『自分を変えるノート術』安田 修・著(ASUKA BUSINESS)【選書・自己啓発/旧記事更新127】

【ブログ新規追加1251回】

『自分を変えるノート術』安田 修・著 (ASUKA BUSINESS)

簡単レビュー

人生が一変する、新しいノート活用法の提案。

頭の中のモヤモヤ、日々の仕事で感じる悩み、将来の不安………。
これらは、頭の中で考えているだけでは永遠に解消しない。

あなたが悩みを解消して、自分を変えるには、
頭の中を書き出して見える化し、「自分はどうなりたいのか」「どうしたら問題を解決できるのか」について
考え抜く必要があるのだ。

「ただでさえ忙しいのに、そんな面倒なことできない! 」と思ったそこのあなた!
ご安心を。


本書でお伝えするノート術は、とってもシンプル。
必要なのは、ノート1冊とペン1本、そして30分だけ。
真似するのが難しいテクニック、毎日書く習慣も、特に必要なし。
頭の中身をとにかくノートに書く、書く、書く。
これによってあなた自身が変わり、あなたの人生が変わり始める。

本書では、時間を確保して徹底的にノートを書きまくる方法を「一人合宿」として紹介している。


「合宿」といっても、数日間の日程が絶対に必要なわけではない。
スキマ時間の30分でも、ノートと向き合うことで、今の自分を変える効果が得られます。

著者は、「ノート術」と「一人合宿」によって、人生を変えた。


ストレスまみれで働いていた会社を辞めて、起業し、「理想」と言える働き方を手に入れたそうだ。

そんなわけで、起業に興味がなくとも、あなたが「やりたいことがわからない」「仕事の効率を上げたい」「人間関係で悩んでいる」といった何らかのお悩みを抱えていたら、本書のノート術は必ず役に立つこと間違いなし!

本書の内容を実践し、「ノートによって自分が変わる」実感をぜひ味わってみては。

もくじ

  • 序章 手書きのノートで人生が変わる
  • 第一章 ノートに書くことの効果
  • 第二章 一人合宿のやり方
  • 第三章 ノートの使い方 基本編
  • 第四章 ノートの使い方 テクニック編
  • 第五章 実験とベイビーステップ
  • おわりに さあ、人生を変えよう!

             ★★★

わたしが書くことの大切さを再認識した本。

スポーツ選手でも経営者でも、成功した人がノートを使っていたという逸話はよく聞く。

わたしも若い頃は、そういった人たちのノート術に憧れていた。

そうそう、プロ棋士の藤井聡太さんも5歳の頃から手書きの将棋ノートを書いていたんだとか。

わたしがノートを書き出したのは40歳過ぎてから。(遅い?・笑)

名言や格言、気にいった言葉などを書きなぐっていた。

そして、9年前からブログを書くという方法で、「書く」ことを体現してきた。

この本の使い方をざっと示してみると、まず、「ノートにまつわるアイデア」が満載だってことに気づく。

やってみたい素敵なアイデアがたくさん書いてあるので、今週からやってみようかなと思え、即効性が非常に高い。

まずは、30分カフェにノートを持って入ってみよう。そして、スマホを絶対に見ないこと。ちょっとこれだけで世界が変わるかも。

自分の目標ややるべきことが明確になって、冷静に自分と向き合えるところが良いし、書けば後戻りはしない。

さあ、秋はお気に入りのノートにどんどん書く習慣を身に着けてみて!

それではまた!

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『SunTAMA Style』2020年9月30日記事

『SunTAMA Style』2021年9月30日記事

『SunTAMA Style』2022年9月30日記事

『Life Tour 21st』2016年9月30日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061339932.html 「最高の1日は何度あってもいい

『みいこStyle』2019年9月30日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21262650.html今一度、一級のカラダを手に入れる

人生が豊かになる・心が喜ぶ時間とは~ひとり没入時間を充実させる~わたしの場合はピアノ&ヨガや通勤タイム【暮らし・ひとり没入時間/旧記事更新126】

【ブログ新規追加1250】

ひとりになり、頭を整理する時間こそ豊かになれる。

ひとり時間をもつメリットと、意識的に時間をつくるコツを考えてみた。

わたしは毎月、その月予定していた営業先の商談がすべて終わった日、必ず自分の心が喜ぶ時間を与えてきた。

それは、お気に入りのホテルのラウンジにひとりでお茶をするとか、大型書店で心ゆくまでじっくりと読みたい本を探すとか、季節の装いを試着してみたりとか、化粧品に凝ってみたりなど。

また、家では、気の済むまで少々難解なピアノ曲を弾いている。

真夏にはまったく触れられなかった、ピアノを弾く没入時間に、今は大いにハマっている。

難解=素敵な曲はだいたい数か月かかって仕上げている。曲の持つ時代背景や作曲家のあれこれなどを調べ学習もする。いわゆる研究思考かしら(年間2~3曲をレパートリーに増やしてきた)

電車通勤の日は、譜面の読み込み(スケッチという)を通勤時にやり、いよいよ家に帰ったら、すぐに難解な曲に取り組む没入時間は、なんて豊かなんだろう・・・って、いまさらながら感じている。

厳しいプロのレッスン時代を経てきたからこその領域だと自負してもいる。

音大時代の習慣がまるっと還ってきたような、人生後半の豊かな時間だ。

こういった生活の端々にある素敵なアイテムを追求し没入することで、心に大喜びをさせるのが楽しい!って実感しているわ。

お気に入りのホテルでお茶するまでのストーリーがあるとすればこんなかしら。

~さあ、仕事休み!今日の自由時間は外で楽しもう!と、家を出たのはいいけれど、どこで、なにをしようか決めきらないまま駅についてしまった。

はじめは緑豊かな公園。静寂の中で自分と向き合おうかしら、などと考えたが、なんだかちょっとピンとこない。

ということで、心地よくて自分が整えられるお気に入りのホテルのラウンジに行ってみた。

電車に乗って。

これが、本当に大正解!

 自分らしいひとり時間を過ごせる場所をもつというのは人生の充実に繋がるよね~

と、短いストーリーを描いてみた。

とはいえ、まだまだ「ひとり行動はさみしいものだ」「ひとりになりたいけれど、そんな時間はない」と感じる人も多いだろう。

でも、ひとりでなにかをするときにこそ「自分自身」が分かってくるのだと思い、堂々と楽しむようにしている。

ま、これはわたしが普段、外営業をこなす身だから感じる「ひとり時間」の充実そのもの。

さて、ここでひとり時間をもつメリットを上げてみよう。

(私の場合は、通勤時間がもっともひとりを感じる時間)

●自己理解が深まる

静かに自分と向き合うことで、普段気づかない感情や思考を整理が進む。これにより、自分の本音に気づき、どんな価値観をもっているのかを深く理解できるようになる。

●クリエイティブな発想が生まれる

ひとりでボーっとしているときほど、脳が「ひらめき」を生み、アイディアや自由な発想がしやすくなるように思う。

●冷静な判断ができる

ひとりで考える時間は、感情に流されずに論理的に物事を考えやすい。焦りや不安を落ち着かせ、より客観的に状況を判断する力が強化されるように感じる。

●ストレスの軽減

家族や仕事関係など、だれかのために生きている人は多いのではないでしょうか? 他人の期待から一時的に解放される時間をもつことで、精神的なリラックスを得ることができる。

●自己成長につながる

ひとりで考えることで、他人に依存せず、自分の力で解決策を見つける力が育まれる。これにより、自己成長が促され、自信が深まっていく。

とこんなメリットが上げられていた。いいことばっかりだわ(笑)

次に、ひとり時間を意識的につくるコツを書いておこう。

• スケジュールに「ひとりの予定」を入れる→まず、なによりも先に、ひとり時間を「予定」としてスケジュール手帳に書き込む。

わたしの場合「各週で木曜日はヨガのレッスン(1時間)に行く」と決めている。

その日は、12時からオフタイムにして手帳には目立つようにピンクのラインを引いておくの。(ピンクのラインがウキウキ感を表す!効果あり)

• 早起きしてひとり時間をつくる→15分から30分だけでも家族より早く起きて、ひとりの時間に使おう。

静かな朝の時間は、1日の計画を立てたり、心を落ち着けたりするのに最適だ。

この春から20分間の朝ヨガを始めてからは身心が整い、毎朝やる気スイッチがオンされる。

• 家事を効率化し、余った時間をつくる→毎日の家事や仕事を効率化することで、生まれた時間をひとりの時間に変えることができる。

シャツにはアイロンをかけ(ピシっとした気分を作る)、ぞうきんは使い捨て不織布、掃除機は2日に1回、買い物はネットなど家事の効率化を進めて時間を余らせるようにしている。

• 通勤や移動時間を活用する→通勤や移動の時間をひとり時間として活用しよう。

バスや電車の中で読書したり、イヤホンでオーディブルを聴くなど、他人と関わらずに自分の時間を楽しむことができる。

家の中でも、イヤホンをつけて映画を観ていれば、となりに家族がいてもひとりの世界(笑)

• リラックスタイムをルーティンに取り入れる→夜寝る前や仕事後のリラックスタイムを、ひとり時間として固定化しよう。

秋冬は入浴タイムも長くなるので、お風呂にゆっくりつかりながら顔を美容パックしたり、アロマオイルを入れてリラックスタイムに!

お風呂の中で、いい考えが浮かぶことも。

• 「ひとりランチ」や「ひとりカフェ」の習慣を持つ→ひとりでランチを楽しんだり、カフェで過ごしたりする時間を意識的につくることも有効。

そのあとに、ちょっと散歩をすれば、さらにリフレッシュ効果は高まる。

• 自宅に「ひとり時間用のスペース」をつくる→どうしても、自分だけのリラックスできるスペースを設けることも大事。

私は、自分のためにひとり掛けソファを購入した。

自分の居場所をつくるために、クッションひとつでも自分専用にしてみること。

• 小さな習慣を取り入れる→ひとり時間はなにをすればいかわからないなんて場合は、毎日、5分や10分だけでもこういった習慣をつくってみるのはいかが?

たとえば、朝に短時間の瞑想や深呼吸、夜に感謝のリストを書くなど。このような小さな習慣を続けるだけでも、ひとり時間が自然に増えていくもの。

最後に。

SNSが盛んになった現在は、多様な価値観が認められ、個人の考えやライフスタイルを尊重する風潮が増してきている。

だから「ひとりを楽しむ」ことが新しい豊かさの意味になると思ったのだ。

ぜひ、1日の中に「充実したひとり時間」を作ってみよう。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年9月27日記事

『SunTAMA Style』2021年9月27日記事

『SunTAMA Style』2022年9月27日記事

『SunTAMA Style』2023年9月27日記事

『Life Tour21st』2016年9月27日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061288749.html 「ネット批判と向き合うには?

季節の変わり目に「ひと休み」した9月の連休~これまでとは違った視点🎶【健康・連休を充実させる/旧記事更新125】

【ブログ新規追加1249回】

気温の変化によって、心身ともに状態を崩しやすくなる9月。

将来や未来に向かって日々頑張り続けることは大切ではあるが、たまには休憩も必要。

9月の連続して続く連休。

毎年どう利用しようか?と迷ったりしていたが、今年は、お墓参りも平日に先んじて行き、少しの人と会う用事だけを優先して、あとは、のんびり、ゆったりと過ごしていた。

これまで、三連休もあれば海外にも飛んで行ったし、行きたい気持ちが上回っていた。

それが、今では猛暑の洗礼で衰えてしまった身体の隅々にまで栄養をしっかりと補給する方が重要だと考えるようになった。

そして、今年もあと3ヶ月とすこしとなってきたから、そろそろ生活のリセットを行いたい。

• お金のリセット→総資産の点検一択。

• ポイントのリセット→10月~11月に予定している秋旅のホテル泊に利用。日用品の買いだめに利用。冬の灯油購入時に利用かな。

• お洋服のリセット→秋の装いは秋に入ってから考えるのが正解。

9月の間に「今、着たい一着」を見つける。汚れ、ほつれた服は潔く処分する。

あと、いくつかの生活リセットを連休中に考えていた。

詰め込みが大好き(笑)なわたし。

それでも、ず~っと一生懸命なんてできないし。しんどくなるよ。

さぼっているんじゃなくて、9月の「ひと休み」は次に備えての大切な時間だと切実に思うようになった。

ここで、きちんとしっかり休んでおくと、仕事の現場でもパフォーマンス良く働けるもの。

というわけで、「休もう!」と、思わないと休めない性分になっているのかもしれないとも思った。

やっと身についてきた「走り続けるのは無理なんだ」ということ。

休むときは休もう!と、自分に言い聞かせた2回の三連休だった。

10月にも三連休あるけど、ここでは大いに出かけて行こうと思う。秋真っ盛りだし。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年9月25日記事はなし。

『SunTAMA Style』2021年9月25日記事

『SunTAMA Style』2022年9月25日記事

『SunTAMA Style』2023年9月25日記事

『LifeTour21st』2015年9月25日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1040954702.html 「I LOVE J2!

2019年のわくわくと2024年のわくわくを見比べて~夢は変わっていなかった~夢を叶える本も紹介🎶【暮らし/選書・文化/旧記事更新124】

【ブログ新規追加1249回】

今年はこれまで書き続けてきたブログの整理と編集作業をほぼ、毎日執り行っている。

人の身体と同じで文章も時を経ていくと、風化してしまうので手入れが不可欠なのだ。

書きっぱなしの文章を読み返したり、加筆修正したり、リンクが無効になっていないか?もし無効だったら、置き換え情報を入れたりしている。

週末ともなれば面倒だが数時間かけて、一生懸命考えて書き進めてきた我が子のようなブログの手入れを徹底的にやっているのだ。

2500本近い記事を3~4年かけて手入れをしていく予定。

その中に、「10年後のわくわく」という記事があった。

内容の一部を抜粋する。

わたしの10年後の「わくわく」だが、これはかなり考える。だって先に書いたように年代的におとなしくなっちゃうし、体力の減退もかなりだろうしね。今、思い描くことは、ブログの初めの頃に書いた、70歳での作家デビュー。これに情熱を持って取り組めるか。人の評価じゃなく、あくまでも自分が「夢中になっている」かどうかが判断の基準。今でももうすでに始まっている「他人と比べない人生」の判断基準を持つわたしのライバルは「わたし自身」だ。

 ね、結構難しいでしょ。本当に情熱を持っている場合は、置かれた環境にも意見せず、打開策を淡々と練る事で状況は一変することはもうわかってきたからジタバタしなくなったし。そうなるとそれでもどうしても!とか情熱とか暑苦しい感じ(笑)

 しかし、これだけは言える。「熱い思い」は若い人だけのものじゃなくて、誰でも持てる最高水準の宝石だ。キラキラと輝くやりがいは「わくわく」につながらないわけがない。こうなったら、唯一のライバルである自分に発破をかけて「ドーン!」と爆破させちゃうのもいいかもね。わはは~。2019年9月16日の記事から

これを書いたのは、丸5年前。

10年後にわたし自身が「情熱」を持って作家修行に取り組んでいるか?70歳デビューを本気で考えて戦っているか?を予想して書きつらねていた。

ああ~~、よかった。5年前の記事でわたしの目指す夢や希望が再確認できた!

で、今でも、この時の想いとほぼ同じ自分であるのも嬉しかった。

今朝、そんな旧記事で見つけた「本当の想い」を形に残したくて、ブログのトピックスにした。

そして、もう一つ、あるサイトでの「エッセイ賞」に応募も果たした。

こうして、誰も見ていないところで、丁寧かつ地味な文筆を繰り返していくのが今のわたしのスタイルなのだ。

世間のあれやこれやに鬱々とすることもなく、我が道をゆく・・・。

最後に今日のワクワクにぴったりな書籍(8月刊行の新刊)を紹介。

たった一度でもすべてをかけたことがあるか?』チョ・ソンミン(著)ダイヤモンド社

簡単レビュー

(このところ続けて韓国の方の本)


ゲーム依存症だった若者が
いったいどうやって
難関の国家公務員試験に
合格できたのか?

著者は20代半ばの5年を
国家公務員試験に費やしたが
一次試験さえ通過できず、
やがてゲーム依存症となった。
入営期限ギリギリで軍隊に入り、
兵役を終えたのが31歳、
ここで転機を迎える。

何も持たず、今後の計画も、
何かをしようという意志もない
自分に向き合った時に、
「人生で、たった一度でも
すべてをかけたことがあるか?」
という問いが彼の心を射抜いた。

再び勉強を始めてわずか2年で
合格の栄冠を勝ち取った。
しかも、行政府・立法府の
2種類の国家公務員試験という
難関に同時合格したのだ。

そんな著者が自らの体験と
3000冊の読書から得た知識をもとに
「夢を行動に変える方法」を
紹介する。

著者は読者に問う。
切実に求める夢があるか。
その夢のために最大限の努力を
一度でもしたことがあるか。
言いわけをして
努力を怠ってはいないかと。

そして、「あなたの望みを
実現できるかどうかは、
あなたの心次第だ」と語る。

できるという確信を持って、
たゆまぬ努力を重ねれば
成し遂げられないことはない。

本書では、
夢をかなえるのに必要な
6つのマインド
「プラス思考」
「決断力」
「切実さ」
「愚直さ」
「謙虚さ」
「根気」
と、すぐ実践に移せる
具体的なアクションプランを
紹介する。

各界で活躍する多様な
人々のエピソードや名言が
随所にちりばめられた本書は、
知的刺激にも満ちていて
説得力がある。
悔いのない人生に向けて、
新たな一歩を踏み出そうとする
人の背中を押してくれる。

●CONTENTS-目次-
第1章
自分で自分を信じられないのに
誰があなたを認めるだろうか

第2章
ひとまず決心したら
すべてを断ち切って始めよう

第3章
あなたはほんとに、切実にそれを
望んでいるのだろうか

第4章
1日や2日のことではないから、
一喜一憂するのはやめよう

第5章
そこでやめたら失敗、
最後まであきらめなければ
失敗ではない

------------------------------------旧記事更新125

『SunTAMA Style』2020年9月23日記事はなし。

『SunTAMA Style』2021年9月23日記事

『SunTAMA Style』2022年9月23日記事

『Life Tour21st』2016年9月23日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061214942.html  「パン好きの旅

『みいこStyle』2019年9月23日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21175785.html 「波は自分で起こすもの~やって来た波も逃さない」

『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』キム・ダスル (著)岡崎 暢子 (翻訳)/ダイヤモンド社~今週気になった本はこれ!【選書・文化/旧記事更新123】

【ブログ新規追加1247回】

人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣

簡単レビュー

★日韓累計20万部突破!
★共感の声が続々届いている!

「毎日を気分良く過ごしたい」
「他人に振り回されるのをやめたい」
「自己肯定感を高めたい」
「気分」がコントロールできれば人生もコントロールできる。

Instagramで話題沸騰の著者が伝える、
「気分」をコントロールし、最高の一日を一生続けるためにいますぐ取り入れられる106の習慣。

結局、人生っていうのは
毎日の積み重ねで成り立っていく。
だから何よりも大切なのが
「気分」なのだ。

==本書の目次==
プロローグ 結局「気分」が僕らを動かしている
訳者解説
第1部 「気分」の下地をつくる習慣
第2部 上機嫌な人ばかりが周りに集まる習慣
第3部 落ち込んだ心を立て直すメンテナンス習慣
第4部 人生がすべてうまくいく、「気分」のコントロール習慣
エピローグ 僕は一本の草だ

                  ★★★

今週、どこの書店でも一番目立つ場所に平積みされていた『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣

嫌でも目につくよね。
しばし、手に取って目次だけ眺める。

「ふ~ん、なにやら面白そう!」

何しろ、ひとつ、ひとつの小見出しの中身がかなりおもしろい!

最後の章だけ小見出しを書き上げてみる。


第4部 人生がすべてうまくいく、「気分」のコントロール習慣


83 あれこれ悩むことに時間を使わない

84 ごちゃごちゃ考えずに、今すぐ飛び出す

85 「おざなりな肯定」も「やみくもな否定」もしない

86 世界で唯一の〝自分教〟を信じよう

87 「情熱のある人」を尊敬する

88 「やりたくないこと」から秒で終わらせる

89 失敗したから改善できる

90 「やる」も「やらない」も1秒で決める

91 人生がうまくいく人に欠かせない3要素

92 すべてを止めて、本気でぼーっとする

93 高級車より「経験」に投資する

94 「スマートな行動」を心掛ける

95 ブランドバッグを売って、本を買おう

96 「味方を失う行動」に気を付ける

97 カッコよくて、輝ける大人になる

98 「ギブアンドテイク」をモットーにする

99 どんな場所でも一目置かれる人になる

100 「寄生虫のようなやつ」を今すぐ遠ざける

101 「できる」と信じ、「できる」と語る

102 「心を傷つける言葉」を「心をあたためる言葉」にする

103 「すぐ謝るクセ」を手放して自尊心を守る

104 話し上手な人の9つの条件

105 「今、思い浮かべた人」を心から大切にする

106 「気分」を管理すれば人生がうまくいく

と、こんな感じで106の気分を良くする項目が書かれている。

もくじの中身を読むだけで、「最強な人生」になれそう?!

さあ、読むも読まずも、それはあなた次第(笑)

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新123

『SunTAMA Style』2020年9月20日記事

『SunTAMA Style』2021年9月20日記事

『SunTAMA Style』2022年9月20日記事

『SunTAMA Style』2023年9月20日記事

『Life Tour21st』2016年9月20日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061130687.html 「同世代の女性に思うこと

『田辺のたのしみ』甲斐みのり・著(サンクチュアリ出版)【選書・好みの町を再訪する楽しみ/旧記事更新122】

【ブログ新規追加1246回】

『田辺のたのしみ』甲斐みのり・著(サンクチュアリ出版)

簡単レビュー

甲斐みのりさんの旅の本が大好き。

京都、東京、各駅停車の新幹線旅や浅草ホッピー酒場など、甲斐みのりさんの書籍から興味が湧いてその土地を旅したことも数知れず。

静岡の旅では「沼津アルプス」を歩く登山を知ったし、漁港の美味しい魚に舌鼓を打った記憶も新しくも懐かしい。

本書の中で田辺のことを「暮らすように旅することができる町」と表現されている甲斐みのりさん。

誰もが知る有名地を訪れるよりも、普段の暮らしのような感覚でのんびりできる、知らない場所を訪れてみたい私には理想的な旅先だと感じた。

この本で想像を膨らませながら、以前夫と訪れている田辺を近いうちに再訪したい。

ま、もっとも自分の苗字の場所じゃん!ぜひ、勇んでいかなけりゃ(笑)

一番行きたい場所はこの美しい螺旋階段のある「南方熊楠記念館

ここも甲斐みのりさんのおすすめで知った場所。

「もくじ」

• 大切な宝物が見つかる場所

• 初めてなのに懐かしい田辺

• ソースの甘い香りに誘われ

• 朝の喫茶店は田辺の社交場

• ティーソーダは田辺喫茶の定番」

• 物語を秘めた老舗のお菓子

• 夜は味光路で田辺を味わう

• ひと足延ばし熊野古道まで

• 田辺のお土産

ちょっとそこまでの旅気分が味わえる素敵な旅本の紹介。

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新122

『SunTAMA Style』2020年9月18日記事

『SunTAMA Style』2021年9月18日記事

『SunTAMA Style』2022年9月18日記事

『SunTAMA Style』2023年9月18日記事

夫の心筋梗塞合併症(糖尿病)の治療9年を経て~現在、元気に過ごしているが、これまで本気で取り組んできたこと2つの話~血糖値改善の名書も紹介【健康・糖尿病/旧記事更新121】

【ブログ新規追加1245回】

毎年、10月30日を迎えると思い出すことがある。

ハロウィンではなく(笑)、夫が急性心筋梗塞を発症して、緊急入院した日だ。

あれからあっという間の9年が経つ。

大量の投薬、食事制限と有酸素運動、6回のカテーテル手術で命を繋いできた。

今では大変に元気になったが、糖尿病のしぶとさ、しつこさには毎回の健診で舌を巻いている状態。

かれこれ、9年も野菜中心の糖質制限や塩分、脂質制限を続けてきたが、やはり体はもうこの方法に慣れきっていて、少し気が緩むととたんに数値を上げてしまう。

ま、今回は緩やかな血糖値の上昇だけで、とりあえず経過は良いと言われ内心ほっとする。

やっぱり、「特別!チートディ!」とかダメよね。命が縮む行為は本当にここ数年、謹んできた。

※  チートディとは、厳しい食事制限を伴うダイエット中に「好きなだけ食べてもいい日」を計画的に設けることを言う。

関連資料→https://co-medical.mynavi.jp/contents/therapistplus/lifestyle/beauty/16905/(チートディの正しいやり方・デメリット)

だからか、今回の経過健診では、「このまま、しっかりと糖質制限をしつつ、薬もしっかり服用してください!」との主治医からの申し渡しがあった。

インスリン注射を打ったことは、これまで一度もない。

とはいえ、7種類の心臓疾患薬と糖尿病の薬は大変高価で、毎回肝を冷やし続けてきたのも事実だ。

あまりに高価な薬に途中で辞めてしまう・・・こういった事例が頻繁だと主治医も嘆いていた。

9月の経過観察で、夫が「症状が落ち着いてきているということですが、薬は減らせますか?」と質問。

主治医は「いいえ!この処方で血糖値が抑えられているのだから、止めてしまえばバ~~ンと上がってしまいます!だから減らすのは今は難しい」との見解。

そうか!

それでは、今一度肚を決めて野菜中心の食生活=食事制限をきっちりやる!ということで話しがついた。

そうよね。

せっかく「良く効く薬」に巡りあって元気を取り戻してきたんだもの。少々高価なのは仕方がないわ。と、自分をなだめるわたし(笑)

今では、すべてジェネリック薬品で調達できているわけだしね。一時に比べると半額になったんだもの。有難いよ。

というわけで、糖尿病の経過観察ではこれまで通り、数値を上げない工夫を続けることで一見落着。

               ★★★

そして、もう一つのしっかりと取り組んできたこととは、「心臓の動きを快活にする有酸素運動」を取り入れるということだ。

これには、発病当初の担当医のアドバイスで「有酸素運動ならジムで筋トレもいいです。夫婦で取り組むなら、すぐにでも始められるウォーキング&トレッキングを生活に主体的に取り入れること・そして続けること」を勧められて、この9年間続けてきた。

何しろ、食事制限から運動まで、夫婦一緒にやることで回復力に差がでるそうだ。

「トレーニング場所として、景色のよい所や空気の良い所へ夫婦で楽しく行ってください!」と、励まされたのも懐かしい。

わたし的には、「ジム?二人で?これ以上お金のかかることなんて絶対に無理よ!」と、金銭面で困窮していたので、アドバイスを聞くそばから「散歩でいいんですよね!ウォーキングやります!」と、とっさに返答した(笑)

ウォーキング&トレッキングは、心臓にかかる負荷を少しづつ増やし、歩くことや少々登ることで心臓を鍛えるのが目的だ。

はじめは、近所の公園や市内の里山などで軽い散歩ウォーキングからスタートし、半年経った2017年4月27日には、一度行ってみたいとかねがね思っていた上高地の開山式へ参加する初トレッキングを慣行した。(主治医に相談の上、往復2時間内のトレッキングとした)

4月27日といっても、上高地はまだ冬景色!雪中トレッキングとなった。

詳細に検査の模様なども書いている、当時のブログを貼っておく。

https://lifetour.blog.jp/archives/1065743282.html「山岳リゾート、上高地へいく」

ここから、行きやすい高原、低山を中心に「心臓負荷に対するトレーニング旅」が始まった。

子どもの頃から両親と親しんできた登山の経験が、こんな形で再発動するとは。

人生は繰り返しだわね。

で、どーせ行くなら「景色が美しい」場所を選定して行く。現在のわたし達の最大の楽しみだ(と思う・笑)

高山では、高度順応ができにくいので無理は禁物。

以前、2800m以上を経験した時、夫が軽度の高山病らしい症状に見舞われた。(理由は高度順応の時間を充分取らなかったため)

高山病に関する資料はこちら→https://www.forth.go.jp/keneki/kanku/disease/dis02_08mou.html 標高2500mくらいから発症する可能性があり、また、標高3000m~4000mの高地まで乗り物で行ける場合でも高山病を発症する可能性がある。 高齢者では、標高1500mからを高所と考える必要がある。

そこで、これまでの経験値でだいたい2000m半ばまでは夫の心臓も大丈夫のようなので、場所選びの参考にしている。

あくまでも、登山の目的はトレーニングの一環。

自然の中で定期的に心臓をはじめ身体そのものを鍛えるのが主軸のトレッキングを続けることに注力している。

山岳トレッキングは厳冬期を避けて、グリーンシーズンに2~3回と決めている。あとは、近所の散歩がルーティンだ。

今年もあと1回、紅葉トレッキングを慣行する予定。

というわけで、本人の努力があってこその回復劇であるし、この先、本当に実現したい「投薬0」という劇の幕締めを叶えて行きたい。

というわけで、糖尿病改善では「食事制限」、心臓機能回復では「有酸素運動=ウォーキング・トレッキング」の2つをがっちりやってきた9年間を振り返ってみた。

※ note主催 #挑戦してよかった(ケンタッキーフライドチキン協賛)コンテスト出品記事(書籍レビューはなし)

                ★★★

ここで、「血糖値を薬に頼らす下げる方法」のベストセラーを紹介しよう。

『薬に頼らず血糖値を下げる方法』水野雅登・著(アチーブメント出版)

簡単レビュー

半年後でヘモグロビンA1cが11.2%→6.0%まで下がった!」
「糖尿病歴25年だったのが、半年で注射いらずに」
「一日97単位のインスリン自己注射が半年で止められたうえ、
14キロの減量に成功!」

インスリンに頼らない食事療法中心の治療を始めて5年。
担当した2型糖尿病患者全員の
脱インスリンを成功させた名医が教える、
薬に頼らず血糖値を下げる方法のすべてがわかる一冊。

現在、糖尿病患者は国内で316万6000人、
糖尿病予備軍は国内で2000万人――
日本人の6人に1人が血糖値に問題を抱えているという
異常事態になっている。

さらに糖尿病から透析になる人、
眼底出血を起こして失明をする人、
手足に壊死を起こす人、
こちらも年々増加するいっぽうだ。

こうした方たちは全員、最初は健康診断で
「血糖値がひっかかっちゃってさあ…」
というくらいだったことでしょう。
それが、あれよあれよという間に、
インスリンの自己注射をするに至っていた……
というわけ。

つまり「一般的な従来治療では糖尿病はよくならない」
ということに気が付かざるを得ない。

では、いったいどんな治療が血糖値を下げるのか?
それが、インスリンに頼らない治療法と
血糖値を上げる食べ物をとらない「タンパク脂質食」をあわせた、
水野式「薬に頼らず血糖値を下げる方法」だ。

その成果は冒頭で挙げたとおり。

糖質を制限する「タンパク脂質食」を長く続けるコツから、
糖尿病治療の最新事情までを網羅した、
血糖値に悩む人なら必読の一冊。

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『SunTAMA Style』2020年9月16日記事

『SunTAMA Style』2021年9月16日記事

『SunTAMA Style』2022年9月16日記事

『Life Tour21st』2016年9月16日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061004047.html 「海外鉄道旅 in 高雄・台南」

『みいこStyle』2019年9月16日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21046192.html 「10年後のわくわく」

願わくば、いつまでも若く健康な人生でありたい~柔道整復師の教えから健康的な暮らし方を学ぶ🎶【健康・加齢に負けない秘訣/旧記事更新120】

【ブログ新規追加1244回】

~「60歳になっても健康的な人」が若い頃から続けている3つのこと~という記事を読んだ。

今、取り入れるべき、健康生活の見直しにピッタリだったので記事の引用させて頂く。

週刊SPA!より

 柔道整復師のshuheiと申します。現在は表参道で整骨院を経営するかたわら、これまでトップアスリートやアーティストら5万人以上の施術を担当してきた経験をもとに、腰痛や肩こり、姿勢改善など多くの方にとって身近な健康に関する情報をSNSで発信しています。

 青春真っ只中10代、仕事頑張りはじめ20代、できることも責任も増える30代……ここぐらいで気がついてくるのが体の老化。いつまでもあの部活に汗を流した輝かしい自分の体は持ってくれません、なんなら部活もしていなかった方はさらに衰えてるかも!

 加齢によって筋肉量が減少する現象は「サルコペニア」と呼ばれ、年齢を重ねるにつれて進行するといわれています。今回は筋肉だけでなく30代から始めていたほうがいい「3つの要」をご紹介するので、周りと差をつけて健康寿命を伸ばしていきましょう。

ここまでは本文を引用。

このあと、3つの健康寿命を延ばすポイントをまとめてみた。

①「下半身が要」

 筋力は30歳代にピークを迎え、その後は毎年2~3%程度ずつ低下し、特に下半身の減少が早いとされている。リモートワークや昨今の激しい気候変動で運動習慣がつきにくい方も多いのではないだろうか?

 筋力の低下だけでなく、座りっぱなしだと下半身の可動域も狭くなり、体重増加や血行不良による病気リスクも増えてしまうのでこの習慣を取り入れるといい。

・仰向けで寝て足の下に毛布を丸めたものを挟み込み、心臓より高い位置で足の血流を上半身に戻す。(営業のわたしは外歩きが中心。これは大事でよくやっている)

10~20分だけでもやってみると効果抜群。逆に寝てる間ずっと足を上げていると寝返りが打てず、別のリスクがでてくるので足をあげたまま寝るのはNG。

・スクワットで筋力アップ

「キング・オブ・エクササイズ」といわれるほど、スクワットの健康効果には目を見張るものがある。大きなメリットは、体の動きを支えるうえで中心となる、大腿四頭筋や臀筋、ハムストリングスや脊柱起立筋など重要な筋肉を一度にまとめて鍛えられるということ。

人間の筋肉の約7割は下半身に集まっているので、上半身を動かす運動より下半身を動かす運動のほうが効率的だ。大きい筋肉の周りには、連動して動くたくさんの小さい筋肉がついているので、大きい筋肉を動かせば、小さい筋肉も自然と鍛えられてかえってお得感が増す運動だ。

やり方は年齢や筋肉量によっておすすめが変わるので怪我しないスクワットを意識してやってみよう!

・股わりストレッチ

痛みのない範囲で脚を広めに開いてつま先とひざを外に向け、両ひざの内側に両手を置き腰を落とす。右手で右ひざを外に開くようにして、右肩を前に出し息を吐こう。吸う息でゆるめて、最初の状態に戻り、吐きながら反対側にひねるのを左右5回ずつ行う。

②「顔が要」

 第一印象は顔で60%決まるとも言われますが、自分の努力でできる範囲でも好転させることができる。

・舌を使う

 ベロ回し体操では、舌の筋肉だけでなく、口の中、顔、のど、首、あご、頭についているおよそ70種類もの弱った筋肉のトレーニングを同時に行える。

 特に舌の筋肉、口を開ける筋肉、噛む筋肉、口唇の筋肉などの、咀嚼や嚥下時に使われる筋肉を同時に鍛えられるので、咀嚼力が向上し、しっかりとよく噛んで食べられ、嚥下もスムーズに行えるようになる。

 また、噛むときに重要なのが噛み合わせですが、これが悪いままだと、十分な咀嚼ができないばかりか、アゴがずれて頭痛や肩こり、たるみの原因にもなります。嚙み合わせのずれは顔のゆがみにもつながるので舌を積極的に使って若々しい顔をキープしよう。

・スマホを使う位置を変える

 シンプルな話ですがスマホみてる自分の姿勢を鏡でみてみてください、最悪。

 肩と耳をつなげた線が直線の場合5㎏、15度だと12㎏、45度だと22㎏、60度だと27㎏もの負荷が首にかかるといわれている。

 顔の疲れやストレートネックによる痛みなど、見た目以上の悪いことまみれなので、脇を占める目線まで位置をあげるを意識してみて!

③「腸が要」

 感染の防御やアレルギーの抑制といった免疫の維持に関する働き。他にも、肌荒れ、肥満、生活習慣病、認知症やうつ病といった不調・疾患のリスク低下にも重要な役割を果たしているため、まさに長く健康に美しくいるための肝心要といえる。

・腸内フローラを整える

 腸内フローラを整える善玉菌の割合を増やす食事には、大きく分けて二通りある。まず一つは、ビフィズス菌や乳酸菌などの生きた善玉菌(プロバイオティクス)を直接摂取する方法で、主に発酵食品の摂取があげられる。

 もう一つは、善玉菌のエサとなり、腸内にもともと存在する善玉菌の数を増やす作用のある食品(プレバイオティクス)を摂取する方法。そのためには、発酵食品、食物繊維、オリゴ糖の接種が大事!

(尚、おすすめのヨーグルトは「湯田ヨーグルト」)

・体を冷やしすぎない

 体が冷えると中の内臓まで冷え機能が低下する。そのための習慣としておすすめなのが、朝イチの白湯で寝ている間に冷えた体を温め、軽い運動で筋肉に刺激をいれ、夏場でも最低週に2回は湯船につかることで自律神経をととのえ冷えにくい身体を作る。

 自分でできるところに限界を感じたら、よもぎ蒸しや岩盤浴、当院でもやっているような深部まで温める整体も冷え対策になる。

 いかが?

 以上3つの「要」を意識して健康寿命を伸ばし、やりたいことを存分に叶える人生で行こう!

それでは、また!

———————————————————————————————————————————旧記事更新120

『SunTAMA Style』2020年9月13日記事

『SunTAMA Style』2021年9月13日記事

『SunTAMA Style』2022年9月13日記事

『SunTAMA Style』2023年9月13日記事

『Life Tour 21st』2016年9月13日更新

https://lifetour.blog.jp/archives/1060925356.html 「定期投稿の罠」

『みいこStyle』2018年9月13日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/20956340.html 「アイデアは誰のもの?」

『お金の減らし方』森 博嗣・著(BS新書)【選書・文化/旧記事更新119】

【ブログ新規追加1243回】

『お金の減らし方』森 博嗣・著(BS新書)

簡単レビュー

「お金がないから好きなことができない」
人はとかく、できない理由ををお金のせいにしがちだ。
一方、お金持ちは「お金は使えば使うほど増える」という。
人生や価値観を左右する「お金」とは一体なんなのか。
どうすれば、お金の不安が消えるのか?


本書は、著書『作家の収支』でその収入を明らかにするなど、忌憚なく本質を突く作家・森博嗣が「お金の減らし方」と題し、人生とお金の付き合い方を解き明かす。

投資家やFPでは決して語ることのできない「お金」への思い込みをひっくり返す1冊だ。

本書のポイントを一行でまとめてみた。

お金を他人のために使ってはいけない

・お金はもともと仮想のもの
・お金は社会が保証したもの
・お金は価値を測る物差し
・価値は誰のためのものか? ・自分の欲求をよく知ることが基本
・値段が価値ではない
・ものの値段に左右されない
・お金がないからできない?
・自分の満足を得ることが最終目的
・他者のためにお金を使う人たち
・価値を見極めるためには?
・自分の欲求をよく知ることが基本


目次

第1章 お金とは何か?
第2章 お金を何に使うのか?
第3章 お金を増やす方法
第4章 お金がないからできない?
第5章 欲しいものを買うために
第6章 欲しいものを知るために

            ★★★

本当に世間には、「奇想天外な考え方=極端な思考」で日々を普通に暮らしている人がいるんだなあ・・・と、深いため息が出てしまった一書を紹介しよう。

読んでみないと、わかりにくいので、当時、わたしが単純に「いいなと思って生活に取り入れた部分」をお伝えする。

それは、「収入の二割は完全に遊ぶために使う!」というくだり。

わたしはすぐに自分の収入を思い描いた。

わずか、月にして数十万のお給料の二割を遊びに投資できるか?

わたしが?

絶対に無理!!

と、自分の収入と遊びを天秤にかけることすらできずにいたのだ。

そんな時、会社員でありながら、某出版社からのスカウトで兼業作家として始めていたWEBライター(ブックレビュアー)の仕事と、2冊の著作の印税が入ることに。

見事に森氏のおっしゃる「収入の二割を遊ぶために使う」が叶った。

副収入あっぱれ(笑)

そこから、好きで仕方がない「旅」に夫と二人で出まくった。

でも、遊んでばかりじゃあつまらないから、しっかり働いて今では「収入の一割」を無理のない範囲で旅に充てている。

本書の中では、奥さんにこう言っている場面があった「欲しいものは何でも買えばいい。収入の一割を遊ぶために使いなさい」と。

あれれ?収入の二割じゃないの?(種明かしすると夫婦二人で二割だそう)

そして考える。書籍に書かれている作家の収入と自分の収入の格差が非常にあっても、自分の物差しに置き換えさえすれば、作家のように「遊びをちゃんと生活に取り入れる」ことができるのだ。

一見、無駄に見える遊びの喜びを毎月同じ額で用意できる幸せを知った。

我慢はいらないことを教わった一書だ。

             ー----

さて、ここでいう収入とは森氏の大学教授としての収入と作家としての印税を指すらしい。

(森氏の印税は総額20億円あったそうだ)

どうやっても使い切れないお金。

作家自身が、投資や財産を増やすことに一切興味がなく、使い切れないお金に立ち向かう作家とその家族たち(笑)の行方が記されていて、なんとも面白い。

そして、「お金ってなんだろう?」「お金の価値って?」と、様々考えて行くうちに読了を迎える筋書きが見事だ。

つくづく「事実は小説よりも奇なり」だ。

さあ、読書の秋。

自分の欲と向き合いながら、「収入の二割を遊びに使って」みてはいかが?

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年9月11日記事

『SunTAMA Style』2021年9月11日記事

『SunTAMA Style』2022年9月11日記事

『SunTAMA Style』2023年9月11日記事

『Life Tour 21st』2015年9月11日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1039287536.html 「品川今昔物語」

夏の残り香を楽しむ週末~いつもの森でディ・キャンプ・銭湯で一週間分のストレスと汗を流す至福【風景・すぐそこにある幸せ/旧記事更新118】

【ブログ新規追加1242回】

9月の一週目、仕事と猛暑に忙殺された毎日だった。

こんなに暑くなって、どうするの!?と、仕事に苦慮しつつ毎年、思いあぐねている。

さらに、今年、人間だけでなく、わたしの社用PCも熱によって軽い破損を生じた。

今週の出社日に上司に報告して対応頂こうと願っている。

また、7月の旅から帰ったあと、夫のスマホバッテリーがパンパンに!

すぐさま、交換をと思いあちこち調べるが、とても高価な周辺機器にげんなりとしつつ対応していた。

9月になってからも暑い日は続いている。

まるで、自分の生活の延長上にあるみたいに、常に猛暑が引っかかってくる。

9月は別に旅もイベントも用意してはいないので、軽いディキャンプはどう?っと、夫の提案に乗った。

そこで、8月のキャンプで壊してしまった椅子を夫が買い替えて、タープの支柱も壊れてしまったので、代用品を用意してみた。

暑いさなかではあるが、いつもの森(八王子つどいの森公)で無料デイキャンプをしつつ、新しく購入した椅子を使ってみたり、タープの支柱も利用してみた。

さながら、高原ではない町の一角の里山。容赦ない猛暑の讃礼よ。

滝の汗が身体を伝ってストレスまでも洗い流していく。

そう!そう!この感覚がいい。

汗を出し切った爽快感は意外なほどに体だけでなく心もスッキリとするものなのだ。

8月の八ヶ岳山麓での高原キャンプで流した汗が忘れられなかった。

日々の仕事に揉まれて、暑さに辟易しながらも働く。

そして週末に、家から20分たらずの森で、バッチリとストレス解消できるのはありがたいの一言だ。

今回は、マイ・カメラとサングラスの置き場になる小さな椅子も用意した。いつも置き場に難儀していたんで。

そして、簡単なランチも用意した(冷凍のエビピラフをフライパンに入れバーナーで炙って。カフェは冷たいタリーズコーヒー。あとはお菓子)

たまに吹き抜ける風の涼しさに感謝しつつ、夏の残り香を楽しんだ。

だいたい3時間を過ごして撤収(駐車場は1分もかからない場所・笑)

そして、銭湯当選チケットの2枚目を使おうと、「稲荷湯」へ。(1回100円チケットあと4枚あるので)

2時のオープンに長蛇の列が!

駅から近い好アクセスのためか、トレランやテニスウエアの若い人達でいっぱい。

良く知っている町の意外と知らない休日の風景だ。

普段は日常の慣れ親しんだ町に、鈍化していた感覚が急に覚醒してきたとでも言おうか。

「こんなに若い人たちが銭湯に!」本当に驚いた。

みんな地味に写真を撮りつつオープンの2時を粛々と待つ。

そして、いつもの森からもタープ越しに見えた町一番の高層ビル(サザンスカイタワーレジデンス)が、ここの銭湯からのすぐそこに見えた。

さあ、今週もいつもの場所でいつものように生きる。

わたしは、外営業なので毎日違う町に出向く。だから、こうして週末は自分の住む町をウオッチングして歩く。

これがわたしのフィールドワークだし、歩くことが一種のインターフェース(町と私の接点)になっていると感じている。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年9月9日記事

『SunTAMA Style』2021年9月9日記事

『SunTAMA Style』2022年9月9日記事

『Life Tour 21st』2015年9月9日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1039273875.html 「秋本番!オペラを楽しむ」

『みいこStyle』2019年9月9日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/20892260.html 「秋は銀座からはじめる」