・・・
セカンドライフが心配で
こういった、一見すると小さなお悩みとかもやもやを相談できる地元の郵便局。
使わない手はないよ。
それでは、また!
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『みいこStyle』2019年1月25日記事
http://miikostyle.blog.jp/archives/15549172.html「旅行家になるにはどうすれば?」
『SunTAMA Style 』2022年1月25日記事
『SunTAMA Style』2023年1月25日記事