【ブログ新規追加1364回】
※ 今月、退職された方から頂いた可愛いお茶&メッセージ。(女子力高~い!)
10月28・29日と秋の「おしゃれ休暇」なるものを取って、仕事は休んでおしゃれな友達と会ったり、体全体の手入れや美容と向き合っている。
「おしゃれ休暇」とは?
いわゆる、ファッションスタイリストや、おしゃれ関連(出版なども)の仕事をする方々が、己のファッションや美容、健康などに注力するためにわざわざ取る休暇のことを指す。
おしゃれって、夏は「汗でどーでもいい」し「冬は暖かければいい」し「春は花粉と風が強くてこれまたどーでもいい」になっちゃうもの。
長い間、外営業に勤しんできたわたしは、秋になったらやっと「おしゃれセンサー」が働き出す仕組みになっている。
そこで、業界のトレンドに詳しいわけでもないが、情報を集めてこれが好き!っていう服装をキャッチしてみた。
※ わたしが気に入った服装の画像。
で、これに習って上着とワイドパンツはGUで購入し、スニーカーはOnitsuka Tigerにひとめぼれして即決。
あと、ずいぶん使い古したお仕事Bag も、Earth Music & ecologyで、ごく普通のカットされた合皮のバッグ(今、流行っているのかな?)を購入。
シンプルでとてもいい。PCと書類がすっぽり入る縦型トート。(値段も5000円以下)
で、10月三連休でかなりの整理ができていたと思い込んでいたクローゼットの中身をさらに精査して、売ったり捨てたりをした。
本当に少ない選び抜いた洋服とお仕事バッグ、スニーカー、ワイドパンツと、新たに購入した上着(丈短め)でおしゃれな感じに近づいてきた(笑)
日本人はおしゃれし過ぎ!?
とか海外では言われているそうだが、おしゃれ休暇を取ることで得られるメリットは本当に大きいものだ。
今の自分に向き合い、本当に着たいもの、まといたい雰囲気などを洗い出して、それに見合わない服(どーでもいい服のこと)を見定めて行く。
頭ではわかっているけれど、行動にはなかなか起こせていない場合は効果大よ!
そうすると、今、着たいものがわかるようになるってわけ。
オシャレすることに疲れてしまったり、流行とか、歳をとる中でそれほど必要ではないと思い込んで「だんだんどーでもいい」部分に入る「おしゃれごころ」じゃない?
そんなときにおすすめなのが、「おしゃれ休暇」を取ること。
★★★
今回、久しぶりにおしゃれ休暇を取ったことで、日頃、少ない自分自身のおしゃれのキャパを最大限に広くする機会になった。
要するに「足るを知る」とか、「俯瞰できる」とかいうことだろう。
わたしは、以前から一瞬のときめきや欲だけでものを買わない性格だ。
それが、おしゃれ休暇を年に1回やって行くうちに、判断力の欠如や気の迷いなど、生きていれば起こるありがちなエラーも、回避できるようになった。
人生は選択の連続だからこそ、その選択に何かしら後悔が残るような行動(ここでは買い物)はしたくない。
おしゃれ休暇をとるタイミングはいつ?
わたしの場合はキーワードは「秋」と「刺激を受けたり、変化を求めたりしたい」時。
おしゃれ休暇を取ったあと 「足るを知ること」や、「俯瞰できるパワー」がついていくので、お金と時間への向き合い方ががらりと変わり、ものごとへの感じ方も変わっていくのを楽しんでいる。
というわけで「おしゃれ休暇」は、自分を健康に、フラットな状態に戻せる絶好のチャンスだと思う。
それでは、また!
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『SunTAMA Style』2020年10月30日記事
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