2024年は「スピード力・人間力・マネー力」~ジャーナリングで3つの力を蓄える!【暮らし・ジャーナリング / 旧記事更新14】

【ブログ新規追加1137回】

ジャーナリングをご存じ?今、ジャーナリングマニアが急増中らしい。

用意するものはシンプルなノートとペン一本だけ。

一定の期間、思い思いに「好きなこと」や「やりたいこと」などの願いはもちろんのこと、負のイメージの「これまでの失敗」や「どうしても忘れられない苦しい思い出」などをぜんぶ、書き出してみることをジャーナリングというのだ。

ジャーナリング関連資料→https://kinarino.jp/cat6/37000心を整えるシンプルなメソッド

実は、わたしもかれこれ20年以上前にこの「ジャーナリング」をばっちりと試していた。

わたしのやり方は、ノートではなく、模造紙に「これから10年の歩み」としてなりたい自分をすべて書き出していったの。

写真や雑誌のイラストなどを切り抜いてコラージュしながら作成すること3日間。

夏休みに夢中で取り組んでいた。

できあがたった一枚の模造紙には、わたしの夢や希望が詰め込まれていて、家族も作成中、ずっとそばで見ていたが「そんな夢ばかり書いたって叶いっこない!」とか言われていた。

それでも、どんどん書いて行くうちに頭の中はスッキリ、心は軽くなっていったことを今でも鮮明に覚えている。

そして、完成した夢シートともいうべき一枚の模造紙は、部屋に張り出すわけじゃなくて、きれいに8つに畳んで、デスクの引き出しにしまい込んだの。

10年後に広げるのを楽しみにしながら。

そして10年が経過、紆余曲折あったが、あの夢シートに書いた願望はすべて叶っていたのだ。

これぞ、ジャーナリングのすごさ。

すべて書き出すことで自分を洗いざらい知ることができるのよ。いうなれば、「自分のあれこれに決着をつけ、次のステージに行くための行為」がジャーナリングの正体なのだ。

だから、大事なことは「洗いざらい書き出す」の1点のみ。

「清濁併せ吞む」大人になるためにはジャーナリングが必要不可欠だ。

わたしは、テーマを3つ(スピード・人間・マネー)に絞って、今年も心新たにジャーナリングを始めている。

今年使うのは4冊のスケジュール&メモ帳だ。

写真の手前の真っ赤なMOSCHINOの本革システム手帳は昔、このタイプが流行った時に一目ぼれして購入。(ずっと温存していた・笑)

この手帳には「マネー力」を鍛える様々な情報(ポイ活)と新NISAなどの資産運用の経緯を書き込む用にする。(だから家から出さない・笑)

渋い花柄(ウイリアム・モリス)は仕事用。カープ手帳2冊は「人間力」を鍛える箴言を書いたり、おつきあいや買い物、外食、最新の山、旅情報などをガンガン書き込む。

すでに1月もかなり書き込んでいて、やっぱり手書きのノートっていいな・・・と、久しぶりにご満悦よ。

アナログ万歳!

ま、ジャーナリングの冴えたるアイテムの一番はブログであるが、やはり書ききれない部分があるでしょ?

そこをノートに洗いざらい書き出していくことで、漏れや抜けを防止しているというわけ。

最短で叶えたいことや、それこそ10年~20年かかる事柄までもしっかりと書き出してみている。

2024年、何かに挑戦したいけど、まだ決めてない人は、ぜひ「ジャーナリング」がおススメ。

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2016年1月8日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1049350336.html「心を鎮める旅に出る

『ライフストラテジー』2020年1月8日記事

『SunTAMA Stlye』2021年1月8日記事

『SunTAMA Style』2022年1月8日

『SunTAMA Style』2023年1月8日記事

『「勝負強さ」を鍛える本』ジョン・C・マクスウェル 著 / 斎藤孝 訳・解説~新年から勝ちぐせをつけよう!【選書・自己啓発 / 旧記事更新13】

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『「勝負強さ」を鍛える本』ジョン・C・マクスウェル 著 / 斎藤孝 訳・解説

簡単レビュー

本書には、自分に“自信を植え付ける”強烈なメッセージとともに、その具体的方法が実例をあげてわかりやすく書かれている。

人生で大切なのは、まず「小さな成功体験」を積み重ねること。これで勝ちぐせがつくと、毎日のチャレンジも苦でなくなり、格段に面白くなってくる。

『その他大勢から抜け出す成功法則』『夢を実現する戦略ノート』に続く第3弾! 「挑戦力」「決断力」「複眼力」…成功者と凡人を分ける10の力が勝ちぐせ人生を約束する。

「本書には“読者の成長剤”が調合されている」(齋藤孝)

著者・訳者略歴

マクスウェル,ジョン・C.
アメリカで最も信頼されている「リーダーシップ論」の権威として、毎年25000人以上の企業の管理職を指導し、「リーダーのリーダー」「世界一のメンター」と讃えられる。企業や組織のリーダー育成、ビジネスマンの能力開発を手がける企業「インジョイ・グループ」の創設者。ビジネスマンや働く女性を対象に「その他大勢から抜け出す思考法」「夢を実現する成功法」を指導するセミナーや講演会を全米各地で開催、好評を博する。また、影響力のある牧師としての顔も持ち、多彩に活躍中。

齋藤/孝
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。ベストセラーとなった『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞受賞)などで提唱した独自の方法論は、教育界のみならず広く日本人に感銘を与えた。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修も行なっている。

                   ★

年末年始、いつもなら大量の読書を慣行してきたが、今回はこれ一冊のみ。

勝ちぐせのつく思考法などを、じっくりと味わいながら読んでみた。

さあ、今日から仕事はじめ!

いつものわたしが、虎視眈々と勝負する。

その一挙手一投足に全集中しよう!

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2016年1月5日記事

http://lifetour.blog.jp/search?q=新年ことはじめ

72時間をあなたの手帳で管理すれば、仕事は劇的にうまくいく Kindle版

久瑠 あさ美 (著) 形式: Kindle版

『SunTAMA Style』2021年1月5日記事

『SunTAMA Style』2022年1月5日 記事

『SunTAMA Style』2023年1月5日 記事

地産地消のお雑煮で新年を迎える【風景・元旦所感 / 旧記事更新12】

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~令和6年元旦。能登半島地震で多くの人命が失われた。亡くなられた方々、被災された方々への祈りを捧げています。

昨日2日には、ありえない衝撃だった羽田空港で日航機と海保機衝突で人命を失いました。より一層の気持ちを引き締めて日々を送って参りたいと願わずにはいられません~

※ 3日早朝6時30分の朝焼け。様々な思いを込めて1枚撮った。

                  ★

大晦日は〆鍋にと、夫の郷里である広島名物「牡蠣の土手鍋」を頂いた。旨味たっぷりのだし汁で元旦にはお雑煮を作り堪能した。

そして、外でも東京都青梅市特産の野菜たっぷり、養沢やぎのモツ、自家製鴨のロースト入りのめでたいお雑煮を食べてきた。

やぎのモツや肉厚の鴨ローストは栄養満点の疲労回復メニューだ。

炭火でじっくり焼き上げた、ねぎやかぼちゃが胃袋を刺激する。

その匂いは一見すると、土臭く粗野極まりないが、子どもの頃からかいできた郷土の匂いだ。

久しぶりに懐かしい匂いをかがせてもらった場所は東京都の奥膝である、秋川渓谷「瀬音の湯・石船Dining」だ。

元旦に朝の集まりを終えてから、車で30分の秘境、瀬音の湯に来てみた。

目当ては、2023年4月にリニューアルされたレストラン「石船Dining」

そして、館内から庭に出られる中庭ピロティで思い思いにくつろぐブースや木材の建物を見てみたかった。

リニューアルされた「石船Dining」では、全面ガラス張り、木材を組み合わせた素敵な天井空間で、手づくりジェラードや地産地消の食材をふんだんに使った青梅飯が頂ける。

フリーのお水にもこわだりが!

地産ミントやハーブがたっぷりのさわやかなボトルや竹炭を浄化したボトルの2種類が置かれセルフで選んで飲む。

わたしは鴨とやぎのモツ入り雑煮、夫は青梅豚のソースカツ丼(水菜がたっぷり乗ったご飯で頂く)を食べて、中庭ピロティで休憩して、青梅養沢太鼓の元旦演奏を聴き、美肌の湯である足湯にゆっくり入ってきた。

足湯、ピロティでの休憩、太鼓演奏などすべて無料なのも嬉しい。

というわけで、年末年始は近場で楽しんでいる話を書いた。

では、また!

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『Life Tour 21st』2017年1月3日記事http://lifetour.blog.jp/search?q 「人生100年ライフ!」

『Life Tour 21st』2016年1月3日記事http://lifetour.blog.jp/search?q「ザ・箱根駅伝」

『SunTAMA Style』2022年記事

「思い出の残し方」~大切な写真を切手にした~切手の価値を再考中♪【暮らし・郵政省サービス / 旧記事更新11 】

【ブログ新規追加1134回】

2024年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

写真はデジタルで残す?それとも紙?今では圧倒的にデジタルだろう。

紙でできたアルバムに写真を貼る・・・こういった作業をかれこれ10年ぐらいはしていない。

インターネットの台頭が生活の中身をぐるりと変えていったこの数十年の影響だ。

カメラやスマートフォンで簡単に綺麗に撮れてしまう写真が、ごく当たり前になった昨今、写真とアルバムの持つ価値感はまったく以前とは変わった。

昨年、息子が結婚を機に家を出る時、「アルバム持っていく?」と、聞いたところ、「いらないよ。家においといて~~!」と、甘えられてしまった。

で、取りおくのならと、わたしも一念発起して、幼児期~保育園~小学校~中学校~高校~大学までの全記録にと、卒業アルバム(文集)は全部残して、家族で撮った膨大な写真は取捨選択してアルバムから剥がして、一冊のクリアケースにどんどん並べて貼った。

膨大な子どもの記録がエッセンスだけになって、大変に満足な仕上がりとなった。(要するにどーでもいい死蔵写真はカット・笑)

仕事の合間に少しづつ手間をかけて、記憶を辿りながらの写真整理にことのほか癒されたし、一家の歴史を辿る小さな旅に出たみたいな期間だった。

で、息子の思い出写真の中から一枚だけ、郵政省のサービスしている「マイ・プリント」で切手の作成を受注してみた。(63円と84円の2枚セットで1シート500円)

紙のアルバムは場所も取るし重い。しかし切手ならまったくそういった問題もなく、ある意味大事に保管していける。

今回選んだ写真は「NY旅行で、6歳の息子が写ルンです!で撮ったエンパイアステートビル」の2枚をコラボしたもの。

今でも忘れられない情景だ。

この一枚をまず作ってみた。新年の挨拶に明日来た時に、渡してあげようと考えている。

話のネタにもなるし、何しろ普通に使える切手=お金だから大事にしてくれるハズ。

今後は、数々の旅先で撮った思い出写真を丁寧に取り出して切手にしていく。

年賀状や手紙の激減から、巷では「郵便局がなくなる?!」みたいな噂が立っているようだ。

確かに、時代の流れには逆らえないのかもしれない。

だけれど、家族や個人の歴史を残すために「切手にする」という方法もまだまだ通用する。

というわけで、大切な思い出を切手にした話を書いた。

それでは、また!

郵政省関連サイト→https://kitte-shop.post.japanpost.jp/framestamp.asp(オリジナル・フレーム切手作成 郵政省)

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『SunTAMA Style』2022年1月1日記事

『SunTAMA Style』2023年1月1日記事