『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』ビル・パーキンス・著(ダイヤモンド社)【選書・自己啓発/旧記事更新87】

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『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』ビル・パーキンス・著(ダイヤモンド社)

簡単レビュー

【39万部突破! 口コミで話題沸騰‼】
★2024年「読者が選ぶビジネス書グランプリ」ロングセラー賞受賞
★2024年上半期ベストセラー ベスト10入り(ビジネス単行本/日販・トーハン調べ)
★「カズレーザーと学ぶ(日テレ系)」で紹介

お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てた
これまでにない「お金の教科書」である。

経済学者、起業家、ニューヨークタイムズ紙なども絶賛!
あなたの人生観を ガラリと変える
「人生が豊かになりすぎるお金の使い方」とは?

・一刻も早く「経験」に金を使う
・「収入の〇割貯金する」をやめる
・子供には死ぬ「前」に与える
・45~60歳には資産を取り崩し始める
・「死ぬまでにやりたいこと」は時期で考える
・ゼロで死ぬ……

私たちの人生をがらりと変える
「人生が豊かになりすぎる究極のルール」を紹介。
さまざまな気付きを与えてくれる
人生のバイブルとなり得る一冊である。

なぜ、この本は読むべき価値があるのか?
この不確かな時代に、誰も気にしている
2つの極めて重要な問題の核心に触れているからだ。
それは、「何のために貯金するのか」
そして「どのように生きるのか」だ。
――ニューヨーク・タイムズ紙

本書は、お金を“ 最も価値あるもの”と交換する方法を教えてくれる。
それは「経験」という名の、人生に喜びをもたらす究極の宝物のことだ。
(ボストン大学経済学部教授ローレンス・コトリコフ)

この本は、思い出に満ちた最高の人生をつくるための
まったく新しい考え方を教えてくれる。
なぜ、やりたいことを先送りする必要があるのか?
最優先すべきは、今を大切にすることだ。
リソースを賢く使いながら、
人生を生きるための驚くべき方法が見つかるだろう。
(コメディアン俳優 ケビン・ハート)

著者は、世間一般にいわれる人生の黄金期を待つのではなく、
今、豊かな人生を生きることに目を向けるべきだという。
この意見に心から賛同する。


本書を読み、考え方を変え、目を覚ましてほしい。手遅れになる前に人生を豊かにする経験をたくさん積み重ねてほしい。
(ベストセラー作家 『The Automatic Millionaire』、『The Latte Factor』デヴィッド・バック)

人生のあらゆるステージを最大限に生きる秘訣を知りたいのなら、
この実践的でタイムリーな本を読むべきだ。
(コーコラン・グループ創設者バーバラ・コーコラン)


            ★★★

やっと、読む時がきた!とばかりに6月最終週に一気に読んだ。

書店等ではまだ平積みのベストセラー。

冒頭の「アリとキリギリス」のイソップ寓話に、この書籍の言わんとしたことがぎゅっ!っと、詰まっている。

勤勉なアリとお気楽キリギリスの運命はおおかたの人はみな知っている。
厳しい冬に生き残るのはアリで、キリギリスには悲惨な現実が待っていたのだ。

この寓話の教訓は、「人生には、働くべきときと遊ぶべき時がある」という。もっともな話だ。

しかし、本書の著者、ビル・パーキンスは?疑問を投げかける。

必死で働き、貯め込んだアリはそれまで、いつ遊んだんだろうか?

アリの一生なんて、とても短いのに・・・。

必死で働いて、やれやれと、思った瞬間に力尽きてしまう場合だってあるのだから。

そして、人生で一番大切なのは、「思い出」を」作ることだ。と、教えてくれた。

さあ、本書を読んだ人から大胆にリスクを取って行動しよう!

そして、最高の人生に仕上げて行こうじゃないか!

では、また!

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